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Fターム[3G384CA01]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 機関の運転状態 (12,498) | 始動時 (2,426)

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【課題】始動性の向上と始動時の排ガス悪化を防止できる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】クランク位置特定手段205の特定結果に基づき内燃機関の始動開始後2回目以降の燃料噴射タイミングを演算する第1の噴射タイミング演算手段206、特定結果に基づき始動開始後初回の燃料噴射タイミングを演算する第1の噴射タイミングよりも遅い第2の噴射タイミング演算手段207、停止位置検出・記憶手段203に記憶された内燃機関の停止位置および始動判定手段204の判定結果に基づき第1あるいは第2の噴射タイミング演算手段が演算する噴射タイミングのいずれかを選定する燃料噴射タイミング選定手段208、選定された燃料噴射タイミングで燃料噴射を行う燃料噴射手段209を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時、電力消費に頼ることなく、触媒自体の酸化反応により効率よく該触媒を発熱させることにより、該触媒の暖機を促進させ、該触媒の浄化機能を発揮させる排ガス浄化装置および排ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】本発明による排ガス浄化方法は、パイロクロア構造セリア−ジルコニア複合酸化物を有する担体と、該担体に担持されている少なくとも一種の貴金属触媒とを有する触媒が排気系に設けられたエンジンから排出される排ガスを浄化する方法である。該方法は、エンジン始動時において、上記触媒のパイロクロア構造セリア−ジルコニア複合酸化物を酸化させることで該複合酸化物を発熱させて上記触媒を暖機するために、該触媒に導入する排ガスを酸化性にし、該酸化性の排ガスを上記触媒に供給することを特徴とする。なお、ここで開示した排ガス浄化方法は、本発明による排ガス浄化装置で好適に実現することができる。 (もっと読む)


【課題】CAN通信によりクランキング中のみ送信されるイベントフレームの受信状態に基づいたダイアグコード記憶処理の精度(異常診断精度)を高める。
【解決手段】クランキング中にイベントフレームの受信が途絶したときに、イベントフレームの途絶時間を積算し、その積算値が所定の判定閾値を越えた場合にダイアグコードを記憶する異常診断を行う。これにより、イベントフレームの途絶が頻繁に発生したり、イベントフレームの途絶が長く継続したりして、イベントフレームの途絶時間の積算値が判定閾値を越えた場合に、異常が発生したと判断して、ダイアグコードを記憶するようにできるため、実際には異常が発生していないにも拘らず、クランキング終了直前の僅かな時間だけイベントフレームの受信が途絶したと1回だけ判定された場合に、不必要にダイアグコードが記憶されてしまうことを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料の温度を計測する燃料温度センサを利用して、従来では必要であったソークタイマーを用いることなく、内燃機関に設けた温度センサの異常を診断することができる内燃機関とその温度センサの異常診断方法を提供する。
【解決手段】ECU10が、エンジン1の停止時の大気温度T_airと、燃料温度センサ21が計測したエンジン1の停止時の燃料の停止燃料温度Tf1とから、エンジン1の停止中の燃料の予想温度低下勾配Grを推定する手段11と、停止燃料温度Tf1と、燃料温度センサ21が計測したエンジン1の始動時の燃料の始動燃料温度Tf2と、予想温度低下勾配Grを用いて、エンジン1が十分にソークされたと判定する手段13と、エンジン1が十分にソークされたと判定されると、エンジン1の始動時の各温度センサAとBの温度差である診断用温度偏差値ΔTabの絶対値が異常判定値Vdよりも大きくなると温度センサAとBの異常を検知する手段14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 ユーザのアクセル操作と、表示手段に表示されるエコ運転の状態量との表示のずれを軽減することができるエコ運転支援装置を提供する。
【解決手段】 エコ運転状態量をエンジンが始動状態にあるか否かを示すエンジン始動しきい値Gに対する相対量で図形表示させるものであり、エンジンは作動している状態にあるが、ユーザによる運転操作が車両パワーを要求しない操作状態にあるときには、エコ運転状態量をエンジン始動しきい値Gよりもエコ度合いが良い側に位置するように表示させるエコ判断部22を有している。 (もっと読む)


