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Fターム[3G301JA00]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 目的(一般) (15,384)

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【課題】自動停止・再始動可能な内燃機関における機関再始動時の燃焼をより安定して実行することのできる車載内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】クランクシャフト11との常時噛み合い式のスタータ20を備えるとともに、車両操作の所定の条件下において自動停止・再始動の可能な内燃機関10を制御の対象とする。車両操作の所定の条件のもとに停止指令の発せられた内燃機関10の再始動条件成立に基づく再始動時、機関回転速度が自律運転に復帰不可能な範囲にあるときのスタータ20介入による機関の再始動を制御する。その際、機関回転速度が機関停止には至っていないものの自律運転に復帰不可能な範囲にあることを条件に、始動時燃料噴射量を再始動条件成立時以降に内燃機関10のシリンダ#1〜#4に吸入される空気量として予測される空気量である予測空気量に応じて減量補正する。 (もっと読む)


【課題】車両操作に基づく自動停止・再始動可能な車載内燃機関にあって機関が完全に停止していないときのスタータ介入による機関の再始動性を改善することのできる車載内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】クランクシャフト11との常時噛み合い式のスタータ20を備えるとともに、車両操作の所定の条件下において自動停止・再始動の可能な内燃機関10を制御の対象とする。車両操作の所定の条件のもとに停止指令の発せられた内燃機関10の再始動条件成立に基づく再始動時、機関回転速度が自律運転に復帰不可能な範囲にあるときのスタータ20の介入による内燃機関10の再始動を制御する。その際、機関回転速度が機関停止には至っていないものの自律運転に復帰不可能な範囲にあることを条件に、内燃機関10のスロットルバルブ12を一定期間だけ開放する。 (もっと読む)


【課題】始動性の異なる第1燃料と第2燃料との混合燃料または第1燃料もしくは第2燃料単独の燃料を使用可能な内燃機関について、自動停止後の再始動時の始動性の悪化が生じることを抑制可能な内燃機関の自動停止制御装置を提供する。
【解決手段】この内燃機関の自動停止制御装置は、始動性の異なるガソリンとアルコールとの混合燃料またはガソリンもしくはアルコール単独の燃料を使用可能な内燃機関について、自動停止要求に基づいてその機関運転を自動停止する制御装置であって、自動停止要求が設定され且つ冷却水温THWが境界線f(ALC,THW)の冷却水温THW軸上の値以下であるときには機関の自動停止制御を禁止し、同境界線f(ALC,THW)は始動性の低いアルコールの混合燃料における割合が大きくなるにつれて機関温度が増大するものである。 (もっと読む)


【課題】ECUの温度上昇を抑えて、その機能維持を可能にすると共に、ECUとエンジン間に接続されるハーネス類の長さを短縮し、その取付工数を低減しコストを節減する。
【解決手段】車両10のフロア下方でかつバンパ12の車幅方向側部の後方であって、前輪タイヤハウス58の前側壁62と、該前輪タイヤハウスの前側壁の車幅方向外側部から車両10の前端部までを覆うフロントサイドパネル56とで囲繞された空間s1に、エンジン38の運転制御を行なうエンジン制御装置30を配設し、該エンジン制御装置の周囲に車両10の走行により空気流れbを形成させる。好ましくは、バンパ12の車幅方向側部にランプ類14,16が装着され、車両走行時該ランプ類の周辺に設けられた開口18から空気流bを車体内に導入し、エンジン制御装置30の周辺に空気流bを形成するようにする。 (もっと読む)


