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Fターム[3G301LB00]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 主たる制御手段(燃料) (7,615)

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【課題】異常状態のCPUにより、エンジン等の制御対象が制御されるのを抑制することが可能な電子制御装置を提供する。
【解決手段】クロック信号に基づいて動作する電子制御装置100において、メインCPU2は、第2のWDT信号SWDT2のパルス幅t2が予め設定された第1の範囲から外れていることを検出した場合には、第2の信号生成装置7の発振周波数の異常を検出したことを示す第1の異常検出信号SD1を出力し、サブCPU4は、第1のWDT信号SWDT1のパルス幅t1が予め設定された第2の範囲から外れていることを検出した場合には、第1の信号生成装置6の発振周波数の異常を検出したことを示す第2の異常検出信号SD2を出力する。第1、第2の異常検出信号SD1、SD2が出力された場合には、電子制御装置100の動作を強制的に停止する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、低温始動時でも気化燃料を筒内に速やかに供給し、始動性を向上させることを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、通常の燃料タンク32、気化燃料タンク36、タンク内噴射弁38、気化燃料供給弁40等を備える。ECU60は、エンジンの運転中に気化燃料タンク36内に蓄えておいた気化燃料を、始動時にサージタンク20に供給する。始動時に気化燃料が不足した場合には、通常の燃料噴射を禁止した状態でタンク内噴射弁38から気化燃料タンク36内に燃料を噴射し、この燃料噴射と一緒に気化燃料供給弁40と大気導入弁42とを開弁する。これにより、始動時に十分な量の気化燃料を保有している場合だけでなく、始動時に気化燃料が不足した場合でも、気化燃料を筒内に速やかに供給することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で安価に適量のオゾンを供給することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】燃焼室(12)から排出される排気又は燃焼室(12)内に吸入される吸気にオゾンを供給するオゾン供給装置(18a、18b)を備えた内燃機関(11)の制御装置(20)であって、オゾン供給装置(18a、18b)によるオゾンの供給を制御するオゾン供給制御手段(ステップS2)と、内燃機関(11)を始動する始動部(16)の動作を制御する始動部制御手段(ステップS4)とを備え、始動部制御手段(ステップS4)はオゾン供給制御手段(ステップS2)によるオゾンの供給制御と協調して始動部(16)の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に供給される燃料の性状を精度よく判定する内燃機関の燃料性状判定装置を提供する。
【解決手段】ディーゼル機関10の運転条件を検出する(ステップ100)。排気空燃比をABYF1に制御する(ステップ102)。リッチスパイクを実施する(ステップ104)。A/Fピーク量ΔPABYF1を取得する(ステップ106)。排気空燃比をABYF2に制御する(ステップ108)。リッチスパイクを実施する(ステップ110)。A/Fピーク量ΔPABYF2を取得する(ステップ112)。偏差ΔP(=ΔPABYF1−ΔPABYF2)を演算する(ステップ114)。偏差ΔPとT90との関係を規定したマップに従い、燃料性状(T90)を判定する(ステップ116)。 (もっと読む)


【課題】燃料供給系の故障による燃料圧力の異常を、高精度に診断でき、以って、故障状態での運転の継続を回避又は抑制できる診断装置を提供する。
【解決手段】空燃比フィードバック補正係数が下限値に張り付いていて、空燃比がリッチ傾向であり、かつ、燃料ポンプの電流が通常よりも高い場合には、燃圧を調整するプレッシャレギュレータの閉固着を推定する。そして、走行中に閉固着を推定した場合には、燃料ポンプの印加電圧を低下させて運転を継続させ、一旦キースイッチがオフされると、内燃機関の再始動を禁止する。 (もっと読む)


