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Fターム[3G301JA19]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 目的(一般) (15,384) | メモリ節約、小型化 (63)

Fターム[3G301JA19]に分類される特許

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【課題】エンジン制御システムにおけるエンジン制御ユニットの低コスト化と開発効率の改善を図る。
【解決手段】エンジン制御システム10では、エンジンECU11から各インジェクタIJ1〜IJ4へ、噴射口を開くためのアクチュエータ25の駆動開始タイミング及び駆動継続時間を指示する噴射指令値が送信される。そして、各インジェクタIJ1〜IJ4には、燃料圧力(インレット圧)を検出するセンサ27と共に、マイコン51、AD変換器55及び駆動回路57が設けられており、マイコン51は、センサ27からの信号を一定時間毎にAD変換して実際の噴射特性を検出すると共に、その噴射特性検出値に基づき算出した補正値により、エンジンECU11からの噴射指令値を補正して、その補正後の噴射指令値によりアクチュエータ25を駆動する。このため、噴射特性検出値による補正制御処理の有無に関して、エンジンECU11を共通化することができる。 (もっと読む)


【課題】電磁弁に対してピーク電流およびホールド電流を供給する構成を簡素化し得る電磁弁駆動装置を提供する。
【解決手段】ピーク電流をコイル11a,12aに供給可能なコンデンサCが、直流電源Bからコイル11a,12aへの給電経路に対して並列に接続されている。そして、駆動期間の開始時にオン状態になることで、コンデンサCの高電圧を印加してピーク電流をコイル11a,12aに供給し、このピーク電流の供給後にスイッチングを開始することで直流電源Bの電源電圧を印加してホールド電流をコイル11a,12aに供給するスイッチ22a,22bが、コイル11a,12aの低電位側(ローサイド)にそれぞれ配置されている。 (もっと読む)


【課題】噴射弁側メモリに要求される記憶容量の低減、および噴射率パラメータの送信時間短縮を可能にした、燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】検出した燃圧波形に基づき噴射率パラメータを算出するとともに、算出した噴射率パラメータに基づき燃料噴射弁の作動を制御するECU(制御装置)と、制御装置に搭載された制御側メモリと、記燃料噴射弁に搭載された噴射弁側メモリと、を備える。そして、算出した噴射率パラメータを、噴射量および燃圧(環境値)と関連付けてECU側メモリ(制御側メモリ)の学習マップに記憶更新させていき、更新量や更新頻度等に基づき、環境値の全範囲よりも小さい範囲である更新範囲Wを設定する(S13)。そして、更新範囲Wに対応する噴射率パラメータを、エンジン運転終了時にINJ側メモリへ送信する(S14)。 (もっと読む)


【課題】コンデンサの発熱防止と内燃機関の良好な燃費の確保を達成しながら、燃料噴射弁の応答性を高めることができるとともに、装置の小型化を図ることができる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射制御装置では、昇圧回路により昇圧された昇圧電圧が印加されることによってコンデンサが充電され、コンデンサに充電された電力を、設定された噴射開始タイミングTINJに燃料噴射弁に供給することによって、燃料噴射弁を開弁させる。また、昇圧回路による昇圧動作を制御することによって、コンデンサの電圧VCACTを、燃料噴射弁を開弁させた後に、所定の目標値VOBJになるように制御するとともに、噴射開始タイミングTINJの直前に、目標値VOBJに制御された状態から、所定の上限値VMAXを超えないように上昇させる。 (もっと読む)


