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Fターム[3G093FA09]の内容

車両用機関又は特定用途機関の制御 (95,902) | 制御部の特徴 (6,324) | 演算部内での処理 (5,972) | 帰還制御 (2,284) | 学習 (189)

Fターム[3G093FA09]に分類される特許

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【課題】所定の走行条件のときに要求駆動力を上限とする所定範囲内の駆動力を確実に出力するに際して内燃機関を安定して運転することができる。
【解決手段】ハイブリッド自動車20では、坂路発進において、バッテリ50の入出力制限の範囲内でリングギヤ軸32aに出力すべき要求トルクのすべてを出力可能であるときには、エンジン22を目標回転数で運転するためのモータMG1の回転数フィードバック制御を伴って要求トルクのすべてを出力するよう通常時制御を実行する。一方、要求トルクのすべてを出力できないときには、要求トルクのすべてが出力可能な範囲にモータMG1,MG2のトルク指令を再設定し、スロットル開度によるエンジン22の回転数フィードバック制御を伴ってバッテリ50の入出力制限の範囲内で要求トルクのすべてを出力するよう非通常時制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において快適性を向上させる。
【解決手段】ハイブリッド車両10において、ECU100は、MG1フィードバック制御を実行することによってエンジン200をそのリーン限界又は燃焼限界で動作させることが可能である。一方、シフトレバーのシフト位置がNレンジであり且つMG1フィードバック制御を実行する場合、ECU100は、エンジン200のトルク反力を抑えるために出力されるジェネレータトルクTgに対応するモータトルクTmをMG2から出力させる。これにより、リングギア軸302に現れるジェネレータトルクTgと向きが反対なトルクTepとモータトルクTmとが相殺され、Nレンジにもかかわらずリングギア軸302に連結された車軸11へ動力が伝達される問題が解決される。 (もっと読む)


【課題】 アイドル停車時における自動停止や自動始動の制御と内燃機関の制御量の学習との両立を図る。
【解決手段】 エンジンの自動停止条件とアイドル停車時のエンジンの制御量の学習実行条件とが成立しているときには(S100〜S130)、学習が未完了でも所定の自動停止条件が成立した状態で所定時間経過したときにはエンジンの自動停止を実行する(S160,S170)。但し、バッテリクリアなどにより制御量の学習履歴がクリアされて記憶されていないときには、学習が完了するまでエンジンの自動停止を禁止する(S150)。これにより、アイドル停車時におけるアイドルストップ制御と制御量の学習との両立を図ることができると共にアイドルストップが行なわれないことによる違和感を運転者に与えることを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ジメチルエーテル(DME)を燃料としコモンレール式燃料供給装置を備えたディーゼルエンジンにおいて、DMEの漏洩によるエンジンの損傷等を防止する。
【解決手段】エンジンの制御装置8に圧力検出手段81と記憶手段82とを設け、燃料供給装置の内部の圧力、例えばコモンレール3の圧力を検出してエンジンの停止時にはその圧力を記憶する。エンジン再始動時に置いてその個所の圧力を検出し、検出した圧力が記憶された圧力と比べて所定値以上低下している場合はエンジンの始動を禁止する。燃料噴射弁2のシール部に不具合に起因してコモンレール3内の圧力が低下しているとエンジンが始動できないので、漏出したDMEがシリンダ内に蓄積していても、その燃焼によりエンジンが損傷を受けることは回避される。 (もっと読む)


【課題】一部の動力源の動力合成を、クラッチツウクラッチ処理にて変速する変速機を介して行うハイブリッド動力装置においてコスト増大を招かずに変速機の回転メンバーに対する係合圧力制御の学習を高精度に行う。
【解決手段】車両用ハイブリッド動力装置がコースト走行状態でかつダウン変速時であると判定された場合には(S100でyes)、モータジェネレータを電動機として機能させて一定トルクに制御する(S112,S118)。この期間内に変速機の解放クラッチ側の係合圧力を徐減することによりイナーシャ相の開始タイミングが発生する。このイナーシャ相の開始タイミングのずれは制御上のずれを高精度に反映している。したがってイナーシャ相の開始タイミングにおける係合圧力の調節履歴に基づいて解放クラッチ側の圧力制御の学習を実行する。このことによりトルクセンサ設置等のコスト増大を招かずに高精度な学習が可能となる。 (もっと読む)


