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Fターム[3G093FA09]の内容

車両用機関又は特定用途機関の制御 (95,902) | 制御部の特徴 (6,324) | 演算部内での処理 (5,972) | 帰還制御 (2,284) | 学習 (189)

Fターム[3G093FA09]に分類される特許

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【課題】車両停止時の路面勾配を精度良く測定することで、より適切なエンジンの自動停止制御を行なうことのできるエンジン自動停止始動装置を提供する。
【解決手段】歯車変速機部6内のギヤは、油圧制御部10の作動油によって制御される。この油圧制御部10内の作動油は、エンジン2の作動中は、同エンジン2の駆動力によって作動するオイルポンプ16によってその油圧が制御される。一方、エンジン2の自動停止制御中は、油圧制御部10のオイルパン12に設けられた連通孔20と接続する吸入ホース22から電動オイルポンプ18によって作動油の吸い上げが行われ、吐出ホース24やライン圧検出用孔26を介して油圧制御部10に作動油が調圧されて戻される。車両の停止から所定時間経過後に加速度センサ35を用いて路面勾配を測定し、同勾配の傾斜度合いに基づいてエンジン2の自動停止制御の禁止又は許可の判断を行なう。 (もっと読む)


【課題】後続の車両の追突可能性や同乗者の不安を低減するために、運転者の制動操作の癖を矯正する。
【解決手段】運転者の制動操作を検知する制動操作検知手段1、2と、制動操作検知手段1、2で検知された制動操作を予め設定された制動操作モデルと比較してその制動操作モデルに対する乖離度合いを判定する乖離度合判定手段と、その乖離度合判定手段で判定された乖離度合いを記憶する乖離度合記憶手段と、その乖離度合記憶手段に記憶された乖離度合いの履歴に基づいて運転者の制動操作が適切か否かを判定する制動操作判定手段と、その制動操作判定手段で運転者の制動操作が適切でなく癖があると判定されたときに運転者に制動支援を行なう制動支援手段6とを設け、その制動支援により運転者の制動操作の癖を矯正する。 (もっと読む)


【課題】 車両の実加速度を目標加速度に追従させるように電子スロットル装置と無段変速機とを制御する加速度F/B(フィードバック)制御の制御性を向上させる。
【解決手段】 加速度F/B制御中は、目標加速度と実加速度との差に基づいて、加速側F/B補正量(加速側基本F/B補正量と、ゲインの小さい積分項を含む加速側オフセットF/B補正量)と減速側F/B補正量を算出し、これらを加算して最終的なF/B補正量を求める。そして、加速から減速に移行する際には、減速側F/B補正量を初期値から減少させるように演算し、加速側F/B補正量を終了値まで徐々に減少させるように演算する。一方、減速から加速に移行する際には、加速側F/B補正量を初期値から増加させるように演算し、減速側F/B補正量を終了値まで徐々に増加させるように演算する。これにより、加減速切換時にF/B補正量の急変を防止してトルク変動を防止する。
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【課題】 各種制御の学習値のバラツキ等に起因する内燃機関異常の誤判定を防止する。
【解決手段】 このハイブリッド自動車20において、ハイブリッド用電子制御ユニット70は、エンジン22を始動する際、エンジン22が完爆するまでエンジン22をモータリングするようモータMG1を駆動制御する。また、エンジンECU24は、エンジン22がモータリングされるモータリング継続時間に基づいてエンジン22に異常が発生したか否かの判定を行う。そして、エンジン22の異常判定の途中でエンジン22の出力低下が解消されるようエンジン22の運転を制御する。このため、エンジン22の出力が各種制御の学習値のバラツキ等により一時的に低下したとしても、そのような一時的な出力の低下はエンジン22に異常が発生したと判定が下される前に解消される。したがって、各種制御の学習値のバラツキ等に起因するエンジン異常の誤判定を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】水素エンジン1に水素燃料を供給する水素燃料供給装置において、その燃料供給手段19,20の経時劣化を早期に検出し、NOx排出量が増大することを未然に防止する。
【解決手段】劣化判定手段54は、水素エンジン1の運転状態に応じて決定された目標燃料供給量Ftに対し所定の追加量ΔFを加えた劣化判定用供給量を設定し、燃料供給手段19,20に対し劣化判定用供給量に基づく水素燃料供給を実行させると共に、その水素燃料供給によってNOx排出量が所定の判定値以上となったときに燃料供給手段19,20が劣化していると判定する。 (もっと読む)


