説明

Fターム[3G301JA07]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 目的(一般) (15,384) | オーバーシュート、アンダーシュート防止 (128)

Fターム[3G301JA07]に分類される特許

1 - 20 / 128


【課題】誤学習時における各学習値の修正を適正に行うことのできる内燃機関の吸気量制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、アイドル運転時における吸気量を学習するISC学習制御処理とスロットル機構の流量特性を学習するスロットル特性学習処理とを実行する。吸気量の調節制御を、ISC学習制御処理を通じて学習したISC学習値とスロットル特性学習処理を通じて学習したスロットル特性学習値とに基づき実行する。アイドル運転時に所定レベル以上の機関回転速度NEの変化が生じたときに(S11:YES)、スロットル特性学習値の直近の更新時における更新量が判定値J1以上であるときには(S12:YES)、各学習値のうちのスロットル特性学習値のみを修正する(S13)。更新量が判定値J1未満であるときには(S12:NO)、各学習値のうちのISC学習値のみを修正する(S14)。 (もっと読む)


【課題】無負荷状態を常に正確に検出し、エンジンの過回転を高精度に抑制する。
【解決手段】エンジンの過回転を抑制するためのリミッタ制御において、実行率算出単位期間Ue内における点火カット実行回数をカウントし、点火カットの実行頻度を示すリミッタ動作実行率eを算出する。そして、リミッタ動作実行率eが継続基準回数Kc継続したとき、エンジンが無負荷状態であると判断し、点火カットを実行するか否かの基準となるエンジンの回転数であるリミッタ動作実行基準回転数をN2からN3へ下げる。 (もっと読む)


【課題】脈動する酸素センサの出力値のもと精度よく補正係数を算出する酸素センサ制御装置を提供する。
【解決手段】燃料断期間中の排気管への大気の総供給量M1が所定量M2以上となった場合(S4:YES)、クランク角センサの出力信号が取得される(S9)。取得された出力信号に基づくクランク角が所定角度である場合(S10:YES)、実装酸素センサの出力値Ipbが取得される(S11)。出力値Ipbの加重平均値Ipcが算出され(S14)、燃料断期間中の加重平均値Ipcの最大値Ipdが更新される(S18)。燃料断が終了されると(S8:YES)、最大値Ipdが代表値Ipeに設定される(S19)。代表値Ipeに基づいて、新たな補正係数Kpが算出され(S21)、算出された補正係数Kpが記憶される(S22)。 (もっと読む)


【課題】始動直後の燃料カットからの復帰時における再度の吹き上がりを効果的に抑制し、回転数を目標回転数へ速やかに収束させる。
【解決手段】内燃機関の始動直後に回転数Neが始動判定回転数より高い閾値を上回った際に吹き上がりを抑制すべく燃料カットを行い、燃料カットからの復帰後に吹き上がりを抑制すべく点火時期の遅角制御を行う。特に、前記燃料カット中の回転数の低下速度を検知し、検知した回転数の低下速度が速くなるにつれ点火時期の遅角制御における遅角量を小さな値に設定する。 (もっと読む)


【課題】高圧ポンプの吐出流量特性の変化を短期間で学習して、要求される高圧ポンプの吐出流量と実際の吐出流量とのずれを小さく維持できるようにするポンプ吐出流量学習制御処理装置及び蓄圧式燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料無噴射状態が検出されたときに高圧調量弁による燃料の排出流量を所定の学習流量に設定するとともに、燃料の排出流量が学習流量に設定された状態でコモンレールの圧力が所定圧となるように低圧調量弁の操作量を調節し、コモンレールの圧力が所定圧となったときの高圧ポンプの吐出流量を学習流量として推定するとともに、そのときの低圧調量弁の操作量を学習し、学習された低圧調量弁の操作量と学習流量との関係に基づいて吐出流量特性を補正する。 (もっと読む)