【課題】車両等に搭載されるエンジンにおいて、良好な始動性を確保することが可能な始動制御を実現する。
【解決手段】エンジン停止中におけるインジェクタの油密洩れが大きくて、油密洩れ判定条件が成立している場合には、吸入空気量を増量してエンジンを始動する。このような制御により、始動時におけるエンジンのクランキング中に、HCが高濃度の混合気を早期に掃気することができ、エンジン始動時の空燃比を適正化する(可燃範囲内の適正な値にする)ことができる。その結果として、燃焼状態が良くなり、エンジン始動時のトルクがアップしてエンジン1の始動性が向上する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置に関し、排気の昇温性能を向上させる。
【解決手段】筒内噴射を実施する多気筒の内燃機関10において、各気筒20内への燃料噴射を圧縮行程で実施する燃料噴射制御手段2と、燃料噴射制御手段2による燃料噴射時に、点火順序が連続しない一部の気筒の点火時期を他の気筒の点火時期よりもリタードさせる点火制御手段3とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、異常燃焼の発生時におけるピストンの温度上昇を精度良く推定することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の制御装置は、内燃機関10において異常燃焼が発生した場合に筒内圧に関する情報を取得する筒内圧情報取得手段と、筒内圧情報取得手段により取得された情報に基づいて、異常燃焼による内燃機関10のピストン12の温度上昇を推定するピストン温度上昇推定手段とを備える。ピストン温度上昇推定手段は、異常燃焼の1回当たりのピストン12の温度上昇幅を取得し、その温度上昇幅を積算する。ピストン温度上昇推定手段の推定結果に基づいて、異常燃焼の発生を抑制する異常燃焼抑制制御の実行の要否を判断する。 (もっと読む)


【課題】エタノール濃度に関わらず良好な始動性を得ることができる内燃機関の始動制御装置を提供する。
【解決手段】ガソリンとエタノールとの混合燃料によってエンジン20を運転すると共に、モータ68によって吸入空気量を調整するスロットルバルブ69を駆動するようにした内燃機関の始動制御装置において、モータ68および燃料噴射装置66を制御する制御部38と、混合燃料のエタノール混合比率としてのエタノール濃度Cを検知するエタノール濃度センサ61と、燃料噴射を禁止したままクランキングを行う空クランキング制御を実行する回数Nを少なくともエタノール濃度Cに基づいて導出する空クランキング回数設定部51とを具備する。制御部38は、エンジン20の始動時に、スロットルバルブ69を予め定められた所定開度θ1に駆動すると共に、空クランキング制御を導出された回数Nだけ実行する。 (もっと読む)


【課題】液化ガスを燃料とするディーゼルエンジンにおけるエンジン始動時の異常燃焼の発生を、低コストで防止することができるディーゼルエンジンの異常燃焼防止システムを提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン1の始動時において、気筒6が圧縮行程及び膨張行程にあるときに、シリンダ8のヘッド部に設けられた逃がし弁22を開弁して気筒6の燃焼室7を、その内面に沿って摺動可能なピストン25を有する貯留容器20に連通させる一方で、排気行程にあるときには逃がし弁22を閉弁する。 (もっと読む)


【課題】汎用性が高く簡易に確実なエンジンの逆回転検出を可能とする。
【解決手段】電子制御ユニット20により、エンジン始動の際、車両用バッテリ10のバッテリ電圧VBが、所定電圧範囲における電圧降下、すなわち、VBtyp>VB>VBdwnが成立しているか否かが判定され(S106)、バッテリ電圧VBに所定電圧範囲における電圧降下が生じたと判定された場合、エンジン1の逆回転が発生していると判定される(S108)一方、所定電圧範囲における電圧降下が生じていないと判定された際にバッテリ電圧VBの電圧降下が、VB>VBstを満たすと判定された場合(S110)には、エンジン1が正常に始動されたと判定されるようになっている(S112)。 (もっと読む)


