説明

Fターム[3G301PC00]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 検知情報(燃焼状態) (1,717)

Fターム[3G301PC00]の下位に属するFターム

Fターム[3G301PC00]に分類される特許

1 - 20 / 61


【課題】この発明は、燃料配管内の空気抜きを促進し内燃機関の始動性を向上するとともに、燃料供給過剰による内燃機関の破損を防ぐことができる内燃機関用燃料噴射制御装置を提供するものである。
【解決手段】内燃機関に供給される燃料を貯蔵する燃料タンクと、燃料タンクから燃料をくみ出す燃料ポンプと、燃料ポンプから供給される燃料の圧力を調整する燃料圧力調整手段と、一端側が燃料圧力調整手段に接続され圧力が調整された燃料を流通させる燃料配管と、燃料配管の他端側に接続され内燃機関に燃料を噴射して供給する燃料噴射弁と、内燃機関の始動時を検出する始動時検出手段と、内燃機関の無燃焼状態を検出する無燃焼検出手段と、内燃機関が始動時であって、且つ、無燃焼状態であるとき燃料噴射弁の開弁時間を補正する補正手段とを備え、補正手段は、燃料噴射弁の開弁時間を内燃機関の回転数に応じて補正するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】1燃焼サイクル中に複数回の燃料噴射を実行する場合に、PM排出粒子数の増大を抑制するように、ピストン冠面およびシリンダボア壁面に付着,残留する燃料量を低減する筒内噴射式内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】1燃焼サイクル中に噴射する燃料を複数回に分割する分割多段噴射において、燃料カット状態から燃料噴射を再開するタイミングで、複数回に分割された各噴射のうち早いタイミングの噴射の噴射量割合を燃料カット継続時間に応じて設定する。 (もっと読む)


【課題】有効圧縮比を低下させる制御の応答遅れにかかわらず、プリイグニッションを迅速かつ効果的に抑制する。
【解決手段】本発明の火花点火式エンジンの制御方法には、検出手段(34)の検出値に基づきプリイグニッションが検出された場合に、可変機構(15)を用いて有効圧縮比を所定量低下させるステップと、上記有効圧縮比の低下が完了するまでの過渡期に、インジェクタ18からの噴射燃料に基づく筒内の空燃比を一時的にリッチにするステップとが含まれる。 (もっと読む)