【課題】予め記憶されている停止クランク位置に応じた始動制御を適切に実行することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置40は、クランク角センサ50の信号に基づきクランク位置を把握するとともに、同機関の停止時におけるクランク位置を停止クランク位置として記憶して、この予め記憶した停止クランク位置に応じた始動制御を同機関の始動時に実行する。また、内燃機関1が搭載された車両100の傾斜状態、及び同車両100の変速機30のシフト位置を把握するとともに、この把握されたシフト位置と把握された車両100の傾斜状態とに基づき、同機関1の停止中における車輪34の回転に伴うクランク軸2の回転方向を判定し、クランク角センサ50の出力信号が検出されるときに、判定した回転方向に応じて停止クランク位置を更新する。 (もっと読む)


【課題】気筒毎の点火時期や空燃比の補正の状態に応じて気筒毎の燃焼状態を評価し、異常診断を行う。
【解決手段】気筒別診断制御部51で、気筒毎の点火時期補正係数KT#iを調整し、角速度変化量DNE、空燃比センサ出力差DAFV、吸入空気量変動量DQAが一定範囲に収まるよう制御リミッタ内で制御する。次に、気筒毎の空燃比補正係数KF#iを調整し、DNE,DAFV,DQAが設定範囲内に入るように制御リミッタ内で制御する。そして、燃焼状態指標値算出部52で、DNE,DAFV,DQAが設定範囲内に入ったとき、或いは制御リミッタ値で制限されたとき、そのときの点火時期補正係数KT#iと空燃比補正係数KF#iとから気筒毎のポイントP#iを算出し、異常判定部53で、ポイントP#iの値から各気筒が異常か否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】走行燃費向上に繋がる燃料噴射量制御と、車両の状態に対応した加速度の実現とを両立することが出来る燃料噴射量制御システムの提供。
【解決手段】オートクルーズスイッチ(9)と、車速を計測する装置(車速センサ7)と、トランスミッションのギヤ段を検出する装置(20)と、アクセル開度を計測する装置(アクセル開度センサ30)と、エンジン回転速度を計測する装置(40)と、計測された車速、トランスミッションのギヤ段、アクセル開度、エンジン回転速度、オートクルーズスイッチの操作内容が入力される制御装置(10)とを有し、該制御装置(10)は、車両の状態(例えば車速、車両積載状態、走行中の道路の勾配)に対応して噴射量制限の作動と解除を決定する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】 性状が不明な燃料の自着火性(オクタン価)を正確に判定する。
【解決手段】 主タンク11内の被判定燃料を燃料噴射弁10より噴射し、副タンク15内に備蓄した自着火性が既知の基準燃料を燃料噴射弁16より噴射する。被判定燃料と基準燃料とを所定の比率で内燃機関1に供給して運転し、混合燃料でのノッキング限界点火時期を測定する。そして、混合燃料でのノッキング限界点火時期に基づいて、混合燃料の自着火性を推定し、混合燃料の自着火性と、基準燃料の自着火性と、前記比率とに基づいて、被判定燃料の自着火性を推定する。 (もっと読む)


【課題】エタノール及び芳香族炭化水素を含む燃料の改質により、着火性の高い燃料が得られ広範囲の要求負荷に対し容易に対処できる圧縮着火内燃機関の制御方法を提供する。
【解決手段】圧縮着火内燃機関1に、エタノール及び芳香族炭化水素を含む第1の燃料2と、第1の燃料2に含まれるエタノールの少なくとも一部をベータ型ゼオライトを触媒としてジエチルエーテルに転換して第1の燃料よりも着火性の高い第2の燃料に改質する改質手段5とを備え、圧縮着火内燃機関1の要求負荷の変化に応じて、第1の燃料2の供給量と、第2の燃料の供給量とをそれぞれ変化させる。要求負荷が高くなるほど、圧縮着火内燃機関1に供給される全燃料中に占める第1の燃料の割合が高くなるようにし、要求負荷が低くなるほど、圧縮着火内燃機関1に供給される全燃料中に占める第2の燃料の割合が高くなるようにする。 (もっと読む)


