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Fターム[3G301JA34]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 目的(一般) (15,384) | 過回転防止 (154)

Fターム[3G301JA34]に分類される特許

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【課題】高油温時に内燃機関の回転数を低下させて潤滑部位の冷却性能を向上させることができるとともに、オイルの冷却性能を確保できる低油温時に運転状態が急激に変化するのを防止して、運転者に違和感を与えるのを防止することができる内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関の制御装置4は、ECU41が、油圧の異常検知時に油温が所定温度Ta以上であることを条件として、油温が所定温度未満である場合よりもスロットルバルブ23の開度を閉じ側に制御するようにスロットルモータ24を駆動することにより、フェールセーフ処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転速度の瞬間的な上昇に瞬時に対応することができる船舶推進機を提供する。
【解決手段】船舶推進機は、エンジンと、ドライブシャフトと、プロペラシャフトと、回転速度検出部と、制御部と、を備える。ドライブシャフトは、エンジンからの動力を伝達する。プロペラシャフトは、ドライブシャフトから伝達される動力によって回転駆動される。回転速度検出部は、エンジン回転速度を検出する。制御部は、エンジン回転速度の変化率RNが所定値r以上であるときに、エンジン回転速度を抑制する抑制制御を実行するS101。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動制御装置に関し、エンジン始動時における吹け上がりを抑制しつつ始動性を向上させる。
【解決手段】運転者の発進意思の大きさを検出する発進意思検出手段31,33を設ける。
また、発進意思検出手段31,33で検出された発進意思が小さいほど、エンジン回転速度の上限値としての上限回転速度を小さく設定する第一設定手段4aを設ける。
さらに、第一設定手段4aで設定された上限回転速度を超えないように、エンジンの実回転速度を制御する上限値制御を実施する上限値制御手段5を設ける。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動制御装置に関し、エンジン始動時における吹け上がりを抑制しつつ始動性を向上させる。
【解決手段】自動変速機26のセレクトレバーの操作位置が走行レンジであるか否かを検出する変速レンジ検出手段32を設ける。
また、エンジン10の始動時に変速レンジ検出手段32で検出された操作位置が走行レンジであるときに、操作位置が走行レンジではないときよりも、エンジン回転速度の上限値としての上限回転速度を小さく設定する第一設定手段4aを設ける。
さらに、第一設定手段4aで設定された上限回転速度を超えないように、エンジンの実回転速度を制御する上限値制御を実施する上限値制御手段5を設ける。 (もっと読む)


【課題】エンジンの空吹かしによる過熱を回避するためにスロットル開度を低下側へ補正している状況で、スロットル開度を急激に戻すと、車両発進方向のトルクが急激に作用し、車両が急発進する印象を与えるおそれがある。
【解決手段】車両停止中で、変速レバーがNレンジ(又はPレンジ)の非動力伝達状態で、かつ、アクセルペダルの踏み込み操作が所定時間ΔT継続した場合に、エンジンの空吹かしによる排気系の過熱を防止するように、スロットル開度を閉じ側の値TVOminに補正する。この状態で、運転者が変速レバーをNレンジからDレンジに操作すると、このスロットル開度の閉じ側への補正を解除する。この補正を解除する際に、スロットル開度を徐々に増加させることで、車両駆動トルクの急激な増加を抑制・解消する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、車両が損傷を受ける可能性のあるパワーホップ状態を検出し、さらにそのような場合に、パワーホップを軽減するなどの対処をすることを目的とする。
【解決手段】 車両101の前後加速度の現在と前回の信号を含む連続した複数の信号を取得し、連続した信号の周期と振幅を算出し、連続した信号のそれぞれの周期と振幅の組み合わせが第1所定値PH_Map1を上回るか否かを判定し、現在の信号の周期と振幅の組み合わせが、第1所定値PH_Map1よりも大きい第2所定値PH_Map2を上回るか否かを判定し、現在の信号の周期と振幅の組み合わせが第1所定値PH_Map1を上回り、かつ現在の信号の周期と振幅の組み合わせが第2所定値PH_Map2を上回るかどうかに基づいてパワーホップの状態を判断する。 (もっと読む)


