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Fターム[3G301KA16]の内容

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【課題】第1吸気通路1と、前記第1吸気通路を通過する吸入空気量を制御する第1吸気制御弁6と、前記第1吸気通路における前記第1吸気制御弁の上流と下流とに連通する第2吸気通路2と、前記第2吸気通路を通過する吸入空気量を制御する第2吸気制御弁7と、を備える内燃機関の吸気装置において、第1吸気制御弁に続いて第2吸気制御弁が開弁するときに吸入空気量の変化が抑制もしくは停滞した状態を緩和する内燃機関の吸気装置を提供する。
【解決手段】前記第1吸気制御弁6が前記内燃機関の回転数に基づいた所定有効開度θuまたは前記所定有効開度よりも小さい判定開度まで開弁したとき、前記第2吸気制御弁7を開弁するように構成する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の潤滑装置において、燃費を悪化させることなく且つ装置を追加することなくオイルの温度を上昇させる。
【解決手段】内燃機関1のオイルの温度を検知する検知手段14と、内燃機関1への燃料の供給が一時停止されるフューエルカット状態であるか否か判定する判定手段10と、内燃機関1の回転軸から動力を与えられ該内燃機関1内にオイルを循環させるために該オイルを吐出する吐出手段5と、を備えた内燃機関の潤滑装置において、検知手段14により検知される温度が閾値以下で且つ判定手段10によりフューエルカット状態であると判定されるときは、そうでないときよりも、吐出手段5の仕事を増加させる増加手段10を備える。 (もっと読む)


【課題】車両減速時に燃料カットを行う内燃機関の制御において、短時間の間に燃料カットを繰り返すことによるショックの緩和と、燃費の向上との両立を図る。
【解決手段】内燃機関の回転数が所定の閾値を上回ることを含む所定の燃料カット条件が成立した際に燃料カットを行うとともに、燃料カットから復帰した直後所定期間後に前記閾値を所定値下げる燃料カット制御において、前記所定期間を内燃機関の負荷が所定負荷を上回る場合よりも内燃機関の負荷が所定負荷を下回る場合に短くする。 (もっと読む)


【課題】減筒運転が実行可能な多気筒内燃機関に対し、この減筒運転の実行による燃料消費率の更なる改善を図ることができる多気筒内燃機関の運転制御装置を提供する。
【解決手段】減筒運転実行条件が成立した際、減筒運転時に稼働が休止される気筒に繋がるスロットルバルブ72Lの開度を、運転者が選択した減筒運転モードに従って設定する。休止気筒に繋がるスロットルバルブ72Lを全閉にするモードでは、この休止気筒から触媒コンバータ82Lへの空気排出量は少なくなり、触媒コンバータ82Lの温度低下量を少なくできる。休止気筒に繋がるスロットルバルブ72Lを全開にするモードでは、休止気筒でのピストン往復動によるポンピングロスは低減され、稼働気筒の負荷を軽減して燃料消費率が改善される。 (もっと読む)


【課題】燃料カット制御の終了後であっても、筒内充填空気量を正確に推定することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置は、スロットル通過空気流量mtと筒内流入空気流量mcとに基づいて吸気管内圧力Pm及び吸気管内温度Tmを算出する吸気管モデルM12と、吸気管モデルによって算出された吸気管内圧力及び吸気管内温度に基づいて筒内流入空気流量を算出する吸気弁モデルM13と、吸気管モデルとは別に吸気枝通路内の温度Tmbを算出又は検出する枝通路内温度検出手段とを具備する。吸気弁閉弁停止制御終了後に吸気弁モデルによって筒内流入空気流量を算出するときには、吸気弁モデルによらずに枝通路内温度検出手段によって算出又は検出された吸気枝通路内の温度に基づいて筒内流入空気流量を算出するようにした。 (もっと読む)


【課題】この発明は、減速時等に燃焼室内が負圧状態となるのを抑制し、負圧によるオイル上がりを低減することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10は、各気筒12毎に吸気バルブ34を弁停止状態に保持することが可能な可変動弁機構38を備える。そして、内燃機関の減速時には、複数気筒のうちの一部である制御対象気筒において、吸気バルブ34を弁停止状態に保持すると共に、排気バルブ36を通常の開,閉状態に保持し、かつ燃料噴射を停止する。一方、残りの気筒である非制御対象気筒では、通常の燃焼制御を行う。これにより、減速時に制御対象気筒の筒内圧を上昇させることができるので、エンジンブレーキを十分に効かせながらも、制御対象気筒の筒内に生じる負圧を抑制することができ、負圧によるオイル上がりを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、排気弁のみが停止する状況の発生と、排気系への過剰な酸素流入の発生の、双方を抑制することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】吸気弁22の停止のための制御開始後、リフトセンサ40の出力に基づいて、吸気弁22が実際に停止したか否かが検知される。吸気弁22の停止が検知された場合には、続いて、排気弁24を停止するように動弁機構25が制御される。吸気弁22の停止が検知されない場合、つまり吸気弁22が駆動している場合には、燃料カットを中止してポート噴射弁30に燃料噴射を行わせる。 (もっと読む)