【課題】リッチスパイク制御、及びNOx吸蔵還元触媒内にアンモニアを存在させておくための制御を適切に実行することによって、NOxの漏れ出しを抑制することが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気浄化装置は、三元触媒及びNOx吸蔵還元触媒を用いて排気ガスの浄化を行うために好適に利用される。具体的には、リッチ化制御手段は、NOx還元を行うために空燃比をリッチ化する制御を行う。また、制御手段は、NOx還元を行う際に、NOx浄化成分をNOx吸蔵還元触媒内に存在させておくための制御を行う。例えば、アンモニアをNOx吸蔵還元触媒内に存在させておくために、排気通路中に尿素を噴射する。これにより、リッチ化する制御の初期において生じ得るNOxの漏れ出しを効果的に抑制しつつ、NOx吸蔵還元触媒に対するNOx還元を適切に行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】消費電流低減・高圧燃料ポンプ耐久性向上を図り、かつ、始動時から燃圧上昇を促進することができるエンジンの高圧燃料ポンプ制御装置を提供する。
【解決手段】燃料蓄圧室内の燃料を燃焼室に直接噴射するための燃料噴射弁と、加圧室、該加圧室内の燃料を加圧するプランジャ、前記加圧室内に設けられた燃料通過弁、及び、該通過弁を操作するアクチュエータを有し、前記燃料蓄圧室に燃料を圧送する高圧燃料ポンプと、を備える。前記高圧燃料ポンプの吐出量を可変とすべく、前記アクチュエータの駆動信号の出力制御を行う制御手段を有し、該制御手段は、始動開始から前記アクチュエータ駆動信号を所定のクランク角位相で出力することが可能となるまでの期間内において、前記アクチュエータ駆動信号の出力を開始するとともに、該アクチュエータ駆動信号の出力を停止するタイミングを、前記蓄圧室内における燃料圧力が単位時間当たり所定値以上昇圧したとき、と設定する。 (もっと読む)


【課題】排気経路における触媒の設置位置よりも下流側における排気ガスの空燃比を検出する空燃比検出装置において、より精度良く空燃比が検出されることの可能な空燃比検出装置を提供すること。
【解決手段】排気経路11における触媒12の設置位置よりも下流側における排気ガス中のメタンの濃度を検出または推定するメタン濃度検出推定手段(13、20)と、前記排気経路における前記触媒の設置位置よりも下流側における排気ガスの空燃比を検出する下流側空燃比検出手段14とを備え、前記メタン濃度検出推定手段により検出または推定された前記メタンの濃度に基づいて、前記下流側空燃比検出手段により検出された前記下流側における排気ガスの空燃比が補正される。 (もっと読む)