【課題】プリイグニッションの性質に応じた有効な対策を選択的に講じることにより、適正かつ確実にプリイグニッションを抑制する。
【解決手段】混合気が過早に自着火する現象であるプリイグニッションが検出され、かつエンジン回転速度Neが所定値Nex未満であることが確認された場合には、可変機構(15)を用いて有効圧縮比を低下させる制御を含む第1プリイグ回避制御を実行する。一方、上記プリイグニッションが検出され、かつエンジン回転速度Neが所定値Nex以上であることが確認された場合には、インジェクタ18からの燃料噴射の態様を変更することにより筒内の燃焼熱量を低下させる制御を含む第2プリイグ回避制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】成層燃焼を実行するエンジンにおいて、点火プラグの破損を防止することを目的とする。
【解決手段】エンジン1を備えたハイブリッドシステム2は、断熱性能を高めたシリンダヘッド13により区画された燃焼室11内に、燃料を噴射する第1燃料噴射弁16と、燃焼室11内の燃料に点火する点火プラグ17と、ECU25トを備え、ECU25による制御では、エンジン1の始動時に、点火プラグ17の温度が所定値以上である場合、第1燃料噴射弁16からの噴射を中止する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの圧縮自着火燃焼制御中に急峻燃焼の発生を抑制することができると共に低コスト化の要求を満たすことができるようにする。
【解決手段】エンジン11の運転領域が所定の圧縮自着火燃焼領域のときには、排気バルブ23と吸気バルブ22が両方とも閉弁した状態になるNVO(負のバルブオーバーラップ)期間中に筒内に燃料を噴射した後に吸気行程で燃料噴射を行って圧縮行程の圧縮により混合気を自着火させて燃焼させる圧縮自着火燃焼制御を実行する。この圧縮自着火燃焼制御中に急峻燃焼有りと判定されたときに、NVO期間中の燃料噴射量が所定の下限判定値(例えば燃料噴射弁19の最小噴射量)よりも大きい場合には、NVO期間中の燃料噴射量を低減させて急峻燃焼の発生を抑制し、NVO期間中の燃料噴射量が下限判定値以下の場合には、NVO期間中の筒内の酸素量を低減させて急峻燃焼の発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、コロナ放電の発生機構を利用して空燃比検出用のセンサ系統を簡略化することを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、コロナ放電型の排気浄化装置28を備える。排気浄化装置28は、中心電極62と接地電極64との間にコロナ放電を発生させることにより、排気ガス中のPMを浄化する。ECU50は、コロナ放電時に電極62,64間に流れる放電電流とA/Fとの関係をデータ化したマップデータを備える。そして、ECU50は、エンジンの運転中に前記放電電流に基いてA/Fを算出し、始動直後から空燃比フィードバック制御を実行する。これにより、空燃比センサ等を使用しなくてもよいので、センサ系統を簡略化することができる。また、空燃比センサが活性化するまでの待機時間が不要なので、始動直後から空燃比制御を速やかに開始することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数によらず、1回のプリイグ検出で圧縮プリイグと熱源プリイグを判定することができる内燃機関の制御装置を得る。
【解決手段】点火手段による点火とは関係なく自着火する異常燃焼を検出するための異常燃焼検出手段と、異常燃焼検出情報に基づいて異常燃焼発生時期を検出し、プリイグ判定時期と異常燃焼発生時期との比較に基づいて異常燃焼がプリイグニッションか否かを判定するプリイグ判定手段と、プレイグ判定手段からの異常燃焼発生時期と熱源プリイグ判定時期との比較に基づいて熱源プリイグと圧縮プレイグを判定する熱源プリイグ判定手段と、熱源プリイグと判定された場合に熱源プリイグの回避を行う第1の回避手段と、圧縮プリイグと判定された場合に圧縮プリイグの回避を行う第2の回避手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】大気温度または大気圧力等の運転環境条件が変化して燃焼室内の燃料噴霧や火炎が伸長し、または着火遅れの長期化が生じる場合においても、燃料噴射時期または噴射圧力を制御してSoot(煤)のシリンダライナへの付着を低減して、オイルへのSoot混入量を低減させることを課題とする。
【解決手段】エンジン回転数と燃料噴射量に基づいて予め標準噴射時期を設定する標準噴射時期設定手段41と、大気圧センサからの大気圧力検出値と、噴射開始時の筒内圧力推定値と、燃料噴射弁からの燃料噴射開始から着火開始するまでの着火遅れ推定値と、の少なくともいずれか一つを用いて、筒内における燃料噴霧の貫徹力が増加状態にあるか否かを判定する貫徹力判定手段45と、該貫徹力判定手段によって、燃料噴霧の貫徹力が増加状態にあると判定したときに前記標準噴射時期を進角側に補正して燃料噴霧の貫徹力を抑制する噴射時期補正手段43とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】触媒暖機を実施する際のエミッション性能を高める。
【解決手段】エンジン10は、燃料を直接気筒内に噴射する燃料噴射弁25を備える筒内噴射式である。このエンジン10では、燃料噴射弁25による燃料噴射を圧縮行程で行うことにより成層燃焼が実施される。ECU40は、所定の暖機実行条件が成立した場合に、排気通路に設けられた触媒31の触媒温度を上昇させ、これにより触媒暖機の早期化を図る。特に、ECU40は、燃料噴射弁25に供給される燃料の圧力である噴射弁燃圧を可変制御し、触媒早期暖機を実施する場合に、触媒温度の昇温開始タイミングを含む所定の開始期間において噴射弁燃圧を燃料の微粒化促進のための所定の高燃圧で制御する高燃圧制御を実施し、その後、噴射弁燃圧を所定の高燃圧よりも低い所定の低燃圧で制御する低燃圧制御に切り替える。 (もっと読む)