【課題】エネルギ効率の向上と乗員に与える違和感の抑制との両立を図る。
【解決手段】緩やかに加減速している最中や高速で定常走行しているときには、燃料消費率が最小となる燃料噴射量Fで燃料噴射を行なうと共にエンジン22を効率よく運転可能な点火エネルギEfire,点火回数Nfireで点火を行ない(ステップS100〜S160,S210)、低速で定常走行しているときには、燃料消費率が最小となる燃料噴射量Fで燃料噴射を行なうと共により高いエネルギE2で点火し(ステップS100〜S140,S170,S180,S210)、急加速や急減速している最中には、燃料消費率が最小となる燃料噴射量Fで燃料噴射を行なうと共により高いエネルギE2でより多い回数N2で点火する(ステップS100〜S140,S190〜S210)。これにより、エネルギ効率の向上と乗員に与える違和感の抑制との両立を図る (もっと読む)


【課題】内燃機関の回転数が低い走行状態からの減速時にもフューエルカットを実行することにより広範囲の走行状態において燃費を向上させることができる車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】ECU100は、エンジン回転数が所定値以下(ステップS1で"Yes")、且つ、フューエルカット非実施(ステップS2で"Yes")、且つ、アクセルオフ(ステップS3で"Yes")、且つ、ブレーキマスタ圧が所定値以上(ステップS4で"Yes")のとき、ブレーキマスタ圧に応じたダウンシフト先の変速段の決定(ステップS5)および順番変速か飛び変速かの決定(ステップS6)を行って、ダウンシフトを実施し(ステップS7)、ロックアップクラッチ圧を出力(ステップS8)してから、フューエルカットを実施する(ステップS9)。 (もっと読む)


【課題】EGR装置の異常の度合が小さい場合であっても異常診断を精度よく行うことができる。
【解決手段】電子制御装置50は、ディーゼル機関10の減速運転中に排気浄化触媒32の温度を制御すべく吸気絞り弁22の開度TACを制御する。また、ディーゼル機関10の減速運転中にEGR弁42を強制的に開閉するとともに当該開閉にともなう吸気管圧力PIMの変化量ΔPIMに基づいてEGR装置40の異常の有無を診断する。そして、EGR装置40の異常診断に際して、吸気絞り弁22を、触媒温度制御により制御される開度TACよりも閉じ側の開度TADに強制的に変更する。 (もっと読む)


【課題】フューエルカット時にて減速感を適正に制御できる過給機付きエンジンを提供すること。
【解決手段】この過給機付きエンジン1は、エンジン2と、このエンジン2を動力源として駆動される過給機4と、エンジン2の吸気量を調整するスロットルバルブ33とを備えている。また、この過給機付きエンジン1では、エンジン2のフューエルカット時であってエンジン2と過給機4との連結状態において、スロットルバルブ33の開度制御により車両の減速感制御が行われている。これにより、フューエルカット時における減速感制御の自由度が拡大されている。 (もっと読む)


【課題】コモンレール式燃料噴射装置用の圧力リリーフ弁の、実際の開弁圧を検知する。
【解決手段】内燃機関により駆動される燃料ポンプ3と、燃料ポンプ3により加圧された高圧燃料を蓄える蓄圧レール1と、蓄圧レール1内の圧力であるコモンレール圧が所定値以上になると開弁する機械式リリーフ弁5と、気筒毎に設けたインジェクタ2と、を備える内燃機関の燃料噴射装置において、所定の運転状態時に、燃料ポンプ3の燃料圧送量を増量することにより、機械式リリーフ弁5が開弁するまでコモンレール圧を上昇させて、その開弁時の圧力を学習値として記憶する開弁圧学習制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】 外部に排出される煤量を抑制しつつ、NOx発生量も抑制する。
【解決手段】 ターボ過給機20のタービン20aの下流側の排気通路12とコンプレッサ20bの上流側の吸気通路14とを連通する低圧EGR通路18と、タービンの上流側の排気通路とコンプレッサの下流側の吸気通路とを連通する高圧EGR通路16と、排気ガス中の煤を捕集するパティキュレートフィルタ22とを有する圧縮着火式の内燃機関10の排気再循環を制御する方法であって、低圧EGR通路で排気ガスを還流している状態で内燃機関の負荷が減少するときに、該フィルタの煤捕集能力が低い場合は、全還流量に対する低圧EGR通路の還流量と高圧EGR通路の還流量との配分比が所定の比である第1配分比で排気ガスを還流する第1工程を実行し、煤捕集能力が高い場合は、第1配分比よりも高圧EGR通路による還流量の割合が高い第2配分比で排気ガスを還流する第2工程を実行する。 (もっと読む)


