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Fターム[3G301KA17]の内容

Fターム[3G301KA17]に分類される特許

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【課題】燃料カット状態からの復帰時に燃料ポンプにより燃料を迅速かつ確実に圧送することのできる燃料供給装置を提供する。
【解決手段】エンジン10の燃料噴射実行時にインジェクタ31に供給配管Lを通し燃料供給する燃料供給状態とインジェクタ31への燃料供給を停止する供給停止状態とに切替え可能な燃料供給機構40と、供給配管Lを下流側で開放して燃料の一部を燃料タンク41内に排出させるリリーフ手段48と、燃料供給機構40およびリリーフ手段48の作動を制御するECU70と、を備えた燃料供給装置であって、ECU70は、エンジン回転中にインジェクタ31による燃料噴射が一時停止される燃料カット状態となるとき、供給配管Lを通した燃料の供給圧力および供給流量のうち少なくとも一方を増加させるよう燃料供給機構40を制御するとともに、燃料の一部を供給配管Lから燃料タンク41内に排出させるようリリーフ手段48を制御する。 (もっと読む)


【課題】車両の急減速を要求する運転者の意図を正確に捉えて車両を速やかに減速させることができる車両用制動制御装置を提供する。
【解決手段】車速を検出する車速検出手段と、ブレーキペダルの踏込の有無又は操作量を検出するブレーキ操作検出手段と、アクセルペダルの踏込の有無又は操作量を検出するアクセル操作検出手段と、内燃機関の吸気通路に備えられた電制スロットル弁の制御を行うスロットル制御手段と、アクセルペダルが踏込まれ車速が所定値以上である状況下において、アクセルペダルの踏込が解除されてから予め定められた所定時間内にブレーキペダルが踏込まれたことが検出されたときに、スロットル制御手段に対して電制スロットル弁の開度を絞るように指示を送る急減速要求判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、燃料噴射弁から噴射するガス燃料の噴射量補正に重大な影響を与える吸気管内圧を精度よく補正し、ガス燃料噴射制御の精度を向上することを目的とする。
【解決手段】この発明は、エンジンの過渡運転状態を判定する過渡判定用フィルタ値を予め設定し、この過渡判定用フィルタ値と前回検知された吸気管内圧と今回検知された吸気管内圧とにより過渡判定用吸気管内圧を算出し、エンジンの始動後の経過時間が所定値を越えた場合には、今回検知された吸気管内圧と過渡判定用吸気管内圧とから過渡判定用吸気管内差圧を算出し、この過渡判定用吸気管内差圧に基づいて吸気管内圧フィルタ処理値を設定し、この吸気管内圧フィルタ処理値と今回検知された吸気管内圧とガス燃料噴射制御に前回用いた吸気管内圧とによりガス燃料噴射制御に今回用いる吸気管内圧を算出するよう制御する制御手段を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】触媒劣化抑制制御が実行可能な内燃機関に対し、この触媒劣化抑制制御による効果を得ながらも、触媒劣化抑制制御の実行に起因する運転者の違和感を軽減することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】触媒温度が所定の閾値以上で且つアクセルOFF操作がなされて触媒劣化抑制制御実行条件が成立した際に、ISCVによる吸入空気量を従来の触媒劣化抑制制御開始時の吸入空気量βよりも少ない吸入空気量αに制限する。この吸入空気量をαに制限した状態をエンジン回転数に応じて設定したγ秒間だけ維持する。このγ秒の経過後、エンジン回転数に応じて設定した吸気増量補正量Xで吸入空気量を増量していき、吸入空気量を上記吸入空気量βまで徐変させる。 (もっと読む)


【課題】外部要因で実回転数が目標回転数を強制的に上回る状態が継続した後に、外部要因が解消して実回転数が目標回転数に収束する場合には、目標回転数に対する実回転数の低下量を抑制できるエンジン回転数制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】アクセルレバー8と、エンジン回転数センサーと、目標回転数Nsetと実回転数Nactの偏差Nerrに基づくPI演算又はPID演算による回転数制御部100と、燃料噴射量の演算値に基づく電子ガバナ2と、を有するECU10において、目標回転数Nsetが200rpm以下であって、実回転数Nactが目標回転数Nsetよりも100rpm以上であって、燃料噴射量の演算値がそのときの実回転数NactにおけるRmin以下である場合には、Pゲインを2倍に設定し、I成分が負の値の場合には、I成分を零に設定する。 (もっと読む)