【課題】アシスト動力源のトルクを出力軸に付加する変速機構での変速の際のショックを防止することのできるハイブリッド駆動装置用制御装置を提供する。
【解決手段】主動力源の出力したトルクが伝達される出力部材に、アシスト動力源が変速機構を介して連結されているハイブリッド駆動装置の制御装置であって、前記変速機構による変速中に前記主動力源から前記出力部材に伝達されるトルクを補正する第1トルク補正手段(ステップS7)を備えている。 (もっと読む)


【課題】 筒内噴射式エンジンと電動モータを搭載したハイブリット車のエンジン性能を十分に発揮させながら、燃料噴射弁のデポジットによる不具合を防止する。
【解決手段】 エンジン12の燃料噴射量の学習補正量に基づいて燃料噴射弁23のノズル部に付着するデポジットの状態を判定し、燃料噴射弁23のノズル部にデポジットが堆積したと判定されたときに、デポジット焼失制御を実行する。このデポジット焼失制御では、エンジン回転速度を上昇させると共に、点火時期を進角し、更に、燃料噴射量を低減することで、燃料噴射弁23のノズル部の温度を所定温度以上に上昇させてデポジットを焼失させる。このデポジット焼失制御中に、トルク補正制御を実行して、デポジット焼失制御によるエンジン12のトルク変動を打ち消すように電動モータのトルクを制御することで、デポジット焼失制御時に車両全体としての駆動トルクをほぼ一定に維持する。
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【課題】 DPF再生時に必要な補助熱投与量は、内燃機関の運転状態によって異なるものであるが、従来の技術では極力少ない補助熱投与量でDPF再生を行うことができなかった。
【解決手段】 補助装置制御手段3は、内燃機関1の運転履歴を収集する運転履歴収集手段6、運転履歴収集手段6で収集した運転履歴に基づいて内燃機関1の運転傾向を判別する運転傾向判別手段7、補助装置(DPF装置)2の作動を、運転傾向判別手段7によって判別された内燃機関1の運転傾向に適応させる補助装置作動効率変更手段8を備える。これにより、車両が使用される場所や、車両を運転する運転者等によって、内燃機関1の運転傾向がまちまちであっても、内燃機関1の運転履歴に基づいて判別した運転傾向に、補助装置2の作動を適応させることで、DPF再生に用いられる補助熱投与量を極力少なく抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 一時停車時に内燃機関を自動的に停止させるアイドリングストップ機能を有する車両において、アイドリング運転中の学習を実行可能にする。
【解決手段】 アイドリングストップ機能を有する車両において、アイドリング運転中に内燃機関1を所定のパターンで運転させて学習を行う必要がある場合には、次の一時停車時に学習を実行することを予め乗員に知らせるとともに、次の一時停車時にはアイドリングストップを中止して学習を実行する。 (もっと読む)


【課題】冷却水温と機関回転数を含む内燃機関の運転状態から許容できる限り、圧縮着火運転への切り替えを許可することで、圧縮着火運転の活用範囲を拡大するようにした圧縮着火内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】前記内燃機関の要求トルクPMCMDが、前記内燃機関の冷却水温と機関回転数に応じて設定された所定範囲内にあるか否か判定し(S200からS214)、所定範囲内にあると判定されるとき、火花点火運転から圧縮着火運転への切り替えを許可する(S216)。 (もっと読む)