【課題】噴射率パラメータの学習処理負荷の増大を抑制しつつ、現状の環境条件に応じた噴射率パラメータを用いて噴射状態を高精度で制御可能にする。
【解決手段】燃圧センサの検出値に基づき噴射率パラメータを算出する算出手段31と、その噴射率パラメータを学習する学習手段32と、学習した噴射率パラメータに基づき噴射指令信号を設定する設定手段33と、を備える燃料噴射制御装置において、燃料温度Th、燃料インターバルInt、筒内圧P(θ)等の環境値と噴射率パラメータとの相関を表した相関モデルMTh,MInt,MP(θ)をメモリに記憶させておく。そして、その相関モデル及び現状の環境値に基づき、前記算出手段31により算出した噴射率パラメータ(検出パラメータ)を、基準の環境値に対応した噴射率パラメータ(基準パラメータ)に変換して、前記学習手段32により学習させる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁に関する情報の精度を保証しつつ、記憶機器への書込み回数を抑制することのできる情報記憶装置を提供する。
【解決手段】情報記憶装置は、エンジンの燃料噴射弁10に関する情報を書込み回数に制限のあるEEPROM25aに記憶させる。ECU30は、燃料噴射弁10の噴射特性を示す特性値を学習するとともに、特性値を学習する時の燃料噴射弁10の状況を取得する。ECU30は、学習された特性値とEEPROM25aに記憶された特性値との相違が所定度合よりも大きいことを条件として、学習された特性値と共に、取得された上記状況をEEPROM25aに記憶させる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射制御装置にてマイコンやメモリ等の構成要素に対する要求性能を低くする。
【解決手段】 エンジン13の各気筒のインジェクタIJ1〜IJ4には、それの燃料取込口に圧力センサSN1〜SN4が設けられており、各圧力センサからの燃料圧信号P1〜P4が、ECU11に入力される。ECU11では、燃料圧信号P1〜P4のうち、非噴射気筒の燃料圧信号Vbと噴射気筒の燃料圧信号Vaとの差を表す差分信号Vc(=Vb−Va)が、差動増幅回路33から出力され、積分回路35が、1噴射期間において差分信号Vcを積分し、その積分値を示す積分信号Vdがマイコン25に入力される。そして、マイコン25は、噴射終了後に、積分信号VdをA/D変換し、該A/D変換値と、噴射直前の燃料圧信号VbのA/D変換値とから、1回の実噴射量を算出し、その結果を燃料噴射制御にフィードバックする。このため、短い間隔でのA/D変換が不要。 (もっと読む)


【課題】空燃比制御指令値をフィードバック補正した時の補正量を学習値としてマップに記憶更新させるにあたり、マップ中の未学習領域を低減させることでドライバビリティ向上を実現させるとともに、記憶容量増加及び演算負荷増大を回避しつつ空燃比制御の高精度化を実現させた空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの実空燃比を制御する燃料噴射弁のアクチュエータへ出力される制御指令値を、排気中の酸素濃度に基づき補正するフィードバック補正手段と、フィードバック補正手段による補正量を学習値とし、運転状態量と関連付けして学習マップMg1に記憶更新させる学習値更新手段とを備え、学習マップMg1は、運転状態量を複数の大領域に区分して構成されているとともに、該当する大領域内での目標空燃比が同じとなるよう前記区分が為されている。 (もっと読む)


【課題】気筒吸入空気量の予測値(予測気筒吸入空気量)の算出に使用するマップやテーブルの数を低減し、機関特性の経時変化の影響を受けることなく常に正確な予測気筒吸入空気量を算出可能な気筒吸入空気量算出装置を提供する。
【解決手段】吸気圧PBA及び吸気温TAに基づいて理論気筒吸入空気量GAIRSTDが算出され、理論気筒吸入空気量GAIRSTDを用いて体積効率ηv’(=GAIRCYLP(k)/GAIRSTD(k))が算出され、吸気弁リフト量LIFTに応じて設定されるリフト量補正係数KLIFTを用いて体積効率ηv’を補正することにより予測体積効率ηvaが算出される。検出リフト量LIFTを用いて再計算された前回気筒吸入空気量GAIRCYLP、推定スロットル弁通過空気量HGAIRTH及び予測体積効率ηvaを用いて予測気筒吸入空気量GAIRCYLが算出される。 (もっと読む)


【課題】記憶装置の記憶容量を小さくできる燃料噴射制御装置を提供すること。
【解決手段】温態時の早期燃料噴射に関する制御内容を、補正値で補正し、冷態時の制御内容に補正する。補正値は、噴射間隔等に基づいて算出する。記憶装置には、冷態時の早期燃料噴射に関する制御内容は記憶しない。 (もっと読む)