【課題】 手動変速機で変速時にエンジンの回転同期制御を高精度に行って、クラッチ締結時のショックを確実に回避できるようにした。
【解決手段】
クラッチペダルの半クラッチ位置でONとなる半クラッチスイッチを設け、変速操作によってエンジン回転速度を、変速後の変速機入力側回転速度に同期させる制御を開始し、クラッチペダルの踏み込み後の戻し操作で、前記半クラッチスイッチがONからOFFに切り換えられたときを、半クラッチ状態と判定して前記回転同期制御を終了させる構成とすることにより、同期速度を維持したままクラッチが締結して、ショックを確実に回避できる。 (もっと読む)


【課題】理論空燃比近傍で出力特性が変化するOセンサを用いながらも、空燃比を理論空燃比以外の空燃比に精度良く制御できるようにした船外機用内燃機関の空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】Oセンサの出力に基づいて決定されるフィードバック補正係数で基本燃料噴射量を補正することにより、燃料噴射量を決定してエンジンの空燃比を理論空燃比に制御する。また、前記フィードバック補正係数に基づいて学習補正係数KTIMを算出する(S208)と共に、算出した学習補正係数を、吸気管内圧力(機関負荷)がエンジン回転数に対して所定範囲にあるときにのみ上書きして更新する(S210,212,S214)。空燃比を理論空燃比以外の空燃比に制御するときは、更新された学習補正係数を使用して基本燃料噴射量を補正することにより、燃料噴射量を決定する。 (もっと読む)


【課題】基本燃料噴射量を補正する学習補正係数を不揮発性メモリに記憶し、バッテリからの電力供給が断たれても学習補正係数を保持可能すると共に、不揮発性メモリの容量を低減させるようにした船外機用内燃機関の空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】第1の学習補正係数記憶手段(RAM)に設けられた、エンジン回転数と機関負荷に応じて区分された複数個の記憶領域のうち、同一のエンジン回転数から検索される(列NKTIMm(m:1から8の整数)が同一である)記憶領域に記憶された複数の学習補正係数KTIMn(n:0から63の整数)を、第2の学習補正係数記憶手段(EEPROM)に記憶された一つの値(ストア値KTMRSTRm)で上書きする。換言すれば、同一のエンジン回転数から検索され得る記憶領域では、学習補正係数KTIMnの値を共通化する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関始動初期のフリクションを補償して内燃機関回転数の落ち込みを防止するとともに、その後のアイドル回転数制御における積分補正項に起因した回転吹き上がりを防止できるアイドル燃料供給量制御方法及び装置の提供。
【解決手段】内燃機関の始動初期には始動初期見込補正項QIPASを設定することにより(S610〜S640)、燃料噴射量に対してエンジンの始動初期に存在するフリクションに対応する見込補正を実行している。このため、アイドル目標回転数に対する実際のエンジン回転数の偏差が積分補正項に大きく蓄積される前に、エンジン回転数をアイドル目標回転数に収束させることができる。このように積分補正項が増大するのを抑制できることから、ガード処理による積分補正項制御範囲を狭くすることができ、課題が達成される。 (もっと読む)