【課題】無負荷状態を常に正確に検出し、エンジンの過回転を高精度に抑制する。
【解決手段】エンジンの過回転を抑制するためのリミッタ制御において、実行率算出単位期間Ue内における点火カット実行回数をカウントし、点火カットの実行頻度を示すリミッタ動作実行率eを算出する。そして、リミッタ動作実行率eが継続基準回数Kc継続したとき、エンジンが無負荷状態であると判断し、点火カットを実行するか否かの基準となるエンジンの回転数であるリミッタ動作実行基準回転数をN2からN3へ下げる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関が暖機後に過回転領域での運転状態となった場合に、適切な機関回転数により燃料カットを実行して内燃機関が過回転になることを抑制して、内燃機関の耐久性の向上を図る。
【解決手段】自動変速機を連結してなる内燃機関において、過回転領域において機関回転数が所定回転数を上回った運転状態で燃料供給を停止する過回転燃料カット回転数を設定している内燃機関の過回転燃料カット回転数制御方法であって、自動変速機の作動油の油温を検出し、検出した油温が所定値より低い場合、検出した油温が低いほど過回転燃料カット回転数を高く設定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転状態が過回転領域である場合に、過回転領域で燃料の供給の停止と再開とが繰り返される場合に、触媒の保護を図る。
【解決手段】内燃機関が排気系に触媒を備えてなり、内燃機関に対する燃料の供給を制御する燃料供給制御装置であって、内燃機関の機関回転数を検出する回転数検出手段と、燃料を供給する燃料供給手段と、燃料供給手段に対して、検出した機関回転数が第一の回転数を上回ったときに燃料供給を停止させ、第一の回転数よりも低い第二の回転数を下回ったときに燃料供給を再開させる燃料供給制御手段とを備え、燃料供給制御手段が、過回転領域において燃料の供給を再開する際に、理論空燃比よりリーンとなる空燃比となるように燃料を供給するよう燃料供給手段を制御し、触媒の温度の過度の昇温を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 クラッチ締結動作中において、運転者が意図しない機関出力制御が行われること、及び機関回転数の吹け上がりを適切に防止する。
【解決手段】 車両の発進時においてエンジン回転数NEが低下すると、クラッチ締結フィードバック制御が開始される。アクセルペダルが踏み込まれ、かつエンジン回転数NEが目標回転数NOBJ以下であるときは、フィードバック制御の比例項CLFBP、積分項CLFBI、及び微分項CLFBDが算出され、これらを加算することによりクラッチ締結フィードバック制御開度THCLFBが算出される。エンジン回転数NEが目標回転数NOBJを超えるとクラッチ締結フィードバック制御開度THCLFBが前回値THCLFBBに維持される。 (もっと読む)


【課題】第1電動発電機とは別の第2電動発電機により生成された電力のうち蓄電装置に対し過剰な電力を、第1電動発電機に消費させてエンジンの回転の助勢を行う場合に、エンジン回転数が過剰になることを防止することができる作業機械の駆動制御装置の提供。
【解決手段】旋電動旋回モータ(第2電動発電機)により生成された電力のうちバッテリに対し過剰な電力をアシストモータ(第1電動発電機)に消費させるアシスト要求出力Waとし、このWaをメインポンプの推定出力Wpから減算して過剰要求出力ΔWを得、このΔWとエンジン回転数Rの検出値とが条件(ΔWが基準過剰要求出力Wscより大きく、かつRが作業機械による作業に必要な最低の回転数として予め設定された基準回転数Rc以上であること)を満たした場合に制御モードを回転数降下モードに切り替え、手段114bでRcより低い所定の低回転数Rlを目標回転数に決定し燃料噴射量制御装置130に指令する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でエンジンの運転状態を制御することを可能とし、過回転の防止や排出ガス特性を向上させることのできる2サイクルエンジンおよびそれを備えたエンジン作業機を提供する。
【解決手段】2サイクルエンジン1のシリンダボア14の内周壁には、シリンダボア14内を往復動するピストン13によりそれぞれ開閉する排気開口18および掃気開口23が設けられる。そして、2サイクルエンジン1は、掃気開口23とクランク室21とを接続するクランクケース側掃気通路25およびシリンダブロック側掃気通路24と、クランクケース側掃気通路25に設けられ、クランクケース側掃気通路25の開閉を行うリード弁27と、運転状態を検出するイグニッションコイルと、イグニッションコイルの検出結果に基づいてクランクケース側掃気通路25を閉じるようリード弁27を制御する制御装置を備える。 (もっと読む)


