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Fターム[3G301JB00]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 目的(故障時対策) (2,975)

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【課題】十分な検出精度を確保する。
【解決手段】本発明に係る多気筒内燃機関の異常検出装置は、所定の対象気筒の燃料噴射量を変更し、変更前後に検出された対象気筒の回転変動に基づき、内燃機関の異常を検出する。燃料噴射量変更前後に検出された対象気筒の回転変動の値を、各検出時における機関回転数と機関負荷の少なくとも一方に基づいて補正する。 (もっと読む)


【課題】成層燃焼を実行するエンジンにおいて、点火プラグの破損を防止することを目的とする。
【解決手段】エンジン1を備えたハイブリッドシステム2は、断熱性能を高めたシリンダヘッド13により区画された燃焼室11内に、燃料を噴射する第1燃料噴射弁16と、燃焼室11内の燃料に点火する点火プラグ17と、ECU25トを備え、ECU25による制御では、エンジン1の始動時に、点火プラグ17の温度が所定値以上である場合、第1燃料噴射弁16からの噴射を中止する。 (もっと読む)


【課題】アイドリング運転中の潤滑不足を判定して、潤滑不足を速やかに解消することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】本願発明に係る内燃機関の制御装置である電子制御装置100は、クランクポジションセンサ101によって検出される機関回転速度を目標アイドル回転速度に一致させるようにアイドリング運転中の機関回転速度を制御する。電子制御装置100は、クランクポジションセンサ101によって検出される機関回転速度に基づいて内燃機関11における吸気バルブ23aとバルブガイド25aとの摺動部、並びに排気バルブ23bとバルブガイド25bとの摺動部における潤滑不足を推定し、潤滑不足が推定されたときに、アイドリング運転中の機関回転速度を上昇させるアイドルアップを実行する。 (もっと読む)


【課題】排気エミッションの悪化を抑制しつつ排気浄化触媒を速やかに暖機することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】排気通路4に設けられて通電により昇温可能なEHC10を備えた内燃機関1に適用され、EHC10への通電が行われているときにEHC10に炭化水素が供給されるように内燃機関1の運転状態を制御する制御装置において、EHC10に異常がある場合にはEHC10に異常が無い場合と比較してEHC10への通電が行われているときにEHC10に供給される炭化水素の量が減少するように気筒2a内における燃焼状態が制御される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、検出されないシステム異常にも対処できる出力制御を提供すること、退避走行可能な出力制御を行うこと、うっかりミスなどの誤作動に配慮した高精度な判断を行う出力制御を提供すること、信頼性を高めることを目的としている。
【解決手段】このため、運転条件に応じて内燃機関に設けたスロットルバルブを目標開度になるようアクチュエータを駆動する電子スロットルシステムを備えた内燃機関の制御装置であって、運転条件に異常を検知した際にスロットル開度をリンプホーム開度として車両の退避走行を可能とする内燃機関の制御装置において、ブレーキ操作を検知するブレーキ操作検知手段を設け、制御装置は、異常検知の有無に関わらず、アクセルペダルの操作中に後からブレーキ操作が加わった場合、操作順序の成立に基づいて目標開度をリンプホーム開度とし、スロットル開度をリンプホーム開度にアクチュエータを駆動する。 (もっと読む)


【課題】空燃比の気筒間ばらつきの検出精度を向上させる。
【解決手段】本発明は、複数の気筒を有し、複数の気筒ごとに燃料が噴射されるエンジンにおいて、複数の気筒からの排気が集合する集合部において排気の空燃比を検出して検出信号として出力する空燃比センサと、検出信号の時系列データからエンジンの回転周波数とは異なる周波数域の信号である判定パラメータの時系列データを抽出する判定パラメータ抽出手段(S1)と、判定パラメータの時系列データの中に所定値より大きいデータがあるとき、複数の気筒間に空燃比のばらつきがあると判定する気筒間ばらつき判定手段(S2)とを備える。 (もっと読む)