【課題】アルコール濃度の高いフレックス燃料を使用した場合であっても、ガソリンに添加された洗浄剤成分が析出して吸気バルブに堆積することを抑制することのできるフレックス燃料内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関20は、燃料を吸気ポート25に噴射するポート噴射弁27と、燃料を燃焼室23に直接噴射する筒内噴射弁28とを備えている。電子制御装置10は、機関運転状態に基づいてポート噴射弁27と筒内噴射弁28とから噴射される燃料の総量を設定するとともに、該燃料の総量に占めるポート噴射弁27の噴射量の割合を設定する。同電子制御装置10は、燃料のエタノール濃度を推定するとともに、推定されたエタノール濃度が高いときほど、その設定されたポート噴射弁27の噴射量の割合が小さくなるようにこれを補正する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に負荷が加わっている状態で、新たにセンサを設置することなく負荷を検出するか、あるいは燃料噴射弁の実噴射量を検出する燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射制御装置は、負荷が変動していない状態で指令噴射量(QFINi)を調整することにより該当気筒の回転変動が0に保持されている場合(S310:Yes)、燃料噴射を停止したときの回転数の低下量に基づいて検出したエンジン負荷(LOAD)に基づいて、回転変動を0にする実噴射量(QTARGET)を算出する(S316)。燃料噴射制御装置は、実噴射量(QTARGET)と指令噴射量(QFINi)との噴射量差(QAJUSTi)に基づいて補正量を学習する(S320:Yes、S322)。噴射量差(QAJUSTi)が所定値以上であれば(S320:No)、燃料噴射制御装置は該当気筒の燃料噴射弁の異常を検出する(S324)。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動性をより向上させることを可能にする。
【解決手段】エンジン停止後における吸気管11内での気体の逆流量の検出が可能なMAFセンサ12で検出した逆流量に基づいて、吸気ポート16aに付着した燃料の蒸発量である蒸発燃料量の推定値を補正するとともに、エンジン始動時に燃焼室22に噴射する燃料の噴射量をこの推定値に基づいて減量補正し、この減量補正が行われた噴射量に応じた量の燃料をエンジン始動時に燃料噴射弁17から燃焼室22に噴射させるエンジンECU1を備えることによって、より正確な空燃比コントロールを行い、エンジンの始動性をより向上させる。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの排出経路に設けている後処理装置内のディーゼルパティキュレートフィルタの効率のよい再生を課題とする。
【解決手段】過給器TBと、過給器TBの排気タービン45の下手側に少なくとも排気ガス中の粒状化物質PMを捕集するディーゼルパティキュレートフィルタ46bを有する排気ガス後処理装置46を備えたディーゼルエンジンにおいて、前記ディーゼルパティキュレートフィルタ46bの上流側及び下流側に設けている圧力センサ52,53の差圧が所定値以上の圧力を検出すると、前記後処理装置46下流側の絞り弁47を絞ってディーゼルパティキュレートフィルタ46bを再生する構成とし、所定時間後エンジン回転数をローアイドル回転数近傍まで低下させると共に前記絞り弁47を開くように制御を行なうエンジンコントロールユニット100を設けたことを特徴とするディーゼルエンジンの構成とする。 (もっと読む)


【課題】冷間時にPM粒子数およびオイル希釈を効果的に低減することが可能な内燃機関を提供することを目的とする。
【解決手段】ECU51は、水温が閾値以下の場合に、冷間PM粒子数抑制制御を実行して燃料噴射時期を制限し、かかる冷間PM粒子数抑制制御では、水温、および水温と油温との差分に基づいて、その進角限界噴射時期T1を決定すると共に、始動時の水温に基づいてその遅角限界噴射時期T1(第1の遅角限界噴射時期)を算出し、また、油温に基づいてその遅角限界噴射時期T2(第2の遅角限界噴射時期)を算出し、いずれか遅い時期を遅角限界噴射時期に決定する。 (もっと読む)


【課題】アルコールを含む燃料が使用される内燃機関において、始動時に燃料を適度に気化させることのできる制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置70は、内燃機関10の始動開始時に吸気通路12に設けられるスロットルバルブ14の開度をアイドル運転状態に対応する開度よりも小さい所定開度に制御する。所定開度は、始動開始時の冷却水温と燃料のアルコール濃度とに基づいて設定される。 (もっと読む)


