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Fターム[3G384CA00]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 機関の運転状態 (12,498)

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【課題】ドループ制御とアイソクロナス制御の円滑な切替を可能とする。
【解決手段】電子制御ユニット4は、ドループ制御、又は、アイソクロナス制御への切替要求が入力されたと判定された際(S104)、アイソクロナス制御において実行されるPID制御における積分項の値を、切替直前の目標燃料噴射量により初期化すると共に(S106)、切替直前のエンジン回転制御モードの実行時のアクセル開度におけるエンジン3の回転状態に対応するエンジン回転制御モード切替後におけるアクセル開度を疑似アクセル開度として所定の演算式により算出し(S108)、その算出された疑似アクセル開度が実際のアクセル開度を越えていると判定された場合に(S110)、エンジン回転制御モードの切替を行うと共に疑似アクセル開度を用いてアイソクロナス制御を実行するものとなっている(S112)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動時に、吸入空気量を早期にかつ精度良く求めることのできる内燃機関の吸入空気量算出装置、およびこれを利用した内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】筒内圧センサの出力に基づいて、各気筒の筒内圧が検出される。その後、クランキングの開始から、クランク角が360°CA回転するまでの期間中における、各気筒の筒内圧のピーク値が算出される。複数の気筒間でピーク値が比較され、最も高いピーク値を示す気筒とそのタイミングが検出される。最大のピーク値を示す気筒(図1では#3気筒)の次にTDCを迎える気筒(図1では#4気筒)の、筒内圧ピーク値(図1ではPmax(#4))が検出される。ここで求めた#4気筒の筒内圧を吸入空気量算出に用いることにより、サージタンク圧の影響が無いことに起因して生ずる#3気筒の高い筒内圧を、除外することができる。 (もっと読む)


【課題】空燃比センサを用いることなく、燃料添加弁による添加燃料量を検出することが可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、ディーゼルエンジンのモータリング中において、EGR通路のEGR弁を全開状態にするとともにスロットル弁を全閉状態にして、燃料添加弁より燃料を前記排気通路に添加する制御手段を有する。制御手段は、モータリング中において、ディーゼルエンジンのエンジントルクを基に、燃料添加弁により添加される添加燃料量を推定する。これにより、空燃比センサを用いることなく、燃料添加弁による添加燃料量を検出することができるとともに、空燃比センサを用いる場合と比較して、添加燃料量の検出精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】悪影響を抑えつつアルコール濃度指標値を精度良く算出することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、ガソリンとアルコールとを燃料として使用可能な内燃機関に適用され、アルコール濃度学習値KGalを算出するとともに同アルコール濃度学習値KGalに応じて空燃比フィードバック制御を実行する。燃料タンク内への燃料補給がなされたと判定されたときに(ステップS208:YES)、空燃比学習値KGidの基準値(停止時学習値GKst)からのずれ度合いを求め、その求めたずれ度合いに応じてアルコール濃度学習値KGalを更新する(ステップS209)。 (もっと読む)


【課題】過給機を備える内燃機関において、外気温度が極低温になった場合の燃焼悪化を抑制すること。
【解決手段】内燃機関1は、気筒内燃焼空間Bへ加圧した空気Aを送り込む過給機21を備える。また、過給機21が備える圧縮機22の出口側と圧縮機22の入口側とは、吸気バイパス通路12Bにより接続される。吸気バイパス通路12Bには、吸気バイパス弁20が設けられる。吸気バイパス弁20は、内燃機関1に要求される要求トルク値が所定の要求トルク閾値以下、かつ気筒内燃焼空間Bへ導入される空気の温度が予め定めた目標値以下である場合には、過給機21の圧縮機22から送られる空気Aを、圧縮機22の入口側へ戻す。 (もっと読む)