【課題】コモンレール圧の予測圧に基づいて減圧弁を制御し、実コモンレール圧が目標コモンレールよりも過度に上昇することを防止する燃料圧力制御装置を提供する。
【解決手段】燃料圧力制御装置は、圧力センサの出力信号から検出する今回の実コモンレール圧と、高圧ポンプの燃料圧送量と高圧ポンプから圧送される燃料の消費量とに基づいて算出される予測昇圧量と、今回よりも前に予測したコモンレール圧と今回よりも前にコモンレール圧を予測してから1回の燃料圧送以降における実コモンレール圧と、に基づいて、1回の燃料圧送以降のコモンレール圧として、1圧送後予測圧220および2圧送後予測圧222を予測する。そして、1圧送後予測圧220または2圧送後予測圧222が目標コモンレール圧を超えて減圧弁を駆動する閾値以上になると、予め減圧弁を駆動して開弁させ、コモンレールから燃料を排出してコモンレール圧を減圧する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の異常診断装置に関し、内燃機関の広範な制御領域で、空燃比制御系の異常診断を行うことができる内燃機関の異常診断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ECU50は、システム同定部52と、定常・過渡推定部60、出力A/F推定部62、帰属確率演算部64、異常判定部66から構成される。システム同定部52は、内燃機関10の運転状態に応じた定常状態用空燃比モデル/過渡状態用空燃比モデルの同定を行う。異常判定は、(i)運転状態予測フラグi^(k)値と実運転状態の判定値i(k)との比較結果、(ii)y^(k+1)と実空燃比y(k+1)との比較結果、又は(iii)帰属確率wz^(C1)又はwz^(C2)と所定確率との比較結果を利用することにより行われる。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンをその状態に応じた手段により再始動し、スタータの使用回数を低減可能なエンジン始動装置を提供する。
【解決手段】ECU40は、エンジン11の複数の気筒2それぞれに設けられたインジェクタ15から、対応する気筒2に対して燃料を噴射する。スタータ12は、エンジン11のクランクシャフト5を回転させることによりエンジン11を始動可能である。ECU40は、エンジン停止条件が成立したとき、エンジン11を自動停止させる。ECU40は、エンジン停止条件が成立することでエンジン11が停止した後、再始動条件が成立し、かつ、膨張行程で停止している気筒2の筒内温度が所定の温度以上のとき、インジェクタ15から膨張行程で停止している気筒2に対して燃料を噴射する。一方、前記筒内温度が前記所定の温度より低いとき、ECU40は、スタータ12を用いることによってエンジン11を再始動させる。 (もっと読む)


【課題】着火性の異なる2種の燃料をそれぞれの残量に応じて効率よく使い分けることができる予混合圧縮着火内燃機関を提供する。
【解決手段】予混合圧縮着火内燃機関1は、燃焼室2に混合気を案内する吸気ポート4と、吸気ポート4に第1の燃料を噴射する第1のインジェクタ6と、該第1の燃料よりも着火性の低い第2の燃料を燃焼室2に直接噴射する第2のインジェクタ7とを備え、両インジェクタ6,7から供給された燃料を含む燃料混合気を圧縮して自着火せしめる。該第2の燃料の残量に対して該第1の燃料の残量の方が少ない場合は、該第2の燃料の供給割合を増加させると共に、該第2の燃料の噴射時期を遅らせ、該第1の燃料の残量に対して該第2の燃料の残量の方が少ない場合は、該第2の燃料の供給割合を減少させると共に、該第2の燃料の噴射時期を早める制御手段8を備える。 (もっと読む)


【課題】 バッテリの消費電力を低減して、バッテリの小型化および長寿命化ができるとともに、低コスト化が図れる水ジェット推進艇を提供すること。
【解決手段】 水ジェット推進艇10に、電気制御装置40の制御により駆動して燃料タンク20内の燃料を燃料配管38を介してエンジン14に供給する燃料ポンプ33と、燃料ポンプ33の駆動によってエンジン14に供給される燃料の圧力を検出する燃料圧力センサ35とを設けた。そして、燃料圧力センサ35が検出する燃料圧力の値が設定値未満のときには、燃料ポンプ33が駆動し、燃料圧力センサ35が検出する燃料圧力の値が設定値以上のときには、燃料ポンプ33の駆動が停止するようにした。また、燃料圧力センサ35が検出する燃料圧力値が異常しきい値以下になったときに、燃料ポンプ33およびエンジン14の双方または一方の駆動を停止させるようにした。 (もっと読む)


【課題】始動手段の故障の有無を正確に判定することができる内燃機関の始動制御装置を提供すること。
【解決手段】クランクシャフト8の停止時に記憶されたクランク角度から基準位置までのクランク角度の目標回転角度を演算し、始動装置20によりエンジン1の始動が開始された後、クランクシャフト8の回転停止時からクランクシャフト8が目標回転角度だけ回転したときに、欠歯部が検出されたか否かを判定することより、始動手段20の故障の有無を判定する。そして、クランクシャフト8の回転停止時からクランクシャフト8が目標回転角度だけ回転したときに、欠歯部が検出されない場合には、始動手段20が故障してクランクシャフト8が逆回転した可能性が高いため、始動手段20が故障したものと判定する。 (もっと読む)