【課題】ISC装置のISC弁が開弁状態で固着する等の異常時にエンジン回転数の過度の上昇を防止できること。
【解決手段】吸気通路に設置されたスロットル弁の上流側と下流側を接続する吸気バイパス通路に設置され、アイドリング運転時に吸気バイパス通路を流れる空気流量を調節することでアイドリング回転数を制御するISC装置を備えたエンジンのエンジン制御装置100であって、前記スロットル弁の開度を検出するスロットル開度センサ103と、前記吸気通路の吸気負圧を検出する吸気圧センサ102と、エンジンの出力を制御するコントロールユニット104とを有し、このコントロールユニットは、スロットル開度センサ103にて検出されたスロットル弁の開度が所定範囲内の場合で、且つ吸気圧センサ102にて検出された吸気負圧が閾値よりも小さいときに、ISC装置のISC弁が異常であると判定してエンジン出力抑制制御を実行するものである。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作を検出するセンサ等に異常が生じブレーキ操作を適切に検出することができないときでもアクセル操作とブレーキ操作とが同時に行なわれているのをより確実に判定する。
【解決手段】ブレーキフェール中であると判定されたときには、アクセル開度Accが閾値Aref以上であり且つ回転数変化量ΔNが負の値として定められた閾値Nref未満であるか否かを判定し(S150,S160)、アクセル開度Accが閾値Aref以上であり且つ回転数変化量ΔNが閾値Nref以上であるときにアクセルペダル83とブレーキペダル85とが同時に踏み込まれたアクセルブレーキ同時操作と判定する(S170)、これにより、ブレーキフェール中であってもより確実にアクセルブレーキ同時操作を判定することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動時に於ける急激な高回転をなくし、潤滑油の供給量不足によるエンジンの焼き付き及び破損を防止する。
【解決手段】コントローラ14によりスロットルボリューム12の設定電圧値を演算して目標回転数となるようにエンジン11の運転を制御するエンジン保護制御装置において、前記エンジン11の潤滑油の圧力を計測する潤滑油圧力検出手段17を備え、エンジン始動時には前記コントローラ14の指令信号により前記エンジン11をアイドルモードで始動させ、前記潤滑油圧力検出手段17による計測値が規定値よりも高くなった場合には前記アイドルモードを解除するように構成した。 (もっと読む)


【課題】エンジン1とトランスミッション2とをクラッチ3を介して連結するとともに、フライホイール7にトーショナルダンパ8を設けた車両の制御装置100において、エンジン1が駆動状態または被駆動状態であっても、エンジン1のオーバーラン発生を精度良く検出可能にする。
【解決手段】制御装置100は、所定のクランク角でのエンジン回転速度の瞬時速度とトランスミッション2の入力軸回転速度の瞬時速度との差によりエンジン1の出力トルクを推定する推定手段と、この推定手段による推定結果が指令トルクより大きい場合に、エンジン1がオーバーランしていると判定する判定手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】トルク伝達経路が直結状態となる車両でも、内燃エンジンの過回転を防止し、かつ実エンジン回転速度を精度よく目標エンジン回転速度に制御する制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】目標エンジン回転速度を設定する手段21と、実エンジン回転速度を検出する手段10と、目標エンジン回転速度と実エンジン回転速度の偏差に応じて内燃エンジン1のトルクを補正する過回転防止制御手段21とを備え、過回転防止制御手段21は、実エンジン回転速度が目標エンジン回転速度より低い場合には、実エンジン回転速度が目標エンジン回転速度より高い場合よりトルクの補正量を小さく設定する。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップからの始動時において、機差ばらつきや経時劣化などによるエンジン回転数の変動を考慮してフレアを制御することで、エンストや始動時のショックを防止することのできる内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】
アイドルストップシステムを備えた内燃機関において、アイドルストップからの始動時に
フレアピークを所定回数計測するとともに、所定回数のフレアピークの平均値を算出し、平均フレアピークと予め設定された基準フレアピークとに基づいてフレアピークの変動量を算出する。そして、平均フレアピークが所定領域からずれていた場合、次回の始動時の点火時期又は吸入空気量のうち少なくとも1つを変動量に基づいてフレアピークが基準フレアピークとなるように補正する。 (もっと読む)


【課題】 燃料セーブモードと通常モードとを効率よく切り換えて、燃料効率を向上させながら操船性を維持する。
【解決手段】 コントローラ4には、設定回転数と、実回転数とが、入力され、通常モードにおいて、設定回転数と実回転数との差から舶用機関2の燃料供給手段への出力値をPID制御器12が算出する。PID制御器12は、通常モードに比べて単位時間当たりの出力値の変更幅を小さくする燃料セーブモードも有している。設定回転数及び実回転数の変動を監視する検出部20、22、24、26、28を備え、燃料セーブモードにおいて、設定回転数または実回転数が所定範囲を超えたとき、これら検出部の出力によってPID制御部12が通常モードに切り換えられる。 (もっと読む)


【課題】車両の挙動の乱れを招くことなく、潤滑油圧の異常低下時のフェイルセーフを実現する。
【解決手段】潤滑油圧が閾値未満かつエンジン回転数が閾値以上となったときにエンジン回転数を閾値以下に抑制するフェイルセーフ処理を実行するとともに、当該フェイルセーフ処理の実行開始時のエンジン回転数が高いほど、フェイルセーフ処理の実行開始直後におけるエンジン回転数の低下速度を大きくする。このようなものであれば、車両の走行中に内燃機関を完全に停止させてしまうことがない。加えて、潤滑油圧の異常低下時、高回転領域では速やかにエンジン回転数を低下させて内燃機関の焼き付きを確実に予防し、低中回転領域ではエンジン回転数の低下を緩やかにしてエンジン回転数のアンダーシュートを抑制することができる。 (もっと読む)


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