【課題】アイドル運転時のエンジンストール耐性をより高めることのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関のアイドル回転速度が目標アイドル回転速度となるようにISCフィードバックを実施する電子制御ユニット15は、ISC要求点火時期と最終点火時期とが一致しないときには、ISCフィードバックのフィードバックゲインを小さくすることで、ISC要求トルクの実現エラーによる制御性の悪化を回避する。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載する内燃機関において、燃料カット復帰の場合に、機関回転数が目標アイドル回転数を下回って内燃機関の運転状態が不安定になることがある。
【解決手段】内燃機関の減速時に燃料の供給を停止するとともに燃料カット復帰回転数まで機関回転数が低下した場合に燃料の供給を再開する内燃機関の燃料カット制御方法であって、燃料の供給を再開した後の機関回転数を検出し、検出した機関回転数が燃料供給再開後のアイドル目標回転数を下回った場合に、検出した機関回転数と燃料供給再開後のアイドル目標回転数との回転数差を測定し、測定した回転数差に応じて今回の燃料カット復帰回転数より高くして次回の燃料カット復帰回転数を設定する。 (もっと読む)


【課題】要求トルクが急激に上昇したときであっても機関トルクを滑らかに要求トルクに到達させる
【解決手段】目標過給圧設定手段と、過給圧制御手段と、所定の条件が成立時に実際の過給圧Pimに応じて設定される燃料噴射量Qpを目標燃料噴射量TQに設定する手段と、実際の過給圧が目標過給圧を上回った後に下回るか否かを予測する手段と、実際の過給圧が目標過給圧を上回った後に下回ると予測されたときに実際の過給圧が目標過給圧を下回ったときの最も低い過給圧を最低過給圧として予測する手段とを具備する内燃機関の制御装置に関する。実際の過給圧が目標過給圧を上回った後に下回ると予測されたときは実際の過給圧が最低過給圧になるまでの間、実際の過給圧が最低過給圧になったときに実際の過給圧に応じて設定される燃料噴射量に向かって或いは同燃料噴射量よりも少ない燃料噴射量に向かって目標燃料噴射量が増大するように目標燃料噴射量を設定する。 (もっと読む)


【課題】スロットルバルブの実開度が目標開度に対してオーバーまたはアンダーシュートする場合でも、加速時の燃料噴射量を適切に制御できる燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】スロットルグリップ26の操作状態を検知して、スロットルバルブ28をアクチュエータ31で制御するTBWシステムを備えると共に、スロットルバルブ28の開度Fを検知してインジェクタ29を制御するようにした燃料噴射制御装置において、スロットルバルブ開度センサ31の出力に応じて自動二輪車1の加速状態を検知して燃料の増量補正を実行する際に、スロットルバルブ開度センサ31の出力とスロットルグリップ26の操作状態とに基づいて増量補正値を決定する。自動二輪車1の加速状態が検知された場合であっても、スロットルグリップ26が開き方向に駆動中でない場合には、増量補正値を徐々に減衰させる減衰状態、または、増量補正値をゼロとする中止状態とする。 (もっと読む)


【課題】目標の急変を回避し、オーバーシュートの発生を抑制することができるフィードバック制御装置を提供する。
【解決手段】流体を流体供給経路に供給するとともに供給する流体の圧力が可変であるポンプ30を制御して、要求された目標流体圧力となるように流体供給経路に流体を供給するフィードバック制御装置において、フィードバック制御装置20は、流体供給経路における実際の流体の圧力である実流体圧力(実燃料圧力)を検出可能であり、目標流体圧力(目標燃料圧力)と実流体圧力との偏差が所定偏差以上である場合、段階的に目標流体圧力へと近づけていく一時目標流体圧力(一時目標燃料圧力)を設定し、当該一時目標流体圧力に向けてポンプをフィードバック制御し、目標流体圧力と実流体圧力との偏差が所定偏差よりも小さくなった場合、目標流体圧力に向けてポンプをフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動に際して、機関回転速度の吹き上がりを抑制するために燃料噴射を停止する燃料カット制御を的確に実行しつつ、車両の発進性が損なわれることを回避することのできる車載内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置20は、内燃機関1の自動始動に際して、機関回転速度の吹き上がりを抑制するために燃料カット制御を実行するようにしている。具体的には、機関回転速度NEが始動判定回転速度NEstrtよりも大きい燃料カット回転速度NEcut(>NEstrt)以上となると燃料カット制御を実行し、機関回転速度NEが燃料カット回転速度NEcutよりも低い復帰回転速度NErcv以下となると燃料カット制御を停止して燃料噴射を再開するようにしている。また、車両の発進要求が出されているときには、燃料カット制御の実行を禁止するようにしている。 (もっと読む)