【課題】 気筒ごとの気筒状態を判別して、内燃機関の始動時に発生する始動ばらつきを適切に抑制することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関の制御装置は、気筒状態判別手段によって、内燃機関の始動時における一回目着火による気筒の燃焼状態に基づいて、気筒ごとの気筒状態を判別する。一回目着火による燃焼状態を用いているため、即座に気筒状態を判別することができる。一方、制御手段は、気筒状態判別手段によって判別された気筒状態に基づいて、次回の始動時に気筒から出力されるトルクを変動させるための制御を行う。詳しくは、制御手段は、判別された気筒状態のばらつきが抑制されるように、気筒ごとにトルクを変動させるための制御を行う。これにより、内燃機関の停止後に再始動する際などにおいて、始動時間や始動フィーリングなどの始動ばらつきを適切に抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】所望される噴射量と実際の噴射量との差を補償する燃料噴射弁の操作量の学習値を学習する頻度を十分に確保することのできる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関2のクランク軸6は、トルクコンバータ8を介して自動変速機構10に接続されている。DレンジとPレンジとのそれぞれにおけるアイドル安定化制御時の指令噴射量の差から、DレンジとPレンジとにおいてクランク軸6に付与される負荷量の差を検出する。そして、Dレンジにおいてパイロット噴射のための学習制御によって要求される燃料量と、Pレンジ相当の負荷において同学習制御をする際に必要な基準となる指令噴射量との差から、上記負荷量の差分に起因した噴射量差を除去した後に、パイロット噴射の学習値を学習する。 (もっと読む)


【課題】運転者の能力等に合わせて操作装置の操作性を調整でき、車両の運転を容易化することが可能な運転装置の制御装置を提供する。
【解決手段】操作レバー20を含み操作レバー20の操作位置を出力する操作装置10と、車両のブレーキ及びアクセルを動作させる駆動系60,70とを備える運転装置において、操作位置に応じて駆動系60,70の制御量を決定し制御する制御装置50であって、操作位置と駆動系60,70の制御量との関係を変更可能に形成されている。この構成によれば、ユーザの能力、好みや車両の状況に合わせて操作装置10の操作性を調整できる。 (もっと読む)


【課題】 アイドリングストップ車、ハイブリッド車など自動始動、自動停止される内燃機関を備えたシステムにおいて、自動始動時の走行性能を考慮して運転を最適に行う。
【解決手段】 少なくとも吸気弁の開閉タイミングを変更可能な可変動弁機構48と、所定の条件が成立した場合に内燃機関を自動始動または自動停止する自動始動・停止手段と、自動停止中から自動始動する際の車両への加速要求度を推定する加速要求度推定手段と、推定した加速要求度に応じて吸気弁36の閉じタイミングを制御するバルブタイミング制御手段と、を備える。加速要求度に応じた最適なタイミングで吸気弁を閉じることが可能となるため、自動始動の際に早いエンジン始動が可能となり、また、自動始動の際に騒音又は振動を低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 二次電池などの蓄電手段への充電量が制限されている場合にその制限を超えて充電してしまうことを防止する。
【解決手段】 ハイブリッド自動車20では、エンジン22の始動直後にエンジン22が要求パワーPe*と略一致した出力パワーPeを出力するようアイドル時吸入空気量Qidlの補正を行い、該補正後にエンジン22からの出力パワーPeによりモータMG1を発電させ、該発電した電力によりバッテリ50を入力制限Winを超えない範囲で充電するようエンジン22の吸入空気量Qeに吸入空気量補正量Qecを反映させて制御すると共にモータMG1を制御する。したがって、バッテリ50への充電量が制限されている場合に、エンジン22からの出力パワーPeが要求パワーPe*を超えることがないから、モータMG1の発電電力により充電されるバッテリ50の充電量が入力制限Winを超えるのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】燃料供給ポンプの特性ずれを好適に反映して当該ポンプの燃料吐出量を精度良く制御し、ひいては排気エミッションやドライバビリティの改善を図る。
【解決手段】コモンレール12にはエンジン10に噴射供給するための高圧燃料が蓄圧されており、エンジン10の動力により高圧ポンプ13が駆動されることによりコモンレール12に燃料が圧送される。ECU20は、エンジンのアイドル運転状態で高圧ポンプ13の特性ずれ量を算出するとともに、クルーズ走行状態で高圧ポンプ13の特性ずれ量を算出する。そして、これら2点の特性ずれ量を反映して高圧ポンプ13の燃料吐出量を制御する。 (もっと読む)


