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Fターム[3G301MA00]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 制御量(燃料噴射) (15,919)

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【課題】吸気圧が異なる場合の吸気通路への燃料付着量のばらつきを抑制する。
【解決手段】内燃機関の吸気通路には、燃料が噴射される噴射範囲を変更可能な燃料噴射弁を配置する。吸気通路内の圧力を検出し、検出された圧力が大きい範囲内にある場合には、その圧力が該範囲よりも小さい範囲内にある場合に比べて、燃料の噴射範囲が小さくなるよう燃料噴射が制御される。ここで例えば、燃料噴射弁は、それぞれ独立してリフトできる複数のニードルを有するものとし、リフトするニードルを変更することで噴射範囲を可変とする構成とすることができる。 (もっと読む)


【課題】排気通路に粒子状物質検出センサを備えるエンジンにおいて、排気温度を簡易にかつ精度良く検出する。
【解決手段】PMセンサ17は、ガス中に含まれるPM(導電性粒子状物質)を付着させる被付着部と、被付着部に互いに離間して設けられる一対の対向電極とを有し、一対の対向電極間の抵抗値に応じた検出信号を出力する。マイコン44は、被付着部に付着したPMについて排気熱による燃焼が生じたか否かを判定し、排気熱によるPM燃焼が生じたと判定された場合に、その燃焼時における粒子状物質検出センサによるセンサ検出値の変化量に基づいて排気温度を算出する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転状態に影響されず常に安定して噴射燃料の蒸気圧を精度良く瞬時に計測することができる燃料蒸気圧計測システムを提供すること。
【解決手段】エンジン11に燃料を供給する燃料供給システム10において、インジェクタ12に燃料を分配供給するデリバリパイプ23と、燃料ポンプ21により燃料タンク20から送出された燃料をデリバリパイプ23に供給する燃料供給管22と、デリバリパイプ23に供給された燃料の一部を燃料タンク20に還流させる燃料還流管24と、燃料還流管24に設けられ、管内の燃料の圧力を所定圧に調整するプレッシャレギュレータ28と、デリバリパイプ23に供給される燃料の蒸気圧を計測する燃料蒸気圧計測装置40とを備え、プレッシャレギュレータ28により調圧された燃料が流れる配管から分岐した分岐配管25にプレッシャレギュレータ28に対して並列配置されている。 (もっと読む)


【課題】成層燃焼と均質燃焼を切替えて運転するスプレーガイド式の筒内噴射エンジンにおいて、均質燃焼モードでの燃料の壁面付着を抑制し、エンジン出力と燃費効率を向上させ、かつ、排気中の煤、未燃HCを低減させる制御方法を提供する。
【解決手段】噴霧角を変更可能な燃料噴射弁106を設け、吸気行程での燃料噴射時に、一吸気行程内で吸気弁104のリフト量が大きくなるにつれて、燃料噴射弁106から噴射される噴霧角度を狭く制御する。 (もっと読む)


【課題】クランク角信号の欠歯による欠落、または筒内圧力センサの電源地絡、筒内圧力センサ自体の異常、のすべてを的確に捉えて、異常事象に合ったエンジン燃焼制御をすることによって、燃焼診断装置の誤診断によるエンジンの不安定な運転および不要な筒内圧力センサの交換等を避けることができるエンジンの燃焼制御方法および制御装置を提供すること。
【解決手段】前記筒内圧力センサ13は一定間隔のクランク角信号に基づいて筒内圧力をサンプリングするように設定され、前記一定間隔のクランク角信号が発信されずに欠落したことが検出されたとき、または、前記筒内圧力センサ13への供給電源の地絡が検出されたとき、全気筒に対する着火タイミングを一定角度遅角させて全気筒での運転を続行させことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】予混合圧縮着火エンジン(HCCIエンジン)の運転モードがフューエルカットモードから通常モードに復帰するときに、燃焼室内の温度が低い状態でも、該燃焼室での混合気の燃焼を良好に行うことを可能とする。
【解決手段】HCCIエンジン1は、燃料供給装置17,18により各気筒3にオクタン価が相違する2種類の燃料を供給可能である。制御装置2の燃料供給制御手段50は、フューエルカットモードから通常モードへの復帰直後の所定期間において、FC補正処理部57によって、燃焼室への2種類の燃料のそれぞれの供給量の全体のうちのオクタン価が低い側の燃料の供給量の割合を、所定の制御則により決定される通常制御用操作量群により規定される通常割合よりも増加させる。 (もっと読む)


【課題】低温時のアイドル運転操作時に負荷トルクの急上昇によるエンストを確実に防止する。
【解決手段】エンジン1により油圧ポンプ5を駆動し、且つ、該エンジン1の回転数をコントローラ4により制御する建設機械のエンジン制御装置において、油圧ポンプ5の作動油の温度を検出する油温センサ15と、コントローラ4の回転数上昇指令信号によりエンジンのアイドル回転数を上昇させるエンジンコントローラ2とを設ける。そして、油温センサ15の検出値が所定温度よりも低い低温時に、コントローラ4からエンジンコントローラ2に回転数上昇指令信号を出力することにより、エンジン1のアイドル回転数を所要値まで上昇させて、エンジン1の出力トルクを増大させる。 (もっと読む)


