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Fターム[3G384BA31]の内容

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【課題】触媒の劣化によるEGRバルブの動作不良を招くおそれを軽減することができる排気ガス還流量調整装置を提供する。
【解決手段】EGRガス還流量制限装置30は、空燃比センサ21、酸素センサ22の検出結果から触媒劣化度合実測値Ddmを算出する触媒劣化度合算出部31と、触媒劣化度合実測値Ddmが第1所定値以上であるか否かを判断する触媒劣化度合判断部32と、触媒劣化度合判断部32が触媒劣化度合実測値Ddmは第1所定値以上であると判断したときに、EGRバルブ17を制御することにより、EGRガス還流量を制限するEGRガス還流量制限指示部33とを有する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置に関し、排気の昇温性能を向上させる。
【解決手段】筒内噴射を実施する多気筒の内燃機関10において、各気筒20内への燃料噴射を圧縮行程で実施する燃料噴射制御手段2と、燃料噴射制御手段2による燃料噴射時に、点火順序が連続しない一部の気筒の点火時期を他の気筒の点火時期よりもリタードさせる点火制御手段3とを備える。 (もっと読む)


【課題】貴金属排ガス浄化触媒を用いても排ガス浄化触媒の劣化を正確に検出できる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る劣化検出方法は、強制リッチ制御と、該強制リッチ制御における酸素放出量の検知と、強制リーン制御と、該強制リーン制御における酸素吸収量の検知と、排ガス浄化触媒の酸素吸蔵能の算出を包含している。そして、この劣化検出方法は、排ガス浄化触媒中の貴金属触媒の含有量を、排ガス浄化触媒の容量1Lあたり2g以下に設定することと、OSC材を含む担体への添加物としてバリウム化合物を用いること、強制リッチ制御における混合ガスの空燃比をA/F<14.7に制御し、強制リーン制御における混合ガスの空燃比をA/F=14.7±0.05の範囲内の値に制御すること、算出した酸素吸蔵能に基づいて排ガス浄化触媒の劣化判定を行うこと、をさらに包含することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】診断領域を狭めることなく、触媒劣化の判定を正確に行える触媒の劣化診断装置を提供する。
【解決手段】触媒3の酸素ストレージ量に基づいて触媒3の劣化を診断する制御装置6は、温度測定手段12により検出されたセンサ素子温度に基づいて酸素ストレージ量を補正し、補正された酸素ストレージ量が所定のしきい値に満たない場合に、触媒3の劣化を判定する。 (もっと読む)


【課題】触媒コンバータの劣化診断の誤診断を防ぎつつ、実施頻度を高める。
【解決手段】内燃機関への燃料の供給を停止した後、燃料の供給を再開した時点から酸素濃度センサの出力が所定値以上になるまでの期間に、酸素消費量を算出する酸素消費量算出手段M5と、中心A/Fを、酸素消費量を基に補正する中心A/F補正手段M11と、補正後の中心A/Fを基準として、触媒コンバータへ供給あるいは触媒コンバータから消費する酸素量を相対O2ストレージ量として算出する相対O2ストレージ量算出手段M7と、相対O2ストレージ量に基づいて、補正後の中心A/Fを基準として、空燃比をリッチ、リーンの交互に操作する空燃比制御手段M8と、空燃比センサと酸素濃度センサの出力の相関性を数値化して算出した劣化判定パラメータが基準値を上回っている場合に触媒コンバータの劣化と判断する触媒劣化判定手段M6とを含む。 (もっと読む)


【課題】最適化および制御のために1つのシステムに統合されたエンジンおよび1つまたは複数の後処理サブシステムを提供すること。
【解決手段】少なくとも1つの制御装置は、エンジンおよび1つまたは複数の後処理サブシステムに接続することができる。制御装置は、1つのシステムの最適化および制御のためのプログラムを含み、それを実行することができる。制御装置は、プログラム用にエンジンおよび1つまたは複数の後処理サブシステムに関する情報を受け取ることができる。制御装置は、1つのシステムの最適化および制御を有効にする際に助けになるプログラムに従って、測定変数および作動装置の位置に関する設定点および制約条件を規定することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、触媒劣化検出装置に関し、貴金属触媒の活性状態を高精度に検出可能な触媒劣化検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】吸蔵サイクル中における排気浄化反応の反応速度(反応速度VOSA)をA/Fセンサ18で検出される排気空燃比(下流側A/F)がリーン域に移行する直前までにおけるA/Fセンサ16,18の出力値に基づいて求め、貴金属触媒の活性状態に関する劣化を検出する。吸蔵サイクルにおいては、S/C14に流入する排気空燃比がリッチからリーンに変化するように目標空燃比が設定される。そのため、下流側A/Fは、ストイキ到達後の時刻tにおいて、ストイキからリーン域に移行する。貴金属触媒の活性状態が低下すると、下流側A/Fは、時刻tにおいてリーン域に移行する。そのため、算出される反応速度VOSAは、正常時のそれに比して極めて小さくなる。 (もっと読む)


