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Fターム[3G301PA00]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 検知情報(吸気系) (14,210)

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【課題】燃料タンクで生じた蒸発燃料を処理する蒸発燃料処理装置であって、エンジンの負圧を利用することなく、キャニスタのパージを行うと共に、タンクの圧抜きを行う。
【解決手段】燃料タンク10の内圧を測定する圧力センサ17と、燃料タンク10と内燃機関の吸気管46とを連通する通路上に開閉弁44が設置されており、燃料タンク10の内圧が所定値以上である場合には燃料タンク10と吸気管46とが連通するよう開閉弁44が開弁される。 (もっと読む)


【課題】大気温度または大気圧力等の運転環境条件が変化して燃焼室内の燃料噴霧や火炎が伸長し、または着火遅れの長期化が生じる場合においても、燃料噴射時期または噴射圧力を制御してSoot(煤)のシリンダライナへの付着を低減して、オイルへのSoot混入量を低減させることを課題とする。
【解決手段】エンジン回転数と燃料噴射量に基づいて予め標準噴射時期を設定する標準噴射時期設定手段41と、大気圧センサからの大気圧力検出値と、噴射開始時の筒内圧力推定値と、燃料噴射弁からの燃料噴射開始から着火開始するまでの着火遅れ推定値と、の少なくともいずれか一つを用いて、筒内における燃料噴霧の貫徹力が増加状態にあるか否かを判定する貫徹力判定手段45と、該貫徹力判定手段によって、燃料噴霧の貫徹力が増加状態にあると判定したときに前記標準噴射時期を進角側に補正して燃料噴霧の貫徹力を抑制する噴射時期補正手段43とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】「HCによるリーンずれ」に関して空燃比センサの検出結果を精度良く補正し、補正された検出結果に基づいて排ガスの空燃比を適切にフィードバック制御すること。
【解決手段】通常時、圧縮上死点近傍にてメイン噴射がなされる。メイン噴射燃料量は要求トルクにより決定される。触媒再生制御中では、メイン噴射に加えてメイン噴射後の膨張行程中にてアフタ噴射がなされる。触媒再生制御中では、筒内圧力センサから得られる燃焼室の圧力の推移に基づいて燃焼室で燃焼した燃料の量(qcomb)が算出され、総噴射燃料量qtotからqcombを減じることで燃焼室にて燃焼しなかった燃料の量(qunb)が正確に算出される。このqunbに基づいて空燃比センサの検出結果が補正される。この補正された空燃比センサの検出結果に基づいて、アフタ噴射燃料量が、排ガスの空燃比が目標空燃比(14程度)となるようにフィードバック制御される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転状態が筒内流入空気量が大幅に変化する状態にあるときに実際の筒内流入空気量に一致する筒内流入空気量を算出することにある。
【解決手段】モデル式に基づいて吸気行程中に燃焼室25内に吸入される空気の量を算出し、筒内流入空気量の算出値に基づいて内燃機関の運転を制御する内燃機関の制御装置において、筒内流入空気量の算出が開始されてから所定時間が経過したときの筒内流入空気量の実際値を筒内流入空気量の算出開始時に筒内流入空気量の予測値として算出する。この予測値と筒内流入空気量の算出開始時の筒内流入空気量の実際値との差を筒内流入空気量の算出開始時に筒内流入空気量の変化予測値として算出する。この変化予測値が所定の変化予測値よりも大きいときに筒内流入空気量の算出値を筒内流入空気量の変化予測値に応じて補正する。補正された筒内流入空気量の算出値に基づいて内燃機関の運転が制御される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の停止時に発生した吸気弁と排気弁とのバルブオーバーラップによって、排ガスが吸気通路内に逆流した場合でも、再始動時の燃焼不良を回避できる内燃機関の燃料供給制御装置を提供する。
【解決手段】気筒3aに供給される燃料量を制御する内燃機関3の燃料供給制御装置であって、内燃機関3の停止時にバルブオーバーラップが発生しているか否かを判定するバルブオーバーラップ判定手段2と、バルブオーバーラップが発生していると判定されたときに検出された吸気温Tinおよび排気温Texに応じて、吸気通路4に逆流する排ガス逆流量QEXを算出する排ガス逆流量算出手段2と、排ガス逆流量QEXに応じて吸気通路4内の第1酸素濃度ODI1を推定する酸素濃度推定手段2と、内燃機関3の始動時に第1酸素濃度ODI1に応じて、基本燃料噴射量QBASEを補正する燃料供給量補正手段2とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃焼モード切替過渡時において、吸気状態の変化に応じて燃料噴射時期を制御することで、過渡時におけるスモークの排出を抑制し、排ガス性能を向上させることのできる内燃機関の燃焼制御装置を提供すること。
【解決手段】予混合燃焼モードから通常燃焼モードへと切り替わる過渡時において、空気過剰率λが低下している間は、燃料噴射時期をλ変化率Δλ/Δtに基づき算出される噴射時期進角量ΔT分進角させ、空気過剰率λの低下が終了した後は、O濃度O2、ブースト圧Pb、吸気温度Tbに基づき算出される吸気状態量γの変化に応じて燃料噴射時期を遅角させる。 (もっと読む)