【課題】予混合圧縮自着火燃焼と、火花点火燃焼とが切り替え可能なエンジン10において、吸気バルブ42及び排気バルブ44の双方を閉弁させる期間(NVO期間)内に筒内噴射弁52から噴射された燃料の燃焼によってイオン電流が流れることで、点火プラグ36の中心電極36aと接地電極36bとの間に印加される電圧が低下し、イオン電流の検出精度の低下すること。
【解決手段】膨張行程後半から排気バルブ44の開弁タイミングまでの間に点火制御部66からオン点火信号を出力し、コンデンサ84に給電する第1コイル通電処理を行う。その後、NVO期間内に検出されるイオン出力値の最大値が所定の閾値以上であると判断された場合、点火プラグ36の中心電極36aと接地電極36bとの間に印加される電圧が低下したと判断する。そして、吸気バルブ42が開弁するまでにオン点火信号を再度出力し、コンデンサ84に再度給電する第2コイル通電処理を行う。 (もっと読む)


【課題】多重点火方式において、良好な希薄燃焼を簡易に実現できる燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】一次コイルL1と二次コイルL2とが電磁結合されてなる点火トランスTと、一点火サイクル中にOFF遷移動作を複数回繰返すスイッチング素子Qと、OFF遷移動作時に点火トランスTに誘起される高電圧を受けて点火放電する点火プラグPGと、点火放電時における点火トランスの電圧値を信号検出値として取得する信号検出部と、良好な希薄燃焼を臨界的に実現する点火放電時毎の目標値を、個々の運転条件毎に記憶する記憶部MEMと、一点火サイクルにおける二個目以降の点火放電時の信号検出値を目標値と比較し、目標値に一致するように、空気吸入量、及び/又は、燃料供給量を調整する燃焼制御部COMと、を設けた。 (もっと読む)


【課題】炭化水素の排出量に応じて燃焼モードの切換を適切に制御でき、それにより、炭化水素の排出量を抑制し、排ガス特性を向上させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】本発明のエンジン3の制御装置1は、エンジン回転数NEおよび燃料噴射量QINJに応じて、燃焼室3cから排出される単位距離当たりHC排出量HCPKM1を算出し(図5)、算出されたHC排出量HCPKM1に応じて、燃焼モードを拡散燃焼モードと予混合圧縮着火燃焼モードの間で切り換える(図4のステップ4,6)。また、拡散燃焼モード中、HC排出量が多くなりがちな予混合圧縮着火燃焼モードにおけるHC排出量HCEXPKM1を予測し(図5)、予測されたHC排出量HCEXPKM1がしきい値HCEXREF以下になるのを待って、予混合圧縮着火燃焼モードへの切換を許可する(図4のステップ2,6)。 (もっと読む)


【課題】予混合圧縮自着火が可能な内燃機関において、排気弁と吸気弁との両者が閉じている期間に第一回目の燃料噴射を実施し、その後に第二回目の燃料噴射を実施する場合、燃焼状態を燃焼時のイオン電流により判定すると、燃焼が低下した後の後追い制御になり、着火時期を最適なものに維持することが難しかった。
【解決手段】運転領域に応じて、火花着火と予混合圧縮自着火との一方を実施する気筒内燃料噴射式の内燃機関において、排気弁と吸気弁との両者が閉じている期間に第一回目の燃料噴射を実施し、第一回目の燃料噴射後の吸気行程及び/又は圧縮行程において少なくとも第二回目の燃料噴射を実施して着火時期を制御するものであり、第一回目の燃料噴射時にイオン電流を検出し、検出したイオン電流に基づいて第一回目の燃料噴射時の燃料と筒内気体との予反応の進行状態を予測し、予測結果に基づいて第二回目以降の燃料噴射の状態を補正する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、機差ばらつきや経時劣化などに伴い、変化する直噴エンジンの均質度を補正し、最適なガス流動制御を行うことを目的とする。
【解決手段】
混合気の均質度を計測または予測する均質度検出手段と、混合気の均質度を計測または予測する手段から得た均質度と予め設定された空燃比毎の目標均質度を比較することができる均質度比較手段と、直噴エンジンの発生するトルクを計測または予測するトルク検出手段と、トルクと予め運転領域毎に設定された目標トルクを比較するトルク比較手段と、ガス流動の強さを制御できるガス流動制御手段を備えた制御装置において、均質度検出手段により検出された均質度、またはトルク、または運転領域毎に設定されたガス流動制御手段の制御目標値に基づき、ガス流動制御手段を断片的または連続的に制御することを特徴とした均質度計測を用いたガス流動制御装置である。 (もっと読む)