【課題】低温下のエンスト後の運転操作再開時における再度のエンストを確実に防止する。
【解決手段】エンジン1により油圧ポンプ5を駆動し、該エンジン1の回転数をコントローラ4により制御するエンジン制御装置であって、油圧ポンプ5の作動油の温度を検出する油温センサ15と、コントローラ4の回転数上昇指令信号によりエンジンのアイドル回転数を上昇させるエンジンコントローラ2と、アイドル運転時にエンストした際の作動油の温度T及びアイドル回転数Rを記憶する記憶部4aとを設ける。エンスト後にアイドル運転操作を再開する際に、油温センサ15の検出値が所定温度範囲T±ΔT内にある場合、コントローラ4からエンジンコントローラ2に回転数上昇指令信号を出力して、前回よりも高いアイドル回転数R+ΔRで運転を再開する。 (もっと読む)


【課題】拡散燃焼時におけるPMやスモークの発生を抑制すること
【解決手段】性状の異なる少なくとも2種類の燃料F1,F2を用い、少なくとも拡散燃焼モード又は予混合火花点火燃焼モードを切り替えて運転される多種燃料内燃機関において、拡散燃焼を行う際に機関回転数が高回転であるほど又は機関負荷が高負荷であるほど前記各種燃料F1,F2の内の蒸発性の高い燃料F2の混合割合を高めるよう当該各種燃料F1,F2の燃料混合比率の調節を行う燃料混合比率制御手段(電子制御装置1)を設けること。 (もっと読む)


【課題】拡散燃焼時の着火性を向上させること
【解決手段】性状の異なる少なくとも2種類の燃料F1,F2を用い、少なくとも拡散燃焼モード又は予混合火花点火燃焼モードを切り替えて運転される多種燃料内燃機関において、拡散燃焼を行う際に機関回転数が高回転であるほど又は機関負荷が低負荷であるほど前記各種燃料F1,F2の内の着火性の良い燃料F1の混合割合を高めるよう当該各種燃料F1,F2の燃料混合比率の調節を行う燃料混合比率制御手段(電子制御装置1)を設けること。 (もっと読む)


【課題】 アルコールまたはアルコールとガソリンとの混合燃料により運転可能な内燃機関を始動する際に、水素を燃料として使用し、かつヒータを用いることなく確実に始動性を向上させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 改質装置11によりアルコールから水素を生成し、機関の冷間始動時にアルコールと共に水素を機関に供給する。そのとき始動空燃比AFSTを吸気温TAが低下するほどリーン側に設定し、空気とアルコールの比率である空燃比が始動空燃比AFSTとなるようにアルコールを供給する。また水素濃度は、吸気温TAが低下するほど増加するように制御する。 (もっと読む)


【課題】 車両の減速時における内燃機関の失火や過剰燃料供給を抑制してHCやCOの発生を抑えることができる内燃機関の燃焼制御方法および装置、ならびに該装置を搭載した車両を提供する。
【解決手段】 複数の気筒を有する燃料噴射式の内燃機関の燃焼を制御する装置であって、前記内燃機関に駆動される車両の減速を判定し、減速と判定した場合に、前記内燃機関の燃料噴射を間引く。減速中は、気筒数に応じて、偶数回あるいは奇数回の燃料噴射休止後に1回噴射する燃料噴射間引サイクルにしたがって燃料噴射を行なうように構成し、減速時における内燃機関の失火や過剰燃料供給を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は液化ガス燃料を用いる圧縮着火式エンジンの燃料装置に係り、エンジンの始動性(再始動性)の改善を図るに当たり、従来に比し構造が簡単で、安全性に優れた圧縮着火式エンジンの燃料装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 液化ガス燃料を貯蔵する燃料タンクと、インジェクタを介してエンジンの燃焼室に液化ガス燃料を噴射させる高圧ポンプと、当該高圧ポンプと燃料タンクとの間に配管された燃料配管と、当該燃料配管に装着されたフィードポンプと、燃料配管内の液化ガス燃料をパージタンクを介して燃料タンクに回収するパージシステムとを備えた液化ガス燃料を用いる圧縮着火式エンジンの燃料装置に於て、上記パージタンクまたは燃料タンクとエンジンの吸気管との間に燃料配管を接続すると共に、当該燃料配管にその流路を開閉する制御バルブを装着し、エンジンの始動時に、前記フィードポンプを駆動制御するコントロールユニットで当該制御バルブを開弁操作することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置において、機関停止指令時の機関回転速度によって機関停止までの期間が異なることを抑制する。
【解決手段】内燃機関1は、内燃機関1の回転駆動に基づいて発生する油圧により駆動され、機関停止指令の検出後に機関始動に適した状態に駆動される可変動弁機構26を備える。内燃機関1の電子制御装置2は、機関停止指令を検出後、クランク角センサ30により機関回転速度を検出し、該機関回転速度に基づいて燃料噴射継続期間を設定する。燃料噴射継続期間が経過したら、燃料噴射を停止させる。 (もっと読む)