【課題】排気エミッションの向上を図りつつ、水素消費量の増大を抑制して、触媒未活性時には確実に水素を使用することができるようにする。
【解決手段】燃料としてガソリンと水素とを使用可能なデュアルフューエルエンジンを備えた車両の制御装置は、エンジンの排気通路に備えられた排気浄化触媒が活性状態にあるか否かを検出する(S3)活性状態検出手段と、水素の残量を検出する(S8)水素残量検出手段と、前記手段で触媒が活性状態にないと検出された場合に、前記手段で検出された水素の残量が所定の残量よりも多いときは水素を使用し(S9)、少ないときはガソリンと水素との混合物を使用する(S10)燃料選択手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で以ってエンジンの運転中においても複数の燃料ガスの切換えを可能とするとともに、少ないガス供給系統で且つ小型、低コストの構成で多種類の燃料ガスの切換え運転を可能とした多種燃料ガスエンジンの運転方法及び燃料切換装置を提供する。
【解決手段】燃料切換手段により多種類の燃料ガスを切換えてエンジンに供給するように構成された多種燃料ガスエンジンであって、前記エンジンの出力を第1の燃料での出力よりも一定量低下させて、第1の燃料から第2の燃料への燃料切換信号を前記燃料切換手段に発信し、前記エンジンの燃料噴射時期を遅延させ、前記燃料切換手段により第1の燃料から第2の燃料への燃料切換を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】噴霧形態に影響を及ぼす要因が多く含まれる場合であれ、またその要因に想定不可能な要因が含まれる場合であれ、都度の燃焼状態に応じて、例えば補正やフェイルセーフなどの適切な対処を行うことのできるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン10の制御装置(ECU60)として、エンジン10における時々の燃焼状態(燃焼安定指数)を推定するプログラムと、その推定された都度の燃焼状態をその時の燃焼条件に対して逐次関連付けながら所定の記憶装置(バックアップRAM)に格納するプログラムと、を備えるように構成する。しかも、複数種の噴射モード(圧縮行程噴射及び吸気行程噴射)についてそれぞれ燃焼条件(噴射時期及び点火時期、又はそれら噴射時期と点火時期との時間間隔による条件)を用意し、都度の噴射モードに対応する燃焼条件に対して燃焼状態(燃焼安定指数)の関連付けを行うようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明では、燃料消費量からエンジンの負荷状態を検出して負荷を一定にすべく走行速度を変更し、コンバインの脱穀処理性能を低下させずに燃料消費量を少なくすることを課題とする。
【解決手段】機体の走行速度を制御する走行速度制御手段(2)と、負荷に応じて燃料供給量を調整してエンジン(3)の出力を制御するエンジン制御手段(4)と、リアルタイムで燃料供給量を検出する燃料供給量検出手段(5)とを設ける。そして、燃料供給量検出手段(5)によって検出される燃料消費量が所定範囲内に収まるように、前記走行速度制御手段(2)によって走行速度を制御する燃費制御手段(6)を設ける。 (もっと読む)


【課題】燃焼重心位置に基づいて正確に燃焼状態を判別する。
【解決手段】機関10の各気筒に筒内圧センサ11〜14を設け、検出した気筒内圧力とクランク角とに基づいて筒内熱発生量を算出し、燃焼サイクルにおける総熱発生量の所定割合の熱が発生するクランク角である燃焼重心位置θgを求める。また、熱発生量に基づいて実際に気筒内で燃焼が開始されたクランク角である実燃焼開始点θsを算出し、実燃焼開始点θsに対する相対的な燃焼重心位置θgのクランク角θd=θg−θsを求め、このθdが上限値を越えた場合に真に燃焼が悪化したと判断していする。実燃焼開始点θsに対する相対的な燃焼重心位置θgを用いて燃焼状態を判定することにより、着火遅れ正常燃焼などを異常燃焼として誤判定することが防止される。 (もっと読む)


【課題】EGR装置を備えた火花点火式エンジンにおいて、EGR量の変化に拘わらず、ノッキングを回避しつつ、ノッキング限界付近において、高い熱効率で運転する。
【解決手段】火花点火式エンジンのノッキング回避方法において、エンジンは点火時期変更装置と、EGR装置を備えており、前記点火時期変更装置により、所定周期で点火時期の進角と遅角とを繰り返すと同時に、EGR装置の開閉バルブを緩やかに開くことにより、点火時期のクランク角度の変更幅の略中心の点火時期が、目標点火時期に近づくように制御する。好ましくは、EGR装置の開閉バルブの開度を所定のリミッター値で制限し、該リミッター値において、ノッキング強度が略閾値になるように前記変更幅の中心の点火時期を制御する。 (もっと読む)


【課題】自動停止/再始動装置の作動を妨げることなく、蒸発燃料をエンジンに供給すること。
【解決手段】エンジンの自動停止/再始動と、蒸発燃料のパージ運転とを併用させる。蒸発燃料のパージ条件が成立している時にエンジン停止条件が成立した場合には、パージ制御弁を強制的に閉じる制御手段を設ける。好ましくは、パージ制御弁が強制停止された後、蒸発燃料を掃気する各気筒の掃気処理を実行する。さらに、この各気筒の掃気処理の実行後にピストン停止位置調整処理を実行する。 (もっと読む)


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