【課題】 吸気流量学習手段による吸気流量学習値とデポジット損失補正流量を調和させ、早期に安定したアイドル運転状態に制御できる内燃機関の吸気制御装置を提供する。
【解決手段】 検出吸気流量が目標吸気流量となるように調整する吸気流量制御手段と、アイドル運転時の検出アイドル回転速度が目標アイドル回転速度に収束するように目標吸気流量を調節する吸気流量フィードバック制御手段と、所定の学習条件が成立しているときに前記吸気流量フィードバック制御手段による目標吸気流量の補正量を吸気流量学習値として学習しその値に基づいて学習前の目標吸気流量を更新する吸気流量学習手段とを備えてなる内燃機関の吸気制御装置であって、吸気通路における吸入空気の損失流量を求める損失流量算出手段と、前記損失流量に基づいて目標吸気流量を増加補正するとともに前記吸気流量学習値を減少補正する損失流量補正手段を備える。 (もっと読む)


【課題】アクセル操作を行った過渡時における摩擦要素のスリップを、ライン圧増によらず、ハイブリッド変速機への動力制御により実現する。
【解決手段】ロー変速比固定モードで締結されているブレーキのスリップを防止するため、固定された回転要素に係わるモータ/ジェネレータの目標モータトルクを以下のように補正する。S11で要求ブレーキトルクTbを求め、S12でTbを実現するブレーキ必要油圧を演算し、最低限の目標ライン圧tPを算出する。S13でtPを基に、ライン圧制御の応答遅れを考慮した実ライン圧Pにより得られる実ブレーキ締結トルク容量Tboを演算し、S14で偏差ΔTb=Tb-Tboを求め、S15で、Tb>Tboか、Tb≦Tboかを判定する。Tb>Tbo時はS16で、ブレーキのスリップを防止するよう、入力トルクと逆向きのモータトルク補正量として上記のΔTbをセットする。S17では、モータ/ジェネレータのトルク補正量=ΔTbだけ補正する。 (もっと読む)


【課題】勾配センサの誤差を補正して、ニュートラル制御やアイドルストップ制御を許可・禁止する制御を適切に行えるようにする。
【解決手段】ニュートラル制御を行う車両において、ニュートラル制御から通常状態に復帰する際の復帰判断が回転センサの出力に基づく判断であり(ステップST6)、回転センサの出力に基づく前進/後退の判定結果が「後退」であるときに、勾配センサの出力値が負勾配の値である場合には、勾配センサに誤差があると判断して、勾配センサの出力値を大きくする補正を行う(ステップST7〜ST9)。また、回転センサの出力に基づく前進/後退の判定結果が「前進」であるときに、勾配センサの出力値が正勾配の値である場合には、勾配センサに誤差があると判断して、勾配センサの出力値を小さくする(ステップST11〜ST13)。 (もっと読む)


【課題】 エンジンを始動できないことによる駆動軸へのトルク不足を回避する。
【解決手段】 遊星歯車機構にエンジンとモータMG1と駆動輪に連結された駆動軸とを接続すると共に駆動軸に変速機を介してモータMG2を接続した自動車において、要求パワーPe*が閾値Pref以下になったときでもモータMG1の温度であるモータ温度θm1が閾値θref以上のときには(S120,S240)、エンジンを停止することなくアイドル運転する(S250)。これにより、駆動軸に比較的大きなトルクが要求されたときにモータMG1によってエンジンをモータリングできずにエンジンを始動できないことによる駆動軸へのトルク不足を回避することができる。 (もっと読む)


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