【課題】電子スロットルバルブシステムにおいて複数の運転モードを有し、この中から所望の運転モードを択一的に選択して切り替え可能な電子制御スロットルバルブ制御装置を提案する。
【解決手段】電子制御スロットルバルブ制御装置23は、アクセルグリップ63の操作量を検出するアクセルポジションセンサ66と、アクセルグリップ63の操作量に応じて駆動される電動モータ67と、電動モータ67によって開閉されるスロットルバルブ62と、エンジン回転数を検出するエンジン回転数センサ69と、それぞれ異なるスロットルバルブ開度特性を有する複数のスロットルバルブ開度マップを記憶した記憶部79と、記憶部79から択一的に選択されたスロットルバルブ開度マップと、アクセルポジションセンサ66の出力値およびエンジン回転数センサ69の出力値と、に基づいて電動モータ67を駆動制御するエレクトリックコントロールユニット73と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
電磁弁を備えた高圧燃料ポンプを用いて、可変バルブタイミング機構によりカム軸位相が変化した場合であっても、内燃機関の気筒数またはフェーズセンサ信号数と高圧燃料ポンプのプランジャを上下駆動するカム山数に制限される事無く、精度良く燃圧制御を可能とする内燃機関の高圧燃料ポンプ制御装置を提供する。
【解決手段】
高圧燃料ポンプ内の電磁弁を駆動する事で有効ストロークを変更する手段を有し、高圧燃料ポンプの駆動タイミングは、前記カム角検出手段を基点に、内燃機関の気筒判別値に基づいて駆動タイミングを変更する手段を持つ。 (もっと読む)


【課題】不揮発性メモリの書き換え回数を少なくして、不揮発性メモリの書き換え回数が上限を超えないように抑制し、アイドル回転速度の維持を図る。
【解決手段】各センサ1〜6により得られる車両の運転状態に基づいて、所定のフィードバック制御条件が成立しているか否かを判断し、当該条件が成立しているときに、実回転速度と目標回転速度とを比較し、それに応じてフィードバック制御量を求め、バイパスエア量制御弁24を通過するバイパスエア量を制御するコントロールユニット10を備え、当該コントロールユニット10は、フィードバック制御量と不揮発性メモリ11に既に記憶されているフィードバック制御量との差の絶対値が所定値以上の場合にのみ、当該フィードバック制御量を不揮発性メモリ11に記憶する。 (もっと読む)


【課題】
大電流時にも電流制御でき、小型,低価格化の可能なモータ制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
一方向の回転負荷が逆方向の回転負荷より大きくなるように駆動されるブラシ付きモータを制御するためのモータ制御装置であって、複数のスイッチング素子が直列に接続されることにより構成される上下アームと、前記上下アームを2組並列に接続して2つの相を為し、かつ各相の上アームと下アームとの接続点に前記モータが電気的に接続されたH型ブリッジ回路部と、を備え、特定方向の電流経路に当たるスイッチング素子が、それ以外のスイッチング素子とは異なる電流容量の素子に設定されるモータ制御装置。 (もっと読む)


