Fターム[3G384BA00]の内容
内燃機関の複合的制御 (199,785) | 制御対象又は関連する機関、部位 (32,549)
Fターム[3G384BA00]の下位に属するFターム
出力 (2,295)
吸入空気(量) (4,663)
空燃比 (2,333)
燃料供給 (9,697)
スワール (280)
圧縮比 (253)
点火 (2,837)
吸、排気バルブ(タイミング、リフト等) (1,969)
EGR (1,585)
気筒数 (172)
燃焼温度 (107)
排気ガス処理装置 (2,637)
排気系圧力 (95)
排気制御弁(排気絞り弁等) (228)
空気、燃料の加熱、冷却、霧化装置 (81)
蒸発燃料処理 (198)
始動装置 (673)
機関冷却装置 (153)
機関潤滑装置 (71)
変速機、変速位置 (438)
機関補助装置(カム、チェーンなど) (9)
マニホルド容量、管長 (34)
表示、警報装置(モニタ等) (896)
補機 (548)
センサーの加熱、供給電流等 (189)
Fターム[3G384BA00]に分類される特許
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エンジンのノッキング抑制方法及び同ノッキング抑制装置
【課題】排気ガス中の未燃成分の増加や燃費の悪化を招くことがなく、また、エンジン性能を高めつつ燃焼室内に噴射される水の消費量を抑えながら、効率良く残留排気ガスの量の低減と温度の低下とを図ることで、ノッキング限界を大きく向上できるエンジンのノッキング抑制方法及び同ノッキング抑制装置を提供する。
【解決手段】燃焼室内に水を噴射する水噴射弁が設けられたエンジンのノッキング抑制方法であって、前記水噴射弁は、ノッキングが発生したときに水噴射を行うとともに、該水噴射は、前記エンジンの排気弁開弁中の後期で且つ吸気弁開弁前の所定期間に行うことを特徴とする。
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内燃機関の制御装置
【課題】エンジンの圧縮自着火燃焼制御中に急峻燃焼の発生を抑制することができると共に低コスト化の要求を満たすことができるようにする。
【解決手段】エンジン11の運転領域が所定の圧縮自着火燃焼領域のときには、排気バルブ23と吸気バルブ22が両方とも閉弁した状態になるNVO(負のバルブオーバーラップ)期間中に筒内に燃料を噴射した後に吸気行程で燃料噴射を行って圧縮行程の圧縮により混合気を自着火させて燃焼させる圧縮自着火燃焼制御を実行する。この圧縮自着火燃焼制御中に急峻燃焼有りと判定されたときに、NVO期間中の燃料噴射量が所定の下限判定値(例えば燃料噴射弁19の最小噴射量)よりも大きい場合には、NVO期間中の燃料噴射量を低減させて急峻燃焼の発生を抑制し、NVO期間中の燃料噴射量が下限判定値以下の場合には、NVO期間中の筒内の酸素量を低減させて急峻燃焼の発生を抑制する。
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車両の制御装置
【課題】無端伝動部材の劣化を抑制し無端伝動部材を長寿命化することができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ECUは、イグニッションスイッチがオンになったと判断した場合には(ステップS11でYES)、ベルトテンショナのコイルに通電し、テンションTをT1にする。次に、ECUは、スタータがオンになったと判断した場合には(ステップS13でYES)、ベルトテンショナのコイルに供給する電流を変化させ、テンションTをT=ANeB+Cとする(ステップS14)。そして、ECUは、イグニッションスイッチから入力される信号に基づいて、エンジンが停止したと判断した場合には(ステップS15でYES)、ベルトテンショナのコイルに対する電流の供給を停止し、タイミングベルトのテンションTをT0とする(ステップS16)。
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ディーゼル機関の状態監視運転方法
【課題】シリンダライナに対するピストンリングの摺動状態、燃焼状態及びシリンダ投入空気温度状態を機関運転中に正確に把握しつつ、機関の状態に応じた最も経済的となる運転のための推奨値を算出し得、該推奨値に基づいて経済的運転を行うことができ、運転コスト低減を図り得るディーゼル機関の状態監視運転方法を提供する。
【解決手段】ディーゼル機関10のピストンリングの摺動状態、燃焼状態及びシリンダ投入空気温度状態に関連する複数の計測値をコンピュータ20の記憶領域に保存し、各計測値毎に状態判定を行ってそれぞれの状態指数fを算出し、これに基づいて最適経済運転に必要となる、シリンダに対する潤滑油の注油率の推奨値、燃料噴射時期の推奨値及びシリンダ投入空気温度の推奨値を算出し、該推奨値を操作員に提示しつつ、該推奨値に見合った制御信号を制御装置30からディーゼル機関10へ出力するよう構成する。
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内燃機関の制御弁異常判定装置
