Fターム[3G384BA58]の内容
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Fターム[3G384BA58]に分類される特許
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内燃エンジンの排出量を制御する装置及び方法
内燃機関の空燃比制御装置
【課題】下流側の第2空燃比センサ13の素子温度を直接に検出することなく第2ヒータ15の簡易的な通電制御により第2空燃比センサ13の素子温度を適切に維持する。
【解決手段】内燃機関1の排気通路9に、プリ触媒装置10上流側の第1空燃比センサ12と下流側の第2空燃比センサ13とを備え、各々、第1ヒータ14、第2ヒータ15を備える。上流側の第1空燃比センサ12については、素子温度を検出し、検出温度が所定の温度範囲T1内となるように、第1ヒータ14に対するONデューティ比がフィードバック制御される。これに対し、下流側の第2空燃比センサ13については、第1ヒータ14のフィードバック制御のパラメータ、例えばONデューティ比や素子温度を流用して、第2ヒータ15のONデューティ比が簡易的に制御される。
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センサ制御装置及びセンサ制御システム
【課題】 内燃機関の運転状態の過渡期においても精度良くガスセンサを目標の素子温度に制御できるセンサ制御装置を提供する。
【解決手段】 ECU5のCPU11は、排気温センサ3から現在の排気ガス温度を取得し、前回取得した排気ガス温度との差分を算出する。排気ガス温度の変化が上昇傾向であり、差分の絶対値が20℃以上であり、ガスセンサとしての酸素センサ2の検出素子としてのセル21の目標インピーダンスの補正処理を行っていることを示すフラグがOFFの場合には、内燃機関の運転状態が過渡期にあると判断する。そして、排気ガス温度から酸素センサ2のセル21の目標インピーダンスの補正値(補正係数)を求める。CPU11は、その補正値により酸素センサ2のセル21の目標インピーダンスの補正を行い、補正された目標インピーダンスに基づいてヒータ26への供給電力をフィードバック制御する。
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ガスセンサ制御装置及びガスセンサ制御方法
【課題】被測定ガスに含まれる煤等の有機成分によるプロテクタの目詰まりを除去し、検出素子の出力異常を防止したガスセンサ制御装置及びガスセンサ制御方法を提供する。
【解決手段】ポンプセル14を備えた検出素子10と検出素子を加熱するヒータ70とを有するガスセンサ素子200と、検出素子の先端部を取り囲み、通気孔を設けたプロテクタとを備えるガスセンサに接続され、ポンプセルの出力値を取得する出力値取得手段50と、検出素子による被測定ガス中の特定ガス濃度の検出時に、ヒータへ通電してガスセンサ素子を第1温度に維持するヒータ通電制御手段50と、を有するガスセンサ制御装置100であって、さらに出力値がヒータ切替閾値未満か否かを判断する出力値判断手段50を備え、出力値がヒータ切替閾値未満と判断されたとき、ヒータ通電制御手段は、ガスセンサ素子を第1温度よりも高い第2温度に維持するようにヒータを通電する。
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内燃機関の制御装置
【課題】排気管内に生じる凝縮水質量に基づき、空燃比センサのセンサ素子加熱制御の可否判定を精度良く行う内燃機関の制御装置を得ること。
【解決手段】本発明の内燃機関1の制御装置は、排ガスの飽和水蒸気圧と水蒸気分圧に基づいて排気管41内の凝縮水質量変化率を演算し、排気管41内で凝縮水が受け取る熱量に基づいて排気管41内の蒸発質量変化率を演算する。そして、凝縮水質量変化率と蒸発質量変化率に基づいて凝縮水質量を更新し、その更新後の凝縮水質量に基づいて加熱制御手段による加熱制御を行うか否かを判定する。
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硫黄濃度センサ
【課題】排気ガスに含まれる硫黄濃度を適切に検知する。
