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Fターム[3G301KA16]の内容

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【課題】可変圧縮比機構を備えた内燃機関において、フューエルカット制御の実行停止後の機関負荷がその実行開始前の機関負荷よりも低下した際の機械圧縮比の変更の応答遅れを抑制する。
【解決手段】フューエルカット制御の実行中に該制御の実行停止後の機関負荷が該制御の実行開始前の機関負荷よりも低いことが予測された場合、フューエルカット制御の実行中に機械圧縮比を予め上昇させておく。 (もっと読む)


【課題】廃熱回収装置によって回生された動力を利用して燃料カットの継続時間を延ばし、廃熱回収装置を搭載した車両の燃費をさらに向上させる。
【解決手段】走行中にアクセルペダルが離された場合、ECU40は、エンジン10の燃料噴射を停止する燃料カットを開始し、エンジン10の回転速度が燃料カットリカバ回転速度まで低下すると燃料カットを終了してエンジン10の燃料噴射を再開する。このとき、ECU40は、廃熱回収装置(例えば、ランキンサイクルシステム20)によって動力が回生されているときは、動力が回生されていないときに比べ、燃料カットリカバ回転速度を下げる。 (もっと読む)


【課題】車両制御システムにおいて、車両の減速時にフユーエルカット制御の実施領域をさらに拡大することを可能とすることである。
【解決手段】エンジン12、トルクコンバータ14、自動変速機16、ブレーキ装置20を含む車両制御システム10の制御装置90は、減速時の車両の目標制動力を推定する目標制動力推定モジュール92と、ブレーキ装置20のキャリパー圧をブレーキペダル28の操作量に関わらず制御するブレーキ制御モジュール94と、エンジン回転数に応じ、エンジン12への燃料供給の中止と再開を制御するフユーエルカット制御モジュール96と、ブレーキペダル28が踏まれて減速中のときに、車両全体の制動力をユーザの意図する目標制動力に一致させながらエンジン回転数を上昇させるスリップ制御を行うスリップ制御モジュール98とを含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】車両操作に基づく自動停止・再始動可能な車載内燃機関にあって、同機関の再始動性を改善することの可能な車載内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】手動変速機32を備え、車両操作の所定の条件下において自動停止・再始動の可能な車載内燃機関10を制御の対象とする。また、手動変速機32の変速段がニュートラルであることを含む所定の条件のもとに停止指令が発せられた後、再始動条件の成立に基づくスタータ20を用いた再始動に際し、アクセルペダルの踏み込みがないときにはアイドル回転数を機関運転に係る目標回転数として設定する。そして、機関回転数がこのアイドル回転数よりも高い燃料カット許可回転数以上であるときには、内燃機関に対する燃料カットを一時的に実行するものの、再始動条件の成立時以降に上記手動変速機32の変速段がニュートラルから1速に変更されたときには、燃料カットの実行を禁止する。 (もっと読む)


【課題】過渡時においてEGR量過多に起因する燃焼の悪化を防止する。
【解決手段】電動アクチュエータとして吸気バルブ207の動弁特性を可変とする吸気カム用アクチュエータ216、スロットル弁205を駆動するスロットル弁アクチュエータ、及びEGR弁219を駆動するEGR弁アクチュエータを有し、油圧アクチュエータとして排気バルブ209の動弁特性を可変とするVVTコントローラ217を有するエンジンシステム10において、ECU100は過渡EGR制御を実行する。当該制御においては、スロットル弁205及び動作速度が最も遅いVVTコントローラ217が収束目標値へ向けて制御されると共に、吸気カム用アクチュエータ216及びEGR弁219が、VVTコントローラ217の動作特性に基づいて決定される制御目標値に向けて制御される。 (もっと読む)


