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Fターム[3G301NA08]の内容

Fターム[3G301NA08]に分類される特許

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【課題】制御手段が、スロットル弁の開度を制御して出力を調整する吸気量出力制御を実行可能に構成され、且つ、空燃比調整弁の開度を制御して、混合気を燃料希薄状態で燃焼させる希薄燃焼モードと、混合気をストイキ状態で燃焼させるストイキ燃焼モードとの間で燃焼モードを切り替え可能に構成されたエンジンにおいて、EGRの効果更には燃焼モードの切り替えによる効果を十分に享受するための技術を提供する。
【解決手段】EGR率を調整可能なEGR調整弁を備え、制御手段が、低出力域において、吸気量出力制御を実行しながら燃焼モードを希薄燃焼モードに設定すると共にEGR調整弁によりEGR率を低EGR率に設定する低出力運転を行い、低出力域よりも高い第1高出力域において、吸気量出力制御を実行しながら燃焼モードをストイキ燃焼モードに設定すると共にEGR調整弁によりEGR率を低EGR率よりも高い高EGR率に設定する第1高出力運転を行う。 (もっと読む)


【課題】作業者が乗車していない状態(降車している状態)でDPFに堆積した粒子状物質の堆積量(PM堆積量)の増加を抑制することができるようにする。
【解決手段】ディーゼルエンジン9から排出された排出ガスに含まれる粒子状物質を捕集するフィルタ41を備えた排出ガス浄化装置31と、排出ガス浄化装置31のフィルタ41に堆積した粒子状物質を燃焼させて除去するフィルタ再生手段50と、乗車又は降車を確認する乗降確認手段53とを備え、乗降確認手段53によって降車が確認されている状態でエンジン9が作動し、且つフィルタ41に堆積した粒子状物質の堆積量が所定値以上であるときには、エンジン9の回転数を自動的に下げるエンジン回転制御手段32を備えている。 (もっと読む)


【課題】始動性の向上と始動時の排ガス悪化を防止できる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】クランク位置特定手段205の特定結果に基づき内燃機関の始動開始後2回目以降の燃料噴射タイミングを演算する第1の噴射タイミング演算手段206、特定結果に基づき始動開始後初回の燃料噴射タイミングを演算する第1の噴射タイミングよりも遅い第2の噴射タイミング演算手段207、停止位置検出・記憶手段203に記憶された内燃機関の停止位置および始動判定手段204の判定結果に基づき第1あるいは第2の噴射タイミング演算手段が演算する噴射タイミングのいずれかを選定する燃料噴射タイミング選定手段208、選定された燃料噴射タイミングで燃料噴射を行う燃料噴射手段209を備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は内燃機関の制御装置に関し、プレイグ発生の抑制要求とNOx還元要求とを同時に処理可能な内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】図3に示すように、本実施形態のリッチスパイクは、プレイグ検出直後のエンジンサイクルの燃料噴射タイミング(時刻t)において開始される。時刻tにおけるNOxカウンタは閾値を下回っているので、NOx触媒28用のリッチスパイクを開始するタイミング(図2の時刻t)ではない。しかしながら、リッチスパイクを実行すればNOx触媒28からNOxを放出できるので、NOxカウンタを減少できる。従って、本実施形態のリッチスパイクによれば、プレイグの連続発生の抑制と、NOx触媒28の吸蔵能力の回復とを同時に図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】1圧縮始動による迅速なエンジン再始動の機会を増やすことのできる圧縮自己着火式エンジンの始動制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンを自動停止させる過程において、停止時圧縮行程気筒の吸気行程中の流入空気量が停止時膨張行程気筒の吸気行程中の流入空気量よりも多くなるように吸気絞り弁30を制御するECU50を備える。ECU50は、停止時圧縮行程気筒の吸気行程中のエンジン回転速度が高いほど、該気筒の吸気行程中の吸気絞り弁30の開度を大きくする。 (もっと読む)