【課題】始動性を確保しつつ、燃費の向上およびエミッションの悪化の抑制を図ることができる燃料噴射制御装置および燃料噴射制御方法を提供すること。
【解決手段】ECU7は、内燃機関1−1の吸気経路5に燃料を噴射するPFI21および内燃機関1−1の燃焼室Aに燃料を噴射するDI22による燃料の噴射制御を行う。ECU7は、内燃機関1−1の始動開始時に、燃料を内燃機関1−1の圧縮行程におけるDI22のみによる噴射により、内燃機関1−1に供給する始動時筒内噴射制御を行い、始動時筒内噴射制御後に、燃料を内燃機関1−1の吸気行程におけるPFI21による噴射、および圧縮行程におけるDI22による噴射により内燃機関1−1に供給する分割噴射制御を行う。 (もっと読む)


【課題】筒内噴射式エンジンにおいて、アルコール燃料(アルコール100%又はアルコールを含む混合燃料)を使用した場合の低温始動性を向上させる。
【解決手段】燃料のアルコール濃度が所定濃度以上で且つ冷却水温が所定温度以下の場合には、噴射燃料が気化し難いと判断して、始動時目標燃圧を燃料のアルコール濃度と冷却水温に応じた適正値に設定し、エンジン11を始動する際に高圧ポンプ31により実燃圧を始動時目標燃圧付近に上昇させてから燃料噴射弁21の燃料噴射を開始する。燃料噴射開始後は、燃料噴射弁21で高圧の燃料を筒内に直接噴射するが、エンジン始動中及びエンジン始動後の所定期間に、圧縮行程で燃料を噴射する圧縮行程噴射を実行することで、燃料が噴射されてから燃焼が開始されるまでの時間を短くして、多くの噴射燃料が筒内壁面やピストン等に付着する前に燃焼を開始して噴射燃料の気化を促進させる。 (もっと読む)


【課題】非同期噴射を適切に行うことができ、これにより、エンジンの始動性を向上することができる燃料噴射制御装置、およびそれを用いた車両を提供する。
【解決手段】電子制御ユニット22は、マイクロコンピュータ60と、インジェクタ駆動回路63とを備えている。インジェクタ駆動回路63は、インジェクタ40を駆動する。マイクロコンピュータ60は、エンジンのクランク角速度を検出するクランク角速度演算ユニット71、エンジンの行程を判別する行程判別ユニット72、行程判別結果に同期して燃料を噴射させる同期噴射制御ユニット73A、および行程判別を待たずにインジェクタ40を駆動する非同期噴射制御ユニット73Bとして機能する。クランク角速度が所定の非同期噴射条件を満たしたときには行程判別を待たずに非同期噴射が行われるが、前記非同期噴射条件を満たさなければ非同期噴射は禁止される。 (もっと読む)


【課題】燃料にガソリンとアルコールとの混合燃料を用いた車両において、低温始動の始動性を改善するために必要な情報を表示する際、表示スペースを省略することが可能な車両を提供する。
【解決手段】自動二輪車1は、ガソリンとアルコールとの混合燃料を貯留する燃料タンク2と、エンジン4と、ECU60と、バーグラフ41とを備えている。ECU60は、燃料の残量を検知する燃料量検知部63と、燃料のアルコール濃度を検出または推定することによってアルコール濃度の情報を取得するエタノール濃度情報検知部62と、バーグラフ41に燃料の残量の表示に代えてアルコール濃度の情報を表示させる表示切り替え部61と、を有している。 (もっと読む)