【課題】給油が行われたのち機関運転が再開されるときに燃料性状に基づく良好な機関制御を確保する。
【解決手段】燃料タンク19に、遮断弁20により接続された給油室19f及び残存燃料室19rを設ける。給油を行うときには、それまで互いに連通されていた給油室及び残存燃料室を互いに遮断した後に給油室にのみ給油されるようにする。給油が行われたのち機関運転を再開するときには、まず給油室及び残存燃料室を互いに遮断したまま、残存燃料室内の燃料のみを機関に供給し、予め求められている残存燃料室内の燃料の性状に応じて機関制御を行う。次いで、給油室内及び残存燃料室内の燃料を予め定められた割合で機関に供給し、供給された燃料の性状を求め、給油室内及び残存燃料室内の燃料の平均性状を求める。次いで給油室及び残存燃料室を互いに連通し、給油室及び残存燃料室の少なくとも一方から機関に燃料を供給し平均燃料性状に応じて機関制御を行う。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、排気弁の高温時に排気弁を効果的に冷却することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の制御装置は、内燃機関10の排気通路14に設けられた触媒と、内燃機関10のモータリング時に吸気弁36および排気弁38を共に閉状態に保持する弁制御手段と、内燃機関の所定部位の温度を測定または推定する温度取得手段と、上記モータリング時に上記温度取得手段により測定または推定された温度が所定値以上であった場合には、吸気弁36を一時的に開状態に保持することにより、新気を気筒内に繰り返し出入りさせて排気弁38を冷却する排気弁冷却手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両の動力性能等に影響を与えるのを抑制しつつ、パティキュレートフィルタの過昇温を防止可能なディーゼルエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】コントロールユニットは、現在から所定時間後のパティキュレートフィルタの温度を予測し、パティキュレートフィルタの温度が許容温度以上に過昇温することが予測されるときに、パティキュレートフィルタの過昇温を抑制するために、排気温度を上昇させる後噴射を禁止する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、運転中に燃料が性状の異なるものに切り替わった場合に、排気浄化触媒等にダメージを与えることを確実に回避することを目的とする。
【解決手段】アルコールとガソリンとが任意の割合で混合された燃料で運転可能な内燃機関において、給油履歴が有り、かつ燃料学習が完了していない場合には、スロットル開度が制限される(ステップ104)。スロットル開度が制限されることによって、燃料増量補正が実施されるような運転領域に入ることを未然に防止することができる。よって、燃料の切り替わり時に空燃比フィードバック制御が停止されることを防止することができる。このため、空燃比が、触媒にダメージを与えるおそれのあるような不適正な値になることを確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 給油直後における燃焼状態あるいは排気特性の悪化を抑制することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 給油後、燃料のセタン価推定が実行されていないときは、第2切換制御信号SCTL2が「1」に設定される(S17,S21)。これにより、燃料噴射制御及び排気還流制御は、燃料のセタン価が平均的なセタン価である場合に対応した制御マップを用いて実行される。セタン価推定が実行された後に、燃焼の異常が検出されたときも、第2切換制御信号SCTL2が「1」に設定される(S18〜S21)。 (もっと読む)


【課題】状態量制御ユニットのメモリに対する給電が一時的に停止されるとき、給電再開後に生じる状態量制御の悪化、ひいてはこれに起因する機関運転の悪化を好適に抑制することを抑制することができる内燃機関の制御システムを提供する。
【解決手段】機関制御ユニット100は機関運転状態に基づき吸気バルブの最大リフト量の制御目標値を設定する。状態量制御ユニット60はメモリ61aを有し、モータ62を制御するとともに、最大リフト量の変更量を検出する。状態量制御ユニット60は記憶される検出値の値を変更量に基づいて更新し、機関制御ユニット100は更新される検出値の値を取り込みこれを設定される制御目標値の値と併せて記憶保持する。状態量制御ユニット60は、メモリ61aに対する給電が再開された後に機関制御ユニット100が記憶する検出値の値及び制御目標値の値の少なくとも一方に基づいてメモリ61aの記憶内容を初期化する。 (もっと読む)