【課題】デュアルマスフライホイール(DMF)の共振初期の状態を正確に、かつ車両ドライバーの加減速に対する操作の有無を含めてその意思に応じて適切に判定すると共に、これに基づいて適切に共振防止を実行する。
【解決手段】クランク軸回転速度変動幅ωを変動判定閾値A1,A2,A3と比較してDMFの共振の程度を捉えることができる。この変動判定閾値A1〜A3は車両ドライバーによる加減速の意思を反映する操作状態、例えばブレーキ踏み込み操作状態に応じて設定されている(S102〜S108)。このため車両ドライバーが実際に制動操作を実行している場合も制動操作を実行していない場合も適切な変動判定閾値A1〜A3が設定できる。このことによりDMFの共振初期の状態を正確に、かつ車両ドライバーの制動操作の有無を含めたその意思に応じて適切に判定でき、適切なタイミングでエンジンが発生する出力変動を低減又は消滅させることができる。 (もっと読む)


【課題】過給機の作動開始及び停止の過渡時においても燃料噴射量を最適に維持するに好適なブローバイガス処理装置を備えるエンジンの燃料制御装置を提供する。
【解決手段】吸気通路11のスロットル弁15よりも上流位置に過給機13を備え、前記吸気通路11の過給機13よりも上流位置を、第1ブローバイガス通路21を介してクランクケースCCの内部に接続すると共に、流量制御弁23を備える第2ブローバイガス通路22を介して前記吸気通路11のスロットル弁15よりも下流位置をクランクケースCCに接続するブローバイガス処理装置を備えるエンジンEの燃料制御装置であり、前記過給機13の過給状態と非過給状態との間における動作移行時に一時的に燃料噴射量を増減調整する制御手段10を備える。 (もっと読む)


【課題】制動力の低下を抑制しつつ、急停車時のエンジンストールの発生を抑制することのできる車載内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】トルクコンバータ20は、そのポンプインペラ21が内燃機関10のクランクシャフト13に連結されるとともに、タービンライナ22が自動変速機30の入力軸31に連結されている。電子制御装置100は、入力軸回転速度センサ66によって検出されるタービンライナ22の回転速度に基づいてタービンライナ22の逆回転の発生が推定されたときに内燃機関10の機関出力を増大させる。 (もっと読む)


【課題】排ガス還流手段を有する内燃機関を備えたハイブリッド自動車において排ガス還流をより適正に実行して当該排ガス還流に起因した内燃機関の失火を抑制する。
【解決手段】ハイブリッド自動車20では、エンジン22の暖機完了後に運転者のアクセル操作に応じて運転モードがノーマルモードに設定されることにより排ガス還流実行条件が成立すると共にエンジン22に対する要求パワーPe*の減少度合を示すパワー偏差ΔPeが閾値α未満であるときには、EGR弁143を介した排ガス還流を伴うことなくエンジン22が要求パワーPe*に基づくパワーを出力すると共に要求トルクTr*に基づくトルクが車軸としてのリングギヤ軸32aに出力されるようにエンジン22とモータMG1およびMG2とが制御される(ステップS300〜S330,S390)。 (もっと読む)


【課題】アクセルを踏み戻す以前の状況に応じてアクセル開度量または吸気用バルブ操作量を補正することによって車両の運動エネルギーの損失が少なくなるように調整し、燃費の向上を図る車両エンジンの制御装置を得る。
【解決手段】アクセル開度量または吸気用バルブ操作量の時間的変化を抑制する開度漸減手段24と、アクセル開度量または吸気用バルブ操作量を第1の入力とし、開度漸減手段24によって処理されたアクセル開度量または吸気用バルブ操作量を第2の入力として、ブレーキの踏み込みを検出している場合には第1の入力を補正後の吸気用バルブ操作量として出力し、ブレーキの踏み込みを検出していない場合には第1と第2の入力の大きい値を補正後のアクセル開度量または補正後の吸気用バルブ操作量として出力する。 (もっと読む)


【課題】フューエルカット復帰時の内燃機関の燃焼を安定化させる。
【解決手段】ECUは、フューエルカット制御実行中にフューエルカット復帰条件が成立すると(S100にてYES)、フューエルカット復帰時の点火時期を算出し(S102)、エンジン水温THWが予め定められた水温THW(1)より低く(S104にてYES)、かつフューエルカット実行時間が予め定められた時間T(1)を越えていると(S106にてYES)、フューエルカット実行時間およびエンジン水温THWに基づいて、算出されたフューエルカット復帰時の点火時期を進角側に補正する(S108)。このときの点火時期の進角量は、フューエルカット実行時間が長いほど、またエンジン水温THWが低いほど大きく算出される。 (もっと読む)


【課題】 急加速・急減速の過渡時に、混合燃料の揮発率の影響を抑えて空燃比の変動を抑制することができ、失火や排ガス性能の悪化を抑制する。
【解決手段】 アルコール濃度が所定の濃度を超えた際にスロットルバルブ12の開閉を遅くするように電動アクチュエータ21の駆動を制限して吸気量の変化を抑制し、蒸発し難いアルコールが含有された混合燃料が使用される場合であっても、吸気ポート5(吸気弁7の傘部)に付着している混合燃料の影響を抑えてアルコールの濃度に拘わらず吸気量に応じた燃料噴射量で運転する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のストールを防止するとともに車両の燃費を向上させることができる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンECUのCPUは、緊急ブレーキが操作されていると判定し(ステップS2でYESの場合)、ロックアップクラッチが解放状態となったと判定した場合(ステップS3でYESの場合)には、制御経過時間Tcが予め定められた時間Ttとなるまで、追加噴射量Qaddを予め定められた噴射量Qupに決定して(ステップS7)、燃料噴射弁により噴射される燃料の噴射量を増加させる。 (もっと読む)


