説明

Fターム[3G301NE17]の内容

Fターム[3G301NE17]の下位に属するFターム

Fターム[3G301NE17]に分類される特許

1 - 20 / 920


【課題】電子制御スロットルの製造バラつきがある場合でも、従来より最適なスロットル制御を行うことができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンECUは、内燃機関のアイドル時のエンジン回転数制御後、この学習を行って(ステップS1)、アイドル時の単位時間あたりの吸入空気量を表す学習値を得て(ステップS2)、内燃機関のエンジン回転数を検出し(ステップS3)、学習値とエンジン回転数とに基づいて走行時の吸入空気量を算出し(ステップS4)、この値に基づいてスロットル開度を制御する(ステップS5)。 (もっと読む)


【課題】エネルギ不足による直噴インジェクタの開弁不能を回避しつつ、可能な限り筒内での燃料の燃焼悪化を抑制する。
【解決手段】直噴インジェクタ7を駆動するために必要な駆動エネルギが判定値よりも多いと、それに基づいて直噴圧が低下されて上記駆動エネルギが少なく抑えられるため、エネルギ不足による直噴インジェクタ7の開弁不能が回避される。また、上述した直噴圧の低下に伴い直噴インジェクタ7からの各燃料噴射における燃料噴射期間が長くされるとしても、それら燃料噴射期間は各々の最大値を越えて長くならないようガードされる。この場合、直噴インジェクタ7からの各燃料噴射では、要求燃料噴射量分の燃料を噴射しきれなくなる可能性が高い。しかし、要求燃料噴射量分の燃料を直噴インジェクタ7からの各燃料噴射によって噴射しきれない場合には、その噴射しきれない分の燃料量がポート噴射インジェクタ6から噴射される。 (もっと読む)


【課題】この発明は内燃機関の制御装置に関し、プレイグ発生の抑制要求とNOx還元要求とを同時に処理可能な内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】図3に示すように、本実施形態のリッチスパイクは、プレイグ検出直後のエンジンサイクルの燃料噴射タイミング(時刻t)において開始される。時刻tにおけるNOxカウンタは閾値を下回っているので、NOx触媒28用のリッチスパイクを開始するタイミング(図2の時刻t)ではない。しかしながら、リッチスパイクを実行すればNOx触媒28からNOxを放出できるので、NOxカウンタを減少できる。従って、本実施形態のリッチスパイクによれば、プレイグの連続発生の抑制と、NOx触媒28の吸蔵能力の回復とを同時に図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転速度を目標エンジン回転速度に一致させるようにスロットル開度をフィードバック制御するアイドル回転速度制御の制御性を向上させる。
【解決手段】アイドル回転速度制御の際に、所定クランク角周期で、クランク角センサ29の出力信号に基づいてエンジン回転速度を算出すると共に所定クランク角周期の長さに相当する時間であるクランク角周期時間を算出し、所定時間周期で、エンジン回転速度をフィルタ処理して、このフィルタ処理後のエンジン回転速度と目標エンジン回転速度との偏差に基づいてフィードバック制御量(スロットル開度の補正量)を算出する。この際、フィルタ処理の時定数は、クランク角周期時間(所定クランク角周期の長さに相当する時間)に応じて設定する。これにより、フィルタ処理とフィードバック制御処理とを同期させて、フィードバック制御の出力(フィードバック制御量)が荒れることを防止する。 (もっと読む)


【課題】 空燃比制御系の故障判定の開始後における機関運転状態の変化を的確に監視し、故障判定精度を向上させることができる内燃機関の空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】 故障判定期間中にLAFセンサ15の出力信号から算出される検出当量比KACTに含まれる周波数f1成分及び周波数f2成分を抽出し、これらの周波数成分に基づいてLAFセンサ15の応答特性劣化故障が判定される。故障判定開始後において特定運転状態パラメータXOPの変動状態を示し、かつ特定運転状態パラメータXOPの変動履歴が反映される変化量積算値IDXOPを算出し、変化量積算値IDXOPが所定閾値IDXOPTH以上であるときに、故障判定が中断(停止)される。 (もっと読む)