【課題】低コストで、かつ、余剰燃料流量を精度良く低下させることができる内燃機関の燃料供給制御装置を提供する。
【解決手段】学習モードにおいて、燃料ポンプの駆動電圧VPUMPの学習モード補正値VHOSを立ち上げ、ポンプ駆動電圧VPUMPを一時的に減少させる。そして、この駆動電圧の減少補正に伴う燃料の供給圧の変化を、空燃比の変化量ΔAFから推定し、変化量ΔAFが第1閾値ΔAF1を下回る場合に、ポンプ駆動電圧VPUMPの学習補正値VLRNを増大させることで、ポンプ駆動電圧VPUMPを減少させ、変化量ΔAFが第2閾値ΔAF2(ΔAF2≧ΔAF1)を上回る場合に、学習補正値VLRNを減少させることで、ポンプ駆動電圧VPUMPを増大させる。 (もっと読む)


【課題】ノックの発生時、ノックを防止すべく点火時期を遅角するとともに、点火時期の遅角に伴うトルクの低下を吸入空気量の増加によって補償しつつ、吸入空気量を増加させることがノックの発生を助長してしまうのを防止する。
【解決手段】点火時期の遅角に伴うトルクの低下を吸入空気量の増加によって補償するように、点火時期の変化に連動して目標空気量を変化させ、目標空気量に従ってスロットルを操作する。そして、目標空気量が急増した場合には、スロットルを一旦オーバーシュートさせてから目標空気量に対応する定常開度に収束させる。ただし、点火時期の遅角がノックを防止するための遅角である場合には、スロットルのオーバーシュート操作は禁止する。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップの要求が変化した場合において、始動時噴射量を噴射することによる燃料過多の状態を回避させる燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】機関回転速度NEが判定閾値TH1a,TH1b,TH2以下である場合に始動期間中であると判定し、NE>判定閾値である場合に始動後であると判定する(S14,S17)。そして、始動期間中であると判定されている時には始動時噴射量として設定された量の燃料を噴射させ、始動後であると判定されている時にはNE及び機関負荷に応じた基本噴射量に基づく量の燃料を噴射させる。そして、アイドルストップ機能による自動停止の要求発生に伴い燃料噴射をカットしてNEが降下する回転降下期間中には、当該回転降下期間以外の通常時に比べて前記判定閾値TH1a,TH1b,TH2を低く設定しておく。 (もっと読む)


【課題】スロットルの開度と点火時期とによってトルクを制御可能な内燃機関の制御装置に関し、トルクの制御性と燃費と補償トルクによる制振効果とをバランス良く達成可能にする。
【解決手段】要求トルクを要求効率で除算して得られる目標MBTトルクに基づいてスロットルへの開度指令値を決定する。また、指示効率に従って点火時期の遅角量を決定する。指示効率としては、要求トルクと推定MBTトルクとの比であるトルク効率と要求効率の何れか一方を選択可能とする。指示効率のデフォルトはトルク効率とし、要求効率の値が1の場合、及び、要求トルクの成分に車両の揺れを抑えるための補償トルクが含まれている場合は、指示効率を要求効率に切り替える。 (もっと読む)