【課題】 従来、新車の馴らし運転に際しては、車両の走行距離を基準として設定されているだけであり、エンジン負荷が全く考慮されていない。
【解決手段】 本発明によるエンジンの馴らし運転援助装置は、車両の走行速度を検出する車速センサ11と、変速機の変速段位置を検出するギヤポジションセンサ12と、このギヤポジションセンサ12および車速センサ11からの情報に基づき、車両の走行中の時間を積算する積算部14と、この積算部14によって積算された車両の走行時間に応じたエンジン回転数の上限値を設定する回転数上限値設定部15と、この回転数上限値設定部15によって設定されたエンジン回転数の上限値ならびに積算部14によって積算された車両の積算走行時間に関する情報をそれぞれ表示する表示パネル18とを具えている。 (もっと読む)


本発明は、車両とそのような車両を駆動するエンジンとの最適化を行うための、以下のステップつまり、路上またはローラテストスタンドでの車両(10)の実車運転またはエンジンテストスタンド(19)でのエンジン(21)の実運転による測定の実施と、測定によって得られた測定値に関する予測を計算によって求められるようにするための、車両(10)ないしエンジン(19)を表すシミュレーションモデル(11)のパラメータ化と、シミュレーションモデル(11)を使用した車両(10)のシミュレーション(この場合、経験的に求められた関数に基づいて複数の測定値から得られる、一定の走行状態における車両(10)のドライバビリティを表す少なくとも1つのドライバビリティ指標(DR)も計算される)と、前記シミュレーションの間の車両(10)のセッティングの最適化(この場合、少なくとも1つのドライバビリティ指標(DR)が最適化の目的関数または周辺条件に組み入れられる)とからなる方法に関する。
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【課題】組付け公差によるパルスプレートの偏芯が発生していても、エンジン回転数変動の誤認識を抑止する。
【解決手段】エンジンを所定回転数のモータリングで運転している状態のときに、Neセンサから出力されるNeパルスの間隔を計測し(ステップS1)、そのNeパルス間隔の計測値が所定の判定値以上でNeパルス間隔に大きな不整があるときに(ステップS2)、そのNeパルス間隔の不整を縮小するための補正係数を求めて記憶する(ステップS3〜S4)。そして、このようにして算出・記憶した補正係数を用いてNeセンサの出力Neパルスを補正し、エンジンの運転を制御することにより、エンジン回転数変動の誤認識を抑止することが可能となり、アイドル運転時においてアイドル振動が悪化することを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】機関始動時に燃焼室内温度を安定させてクランクキングなしでの始動を確実に行えるようにする。
【解決手段】所定のアイドルストップ(又は機関停止条件)が成立した場合には、その直前に読み込んだ機関運転状態に基づいて燃焼室温度を推定し、推定した燃焼室温度に基づいて停止前アイドル運転時間を設定する(S1〜S5)。そして、設定した時間のアイドル運転を行った後に機関を停止させるようにする(S6〜S10)。 (もっと読む)


【課題】 層状希薄燃焼運転が可能なスプレーガイド直噴エンジンの回転変動を容易に抑制することができるようにする。
【解決手段】 燃料噴射装置により点火プラグに指向して噴射された燃料が層状希薄状態で点火プラグ近傍に存在する状態で点火プラグを点火することで層状希薄燃焼運転が可能な筒内噴射型の内燃機関を制御する内燃機関の制御装置において、内燃機関の回転変動を検出する回転変動検出手段22と、層状希薄燃焼運転中に、回転変動検出手段22によって検出された回転変動に応じて燃料噴射装置の目標燃料噴射時期と点火プラグの目標点火時期とを同時に等しく変更する燃料噴射・点火時期制御手段23とをそなえて構成する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、開発段階にある内燃機関制御ユニットの状態を検査するための検査システムに関し、その検査の効率改善を目的とする。
【解決手段】 内燃機関制御用の試作ECU10をHILSシステム20に連結させる。HILSシステム20に、内燃機関モデル22と共に自動判定モデル24を実装する。自動判定モデル24は、排ガス測定試験モード(La♯4モード)で内燃機関モデル22を運転させ、その運転の進行と同期して、ECU10により実現されるべき複数の機能がそれぞれ適性に実現されているかを順次検査する。 (もっと読む)


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