【課題】排気中のすすの量を確実に低減し得るとともに、排気中のすすの量が悪化(増加)したことを正確に検出して報知できるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】排気中のすすの量を直接検出する手段を用いて、排気中のすすの量を正確にリアルタイムに検出し、排気中のすすの量が悪化したときは、それを抑制するようにエンジン制御パラメータ(例えば燃料噴射圧力)を変更(高く)する。また、かかる処理操作を行ってもすすの排出が抑制できないときは、その旨を報知する。 (もっと読む)


【課題】エンジン10の始動に際しての初期回転の付与手段として発電機(始動発電機40)を併用するに際し、始動発電機40によって生成可能なトルクが小さいために、エンジン10の始動性等が低下すること。
【解決手段】リレー48は、バッテリ46の正極端子を、インバータINVの正極側入力端子と始動発電機40の中性点Nとのいずれかに選択的に接続する。エンジン10の始動に際しては、バッテリ46の正極を中性点Nに接続してインバータINVの入力電圧を昇圧し、インバータINVの入力電圧がバッテリ46の端子電圧Vbであるときよりも生成可能なトルクを増大させる。これにより、始動性を向上させたり、燃料カット制御からの復帰回転速度を低下させて燃費を改善したりすることができる。 (もっと読む)


【課題】低圧燃料ポンプと高圧燃料ポンプを備えた内燃機関の燃料噴射システムにおいて、吸気通路内に噴射する燃料の圧力を変化させる。
【解決手段】低圧燃料ポンプ1と、高圧燃料ポンプ2と、高圧燃料噴射弁7と、燃料の圧力を設定圧力まで低下させる減圧装置9と、低圧燃料噴射弁12と、を直列に備え、低圧燃料ポンプ1と低圧燃料噴射弁12とを高圧燃料ポンプ2を迂回して連通する連通路17と、連通路17に設けられ低圧燃料ポンプ1側から低圧燃料噴射弁12側へのみ燃料を通過させる逆止弁18と、低圧燃料ポンプ1よりも下流側と上流側とを接続するリターン通路13と、リターン通路13に設けられ低圧燃料ポンプ1よりも下流側の燃料の圧力が設定圧力よりも高い所定圧力以上のときに開いて燃料を流通させ所定圧力未満のときに閉じて燃料の流通を遮断する安全弁14と、をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】下流側空燃比センサの応答性が良好でない場合においても、エミッションをよりいっそう改善できる空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】触媒下流に配置された下流側空燃比センサの出力値Voxsが減少し且つその出力値Voxsの所定時間あたりの変化量ΔVoxsの大きさ|ΔVoxs|がリーン判定閾値ΔVLeanth以上となったとき目標空燃比abyfrを目標リッチ空燃比afRichに設定する。出力値Voxsが増大し且つ前記変化量ΔVoxsの大きさ|ΔVoxs|がリッチ判定閾値ΔVRichth以上となったとき目標空燃比abyfrを目標リーン空燃比afLeanに設定する。触媒流出ガスの空燃比の変化に対する下流側空燃比センサ56の出力値Voxsの変化の応答性が良好でないほど、リーン判定閾値の大きさが小さくなるようにリーン判定閾値を変更し、リッチ判定閾値の大きさが小さくなるようにリッチ判定閾値を変更する。 (もっと読む)