【課題】排気ガスを浄化させると同時に、煤煙フィルターの再生が可能な煤煙再生システム、及びその方法を提供することにある。
【解決手段】複数の気筒と気筒内に流入された燃料と空気を点火させる点火装置を有するガソリンエンジンと、ガソリンエンジンと連結した排気パイプに設置されて、ガソリンエンジンから排出された排気ガスを酸化−還元させる触媒装置と、排気パイプの触媒装置の下流側に設置されて、排気ガスに含まれている粒子状物質を捕集し、排気ガスの温度を利用して粒子状物質を再生させることができる煤煙フィルターと、煤煙フィルターの前後に設置されて、煤煙フィルターの差圧を測定する差圧センサと、差圧センサで測定された差圧と制御パラメータの入力を受けて、複数の気筒に流入された燃料のうちの一部燃料を非点火で触媒装置に送られる非点火燃料の量を決める制御部とを有している。 (もっと読む)


【課題】低負荷領域で燃費を悪化させることなくEGR量を増加させたディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン10を、排気によって駆動されるタービン22及びタービンによって駆動され新気を圧縮するコンプレッサ21を有するターボ過給器20と、タービンの下流側の排気管路42から排ガスの一部を抽出してコンプレッサの上流側の吸気管路31内に導入する第1のEGR装置60と、タービンの上流側の排気管路41から排ガスの一部を抽出してコンプレッサの上流側の吸気管路内に導入する第2のEGR装置90と、エンジンの負荷状況に応じて第1のEGR装置と第2のEGR装置とを切り替える制御手段100とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】 空燃比制御系に外乱が加わることなどに起因する、排気浄化触媒へ供給される酸素の過不足分を相殺し、排気浄化触媒の浄化性能を良好に維持することができる空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】 目標当量比KCMDと相関のある修正目標当量比KCMDCMを算出するとともに、検出当量比KACTを平均化することにより、平均検出当量比KACTAVEを算出する。平均検出当量比KACTAVEと修正目標当量比KCMDCMとの差を当量比差分値DKinとして算出し、検出される吸入空気流量GAIR及び当量比差分値DKinに応じて基本目標空燃比KCMDbaseを補正することにより、目標当量比KCMDを算出し、検出当量比KACTが目標当量比KCMDと一致するように空燃比制御を行う。 (もっと読む)


【課題】内燃機関からの環境に有害な排出物を削減するためのシステムを提供すること。
【解決手段】本システムは、排気後処理装置を組み込むことができる。排気後処理装置は、選択的触媒還元を使用して、エンジンの排気から一定の排出物を除去することができる。尿素溶液が、排気排出物の中に挿入されてよく、尿素溶液は、アンモニアに分解されて、排出物の中のNOxを還元するための還元剤になる。エンジンは制御器で管理されてよく、排気後処理装置は別の制御器で管理されてよい。これらの制御器は縦続接続されてよく、またはエンジン性能と排出物削減との階層制御または協調制御を提供する第3の制御器で管理されてよい。実際のエンジンと選択的触媒還元の後処理装置との協調制御のためのシステムを設計および構築することにおいて支援するために、エンジンおよび排気後処理装置がモデル化されてよい。制御器は、予測モデル制御器であってよい。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド自動車において、システム全体の効率を低減することなく、エミッション性能を向上させる。
【解決手段】ハイブリッド自動車100は、車輪駆動軸63aにトルクを伝えるエンジン1と、車輪駆動軸63aにトルクを伝える及びモータ・ジェネレータ5と、エンジン1の排気通路65に設けられた三元触媒66aと、エンジン1及びモータ・ジェネレータ5を制御するコントローラ4とを備えている。コントローラ4は、三元触媒66aの活性化が必要なときには、車両要求トルクに余剰トルクを加えたトルクを出力する運転状態で且つ95%燃費率の運転領域A内に含まれる運転状態でエンジン1を運転し、余剰トルクでモータ・ジェネレータ5を駆動して発電を行う。 (もっと読む)