【課題】 制御弁が正常に作動しているか否かを精度良く判定することができる制御弁異常判定装置を提供すること
【解決手段】 本発明の制御弁異常判定装置は、過給機61と制御弁64とを備えた機関10に適用される。制御弁異常判定装置は、区分的アフィン解析法に従って、機関10の運転パラメータの動特性を制御弁64の開度に応じた複数のARXモデルとしてモデル化する。制御弁異常判定装置は、モデル化された運転パラメータの動特性を用いて、所定時点におけるその運転パラメータの値を推定する。制御弁異常判定装置は、この推定された運転パラメータの値と、その所定時点における実際の運転パラメータの値と、を比較することにより、制御弁64が正常に作動しているか否かを判定する。
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内燃機関の異常診断装置
【課題】アルコール濃度センサの異常診断を高い精度で実施する。
【解決手段】エンジン10は、同エンジン10に供給される燃料中のアルコール濃度を検出するアルコール濃度センサ33を備えている。また、エンジン10の暖機状態とアルコール濃度センサ33により検出されるアルコール濃度とに基づいて、エンジン10の暖機完了前における燃料噴射量について暖機増量補正が実施されるとともに、酸素センサ27の検出値に基づいて実空燃比が目標空燃比になるよう空燃比制御が実施される。このエンジン10を制御するECU40は、エンジン10の温度が、同エンジン10の暖機完了前での第1診断温度、及びこれとは異なる第2診断温度であるときの目標空燃比に対する実空燃比の空燃比ずれ量をそれぞれ算出し、それら算出した空燃比ずれ量に基づいてアルコール濃度センサ33の異常を診断する。
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エンジン電源供給制御システム
【課題】エンジン電源供給制御システムの利便性、信頼性を向上させること。
【解決手段】車両のエンジン駆動を行なう電気部品への電力の停止、または給電を制御する第1の電源制御信号を出力する第1の電源制御部101、および第2の電源制御信号を出力する第2の電源制御部102と、前記第1の電源制御信号と前記第2の電源制御信号が入力されるAND回路103と、前記車両の停止可能状態時に停止信号を出力する停止信号出力回路104と、前記第1の電源制御信号、第2の電源制御信号、および前記停止信号が入力される多数決回路105と、AND回路103からの出力がON端子106aに入力されるとともに、多数決回路105からの出力がOFF端子106bに入力されるラッチ回路106と、ラッチ回路106からの出力に基づき前記電気部品への電力の停止、または給電を切り替える切替手段107と、を備えた。
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燃料蒸気圧計測システム
【課題】内燃機関の運転状態に影響されず常に安定して噴射燃料の蒸気圧を精度良く瞬時に計測することができる燃料蒸気圧計測システムを提供すること。
【解決手段】エンジン11に燃料を供給する燃料供給システム10において、インジェクタ12に燃料を分配供給するデリバリパイプ23と、燃料ポンプ21により燃料タンク20から送出された燃料をデリバリパイプ23に供給する燃料供給管22と、デリバリパイプ23に供給された燃料の一部を燃料タンク20に還流させる燃料還流管24と、燃料還流管24に設けられ、管内の燃料の圧力を所定圧に調整するプレッシャレギュレータ28と、デリバリパイプ23に供給される燃料の蒸気圧を計測する燃料蒸気圧計測装置40とを備え、プレッシャレギュレータ28により調圧された燃料が流れる配管から分岐した分岐配管25にプレッシャレギュレータ28に対して並列配置されている。
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内燃機関の制御装置
【課題】簡易な構成で安価に適量のオゾンを供給することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】燃焼室(12)から排出される排気又は燃焼室(12)内に吸入される吸気にオゾンを供給するオゾン供給装置(18a、18b)を備えた内燃機関(11)の制御装置(20)であって、オゾン供給装置(18a、18b)によるオゾンの供給を制御するオゾン供給制御手段(ステップS2)と、内燃機関(11)を始動する始動部(16)の動作を制御する始動部制御手段(ステップS4)とを備え、始動部制御手段(ステップS4)はオゾン供給制御手段(ステップS2)によるオゾンの供給制御と協調して始動部(16)の動作を制御する。
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車両評価試験システムおよび車両評価試験方法
【課題】高精度、短時間、低コストで車両評価試験を実現する車両評価試験システム、車両評価試験方法を提供する。