【課題】エンジン負荷に応じて空気過剰率λを急変させる火花点火式直噴エンジンにおいて、トルクショックの発生及びNVH性能の悪化を回避する。
【解決手段】制御器100は、エンジン本体(エンジン1)の運転状態が、空気過剰率λ≧2とする低負荷領域とλ≦1とする高負荷領域との間で移行する過渡時には、燃焼時の空気過剰率λを1以下となるようにしつつ、燃料の燃焼質量割合が10%以上90%以下となる主燃焼期間が、モータリング時の気筒内圧力上昇率が負の最大値となる特定クランク角時点よりも遅角側となるように、燃料噴射の開始時期を圧縮行程終期から圧縮上死点にかけての特定噴射期間よりも遅らせる過渡制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】低温時のエンジンフリクションが高い場合における吸入空気量の切り替え制御において、エンジン回転数の目標アイドル回転数への収束時間を短縮させながら、エンジン回転数の変動を起こすことのないエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン制御装置(100)は、エンジン回転数がアイドル目標回転数に達するまでには第2の吸入空気量(ITWS)によるフィードバック制御を行い、前記目標アイドル回転数を越えたときに、所定時間(TP)、予め設定された第2の吸入空気量(ITWS)よりも小さい吸入空気量になるように前記吸入空気量を固定制御させ、その後、第1の吸入空気量(ITWA)によるフィードバック制御を行うECU(122)を備える。 (もっと読む)


【課題】脈動による燃圧ピーク値を抑えるとともに燃料噴射量も好適に確保することのできる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン11は、ポート噴射用インジェクタ22と筒内噴射用インジェクタ17とを備える。電子制御装置30は、筒内噴射用インジェクタ17に供給される燃料の圧力が機関運転状態に基づいて設定される目標圧力となるように制御する。また、電子制御装置30は、燃料の温度が低いときには、筒内噴射用インジェクタ17に供給される燃料の圧力が、機関運転状態に基づいて設定される目標圧力よりも低い圧力となるように制限する制限処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】インジェクタの動作を制御する燃料噴射制御装置において、インジェクタの駆動が正常に行われない異常が生じた場合にその異常の具体的内容を判断できるようにする。
【解決手段】EDU100は、エンジンECU130からの駆動信号IJTのON期間中にインジェクタへの通電を行って燃料噴射させる。また、EDU100は、インジェクタの通電電流を検出し、通電検出時はON、通電の非検出時はOFFとなるような通電検出信号INJFをエンジンECU130へ出力する。エンジンECU100のCPU11は、自身が生成した噴射指令TQと、その噴射指令TQに対してEDU100から入力された通電検出信号INJFとを波形比較し、その比較結果に基づいて、燃料噴射が正常か否か判断する。また、異常状態である場合には、その波形比較結果に基づき、異常の具体的内容(噴射開始タイミングの異常、噴射時間の異常、噴射回数の異常)まで判断する。 (もっと読む)


【課題】気筒間空燃比ばらつき異常がある場合に、より適切に排気空燃比を制御する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る内燃機関の制御装置は、複数気筒を有する内燃機関の排気通路に配置された触媒コンバータ11の上流側および下流側の排気通路にそれぞれ設けられた触媒前センサ17および触媒後センサ18と、触媒前センサ17の出力に基づく第1検出値が第1所定目標値に追従するように、かつ、触媒後センサ18の出力に基づく第2検出値が初期状態では第1所定目標値に相当する第2所定目標値に追従するように空燃比フィードバック制御を実行する空燃比フィードバック制御手段と、気筒間空燃比のばらつき異常が検出されたとき、前記第2所定目標値を変更する変更手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】筒内噴射式内燃機関の冷機始動時において排気触媒の早期活性化とエンジン壁面温度の早期高温化を両立する。
【解決手段】エンジン筒内に流入した空気量に基づき算出した1サイクルの間に燃焼室に供給する燃料の半分未満を一発目に噴射し、1サイクルの間に燃焼室に供給する燃料量から一発目に噴射した量の差分を二発目に噴射し、前記内燃機関の圧縮上死点前に前記点火装置による点火を実施することで、燃料の一部を火炎伝播により燃焼させ、残りの燃料を自着火により燃焼させる。この結果、燃焼期間を長期化でき、排気触媒の早期活性化とエンジン壁面温度の早期高温化を両立できる。 (もっと読む)