【課題】燃料中の硫黄による排気ガスセンサの応答性低下に起因した誤ったインバランス判定を抑制することのできる内燃機関の空燃比気筒間インバランス判定装置を提供する。
【解決手段】内燃機関10の燃料タンク30に、硫黄濃度センサ30が備えられている。ECU50は、内燃機関10の気筒間の空燃比のインバランスに応じて変化するインバランス判定値を算出することができる。インバランス判定値の値を、硫黄濃度に応じて補正する。その結果、硫黄を高濃度に含む燃料が使用される環境下にあっても、誤ったインバランス判定がなされることを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の吸入空気量制御の応答性を確保しながら、要求吸入空気量に対する実吸入空気量のオーバーシュートを抑制する。
【解決手段】要求吸入空気量Mt を規範モデル31でモデル後要求吸入空気量Mtsm に変換し、応答遅れ補償手段32で、吸気系の応答遅れを考慮した吸気系モデルの逆モデル等を用いてモデル後要求吸入空気量Mtsm から吸気量実現要求開度θk (モデル後要求吸入空気量Mtsm を実現するためのスロットル開度)を算出すると共に、収束開度算出手段33で、要求吸入空気量Mt から収束開度θs (実吸入空気量が要求吸入空気量Mt に収束するスロットル開度)を算出する。この後、高応答開度選択手段34で、吸気量実現要求開度θk と収束開度θs のうちの実吸入空気量の変化が速くなる高応答開度となる方を目標スロットル開度θt として選択する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の吸入空気量制御の応答性を確保しながら、要求吸入空気量に対する実吸入空気量のオーバーシュートを抑制する。
【解決手段】要求吸入空気量Mt を規範モデル31でモデル後要求吸入空気量Mtsm に変換し、吸気系の応答遅れを考慮した吸気系モデルの逆モデル等を用いてモデル後要求吸入空気量Mtsm を実現する目標スロットル開度θt を算出した後、目標スロットル開度θt 及びその変化速度をガード値で制限して最終目標スロットル開度θttを設定する。目標スロットル開度θt の変化速度がガード値でガードされたときには、規範モデル31によりモデル後要求吸入空気量Mtsm を算出する際に用いるモデル後要求吸入空気量の前回値Mtsm.old を仮想吸入空気量Mvt(前回の最終目標スロットル開度θttから推定した実吸入空気量)に置き換えて、モデル後要求吸入空気量Mt の応答性を一時的に低下させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の過渡運転時でも吸気系の応答遅れを補償した目標スロットル開度を設定しながら目標スロットル開度の振動を抑制できるようにする。
【解決手段】要求吸入空気量Mt をベース系統の規範モデル31でモデル後要求吸入空気量BMtsm に変換し、そのモデル後要求吸入空気量BMtsm を実現するように吸気系モデルの逆モデルを用いてベース系統の要求スロットル開度BTAを算出する。一方、要求吸入空気量Mt を高応答系統の規範モデル33でモデル後要求吸入空気量HMtsm に変換し、そのモデル後要求吸入空気量HMtsm を実現するように吸気系モデルの逆モデルを用いて高応答系統の要求スロットル開度HTAを算出する。この後、ベース系統の要求スロットル開度BTAから高応答系統の要求スロットル開度HTAまでの範囲内で且つ動作量が少なくなるように目標スロットル開度TAt を設定する。 (もっと読む)


【課題】走行路面の傾斜に起因して生じる車両の走行速度の変動を打ち消す制振制御が実行される車両において、排気が還流されることにより内燃機関の燃焼状態が不安定になることを抑制することのできる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】
排気還流装置44と車両の走行速度SPDを検出する走行速度センサ46とが備えられた車両において、走行路面の傾斜に起因して生じる車両の走行速度SPDの変動を打ち消すように走行速度センサ46の検出結果に基づいてスロットルバルブ34の開度であるスロットル開度θを制御する制振制御が実行されるときには、排気還流弁43を全閉状態とする。 (もっと読む)


1 - 20 / 128