【課題】 エンジンをより適正に運転する。
【解決手段】 燃料噴射時間τとエンジンの回転数Neとに基づいて第1燃料噴射量Qf1を設定すると共に吸入空気量Qaと空燃比AFとに基づいて第2燃料噴射量Qf2を設定し(S150,S160)、第1燃料噴射量Qf1と第2燃料噴射量Qf2とのうち大きい方の値を推定燃料噴射量Qfeとして設定する(S170)。そして、目標パワーPe*とエンジンの回転数Neとに基づく基本燃料噴射量Qftmpと推定燃料噴射量Qfeとを用いて目標燃料噴射量Qf*を設定し(S180〜S200)、設定した目標燃料噴射量Qf*に応じた燃料噴射時間τの燃料噴射を行なう(S210)。これにより、推定燃料噴射量Qfeをより精度よく計算でき、目標燃料噴射量Qf*をより精度よく計算して燃料噴射を行なうことができる。この結果、エンジンをより適正に運転することができる。 (もっと読む)


【課題】 エンジン回転数の低下を予め防止する制御を行い、エンジンストール防止のためのスタータ駆動の回数を減少させ、エンジンストールの危険性を回避するとともに車両の快適性を向上させるエンジンストール防止装置を提供する。
【解決手段】 このエンジンストール防止装置は、エンジンストール防止のためにスタータが駆動されたことを検出すると、スタータが駆動された時点に基づく時点のエンジン制御パラメータを学習記憶する学習手段と、エンジンの運転状況が、前記学習手段によって学習記憶されたエンジン制御パラメータに基づく運転領域にあることを検出すると、エンジンの出力トルクを増大させる制御を行う制御手段と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリッド車両において、快適性や環境性能を含めた総合的な性能を向上させる。
【解決手段】 ハイブリッドシステム10において、トルク算出部100bはモータジェネレータMG1のトルク反力からエンジン200のトルクを算出する。また、燃費率算出部100cは、係る算出されたエンジントルクと、燃料噴射量及びエンジン回転数とに基づいて、エンジン200における瞬間的な燃料消費率を算出する。動作線更新部100dは、この算出された燃料消費率に基づいて動作点学習処理を実行し動作線を更新する。この際、動作線更新部100dは、NOxの排出量が所定値以上である動作点を、動作線の更新対象から除外し、動作線を、NOxの排出量が所定値未満となる範囲で更新する。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリッド車両を効率良く動作させる。
【解決手段】 ハイブリッドシステム10において、トルク算出部100bはモータジェネレータMG1のトルク反力からエンジン200のトルクを算出する。また、燃費率算出部100cは、係る算出されたエンジントルクと、燃料噴射量及びエンジン回転数とに基づいて、エンジン200における瞬間的な燃料消費率を算出する。動作線更新部100dは、この算出された燃料消費率に基づいて動作点学習処理を実行し動作線を更新する。動作点設定部100fは、通常この動作線上で動作点を設定するが、要求駆動力が、車速と要求駆動力との関係を表す制御マップ31上でエネルギ再循環が発生するとされる領域に存在する場合には、エンジン200の動作点を、駆動系の効率を含めたシステム効率が最大となる動作点に設定する。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリッド車両において内燃機関を効率良く動作させる。
【解決手段】 ハイブリッドシステム10において、トルク算出部100bはモータジェネレータMG1のトルク反力からエンジン200のトルクを算出する。また、燃費率算出部100cは、係る算出されたエンジントルクと、燃料噴射量及びエンジン回転数とに基づいて、エンジン200における瞬間的な燃料消費率を算出する。動作線更新部100dは、動作線更新処理を実行して動作線を更新するが、この際、バッテリ500の温度が所定値以上であれば第1動作点学習処理を実行し、動作線上の動作点を、等出力線上で確定した燃費率最小動作点に更新する。一方、バッテリ500の温度が所定値未満である場合には、第2動作点学習処理が実行され、等回転線上で燃料消費率が学習される。この過程でバッテリ500の温度は速やかに所定値以上に回復する。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリッド車両を効率良く動作させる。
【解決手段】 ハイブリッドシステム10において、トルク算出部100bはモータジェネレータMG1のトルク反力からエンジン200のトルクを算出する。また、燃費率算出部100cは、係る算出されたエンジントルクと、燃料噴射量及びエンジン回転数とに基づいて、エンジン200における瞬間的な燃料消費率を算出する。動作線更新部100dは、この算出された燃料消費率に基づいて動作線更新処理を実行し動作線を更新する。
この際、学習範囲設定部100fは、動作線更新処理において設定される燃費率の学習範囲をハイブリッド車両20の車速、或いは騒音又は振動の状態に応じて変化させる。 (もっと読む)