【課題】排出ガスの温度をDPFの再生に必要な温度にまで上昇させるために、ディーゼルエンジンの回転数上昇を、作業者に対して適切な時期に要求することができる作業機を提供すること。
【解決手段】アクセル操作により回転数を上げることが可能なディーゼルエンジン9と、ディーゼルエンジン9から排出された排出ガスに含まれる粒子状物質を捕集するDPF41を備えた排出ガス浄化装置31と、排出ガス浄化装置31のDPF41に堆積した粒子状物質を燃焼させて除去するフィルタ再生手段47とを備えたバックホー1において、フィルタ再生手段47は、DPF41に堆積した粒子状物質を自動的に燃焼させて除去する自動再生を行っている間に、ディーゼルエンジン9の回転数を上げることを要求する。 (もっと読む)


【課題】噴き分けモードでの正常復帰判定の機会の確保と、その正常復帰判定の精度確保とを両立できるようにする。
【解決手段】DUALモードでの正常復帰判定の条件(類似運転条件)に噴き分け率を含めないことによりDUALモードでの正常判定の機会を増やすとともに、DUALモード時における正常判定に加えて、筒内噴射モード時及びポート噴射モード時においてそれぞれ正常判定を実施して、筒内噴射用インジェクタ及びポート噴射用インジェクタが正常であることを個別に判定することで、噴き分け率の影響を排除し、類似運転条件のみでDUALモードでの正常復帰判定を精度よく行えるようにする。 (もっと読む)


【課題】電子制御スロットルの製造バラつきがある場合でも、従来より最適なスロットル制御を行うことができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンECUは、内燃機関のアイドル時のエンジン回転数制御後、この学習を行って(ステップS1)、アイドル時の単位時間あたりの吸入空気量を表す学習値を得て(ステップS2)、内燃機関のエンジン回転数を検出し(ステップS3)、学習値とエンジン回転数とに基づいて走行時の吸入空気量を算出し(ステップS4)、この値に基づいてスロットル開度を制御する(ステップS5)。 (もっと読む)


【課題】誤判定を防止して十分な検出精度を確保する。
【課題手段】本発明に係る気筒間空燃比ばらつき異常検出装置は、多気筒内燃機関における各気筒の吸気弁の作用角を可変にする作用角可変機構と、各気筒の回転変動に関するパラメータX(i)を検出し、この検出されたパラメータに基づき気筒間空燃比ばらつき異常の有無を検出する異常検出手段とを備える。異常検出手段は、パラメータの検出時における作用角Sが所定の大作用角領域にあるとき(ステップS207:イエス)には正常判定を保留し、パラメータの検出時における作用角が、大作用角領域よりも小作用角側の所定の小作用角領域にあるとき(ステップS207:ノー)には正常判定(ステップS208)を実行可能である。 (もっと読む)


【課題】筒内環境に応じた適切な燃料噴射制御を実行することにより、1圧縮始動による迅速な再始動の機会を増やす。
【解決手段】本発明では、エンジンの自動停止後の再始動時に、停止時圧縮行程気筒のピストンが基準停止位置よりも下死点側の特定範囲にあるか否かを判定し、特定範囲にある場合には、燃料噴射弁から停止時圧縮行程気筒に最初の燃料を噴射することで、エンジンを再始動させる。この停止時圧縮行程気筒への最初の燃料噴射では、圧縮上死点を過ぎてから熱発生率のピークを迎えるようなメイン燃焼を起こさせるメイン噴射と、それよりも前のプレ燃焼を起こさせるプレ噴射とが実行される。プレ噴射は、噴射した燃料がピストンのキャビティ内に収まるようなタイミングで少なくとも1回以上実行されるものであり、その回数および噴射量は、停止時圧縮行程気筒のピストンが圧縮上死点に到達する1圧縮TDC時の筒内圧力の推定値に基づいて決定される。 (もっと読む)


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