【解決手段】硫黄濃度センサ(100)は、固体電解質からなる基板(221)と、基板の排気ガスと接する側の面である第1基板面上に配置された第1排気側電極(222)と、第1基板面上に配置され、第1排気側電極の硫黄吸着性能とは異なる硫黄吸着性能を有する第2排気側電極(223)と、基板の大気と接する側の面である第2基板面上に配置された大気側電極(224)と、第1排気側電極及び大気側電極間の第1電圧と、第2排気側電極及び大気側電極間の第2電圧と、の差に応じて、排気ガスに含まれる硫黄の濃度を検出する硫黄濃度検出手段(21)と、を備える。
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内燃機関の制御装置
【課題】内燃機関の自動停止中及び自動始動後のヒータの消費電力量を低減し、且つ空燃比フィードバック制御の開始の遅れを防止する。
【解決手段】排出ガスセンサを加熱するヒータと、ヒータへの印加実効電圧を制御するヒータ制御装置を備え、目標ヒータ印加実効電圧を、排出ガスセンサ温度が内燃機関の運転中のセンサ素子目標温度となるような第1の目標印加実効電圧305に設定する第一制御期間301と、内燃機関の自動停止開始後、第1の目標印加実効電圧より低い第2の目標印加実効電圧306に設定する第二制御期間302と、第二制御期間の終了を判定する第二制御期間終了判定手段と、第二制御期間の終了判定後、第2の目標印加実効電圧より高く、排出ガスセンサのセンサ素子温度が内燃機関の自動停止中のセンサ素子目標温度となるような第3の目標印加実効電圧307に制御する第三制御期間303を備える。
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排気センサのヒータ制御装置
【課題】本発明は、排気センサのヒータ制御装置に係り、内燃機関の停止後における排気センサのセンサ素子の加熱を効率的に実施することで、無駄に消費するエネルギを低減することにある。
【解決手段】内燃機関の排気管に取り付けられ、排気ガスの状態に応じた出力を行うセンサ素子と、センサ素子を加熱するヒータと、を有する排気センサのヒータ制御装置において、センサ素子が十分に活性化しかつ内燃機関が燃料カットされているときに、該センサ素子の出力が基準値を超えているか否かを判別する出力判別手段と、出力判別手段によりセンサ素子の出力が基準値を超えていると判別される場合に、内燃機関の停止後に所定時間だけヒータを用いてセンサ素子を加熱し、一方、出力判別手段によりセンサ素子の出力が基準値以下であると判別される場合に、内燃機関の停止後におけるヒータを用いたセンサ素子の加熱を行わない加熱制御手段と、を設ける。
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ガス濃度検出装置の異常診断装置
【課題】空燃比検出装置の増幅回路44の異常の有無を適切に診断することのできる空燃比検出装置の異常診断装置を提供する。
【解決手段】燃料カット制御が開始されてから規定時間経過したと判断された場合、異常診断処理を開始する。詳しくは、増幅回路44の増幅率がLowゲインとされる状況下、増幅回路44の出力信号(A/F出力電圧)が閾値電圧を上回ると判断された場合、Lowゲイン側にスイッチ素子50を切り替えることができなくなる異常が生じている旨診断する。また、増幅回路44の増幅率がHighゲインとされる状況下、A/F出力電圧が閾値電圧以下になると判断された場合、Highゲイン側にスイッチ素子50を切り替えることができなくなる異常が生じている旨診断する。
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内燃機関の制御装置
【課題】内燃機関の始動時、凝縮水が除去される時間に応じて、効率的にセンサ素子の暖機を開始する。
【解決手段】炭化水素燃料とアルコール燃料とが混合された混合燃料を機関燃料として利用可能な内燃機関の制御装置において、内燃機関の始動時、燃焼性の向上が認められるか否かを判別し、内燃機関の燃焼性の向上が認められる場合、前記燃焼性の向上が認められない場合とは異なるタイミングで、排気ガスセンサを暖機するための熱供給を制御する。
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センサ制御装置およびセンサ制御方法
【課題】樹脂製の部品を備えた特定ガス成分の濃度を測定するガスセンサにおいて、ガスセンサの温度を樹脂の耐熱温度以下に抑えることができるセンサ制御装置およびセンサ制御方法を提供する。