【課題】排気中の窒素酸化物を還元する還元触媒に、アルコールを容易に供給できる動力装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1と、還元触媒4を備える排気浄化手段3とを備える。液体炭化水素とアルコールとの混合燃料に水を混合し、アルコール−水混合液と、液体炭化水素とに分離する分離手段11と、アルコール−水混合液を排気浄化手段2に供給するアルコール供給手段17とを備える。排気浄化手段3は、還元触媒4にアルコール−水混合液を供給する第1のアルコール供給手段18aと、還元触媒4の温度を検知する温度検知手段8と、酸化触媒5aと、温度検知手段8により検知される還元触媒4の温度が還元温度未満のときに酸化触媒5aにアルコール−水混合液を供給する第2のアルコール供給手段18bとを備える。 (もっと読む)


【課題】 過早着火の発生を抑制すると共に高い出力トルクを確保することが出来る水素エンジンの燃料制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明による水素エンジンの燃料制御装置は、複数の気筒(10、12)毎に水素を供給する複数の水素供給手段(50)を備えた水素エンジンの燃料制御装置であって、過早着火の空燃比リッチ限界が低い気筒の空燃比が、過早着火の空燃比リッチ限界が高い気筒の空燃比よりリーンになるように水素供給手段による水素供給量を制御する水素供給量制御手段を有する。 (もっと読む)


【課題】 ポスト噴射により排出された未燃燃料がEGR制御に伴って吸気側に還流する現象を抑制して、これによるトルク変動やEGR系及び吸気系の汚損・劣化などの不具合を未然に防止できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 #4気筒の排ガスのみをEGRガスとして吸気側に還流するように構成し、EGR還流時においてNOx触媒10のNOxパージのためにポスト噴射を実行するときには、#1〜#3気筒をリッチ空燃比に制御してHC及びCOを確保すると共に、#4気筒をリーン空燃比に制御してEGRガスと共に吸気側に還流される未燃燃料を抑制する。 (もっと読む)


【課題】エンジン側での燃料添加を要因としてEGRクーラの熱交換部に起こるコーキングを回避する。
【解決手段】排気管11途中に燃料添加を要する排気浄化用触媒として前段酸化触媒14とパティキュレートフィルタ13を備え且つ各気筒8への燃料噴射時にポスト噴射を追加して排気ガス9への燃料添加を実施するディーゼルエンジン1に関し、排気側から抜き出した排気ガス9の一部をEGRクーラ16を経由して吸気側へ戻すEGRライン15と、排気側から抜き出した排気ガス9の一部をEGRクーラ16を迂回させて吸気側へ戻すバイパスライン21と、該バイパスライン21に排気ガス9中の未燃燃料分を酸化処理し得るよう装備されたEGR酸化触媒22と、EGRライン15及びバイパスライン21の何れかを選択して排気ガス9を適宜に振り分ける流路切替手段として切替バルブ23とを備える。 (もっと読む)


【課題】 機関始動時において噴射形態が切替えられた場合の各気筒間での空燃比の変動を抑制し、エミッションの悪化を避けると共に機関の滑らかな回転を得ることのできる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】 筒内噴射用インジェクタ11と吸気通路噴射用インジェクタ12とを備え、機関の始動時には最初に該吸気通路噴射用インジェクタから燃料噴射させた後、両インジェクタからの燃料噴射形態に切替えるようにした内燃機関の燃料噴射制御装置であって、吸気通路噴射用インジェクタ12による、機関始動開始からの燃料噴射量を気筒毎に積算する気筒別燃料噴射量積算手段と、燃料噴射形態が切替えられたとき、気筒別燃料噴射量積算手段により積算された気筒別の燃料噴射量積算値に気筒間で差があるときに、気筒毎の該燃料噴射量積算値の差分に応じて、壁面付着燃料量補正を気筒毎に行なう補正手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】停止状態から内燃機関を始動するための、内燃機関及びその制御方法を提供する。
【解決手段】エンジンは、エンジン回転から独立して作動する吸気弁及び、排気弁を持つ。エンジンはまた、各エンジンシリンダー内に配置された燃料噴射弁と点火プラグを持つ。一つのエンジンシリンダー内で吸気弁と排気弁が閉じられ、そのシリンダーに燃料が噴射され、そのシリンダー内の点火プラグが点火される。さらに、その中で、吸気弁と排気弁が閉じられ、燃料が噴射され、エンジン回転に先立って点火が行われる、第二のシリンダーが特定される。 (もっと読む)


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