【課題】車輪の回転急変時に駆動系の過回転が防止される車両の動力出力装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】動力出力装置は、モータジェネレータMG1、エンジン22および車輪を駆動するドライブシャフトが結合された動力分割機構30を備える。HV−ECU70は、ドライブシャフトの回転数がしきい値を超えた減少方向の変化をする場合には、エンジン22の発生トルクを減少させるトルク減少制御を実行する。トルク減少制御は、発生トルクが減少するように点火時期を補正する処理と、内燃機関に対して燃料供給を停止する処理とを含む。 (もっと読む)


【課題】エンジンの減速時に燃料カットを行い、EGR弁を開作動し、吸気制御弁を閉作動するエンジンにおいて、減速時に排気通路内で排圧が相対的に低下している状態でも、排気通路から吸気通路へのガス還流量を確実に増大し、排気浄化装置の冷却を回避する。
【解決手段】エンジン1の減速状態がアクセル開度センサ34で検出されたとき、コントロールユニット30は、燃料カットを行い、EGR弁19を開作動し、吸気制御弁15を閉作動し、かつ、EGR通路8との接続部より下流の排気通路3に配設された可変容量式過給機11のタービン部13に備えられた可動ベーン13bで形成されるノズルの開度を閉方向に制御することにより、排気通路3において少なくともEGR通路8との接続部における排圧を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】目標加速度に基づいて駆動系を制御する車両において、応答性とショック抑制を両立する。
【解決手段】
アクセル開度と機関回転速度または車速等によって設定される目標加速度に対し、その微分値(目標躍度)が、車両駆動系によって実現可能な瞬間下限躍度と、車両の乗員に加わるショックを制限するための車両の常用下限躍度を超えないように制限し、該制限した目標加速度に基づいて、スロットル開度による吸入空気量制御を行うことにより、該制限後の目標加速度に実減速度を追従させることができ、減速応答性を最大限高め、かつ、ショックも抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】故障検出時における運転状態に応じて適切な減速制御を行う。
【解決手段】自動二輪車1における所定の故障を検出する故障検出部31と、故障検出部31により故障が検出されると、時間経過に伴って走行速度を減少させるようにエンジンEを制御する速度規制制御部33と、自動二輪車1の運転状態を検出する運転状態検出部36〜38とを備え、速度規制制御部33は、故障検出時に運転状態検出部36〜38で検出される運転状態に応じて減速パターンを決定する。 (もっと読む)


【課題】車軸に動力を入出力する駆動用モータを備える車両におして、制動時にバッテリが入力制限を超えた電力で充電されるのを抑制する。
【解決手段】制動時に、モータと電力のやりとりをするバッテリを充電する充電電力Pinが入力制限Win未満であるときには(ステップS160)、インテークカムシャフトを回転させるカムシャフトコントロールモータで電力を消費するようカムシャフトコントロールモータを駆動する(ステップS190)。制動時にカムシャフトコントロールモータで電力を消費するから、バッテリが入力制限を超えた電力で充電されるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】第2電動機或いは変速部の所定回転要素の不要な回転増加を抑制して、第2電動機或いは変速部の耐久性を向上することができる車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン上限回転速度NELIMを超えないようにエンジン回転速度NE が制限されるものであり、そのエンジン上限回転速度NELIMが第2電動機回転速度NM2に応じて変更されるので、現在の第2電動機回転速度NM2に基づいてエンジン上限回転速度NELIMの影響を受ける第2電動機上昇可能回転速度NM2max を変更することが可能となり、例えば第2電動機回転速度NM2が比較的高いときにはエンジン上限回転速度NELIMを低くして第2電動機上昇可能回転速度NM2max を低く変更することが可能となり、第2電動機M2の回転増加を抑制して第2電動機M2の耐久性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】、要求トルクが低減されるとき、ガソリン機関10のクランク軸28に対するカム軸42の相対的な回転位相差(VCT)を可変とするバルブタイミング可変装置の応答遅れに起因してVCT目標値に対して実VCTが進角側にずれ、ひいては燃焼状態が悪化すること。
【解決手段】ガソリン機関10の要求トルクが低下する際、マップ演算されるVCT目標値によって実現される燃焼状態を推定し、これが許容範囲内とならないときには、VCT目標値をマップ演算される値よりも遅角側に設定する等、ガソリン機関10の出力制御のために用いるアクチュエータの操作量をフィードフォワード補正する。 (もっと読む)


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