【課題】エンジンの吸気システムにおいて、過給された空気の一部、あるいはできるだけ多くを高い過給圧状態に保ったまま貯留しつつ、浪費する過給圧を少なくして逆流的に戻す空気量を減らすことにより騒音を低減し、また、次回にメインスロットルバルブが開いた際の応答時間が短くなるようにレスポンスを高く保つことにより、エンジン出力を向上するように充填効率を高くすることにある。
【解決手段】過給機28のコンプレッサ30と第一のバルブ18としてのメインスロットルバルブ19の間であって且つメインスロットルバルブ19との間に所定の容量部44を形成するようにして第二のバルブ45としてのサブスロットルバルブ46を設け、このサブスロットルバルブ46をメインスロットルバルブ19に連動させて開閉駆動制御する制御手段87を設けている。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキがONからOFFになったときに、空燃比補正制御によって空燃比がオーバーリッチになることを防止でき、さらには高い応答性で空燃比補正制御を行なえるようにすること。
【解決手段】 ECU1Aは、内燃機関50Aと、これに吸気を導くインテークマニホールド14と、インテークマニホールド14から負圧を取り出すブレーキブースタ22とを備えた車両に設けられ、ブレーキがONであり、且つ車両が減速している時に、ブレーキ負圧を確保する制御を行う負圧確保制御手段と、ブレーキがONからOFFになった場合に、内燃機関50Aの空燃比補正制御を行う補正制御手段と、ブレーキがONからOFFになった場合に、ブレーキ負圧の絶対値と吸気管負圧の絶対値とを比較するとともに、ブレーキ負圧の絶対値が吸気管負圧の絶対値よりも大きい場合に、補正制御手段が空燃比補正制御を行うことを禁止する禁止制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】吸気通路内の脈動を抑制しつつ、ポンプ損失を低減する。
【解決手段】本発明は、吸気通路32を開閉する開閉弁323と、開閉弁323の下流の吸気通路32に設けられる吸気コレクタ324と、吸気通路32と気筒21との開口を開閉する吸気弁35と、吸気弁35のリフト・作動角を連続的に変更するリフト・作動角可変機構110と、を備える内燃機関1の制御装置であって、運転状態に応じて吸気弁35のリフト・作動角を制御して、吸入空気量を制御する吸入空気量制御手段40と、吸気コレクタ324内の圧力に基づいて、開閉弁323の開度を制御する開閉弁制御手段(S4,S5,S7,S8)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】残留ガスに起因する燃焼性の悪化を抑制することができるエンジンの吸気制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン100に供給される吸気量を制御する吸気制御装置は、吸気弁22の作動角を変更する可変動弁装置200と、エンジン負荷が小さくなるほど吸気弁22の作動角を小さく変化させるとともに、エンジン負荷低減時における作動角変化速度がエンジン負荷増加時よりも遅くなるように可変動弁装置200を制御する制御手段と、を備える。エンジン負荷低減時における作動角変化速度がエンジン負荷増加時よりも遅くなるように可変動弁装置200を制御するので、エンジン負荷低減時に残留ガス率が急増することがなく、燃焼性の悪化が抑制される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、過渡運転時において、ドライバビリティを確保しつつ、内燃機関の排気特性の悪化を抑制することを目的とする。
【解決手段】内燃機関とモータージェネレータとを有するハイブリッド駆動源の制御システムであって、内燃機関の運転状態が過渡運転となったときに、EGRガス量の変化速度または吸入空気量の変化速度が所定値より大きい場合、モータージェネレータによるアシスト又は回生によってエンジントルク要求変化量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】空燃比センサを用いることなく、燃料添加弁による添加燃料量を検出することが可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、ディーゼルエンジンのモータリング中において、EGR通路のEGR弁を全開状態にするとともにスロットル弁を全閉状態にして、燃料添加弁より燃料を前記排気通路に添加する制御手段を有する。制御手段は、モータリング中において、ディーゼルエンジンのエンジントルクを基に、燃料添加弁により添加される添加燃料量を推定する。これにより、空燃比センサを用いることなく、燃料添加弁による添加燃料量を検出することができるとともに、空燃比センサを用いる場合と比較して、添加燃料量の検出精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】フューエルカット時の潤滑油の消費量を低減しつつも、フューエルカットの実行中に燃焼室に対して供給されるガス量が要求されるものから大きく乖離することを抑制することのできる内燃機関の吸気制御装置を提供する。
【解決手段】この内燃機関の吸気制御装置は、外部から吸気通路に取り込まれて燃焼室に供給される新気の流量についてこれを調整するスロットルバルブと、機関本体から吸気通路に供給されるブローバイガスを含むPCVガスの流量についてこれを調整する電動のPCVバルブとを備え、フューエルカットが開始されることに基づいて、PCVバルブを閉弁方向に操作するとともにスロットルバルブを開弁方向に操作する制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】吸気弁の開弁中の最大揚程を可変リフト機構によって変更する場合において、フューエルカット運転中における可変リフト機構の発熱量および電力消費量をいずれも低減することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関3では、吸気弁4の開弁中の最大揚程である吸気リフトLiftinが、可変リフト機構40によって、所定範囲(Liftin_min〜Liftin_max)内で連続的に変更可能であるとともに、可変リフト機構40の電気モータ48への電力供給が停止されているときに、吸気リフトLiftinが、リフト保持機構50によって所定値Liftin_refに機械的に保持される。制御装置1は、ECU2を備え、ECU2は、フューエルカット運転中であるか否かを判定し(ステップ1)、フューエルカット運転中であるときには、電気モータ48への電力供給を停止する(ステップ3)。 (もっと読む)