【課題】ロック電流が流れた際に、該ロック電流に伴って発生する熱を抑制し、且つ回路規模を小型化することが可能なフューエルポンプ制御装置を提供する。
【解決手段】通常時には、第1の周波数、第1のデューティ比となるPWM信号により、トランジスタQ1をオン、オフ動作してモータM1を駆動させ、電流検出部11にて検出される電流が閾値電流Ithを超えた場合には、PWM信号の周波数を、第1の周波数よりも低い第2の周波数とし、且つ、PWM信号のデューティ比を、第1のデューティ比よりも低い第2のデューティ比に変更して、トランジスタQ1を駆動する。これにより、モータM1に流れる電流を低減することができ、配線、トランジスタQ1等の回路部品の発熱を抑制することができる。その結果、回路規模を小型化することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】目標吸気管圧力をより良好な精度で決定する。
【解決手段】吸気バルブのリフト量を調節する可変動弁機構を備え、目標リフト量を一定にしつつ、目標吸気管圧力を変更することによって目標吸入空気量を達成する第1の運転領域を実現する内燃機関において、該目標吸気管圧力を決定するための制御装置が提供される。制御装置は、内燃機関の運転状態に応じて決められた基準吸入空気量(GALTHCMD)に基づいて、第1の運転領域における目標リフト量(ALCMD_PA)を求める。第1の運転領域における目標吸気管圧力(PBGACMD)を、目標吸入空気量(GAIRCMD)の一次式で表し、該一次式の傾き(A)および切片(B)を、上記目標リフト量に基づいて算出することにより、該一次式を求める。第1の運転領域における目標吸気管圧力(PBGACMD)を、該求めた一次式に目標吸入空気量を代入することにより算出する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動性を含む燃焼室内の燃焼特性を向上することができ且つマップを記憶する記憶部(メモリ)の容量増大を抑えたエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】アルコールが混合された混合燃料を使用可能なエンジンの燃焼室内の燃焼状態に影響を与えるパラメータ値を前記混合燃料のアルコール濃度に応じて規定する設定マップが記憶された記憶部と、混合燃料のアルコール濃度を検出する濃度検出手段と、設定マップを適宜参照して、濃度検出手段が検出したアルコール濃度に応じて所定のパラメータ値を設定するパラメータ値設定手段と、を具備し、記憶部には、設定マップの一つとして、エンジン始動時にパラメータ値として燃料噴射量が規定された始動時燃料マップが記憶されており、始動時燃料マップにおけるアルコール濃度のマップ軸は、高濃度側が低濃度側よりも細分化されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内の燃焼特性を向上することができ且つマップを記憶する記憶部(メモリ)の容量増大を抑えたエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの燃焼室内の燃焼状態に影響を与えるパラメータ値が混合燃料のアルコール濃度に応じて規定された設定マップが記憶された記憶部と、混合燃料のアルコール濃度を検出する濃度検出手段と、設定マップを適宜参照して、濃度検出手段が検出したアルコール濃度に応じて所定のパラメータ値を設定するパラメータ値設定手段と、を具備すると共に、記憶部には、設定マップの一つとして燃料噴射弁から噴射された混合燃料の前記燃焼室内への輸送遅れを補正するための補正係数を規定する輸送遅れ補正マップが記憶されており、輸送遅れ補正マップにおけるアルコール濃度のマップ軸は、低濃度側が高濃度側よりも細分化されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】制御に基づいた失火をエンジン等の異常による失火と誤認することのない水ジェット推進艇の失火検出装置を提供すること。
【解決手段】エンジンの駆動により推進機が作動して推進する水ジェット推進艇に失火検出装置Aを設けた。失火検出装置Aを、電気制御装置50による燃料噴射量補正制御に基づいてエンジンに燃料を噴射するインジェクタ35と、インジェクタ35からエンジンに噴射される燃料に点火してエンジンを駆動させる点火プラグと、エンジンに失火が生じたことを検出する酸素センサ51と、失火が発生したことを報知する警告ランプ14bおよびブザー14c等で構成した。そして、失火が電気制御装置50の制御に基づく失火である場合に、警告ランプ14bおよびブザー14cが警告を報知しないようにした。 (もっと読む)


【課題】不揮発性メモリの書き換え回数を少なくできるエンジン制御装置を得る。
【解決手段】不揮発性メモリ11と、補正係数K、フィードバック補正量Kfb、空燃比学習補正係数Kaf及び電圧補正量Tbに基づき基本燃料噴射量Tiを補正して燃料噴射量Tを算出し、この算出した燃料噴射量に対応する駆動信号を燃料噴射モジュール27へ出力するコントロールユニット10とが設けられたエンジン制御装置であって、コントロールユニット10は、空燃比学習モードが成立している場合には、フィードバック補正量Kfbに基づきアルコール濃度推定値Klrnを算出し、この算出したアルコール濃度推定値Klrnと不揮発性メモリ11に記憶されたアルコール濃度推定値Keepの差の絶対値が所定値以上、かつエンジンの実回転速度Neが所定の範囲内の場合に、算出したアルコール濃度推定値Klrnを不揮発性メモリ11に記憶する。 (もっと読む)


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