【課題】エアフローセンサにより検出される充填効率の検出値の跳ね上がりを抑制することができる過給機付きエンジンの吸気量検出装置を提供する。
【解決手段】本形態のエンジン1は、電動スーパーチャジャシステム(ESS)4を備えている。ESS4の過給度合いは、ECU6で自在に設定可能である。ESS4が非過給状態であるとき、エアフローセンサ(AFS)21の検出値には制限値Aが設定されることで、検出値の跳ね上がりを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】過渡運転状態にて定常適合噴射パターンを補正するための過渡補正パラメータを精度良く適合し且つその適合に要する工数を低減すること。
【解決手段】燃焼室内の熱発生率の変化特性におけるピーク点が過渡運転状態においても目標点と一致するように、パイロット増量及びメイン進角量が適合される。この適合では、パイロット増量及びメイン進角量の組み合わせに対応する計測範囲内に複数の計測点が配置され、各計測点について特定の過渡運転状態での「計測点とピーク点との対応関係」が実測され、この複数の対応関係と目標点と周知の解析手法とから、ピーク点を目標点と一致させる計測点が同定されてパイロット増量及びメイン進角量が適合される。「パイロット増量及びメイン進角量の何れが増大してもピーク位置が必ず進角する」関係を利用して、対応するピーク範囲内に目標点が包含され且つ狭い計測範囲が効率的に特定される。 (もっと読む)


【課題】EGRガス中の未燃焼空気量まで考慮し、EGR適用時の排ガス性能とエンジンレスポンスとの両立を簡単な制御によって達成することが可能なディーゼルエンジンの燃料制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】エンジンの排気ガスの一部をEGRガスとして吸気系に還流するEGR装置を有するディーゼルエンジンの燃料制御装置において、燃料噴射弁31によってシリンダ3に噴射される燃料噴射量と吸入空気量とさらに吸気系に還流されるEGRガス中の未燃焼空気量とを用いてシリンダ内の推定空気過剰率を算出する推定空気過剰率算出手段47を備え、前記推定空気過剰率算出手段47によって算出された推定空気過剰率に基づいて急加速時の燃料噴射量を制御する燃料制御手段33、51を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置において、液体がコンプレッサに流入することに起因するコンプレッサの損傷を抑制する技術を提供する。
【解決手段】ターボチャージャと、低圧EGR装置と、液量検出センサと、を備え、液量検出センサが検出する液量が所定量以上(S103−Yes)となりキャビテーション発生するおそれのある場合に、低圧EGR装置を用いて低圧EGRガスを還流しているときには低圧EGR装置を用いて還流させる低圧EGRガスを減量する(S105)と共に、低圧EGR装置を用いて低圧EGRガスを還流しているか否かに応じて異なる制御でターボチャージャの過給圧を低減する(S106,S108)。 (もっと読む)


【課題】失火を回避するとともに燃焼騒音を低減するための燃料噴射制御をより高精度に行う。
【解決手段】ステップS104において、吸気中の酸素濃度AOとその目標値AOTとの偏差|AO−AOT|が所定値ΔAO1よりも大きい場合は、燃料噴射(主噴射)による燃焼に起因する圧縮上死点後での筒内圧力ピーク値P2と、ピストン運動による筒内ガスの圧縮または主噴射前のパイロット噴射による燃焼に起因する圧縮上死点またはその付近での筒内圧力ピーク値P1との差をΔPとすると、ΔP=0が成立するように燃料噴射開始時期Tinjを制御する(ステップS106〜S109)。 (もっと読む)


【課題】予混合燃焼モードと通常燃焼モードとの切り換え移行時でのNOxの排出を抑制する。
【解決手段】通常燃焼モードと予混合燃焼モードとこれらの間の移行モードとに切り換え可能に燃料噴射時期を制御するディーゼルエンジンの燃焼制御装置において、移行モード時にエンジン運転状態に基づいて窒素酸化物の排出を抑制する低エミッションモードとスモークの排出を抑制する低スモークモードに切り換えて吸気酸素濃度に対応する燃料噴射時期を制御し、更にNOx触媒が非活性状態である場合には強制的に低エミッションモードを選択する。 (もっと読む)