【解決手段】押圧によるアクセルペダル120の変位量に基づき、アクセル制御信号を出力するアクセル制御信号発生手段120と、アクセル制御信号と代替可能な擬似アクセル制御信号を出力する擬似アクセル制御信号発生手段100と、擬似アクセル制御信号およびアクセル制御信号のいずれかを選択するアクセル制御信号選択手段110と、アクセル制御信号選択手段が選択した擬似アクセル制御信号およびアクセル制御信号のいずれかに基づき車両のエンジンを制御するエンジン制御手段130と、を有する。
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省燃費運転診断装置、省燃費運転診断システム及び省燃費運転診断方法
【課題】運転者の自動車のアクセル操作に関する運転操作改善意欲を向上させ、アクセルの過剰な踏み込みを抑制し、省燃費運転の知識と意識の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】アクセル開度判定部11c1は、車両1aにおける運転者によるアクセル操作によってアクセル開度が上限値を超過しているか否かを判定する。走行距離積算部11dは、アクセル開度が上限値を超過していると判定されなかった場合、アクセル開度上限値内走行距離を積算する。走行距離積算部11dは、アクセル開度が上限値を超過していると判定された場合、アクセル開度上限値超過走行距離を積算する。省燃費運転採点部12は、走行距離積算部11dによって積算された各積算値に基づいて運転者の運転を採点する。
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内燃機関装置およびその制御方法
【課題】内燃機関の始動時に迅速に内燃機関の出力軸の回転位置を検出することにより内燃機関の始動性を向上させる。
【解決手段】エンジンの運転を停止するときに、エンジンを始動する際のタイミングロータの基準位置である欠歯の検出に必要なマスク時間と制御遅れ時間とからなる準備時間内にクランクシャフトが回転すると想定される角度(β+γ)とタイミングロータの基準位置を検出するのに必要な角度αとの和を360°CAから減じて定めた停止位置CAp*からそれよりも所定角度ΔCAだけ前の位置までの目標停止範囲内でクランクシャフトの回転停止に伴ってタイミングロータの基準位置が停止するようエンジンとモータMG1,MG2とを制御する。これにより、エンジンを始動する際には、クランクシャフトの回転位置を迅速に検出することができ、エンジンの始動性を向上することができる。
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ディーゼルエンジンの燃料制御装置
【課題】EGRガス中の未燃焼空気量まで考慮し、EGR適用時の排ガス性能とエンジンレスポンスとの両立を簡単な制御によって達成することが可能なディーゼルエンジンの燃料制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】エンジンの排気ガスの一部をEGRガスとして吸気系に還流するEGR装置を有するディーゼルエンジンの燃料制御装置において、燃料噴射弁31によってシリンダ3に噴射される燃料噴射量と吸入空気量とさらに吸気系に還流されるEGRガス中の未燃焼空気量とを用いてシリンダ内の推定空気過剰率を算出する推定空気過剰率算出手段47を備え、前記推定空気過剰率算出手段47によって算出された推定空気過剰率に基づいて急加速時の燃料噴射量を制御する燃料制御手段33、51を備えたことを特徴とする。
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内燃機関の制御装置
【課題】低コスト化、小型化の要求を満たしながら、内燃機関の製造ばらつきや経時変化の影響を受けずに確実に充填効率を向上させる。
【解決手段】エンジン11の吸気管12には、吸入空気量の変化に応じて出力が応答良く変化する高応答型のエアフローメータ14を設置し、吸気脈動や逆流も検出可能となっている。各気筒の吸気行程と吸気脈動タイミングとの関係を考慮して決められた所定期間、具体的には、吸気バルブ31側からの吸気脈動の反射派(逆流)が吸気開閉弁18に到達する期間に吸気開閉弁18を閉止し、他の期間に該吸気開閉弁18を開放するように制御する“間欠閉止制御”を実行する。そして、この間欠閉止制御の実行中に、エアフローメータ14の出力から検出される吸気脈動が小さくなるように吸気開閉弁18の閉止タイミングTVID(及び/又は閉止期間)をフィードバック制御する。
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内燃機関の吸気制御装置
【課題】吸気制御弁による慣性過給時における、EGRガスの混入による気筒内への新気の充填効率の低下を抑制する。
【解決手段】吸気制御装置は、開弁時にタンク(223)と吸気通路(204)とを連通させると共に閉弁時にタンクと吸気通路との連通を遮断するタンク開閉弁(224)と、EGR弁(242)を開弁状態とすることによりEGRガスを還流させている場合において慣性過給が開始されるように吸気制御弁(226)を制御する際には、EGR弁が開弁状態から閉弁状態へと向かう閉弁開始タイミング(T1)から所定の遅れ時間(DT)だけ遅れたタイミング(T2)に、タンク開閉弁が閉弁状態から開弁状態になると共に、該遅れたタイミング以降に慣性過給が開始されるように、EGR弁、タンク開閉弁及び吸気制御弁を制御する制御手段(100)とを備える。