【解決手段】特定ガス成分の濃度を測定するセンサ素子12、センサ素子12を内部に収納すると共に配管62内に差し込まれるハウジング、ハウジングに取り付けられると共に配管の外側に配置される樹脂から形成された基体部21を少なくとも備えるガスセンサ10と、センサ素子12を昇温させる加熱部41と、加熱部41への通電を調節してセンサ素子12の温度を活性温度に保持する制御部51と、が設けられたセンサ制御装置1であって、制御部51は、運転されていた内燃機関61が自動停止した場合には、センサ素子12の温度を活性温度に保持する制御から、基体部21の温度を樹脂の形状保持温度以下とする停止時制御に切り替えることを特徴とする。
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エンジンの制御装置
【課題】新たにセンサ類や加熱手段等を設けることを必要とせずに、排気管路に溜まる凝縮水量を正確に推定し得て、凝縮水による排気センサの損傷を、大きなコストアップを招くことなく確実に防止することのできるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】検知素子に加熱用ヒータ30が付設された排気センサ10が排気管路109に配備されているエンジンの制御装置であって、排気ガスの温度を検出する排気ガス温度検出手段122と、吸入空気量を検出する吸入空気量検出手段115と、吸気温を検出する吸気温検出手段121と、前記エンジンが始動したときにおける前記排気ガス温度、吸入空気量、及び吸気温に基づいて前記排気管路内の凝縮水量を推定する凝縮水量推定手段と、該凝縮水量推定手段により推定された凝縮水量に基づいて前記加熱用ヒータに対する通電制御を行うヒータ制御手段と、を備える。
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内燃機関の制御装置
【課題】排気ガスセンサの活性状態での検出結果に基づいて空燃比フィードバック制御を実行するとともに、内燃機関が運転停止となった場合に内燃機関の運転停止から所定時間が経過した時点でヒータヘの通電を停止する内燃機関の制御装置において、排気ガスセンサを熱的ショックから保護する。
【解決手段】制御装置10は、外気温度に基づいて設定した設定時間の経過時点と、内燃機関3の冷却水温度が所定温度まで低下した時点とのいずれかにて排気ガスセンサ8又は9のヒータ8A又は9Aヘの通電を停止するタイミングを設定する。
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ラムダセンサの電気加熱のための制御方法及び装置
【課題】 内燃機関の排気ガスシステム内に配置されているセンサの過熱が避けられるように、センサの電気的加熱のための制御方法および装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関の排気ガスシステム内に配置されているセンサの電気的加熱のための制御方法において、センサの全加熱出力(42)が制御され、且つセンサの温度の実際値(33)が特性パラメータ、例えば抵抗の測定によって決定される。定格加熱出力(41)が、特性マップ(20)を介して内燃機関の運転ポイント(30、31)に応じて決定される。制御加熱出力(40)が、制御器(10)において温度の実際値(33)と新しい目標値(34)とから決定される。全加熱出力(42)が、定格加熱出力(41)と制御加熱出力(40)との和として生成される。
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内燃機関の制御装置
【課題】WGVを有する過給機付き内燃機関において、排気系に配置された排気ガスセンサの被水割れの発生を抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関10が始動した後に、WGV側経路の壁温Twとタービン側経路の壁温Ttとを推定する(ステップ100〜102)。推定した壁温Tw,Ttがそれぞれ所定温度Taよりも大きいか否かを判定する(ステップ104)。その結果、Tw>Ta且つTt>Taが成立した場合に、空燃比センサ42への通電を開始する(ステップ106)。また、好ましくは、更にフロントパイプ壁温Tfrを推定する(ステップ202)。推定したフロントパイプ壁温Tfrが所定温度Tbよりも大きいか否かを判定する(ステップ204)。その結果、Tfr>Tbが成立した場合には、酸素センサ44への通電を開始する(ステップ206)。