【課題】安定した燃焼を実現できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】本実施例に係るエンジンシステムは、吸気ポート10a、10bをそれぞれ通過する吸気の流速の差を検出する流速センサ30a、30bと、吸気ポート10a、10bをそれぞれ通過する吸気の流速を変更可能な弁体40a、40bと、吸気ポート10a、10bをそれぞれ通過する吸気の流速の差が小さくなるように弁体40a、40bの開度を制御するECU90を備えている。この構成により、気流のサイクル変動を抑制でき、安定した燃焼を実現できる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関が完全な冷機状態で駆動する際に吸気系と排気系との間でガスを循環させ、排気ガスの清浄化と内燃機関温度の速やかな上昇とを図ることを目的とする。
【解決手段】この発明は、内燃機関の制御装置において、制御手段は、内燃機関の冷機状態を示す吸気温の設定値と、内燃機関の冷機状態を示す冷却水温の設定値と、スロットル弁の開度が所定値以下であることを示すスロットル開度の設定値とを有し、内燃機関の運転状態が、始動後燃料制御中であり、吸気温が設定値より低く、かつ冷却水温が設定値より低い運転状態である条件が成立し、さらに、スロットル開度が設定値より小さく、かつ燃料カット状態に制御中である条件が成立する場合に、排気ガス還流手段を開放するように制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 同一サイクルにて予混合圧縮着火(HCCI)燃焼用の燃料、及び拡散燃焼用の燃料を噴射し得る内燃機関に適用される燃料噴射量制御装置において、HCCI燃焼による騒音が過大になることが抑制され得る同燃焼用燃料噴射量の上限量を決定すること。
【解決手段】 この燃料噴射量制御装置は、総要求燃料噴射量qfinが大きいほど、筒内温度がより高くなるとして、1次関数funcqhccimaxを利用してHCCI燃焼用燃料噴射量qhcciの上限量をより小さい量に決定し、HCCI燃焼用の燃料噴射量qhcciを、予混合気中の燃料濃度がより小さくなるように制御する。ここで、上記HCCI燃焼による騒音は、HCCI燃焼の反応速度が大きいほどより大きくなる。従って、上述のようにHCCI燃焼用燃料噴射量qhcciが制御されることで、HCCI燃焼の反応速度が、上記騒音が過度に大きくない範囲の上限に対応する上限の反応速度を超えることが抑制され得る。 (もっと読む)


【課題】燃料付着の抑制と燃料効率の向上とを両立させることができる内燃機関の吸気流制御装置を提供する。
【解決手段】吸気通路10に燃料の噴霧方向を変更可能とした燃料噴射手段30、40を備えている内燃機関1Aの吸気流制御装置であって、前記燃料噴射手段が燃料噴射する位置より上流で、弁体26を開閉制御して前記吸気通路内を流れる吸気流ARを調整する吸気流制御手段25と、前記弁体の開度に応じて前記燃料噴射手段を制御して、燃料の噴霧方向が前記吸気流制御手段で調整された吸気流に沿う向きとなるように変更し、前記吸気流を強化する制御手段6Aとを、更に備えている。 (もっと読む)


【課題】吸気通路に設けた吸気流制御系に異常が発生した場合でも、吸気流を制御して内燃機関の安定駆動させることができる吸気制御装置を提供する。
【解決手段】吸気通路7内のスロットルバルブ8より下流に、吸気流ARを制御するための吸気流制御系20、25が配備してある内燃機関1の吸気制御装置であって、前記吸気流制御系に異常が発生した場合に、前記スロットルバルブ8を制御して吸気量を制限する制御手段30を備えている。制御手段30が吸気流制御系に異常が発生した場合に吸気量を制限するので燃焼室内に過度に強い吸気流が発生することを予防して、内燃機関を安定駆動させることができる。 (もっと読む)


【課題】イオン電流検出回路33によって検出されるイオン電流に基づいて、吸気流動制御弁29の作動状態を精度よく判定する。
【解決手段】エンジン1の燃焼室6内に発生するイオン電流を検出するイオン電流検出手段33と、燃焼室6における点火後にイオン電流検出手段33によって検出された、クランク角の進行に対するイオン電流の波形形状に基づいて、吸気流動制御弁29の作動状態を判定する判定手段30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンにおいて、低エミッション性と燃費向上とを同時に達成する。
【解決手段】圧縮上死点近傍で燃料を噴射させる主噴射を行う噴射制御手段61と、燃焼混合気の高温部分がNOx生成温度よりも低くなるように、燃焼室4への排気の還流量を制御するEGR量制御手段63と、燃焼後期における局所等量比が煤生成等量比よりも低くなるように、燃焼室4内の空気過剰率を制御する空気過剰率制御手段64と、排気混合後の吸気の温度を制御する吸気温度制御手段62と、を備える。吸気温度制御手段62は、排気混合後の吸気の温度を、所定の着火遅れ時間を確保することが可能となる上限温度よりも低くかつ、HC及びCOの発生が回避される下限温度よりも高い温度範囲内となるように制御し、噴射制御手段61は、エンジン負荷が所定値以上のときには、主噴射に先だって、所定の噴射時期に所定量の燃料を噴射させる早期噴射を行う。 (もっと読む)


【課題】トルク変動を抑制しつつ、適切にノッキングの発生を回避する内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、ノッキングの発生を検出するノッキング検出手段54と、ノッキング検出手段54によりノッキングの発生が検出されたとき、点火時期を遅角させる点火時期遅角手段と、点火時期遅角手段により点火時期が遅角されたとき、シリンダ20内にオゾンが供給されるようにオゾンの供給を実行するオゾン供給手段44と、を備える。 (もっと読む)


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