【課題】機関始動時に点火時期遅角制御を実行し、吸入空気量を増大して機関暖機運転を行っている場合であって、ブレーキブースタ内の負圧を回復するために、点火時期遅角制御を中止もしくは抑制を行う場合に、各種センサ等が異常である場合を考慮し、負圧確保に関する制御を適切に行う車両の制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】機関暖機運転中であり、負圧確保が必要か否かを判断するためのセンサ(具体的には車両の移動を検出するセンサ)の信号が異常であって、センサや通信系統に異常がある場合には、負圧確保が不必要との判断は誤りであるとして、点火時期遅角を中止もしくは抑制を行って負圧確保を行う。一方、センサがノイズを検出している場合には、負圧確保が必要との判定は誤りであるとして、点火時期遅角を中止もしくは抑制を行わずに、点火時期遅角制御を継続して機関暖機運転を継続する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの異常時における出力を異常の種類に応じてきめ細やかに制御する。
【解決手段】ECUは、エンジンの異常が検出されると(S100にてYES)、出力の制御に用いる指令値の上限値の減少量を異常の種類に応じて設定するステップ(S106)と、設定された減少量だけ上限値を減少するステップ(S108)と、アクセル開度センサにより検出される実際のアクセル開度が上限値以下であると(S114にてYES)、実際のアクセル開度を指令値に設定するステップ(S116)と、実際のアクセル開度が上限値より大きいと(S114にてNO)、上限値を指令値に設定するステップ(S118)と、指令値に応じてエンジンの出力を制御するステップ(S120)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】酸素濃度を検出するセンサ(いわゆる空燃比センサ)を用いて安価に水素の濃淡レベルに関する情報を検出する装置を提供することを課題とする。この装置を使って内燃機関の異常判定を行う装置を提供することを課題とする。
【解決手段】水素の濃淡レベルに関する情報を検出する装置は、空燃比センサと空燃比制御手段と検出部とからなり、検出部は、空燃比制御手段が目標空燃比をリッチからリーンに切り替えてから空燃比センサがこれを検出するまでの応答時間、及びリーンからリッチに切り替えてから空燃比センサがこれを検出するまでの応答時間の比もしくは差を算出して、水素の濃淡レベルを検出する。この装置を使って、気筒間ばらつきと排気浄化触媒劣化を判定する。 (もっと読む)


【課題】吸入調量弁を駆動する電磁コイルのローサイドの+B異常を検出することができる負荷駆動装置を提供する。
【解決手段】電磁コイルに流れる実電流を取得し(ステップ100)、取得した実電流が異常電流値を超え(ステップ110)、実電流と目標電流との電流偏差ΔIを取得し(ステップ120)、取得した電流偏差ΔIが異常電流偏差値以上となり(ステップ130)、さらに、実電流の値が0である場合(ステップ150)、電磁コイルのローサイドの+B異常であると確定する(ステップ160)。 (もっと読む)


【課題】オイルギャラリの油圧の上がり過ぎによる障害を防止できる内燃機関の潤滑油供給装置を提供すること。
【解決手段】潤滑油供給装置1は、内燃機関の運転時にて内燃機関内の被潤滑部に潤滑油を供給する。また、この潤滑油供給装置1は、オイルポンプ2と、このオイルポンプ2にて昇圧された潤滑油を内燃機関の被潤滑部に供給するオイルギャラリ3と、このオイルギャラリ3から分岐された分岐管路21上に配置されると共に潤滑油を所定の被潤滑部に噴出するオイルジェット5と、分岐管路21上に配置されると共にオイルギャラリ3からオイルジェット5への潤滑油の流量を調整する制御バルブ6とを含み構成される。そして、制御バルブ6が分岐管路の潤滑油を分岐管路の外部に排出可能なリリーフ構造を有すると共に、オイルギャラリ3内の潤滑油の油圧が所定値を越えたときに、制御バルブ6が分岐管路21の潤滑油を分岐管路21の外部に排出する。 (もっと読む)


【課題】2つの噴射系をもつ内燃機関において、ポート噴射、直噴系の故障を検出してポート噴射系及び直噴系の一方のみで燃料を噴射する際の問題の発生を抑制できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンECU10は、出力トルク変動量に基づいて、ポート用インジェクタ200噴射又は直噴用インジェクタ210に故障がないかを検出し、故障の場合には、エンジン100の出力トルクの変動を抑制するために燃焼室内の気流を強化するように気流調整弁220を制御する。 (もっと読む)


【課題】プレイグニッションのような異常燃焼の予測精度を向上させること。
【解決手段】この異常燃焼予測装置30は、運転条件判定部31と、堆積時間推定部32と、異常燃焼判定部33と、洗浄制御部34とを備える。運転条件判定部31は、燃焼残渣が前記燃焼室内に堆積しやすい運転条件を判定する。堆積時間推定部32は、内燃機関の潤滑油の劣化度合いに基づいて、前記運転条件における内燃機関の運転時間を補正するとともに、補正して得られた運転時間を累積した累積運転時間を求める。異常燃焼判定部33は、得られた累積運転時間が所定の閾値以上になった場合には、内燃機関に異常燃焼が発生するおそれがあると判定する。この場合、洗浄制御部34は、内燃機関の燃焼室を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】触媒に損傷を与える恐れを低減することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】左右バンクの各排気通路にそれぞれ配設された触媒と、該触媒の少なくとも上流にそれぞれ配設された左右の空燃比センサと、該空燃比センサのそれぞれの検出信号に基づいて前記左右バンク毎に空燃比をフィードバック制御するフィードバック制御手段とを備える内燃機関において、前記左右の空燃比センサの検出信号の入替わりを判別する入替わり判別手段と、該入替わり判別手段により前記左右の空燃比センサの検出信号の入替わりと判別されたときは、前記フィードバック制御手段のフィードバック制御を停止するフィードバック制御停止手段と、を備える。 (もっと読む)


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