【課題】空燃比センサが活性温度に達していない場合に、燃料カット運転からの復帰する場合にも、必要な燃料を供給してドライバビリティーの改善及び排気エミッションの改善を図る。
【解決手段】この内燃機関の制御装置は、車両の減速時に、内燃機関への燃料供給を停止して燃料カット運転を行なう。また、燃料カット運転から通常運転への復帰時に空燃比センサが活性状態となっていない場合であって、かつ、その復帰が、加速要求が出されたことを契機とする強制復帰である場合、燃料噴射を吸気行程中に行なう同期噴射とする。一方、空燃比センサが活性状態になっていない場合であって、かつ、その復帰が、機関回転数が所定値以下にまで低下したことを契機とする自然復帰である場合には、燃料噴射を吸気行程前に行なう非同期噴射とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンに燃料を供給する際に、排気ガスの有害成分の増加を抑制でき、かつ、エンジントルクの過大化を回避できる駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの燃焼室へ燃料を供給する制御と、燃焼室への燃料の供給を停止させ、かつ、燃焼室の吸入空気量を増大させてエンジンによる抵抗を低下させる制御とを切り替えておこなう駆動力制御装置において、燃焼室への燃料の供給を停止し、かつ、燃焼室における吸入空気量を増大させてエンジンによる抵抗を低下させている際に、燃焼室に燃料を供給する要求が発生したか否かを判断する要求判断手段(ステップS3)と、要求判断手段(ステップS3)により、燃焼室に燃料を供給する要求が発生した場合は、燃焼室で燃料が供給されている際に燃焼室から排出されていた排気ガスの一部を、燃焼室に還流させる還流手段(ステップS4)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、速度が急減した場合に、蓄電装置の過充電を防止した上で、回転電機の過回転を防止する。
【解決手段】速度急変検出部535で速度急変が検出されたときに、充電電力許容値設定部540において、モータジェネレータMG1の回転速度に応じて、充電電力演算部550により演算される充電電力Pbを制限する充電電力許容値Pinを過変に設定する。そして、充電電力Pbが充電電力許容値Pinに達したときに、トルク指令修正部560にて、モータジェネレータMG1のトルク指令値TR1をモータジェネレータMG1による回生発電が減少するように修正する。 (もっと読む)


【課題】運転状態が変化する場合であってもドラビリを確保することを課題とする。
【解決手段】可変吸気制御装置1は、サージタンク本体10と、このサージタンク本体10内を分割する隔壁11と、隔壁11に設けられた吸気通路11aと、当該吸気通路11aの開閉状態を制御する制御弁12を備える。さらに、車両の運転状態に応じて制御弁12の制御を行う制御部であるECU20を備えている。ECUは、車両が所定の運転状態となったときは、制御弁12の制御を抑制する。これにより、サージタンク容積を拡大することにより脈動を大きくし、体積効果を向上させる効果、第一室10a内の圧力P1が急激に変化することを抑制することによるドラビリの悪化抑制という効果、サージタンク内の容積を縮小することによるレスポンス改善効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】燃料の消費を抑制することが可能な車両運転支援装置を提供する。
【課題手段】車両運転支援装置1は、自車両の進行方向の信号機の表示変化のタイミングと自車両から信号機までの距離とを含む信号機情報を取得する路車通信機2と、信号機情報に基づいて、信号機が進行可能を示す表示中に自車両が信号機に到達できないと判断した場合には、アクセル開度に応じてエンジン8に供給される燃料の燃料供給量を減少させるように制御するエンジン制御ECU7とを備える。この構成によれば、自車両の進行方向に設置された信号機に、青色表示中に自車両が到達できないと判断した場合には、自車両は加速する必要はないので、エンジン8に対する燃料供給量を減少させるように制御が行われる。従って、運転者に特段の操作を強いることなく、燃料の消費を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】EGRガスの流量を調整する流量調整手段及びEGRガスの温度を調整する温度調整手段が単一のアクチュエータで連動して駆動させるよう構成された場合において、排気エミッションの悪化抑制を図った内燃機関制御装置を提供する。
【解決手段】EGR弁13(流量調整手段)及び切替弁16(温度調整手段)が、単一の電動モータ131で連動して駆動する構成において、燃料カット状態であることを条件として、切替弁16の駆動を許可する。そして、切替弁16を駆動させる要求が為された後、燃料カットが所定時間以上実施されなければ、切替弁16の駆動を例外的に許可する。但しその場合には、その駆動が完了した後においてNOx発生量(又はPM発生量)を低減させるようEGR量を増量補正(又は減量補正)する補償制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】吸気バルブのバルブタイミングの制御によって、適切なエンジンブレーキ力を得ることができる車両用内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】走行中にアクセルを放した車両の減速要求状態において、吸気バルブの閉時期IVCを下死点BDCに固定する一方、車速VSPの変化量ΔVSPが目標に近づくように、前記吸気バルブの開時期IVOを上死点TDC後に遅角補正する。前記開時期IVOの遅角補正においては、排気バルブの閉時期EVCに応じて遅角限界値を設定し、該遅角限界値を超える遅角補正を禁止する。 (もっと読む)


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