【課題】気筒間空燃比ばらつき異常を適切に検出する。
【解決手段】所定の対象気筒の燃料噴射量の変更量が徐々に大きくなるように、該所定の対象気筒の燃料噴射量を強制的に増量または減量変更する燃料噴射量変更制御を実行する燃料噴射量変更制御手段と、該燃料噴射量変更制御の実行に伴って得られる前記所定の対象気筒に関する出力変動量が所定の出力変動量に達したか否かを判定する判定手段と、該判定手段により肯定判定されたとき、そのときの前記燃料噴射量変更制御による前記所定の対象気筒の燃料噴射量における変更量に基づいて気筒間空然比ばらつき異常を検出する検出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】組付け誤差やタペットクリアランスの経時的な変化によりバルブの開閉タイミングにずれが発生したとしても、適切な燃料噴射量を算出して燃費の向上および排気の清浄化を図ることが可能な燃料噴射量算出方法および燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】車両の内燃機関への燃料噴射量を算出する燃料噴射量算出方法において、内燃機関の気筒の吸気開始時の吸入空気の吸気圧ピークと、吸気終了時の吸入空気の吸気圧ボトムとの差分である相対吸入空気圧を算出し、該相対吸入空気圧に基づいて燃料噴射量を算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排ガスの空燃比の変化量が比較的小さい場合でも、空燃比センサの異常を精度良く判定することができる空燃比センサの異常判定装置を提供する。
【解決手段】異常判定装置では、リッチ空燃比からリーン空燃比への混合気空燃比の切換により変化する空燃比センサの出力の変化量DSVO2が所定変化量になってから再び所定変化量に戻るまでの期間を表す出力変化期間パラメータWDSVO2RLと、出力変化期間パラメータWDSVO2RLで表される期間内に得られた空燃比センサの出力の変化量DSVO2の極値である出力変化量極値HDSVO2RLとの関係KJUDSVO2RLに基づいて、空燃比センサの異常が判定される(ステップ14〜16、18、20、21、23)。 (もっと読む)


【課題】要求吸入空気量を実現するための目標スロットル開度をエア逆モデルを用いて決定する内燃機関の制御装置において、内燃機関の減速性能を加速性能とともに十分に引き出せるようにする。
【解決手段】スロットル開度に上限を設けるためのスロットル開度ガード値を機関回転数に応じて決定する。そして、エア逆モデルを用いて算出された目標スロットル開度をスロットル開度ガード値によって制限する。ただし、内燃機関の加速時にはスロットル開度ガード値による目標スロットル開度の制限を解除する。スロットル開度ガード値は、スロットル開度ガード値によってスロットルの動作が制限される領域に、スロットル開度の変化に対するスロットル通過流量の変化の応答性が低い不感帯が含まれるように決定する。 (もっと読む)


【課題】酸素センサの出力電圧が、正常の電圧範囲にある場合でも、酸素センサの故障判定を行うことができる酸素センサの故障検出装置を提供する。
【解決手段】酸素センサ126は、燃料供給量の増減制御中に正常に動作している場合に、目標空燃比に対してリッチとなる状態で出力される第1出力電圧域と、目標空燃比に対してリーンとなる状態で出力される第2出力電圧域とを備える。故障判断部202は、燃料噴射弁98への燃料供給量の増加又は減少の制御が所定時間継続しているにもかかわらず、当該増加又は減少の制御により出力される酸素センサ126の出力電圧Vxが、第2出力電圧域から第1出力電圧域に移行しない状態である場合、又は第1出力電圧域から第2出力電圧域に移行しない状態である場合には、出力電圧Vxが第2出力電圧域又は第1出力電圧域に存在している場合であっても、酸素センサ126が故障状態であると判断する。 (もっと読む)


1 - 20 / 920