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ハイブリッド自動車
【課題】内燃機関の始動後に吸気温を検出する吸気温検出センサと冷却水温を検出する冷却水温検出センサとの異常診断を行なうものにおいて、この異常診断をより適正に行なう。
【解決手段】エンジンを運転停止してモータからの動力だけで走行可能で、エンジンを始動した後(エンジンの運転中)に吸気温センサからの吸気温Tinと水温センサからの冷却水温Twとの比較によって両センサの異常診断を行なうものにおいて、イグニッションオンされてからエンジンの始動条件が初めて成立するまではエアフローメータの熱線への通電を行なわず(S220〜S240)、エンジンの始動条件が初めて成立したときに熱線への通電を開始する(S250)。
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エンジン制御装置
【課題】エンジンにおける粒子状物質の排出量異常を精度良く検出する。
【解決手段】PMセンサ17は、ガス中に含まれるPM(導電性粒子状物質)を付着させる被付着部と、被付着部に互いに離間して設けられる一対の対向電極とを有し、一対の対向電極間の抵抗値に応じた検出信号を出力する。PMセンサ17には、被付着部に付着したPMを燃焼除去させるべく被付着部を加熱するヒータ部35が設けられている。マイコン44は、エンジン停止時に、ヒータ部35の加熱によるPMの燃焼除去を行い、燃焼除去した後の次回のエンジン始動時において、PMセンサ17によるセンサ検出信号に基づいてエンジンにおけるPM排出量異常を診断する。
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空燃比検出装置
【課題】機関始動時に凝縮水が被水することによる素子割れを確実に防止しつ、かつ、早期に空燃比フィードバック制御を開始できる空燃比検出装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1の排気通路4に設けられた空燃比センサ7と、空燃比センサ7の素子を昇温させるために空燃比センサ7に内蔵されたヒータと、内燃機関1が始動したら素子の昇温を開始し、素子が活性温度に達したら素子の昇温速度を低下させるようヒータを制御する制御手段8と、を備える。
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センサ制御装置及びこれを備える排気処理システム
【課題】内燃機関の排気通路内における水の有無を精度良く検出する。
【解決手段】エンジン11の排気管14にはPMセンサ17が設けられている。PMセンサ17は、ガス中に含まれるPM(導電性粒子状物質)を付着させる被付着部と、被付着部に互いに離間して設けられる一対の対向電極とを有し、一対の対向電極間の抵抗値に応じた検出信号を出力する。その他、排気管14には、ヒータ付き排気センサとしてのA/Fセンサ16が設けられている。マイコン44は、PMセンサ17の検出信号に基づいて、排気管14内における水の有無を判定する。
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センサ制御装置
【課題】粒子状物質検出センサの検出誤差を解消して粒子状物質の量を精度良く求めることができるセンサ制御装置を提供する。
【解決手段】PMセンサ17は、ガス中に含まれるPM(導電性粒子状物質)を付着させる被付着部と、被付着部に互いに離間して設けられる一対の対向電極とを有し、一対の対向電極間の抵抗値に応じた検出信号を出力する。PMセンサ17には、被付着部に付着したPMを燃焼除去させるべく被付着部を加熱するヒータ部35が設けられている。マイコン44は、ヒータ部35の加熱によるPMの燃焼除去直後にセンサ検出値を取得し、該取得したセンサ検出値に基づいて被付着部からPMを除去した状態でのセンサ検出値である第1センサ基準値を算出してその第1センサ基準値を第1学習値として記憶し、その記憶した第1センサ基準値に基づいて、センサ検出値について補正を実施する。
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