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内燃機関の燃焼効率向上方法及びこれに用いられるパルス発生装置
【課題】蓄電池にパルスを印加することにより内燃機関の低燃費化を可能にする
【解決手段】高周波パルス発生回路20では、昇圧型チョッパーコンバータに内包する高周波パルス発生回路においてスイッチングトランジスタ23がワンチップマイクロコンピュータ21により制御されオンすることでインダクタ24が磁気エネルギーを蓄え、スイッチングトランジスタ23を直ちにオフとすることで磁気エネルギーを高周波高電圧のパルス電圧に変換し、抵抗器27とダイオード26の直列回路を介して適切な電流として蓄電池に供給することにより該磁気エネルギーの一部を電磁気界へ変換し、さらに蓄電池から反射する電磁界を被低燃費化車輌等の内燃機関へ供給することにより低燃費化を可能にする。
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制御干渉候補検出装置及び制御干渉候補検出方法
【課題】 統合制御システム全体の中から、不整合を引き起こす制御の組合せを検出することができ、問題のある箇所の発見を効率よく行なうことができると共に、設計者による検出漏れを防止することができる制御干渉候補検出装置及び制御干渉候補検出方法を提供する。
【解決手段】 制御干渉候補検出装置10は、複数の制御部を統合的に実行する統合制御システムのうち、一の信号が並列に複数の制御部にそれぞれ入力される段を検出する複数入力段検出手段5と、統合制御システムのうち複数の制御部から出力される信号が単一の制御部に入力される段を検出する単一出力段検出手段4と、前記一の信号による前記単一の制御部までの経路を干渉候補として検出する干渉候補検出手段6とを備えている。
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内燃機関の制御装置
【課題】エンジンの回転方向が逆転したときに逆転パルス信号を出力する逆転検出機能付きのクランク角センサの逆転信号出力系の異常を検出できるようにする。
【解決手段】エンジン運転中に所定の自動停止条件が成立したときに燃料噴射及び点火を停止させてエンジン11を自動的に停止させる。この自動停止時にエンジン11の回転が停止する際に停止直前で逆転が発生し易いクランク角(例えば圧縮上死点の直前に相当するクランク角)になるようにエンジン回転速度とエンジン11の補機負荷(例えばオルタネータの負荷)を制御する逆転制御を実行する。この逆転制御を実行したときにクランク角センサ34から逆転パルス信号が出力されない状態が所定期間継続した場合には、クランク角センサ34から逆転パルス信号が出力されない異常状態であると判断して、クランク角センサ34の逆転信号出力系の異常有りと判定する。
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内燃機関の吸気制御装置
【課題】 吸気渦流発生装置のモータへの通電の有無によらず、TCVの実バルブ開度を精度良く検出することを課題とする。
【解決手段】 吸気渦流発生装置のモータのコイルに電力を供給している時に、バルブ開度センサの出力信号のAD取込タイミングを、Hブリッジ回路に与えるPWM信号のPWM周期におけるモータへの通電開始タイミングと同期させ、PWM周期における通電OFF期間中にのみバルブ開度センサの出力信号を取り込むようにしている。したがって、ホールICを有するバルブ開度センサの出力変動が少ない、PWM周期における通電OFF期間中に取り込んだバルブ開度センサの出力信号のA/D変換値からTCVの実バルブ開度を検出(算出)しているので、モータのコイルへの通電の有無によらず、TCVの実バルブ開度を精度良く検出することができる。
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内燃機関
【課題】運転状態に応じて適正にノッキングを回避することができる内燃機関を提供する。
【解決手段】燃焼室18に連通し吸気弁21により開閉自在な吸気ポート19を含んで構成されると共にスロットル弁39が設けられる吸気通路62と、吸気方向に対してスロットル弁39より下流の吸気通路62に設けられ該吸気通路62を開閉可能な吸気流制御手段63と、燃焼室18内のガス温度である筒内ガス温度を検出可能な筒内ガス温度検出手段と、内燃機関回転速度を検出可能な回転速度検出手段57と、内燃機関負荷を検出可能な負荷検出手段55と、内燃機関回転速度、内燃機関負荷及び筒内ガス温度に基づいて、吸気流制御手段63の開度を制御する制御手段51とを備えることを特徴とする。
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