【課題】燃料中に水分が混入している場合であっても、安定した機関の燃焼を維持することができるエンジン制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】エンジンン制御装置は、燃料中の水分を検出する水分検出手段と、この水分検出手段による検出値に基づいて、燃焼変動にかかわるパラメータの限界値を変更する制御部と、を備えている。エンジン制御装置は、燃焼変動にかかわるパラメータとして、EGRの限界値を採用し、燃料中の水分含有量が多くになるに従ってEGRの限界値を低下させる。これにより燃焼変動を抑制し、ドラビリの悪化、エンジンの停止を抑制する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料が複数回に分割されて噴射される圧縮着火式内燃機関の燃料噴射制御システムにおいて、過渡運転時の燃焼騒音の大きさを可能な限り許容範囲に収めることを課題とする。
【解決手段】本発明に係る内燃機関の燃料噴射制御システムは、実筒内酸素濃度roxcの下で発生し得る燃焼騒音の大きさ(実燃焼騒音予測値)cntempを予測するとともに目標酸素濃度の下で発生し得る燃焼騒音の大きさ(目標燃焼騒音)cntrgを予測し、それらの差が許容値を超える場合には、実筒内酸素濃度roxc下における燃料噴射パラメータと燃焼騒音の大きさとの相関関係を特定し、その相関関係に基づいて燃料噴射パラメータを補正するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、点火時期をMBTより進角可能な火花点火式内燃機関の点火制御システムにおいて、排気エミッションの低減に好適な技術の提供を課題とする。
【解決手段】本発明は、点火時期をMBTより進角させることが可能な内燃機関の点火制御システムにおいて、内燃機関の気筒内の壁面に付着する燃料量を取得し、その付着燃料量が所定量を超えた場合に、点火時期をMBTより進角させることにより、気筒内から排出される未燃燃料量を減少させるようにした。かかる発明によれば、排気浄化装置が未活性状態にある時であっても、内燃機関から大気中へ放出される未燃燃料量を少なくすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動運転時におけるコモンレール圧の変更時点と変更内容について、明確な設定を行うことにより良好な始動運転を可能とする。
【解決手段】コモンレールを搭載したディーゼルエンジンにおいて、該エンジンの始動運転時にエンジン回転数nの変化により初爆状態を検出した位置前後にて、コモンレールのレール圧pを増圧補正させる補正手段を設けたことを特徴とするディーゼルエンジンの構成とする。また、コモンレールを搭載したディーゼルエンジンにおいて、該エンジンの低温始動運転時にクランキング領域から加速度領域を経て定速度領域に達する間に、コモンレールのレール圧pを徐々に昇圧させる昇圧手段を設けたことを特徴とするディーゼルエンジンの構成とする。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内に供給された燃料が着火しにくい条件においては、スワール流による噴射燃料の拡散を抑制可能な、直接噴射式のディーゼル機関の制御技術を提供する。
【解決手段】ディーゼル機関のECUは、燃料噴射装置からの噴射燃料が燃焼室において着火しにくい条件であるか否かを判定する着火性判定手段(S104,S106)と、燃焼室におけるスワール比の分布を推定するスワール分布推定手段(S110)と、着火しにくい条件であると判定された場合には、推定されたスワール比の分布に基づいて高スワール期間を特定し、高スワール期間に噴射期間が重ならないよう、噴射時期を設定する噴射条件設定手段(S114,S120)を有する。噴射燃料が燃焼室全体に拡散することを抑制することができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 61