【課題】発電機の過回転の抑制をより迅速に行なう。
【解決手段】アクセルオンからのアクセルオフによりエンジンの目標回転数Netagに値0が設定され且つモータMG2の回転数変化量ΔNm2が駆動輪のロックを判定するための負の閾値Nm2ref以下のときに(S180,S210)、第1モータの回転数Nm1がモータMG1の過回転を抑制するための正の閾値Nm1ref未満のときにはエンジンの回転数Neが緩やかに減少するようなまし処理により制御用回転数Ne*を設定し(S220,S240)、第1モータの回転数Nm1が正の閾値Nm1ref以上のときには回転数Neができるだけ速やかに減少するようなまし処理により制御用回転数Ne*を設定して(S220,S250)、エンジンや二つのモータを制御する。これにより、第1モータの過回転をより迅速に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】減速時の目標吸入空気量を吸気バルブのバルブタイミングで補正するエンジンにおいて、バルブタイミングの相違による減速性の不具合やサージングを抑制することを課題とする。
【解決手段】エンジン1の制御装置100は、吸気バルブ12の動作を可変とする可変動弁機構41、42と、エンジン筒内への吸入空気量を調節するスロットルバルブ14と、エンジン1の冷却水温を測定する水温センサ26と、スロットルバルブ14の開度を制御する信号を送るECU27と、を備え、ECU27は、エンジン1の減速時に水温センサ26により測定される温度が0℃より低いと判断する場合に、バルブ開閉タイミングの実測値に基づいて減速時の目標吸入空気量を算出して制御し、測定される温度が0℃以上であると判断する場合に、バルブ開閉タイミングの目標値に基づいて減速時の目標吸入空気量を算出し、制御する。 (もっと読む)


【課題】フューエルカットによる燃費向上の効果を可及的に発揮させることが可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】複数の気筒を有しかつそれら各気筒に対する燃料供給量を個別に制御可能な内燃機関を動力源として搭載するとともに、走行中に該内燃機関に対する燃料供給を休止するフューエルカットを実行可能な車両の制御装置において、前記フューエルカットの実行時に、前記車両の減速走行状態に基づいて、前記内燃機関の自律回転が停止するエンジンストールが発生する可能性を判断する減速状態判断手段(ステップS1,S2)と、前記減速状態判断手段により前記エンジンストールが発生する可能性が高いと判断された場合に、前記フューエルカットされていた前記内燃機関に対する燃料供給を部分的に再開するフューエルカット部分復帰手段(ステップS5,S6)とを設ける。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において吸気温度に起因する燃焼のばらつきに特化した補正を行なう。
【解決手段】吸気温度センサ26が内燃機関1の吸気温度を、筒内圧センサ22が筒内圧力を検出する。コントローラ20は筒内圧力変化率の吸気温度変化に対する感度を学習する。吸気温度が変化すると、コントローラ20は学習した感度に基づき、吸気温度変化に起因する燃焼パラメータの変化が補償されるように燃料噴射を制御する。 (もっと読む)


【課題】フューエルカット制御の開始時期を適正化することにより、燃費向上と良好なドライバビリティとを両立する。
【解決手段】エンジンECUは、エンジンの各種状態量を検出すると(S11)、モータジェネレータのトルクに基づいて、エンジントルクを推定する。エンジンECUは、予め定められたフューエルカット禁止条件が成立しない場合(S13にてNO)には、予め定められたフューエルカット実行条件(車速が所定速度よりも高い状態でアクセル開度が略零であること)が成立したか否かを判断する(S14)。フューエルカット実行条件が成立すると(S14にてYES)、エンジンECUはさらに、エンジントルクが予め定められたしきい値を下回っているか否かを判断する(S15)。エンジンECUは、エンジントルクがしきい値を下回るときには(S15にてYES)、フューエルカット実行フラグをセットする(S16)。 (もっと読む)


【課題】減速時の運転性の悪化を防止する。
【解決手段】所定条件下で車両が減速している場合に、当初のスロットル弁閉弁速度を所期のスロットル弁閉弁速度よりも遅い速度に制御してEGR弁の閉弁にともない吸入空気量に占める新気量が増加しないようにすると共に、その後にスロットル弁閉弁速度を所期のスロットル弁閉弁速度に制御してスロットル弁6を目標スロットル弁開度まで閉じる。これによって、EGR弁11の閉弁にともない吸入空気量に占める新気量が増加しないため、減速時に新気量の増加によるトルクの増加を防止することができ、運転性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ドライバが感ずる不快な振動を低減することができる燃料噴射制御装置及び燃料噴射制御方法を提供する。
【解決手段】車両に搭載されるエンジン11への燃料供給を制御する燃料噴射制御装置であって、走行中にドライバによってアクセルペダルが踏み戻されたときに、エンジン11の動力を車輪13に伝達する動力伝達機構12が揺り返し始めるタイミングで燃料噴射を停止する燃料カット手段70を備える。 (もっと読む)


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