【課題】排気系に未燃焼ガスを供給して触媒を暖機する際に、より少ない燃料量で触媒を暖機して早期に活性化させ、触媒暖機完了前の排気エミッションを改善する。
【解決手段】触媒温度が目標温度(触媒活性化温度)未満で必要温度(未燃焼ガスが排気系で自然燃焼する温度)を超えている場合、触媒暖機判断部101から部分気筒点火カット部103に指示して一部の気筒の点火をカットし、触媒暖機点火時期制御部102による点火時期制御及び触媒暖機スロットル制御部104による空気量制御を実行させることにより、点火カット気筒からの未燃焼ガスと、他の点火気筒からの燃焼ガスとを排気系で混合させて触媒中で燃焼させ、より少ない燃料で触媒の昇温効果が最大限に得られるように制御する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス後処理装置を正常に機能させる上で有害である排気ガス中の硫黄分を正しく測定し、排気ガス後処理装置の硫黄被毒を低減することができる作業機械のエンジン制御システムを提供する。
【解決手段】キースイッチ46がONするエンジン始動毎に、前回のエンジン停止時に記憶した燃料残量と今回のエンジン始動時に検出した燃料残量とを比較し、燃料残量が増えていた場合のみ硫黄分濃度測定処理を行う。この処理では、エンジン1の回転数を強制的に硫黄分濃度の測定に適した目標回転数Naとなるよう固定制御し、排気ガスの温度が硫黄分濃度の測定に適した所定の温度範囲Texa〜Texbとなり、目標時間Taを経過すると、硫黄分濃度が閾値以上であるかどうかの判定を行い、硫黄分濃度が閾値以上である場合に警報表示装置42を作動させる。 (もっと読む)


【課題】間欠運転制御の開始前に触媒温度を高い温度上昇率で上昇させ、触媒温度を触媒活性温度に短時間で近づけ、あるいは、間欠運転制御の開始前に触媒温度を触媒活性温度以上の温度まで上昇させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】燃料を成層状態で燃焼室内に存在させ、燃料を燃焼させる成層燃焼を行わせる内燃機関の運転を実行する成層燃焼運転制御と、内燃機関の運転の始動と内燃機関の運転の停止とを選択的に行うことによって内燃機関の運転を間欠的に行う間欠運転制御と、を実行可能な内燃機関の制御装置において、間欠運転制御を実行することが決定されたときに間欠運転制御の開始を禁止して成層燃焼運転制御を開始し、成層燃焼運転制御が終了した後に間欠運転制御を開始する。 (もっと読む)


【課題】ストイキ燃焼モードからリーン燃焼モードへの移行時に三元触媒の能力低下をできるだけ抑制する。
【解決手段】空燃比調整手段と、三元触媒と、酸素濃度センサと、酸素濃度センサからの検出信号に基づいて空気過剰率を推定する空気過剰率推定演算部と、ストイキ範囲内に空気過剰率を維持するストイキ燃焼モードと、空気過剰率をリーン範囲内に維持するリーン燃焼モードと、空気過剰率をリーン側に偏位した位置を中心とするとともにリーン範囲よりストイキ側に位置するストイキ・リーン範囲内に空気過剰率を維持するストイキ・リーン燃焼モードとの間でエンジンの燃焼モードを切り替える燃焼モード切替部が備えられ、ストイキ燃焼モードからリーン燃焼モードへの移行前に、ストイキ・リーン燃焼モードによる燃焼が行われる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を具備し、動力を出力する動力装置の制御装置に関する。
【解決手段】制御装置は機関停止中に要求動力が機関始動閾値以上になったときに機関運転を始動させ、機関運転中に要求動力が機関停止閾値以下になったときに機関運転を停止させる。内燃機関が触媒を具備し、触媒の浄化能力が始動閾値補正閾値よりも小さいときには基準機関始動閾値よりも小さい値が機関始動閾値に設定され、触媒の浄化能力が始動閾値補正閾値以上であるときには基準機関始動閾値に等しい値または基準機関始動閾値よりも大きい値が機関始動閾値に設定される。 (もっと読む)


【課題】気筒間空燃比がばらついて空燃比のリッチ化を実行する場合の排気エミッション悪化を抑制する。
【解決手段】本発明に係る内燃機関の制御装置は、気筒間空燃比のばらつき度合いを表すパラメータを検出する検出手段と、内燃機関の排気通路に設けられた触媒の吸蔵酸素量を計測する計測手段と、検出手段により所定値以上のパラメータが検出されたとき、計測手段により計測された吸蔵酸素量に応じて、空燃比をリッチ化するためのリッチ制御を実行または停止するリッチ制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置の上流部分におけるPM堆積量と下流部分におけるPM堆積量とのそれぞれをより高い精度で推定することを目的とする。
【解決手段】本発明では、排気浄化装置の上流部分と下流部分とにおける単位時間当たりのPMの付着量である単位PM付着量を内燃機関の温度に基づいてそれぞれ算出する。そして、各単位PM付着量に基づいて排気浄化装置の上流部分と下流部分とにおけるPM堆積量をそれぞれ算出する。このときに、内燃機関の温度が低いほど、排気浄化装置の上流部分と下流部分とにおける単位PM付着量を多く算出し、且つ、内燃機関の温度を同一とした場合、排気浄化装置の上流部分における単位PM付着量cinfrをその下流部分における単位PM付着量cinrrよりも多く算出する。 (もっと読む)


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