【課題】 過給器が備わるハイブリッド車両において内燃機関を効率良く動作させる。
【解決手段】 ハイブリッドシステム10において、制御装置100のトルク算出部100bはモータジェネレータMG1のトルク反力からエンジン200のトルクを算出することが可能に構成されている。また、燃料消費率算出手段100cは、係る算出されたエンジントルクと、燃料噴射量及びエンジン回転数とに基づいて、エンジン200における瞬間的な燃料消費率を算出することが可能に構成されている。動作線更新部100dは、この算出された燃料消費率に基づいて動作点学習処理を実行し、エンジン200の動作点を燃費率最小動作点に設定する。この際、排気バルブの開きタイミングを制御してターボ231のばらつきや経時変化を吸収する。 (もっと読む)


【課題】 失火判定用の補正値の学習頻度を高めることができ、それにより、失火判定を精度良く行うことができる内燃機関の失火判定装置を提供する。
【解決手段】 互いに連結された内燃機関3および電動機7を有し、内燃機関3の燃焼が停止し且つ電動機7が作動する電動機作動モードで運転可能なハイブリッドパワープラントHPPにおける内燃機関3の燃焼中の失火状態を判定する内燃機関の失火判定装置1は、求めた内燃機関の回転変動MFCRMENを補正値KCRREFXで補正し(ステップ2)、この補正された内燃機関の回転変動CMFCRMENに基づき内燃機関3の失火を判定し(ステップ3)、電動機作動モード中であるか否かを判定し(ステップ21)、電動機作動モード中と判定されたときに、検出された内燃機関3の回転数に基づき、補正値KCRREFXを算出する(ステップ33、39、ステップ57〜60、図6)。 (もっと読む)


【課題】燃料消費量の低減を図った給油指示を行う運転支援システムを提供する。
【解決手段】CPU21aが給油所から目的地までの運行によって車両が消費する燃料消費量を推定し、推定された燃料消費量と燃料残量とに基づき給油所での給油量を報知する。また、CPU21aは現在位置から目的地までの経路上にある給油所を検索し、複数検索された場合、現在位置から各給油所までの燃料消費量を推論し、推定した複数の燃料消費量から燃料残量を越えた燃料消費量を除いたもののうち、最大の燃料消費量が推論された給油所を報知する。 (もっと読む)


【課題】エンジンをリーン運転することにより未燃成分の排出を抑制することができるが、エンジン暖機が不十分でリーン運転されると却って未燃成分の排出量が増大する恐れがあることを考慮して、エンジンをリーン運転することによる未燃成分排出抑制効果を最大限に高める車輌を提供する。
【解決手段】エンジンの温度がエンジンをリーン運転してもエンジンの出力トルクの変動が所定の限度を越えない温度以上であるときエンジンをリーン運転する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車において、HC低減のための補助アイテム等を付加することなく、バッテリクリア後の冷間始動時のHC排出量を低減する。
【解決手段】ハイブリッド車用エンジンのアイドル空気量学習制御において、バッテリクリア後(フラグEXSUP=ON)、エンジンの冷却水の水温に関係なく、エンジンの暖機運転要求を行って(ステップS17)、アイドル空気量学習のためのアイドル運転状態を強制的に作り出して、アイドル空気量学習を実行する(ステップS18,ステップS19)。これにより、バッテリクリアがあった後、次の冷間始動時において、初期値ではなく、実際のアイドル運転で学習した適正なアイドル空気量学習値でアイドル運転を行うことが可能になり、冷間始動時のHCの排出量を低減することができる。 (もっと読む)


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