【課題】直噴エンジンの運転条件を吸入空気量の抑制により回避しながら、安定した制御を実施することを前提として、運転者のドライバビリティを損なうことがない内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】アクセル開度を検出するアクセル開度検出手段と、吸入空気量を調整するスロットル弁と、該調整された吸入空気量を検出する吸入空気量検出手段と、内燃機関の吸気温度を検出する温度検出手段と、を備えた筒内噴射式の内燃機関の制御装置であって、少なくとも吸気温度に基づいて吸入される空気の密度を算出する空気密度算出手段と、空気密度に基づいて最大目標吸入空気量を算出する最大目標吸入空気量算出手段と、全開時のアクセル開度に対するアクセル開度の比率を算出するアクセル開度比率算出手段と、最大目標吸入空気量にアクセル開度比率を乗じて目標吸入空気量を算出する手段と、吸入空気量が目標吸入空気量となるようにスロットル弁を制御するスロットル弁制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】アルコールとガソリンとの混合燃料を吸気通路内に噴射して運転されるフレキシブル燃料機関にあっても、過渡運転時における燃料噴射量の壁面付着補正を適正に行うことのできるフレキシブル燃料機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御ユニット22は、過渡運転時の燃料噴射量の壁面付着補正に際し、その補正の総量を、機関負荷変化時に直ちに適用される即時補正項と、機関負荷変化後の時間の経過に応じて減衰されるテーリング補正項とに分配して行うとともに、即時補正項の絶対値とテーリング補正項の絶対値とが混合燃料のアルコール濃度が高いほど増大されるように、その補正の態様をアルコール濃度に応じて可変とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置において、始動直後の触媒早期暖機制御からの復帰時における空燃比のばらつきを抑制可能とする。
【解決手段】エンジン11の冷間始動時に、ISC18を開放すると共に、点火プラグ31の点火時期を遅角することで、三元触媒21の暖機制御を実行し、この暖機制御が完了し、ISC18の開度を徐々に閉止すると共に、点火時期を進角して通常のアイドル制御に戻すとき、エンジン回転数とエンジン冷却水温とターボ回転数に基づいて燃料噴射量を補正、つまり、燃料補正量を増加している。 (もっと読む)


【課題】始動時燃料噴射量を、噴射される燃料の性状に応じて適正に設定することができ、良好な始動性能を得ることができるようにする。
【解決手段】エンジン始動初期における燃料噴射回数毎に設定された目標エンジン回転数netgtとエンジン回転数neとの差分から基本燃焼状態判定値flvlbseを設定し(S43)、エンジン回転数neと前回のエンジン回転数neoldとの差分から燃焼状態判定補正値flvlcoefを設定する(S44)。次いで基本燃焼状態判定値flvlbseを燃焼状態判定補正値flvlcoefで補正して燃焼状態判定値flvltgtを設定する(S45)。そしてこの燃焼状態判定値flvltgtに基づき燃料噴射量指標flvlを設定し(S51)、この燃料噴射量指標flvlに基づいてエンジン始動初期の基本燃料噴射量taustを設定する(S56)。 (もっと読む)


【課題】デポジットの堆積を抑制することができる内燃機関を提供する。
【解決手段】上死点と下死点との間で往復移動可能なピストンを内部に収容すると共に、複数の吸気通路が形成された気筒と、各吸気通路を開閉可能な複数の吸気弁と、各吸気通路に配設された複数の燃料噴射弁と、各吸気弁の開閉動作を制御可能な吸気弁制御部と、各燃料噴射弁による燃料噴射動作を制御可能な燃料噴射制御部と、を備え、吸気弁制御部により、吸気弁の開弁タイミングIVOから閉弁タイミングIVCに至る開弁期間T1を、ピストンの下死点BDC到達の前後に亘って設定した場合、燃料噴射制御部は、開弁期間T1中にメイン燃料噴射を実行すると共に、ピストンの下死点BDC到達後における開弁期間T1中にサブ燃料噴射を実行する。 (もっと読む)


【課題】機関運転状態が低負荷運転状態にありキャニスタパージが実行される際においても、直噴インジェクタのデポジットの堆積を十分に抑制することを可能とすること。
【解決手段】本燃料噴射制御装置は、直噴インジェクタとポートインジェクタとを備え、機関運転時にキャニスタに吸着させたベーパを離脱させ、機関運転中の吸入負圧を利用して吸気系に放出させるキャニスタパージが行われる燃料噴射制御装置であって、キャニスタ内のベーパ濃度を検出するベーパ濃度検出手段を有し、直噴インジェクタ内に堆積したデポジットの洗浄剥離処理を行うべく、ポートインジェクタのみによる機関運転中に一時的に直噴インジェクタにより燃料噴射を行うデポジット処理制御を実行し、デポジット処理制御時における直噴インジェクタの燃料噴射の燃圧は、該デポジット処理制御が実行される際のベーパ濃度に基づいて制御される。 (もっと読む)


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