【課題】液化ガスを燃料とするディーゼルエンジンにおけるエンジン始動時の異常燃焼の発生を、低コストで防止することができるディーゼルエンジンの異常燃焼防止システムを提供する。
【解決手段】シリンダ8のヘッド部に一端部が接続し、他端部がそれぞれ逆止弁25、26を有する排気用支管23及び吸気用支管24に分岐する配管19を逃がし弁21を介して設け、ディーゼルエンジン1の始動時において、気筒6が少なくとも圧縮行程及び膨張行程にあるときに逃がし弁21を開弁する。 (もっと読む)


【課題】筒内噴射用インジェクタと吸気通路噴射用インジェクタとを備えた内燃機関において、簡易かつ低コストな制御手段によって、高圧ポンプに装備されたスピル弁の本来の機能を損なうことなく、スピル弁に起因した騒音を低減する。
【解決手段】燃料タンク34の燃料を、低圧ポンプ40で低圧燃料供給管36及び低圧燃料分配管44を介して、インテーク・マニホールド14に装着された吸気通路噴射用インジェクタ26に供給する。低圧燃料供給管36には高圧ポンプ32が設けられ、燃料は高圧ポンプ32で高圧となり、高圧燃料分配管28を介して筒内噴射用インジェクタ24に供給される。吸気通路噴射(MPI)モードのとき、ソレノイド334の励磁を止め、電磁スピル弁330の作動を停止させる。これによって、電磁スピル弁330の弁座への着座による振動及び騒音を低減できる。 (もっと読む)


【課題】給油後の初回始動時に起こるベーパーロック現象を有効に回避する内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置に該当するこの電子制御装置は、燃料残量検知手段を有し、始動指示後、燃料残量がほぼゼロに近い状態を検知し、かつその後の燃料が増加していることを検知した場合に、点火を伴わない燃料噴射を実施し、しかる後に点火を伴った始動時の燃料噴射を実施することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ドライバの省燃費運転の評価結果を、ドライバの運転の妨げにならないように表示すると共に、評価結果を遅滞なく表示することで、次の省燃費運転の向上につながるようにする。
【解決手段】ダッシュボードのコンビネーションメータ10に省燃費運転の評価結果を表示する表示部20及び入力部22を設けている。表示部20には、評価結果表示部23と総合平均値表示部32とがあり、評価結果表示部23は、4つの燃費評価項目につき一走行区間毎の各燃費評価項目の評価結果を各走行区間終了後に表示し、総合平均値表示部32は、一運行区間終了後の各燃費評価項目の総合平均値を、該運行区間後に表示する。これによって、ドライバの運転を妨げないようにする。入力部22はドライバの目標値を入力したり、又は表示したい燃費評価項目を選択するために用いる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動制御装置に関し、エンジン始動時における吹け上がりを抑制しつつ始動性を向上させる。
【解決手段】運転者の発進意思の大きさを検出する発進意思検出手段31,33を設ける。
また、発進意思検出手段31,33で検出された発進意思が小さいほど、エンジン回転速度の上限値としての上限回転速度を小さく設定する第一設定手段4aを設ける。
さらに、第一設定手段4aで設定された上限回転速度を超えないように、エンジンの実回転速度を制御する上限値制御を実施する上限値制御手段5を設ける。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動制御装置に関し、エンジン始動時における吹け上がりを抑制しつつ始動性を向上させる。
【解決手段】自動変速機26のセレクトレバーの操作位置が走行レンジであるか否かを検出する変速レンジ検出手段32を設ける。
また、エンジン10の始動時に変速レンジ検出手段32で検出された操作位置が走行レンジであるときに、操作位置が走行レンジではないときよりも、エンジン回転速度の上限値としての上限回転速度を小さく設定する第一設定手段4aを設ける。
さらに、第一設定手段4aで設定された上限回転速度を超えないように、エンジンの実回転速度を制御する上限値制御を実施する上限値制御手段5を設ける。 (もっと読む)


【課題】サプライモジュールやその周辺の尿素水経路を閉塞する原因となる異物を除去して尿素水経路の閉塞を解消又は未然に防止し、同時にドライバの負担を軽減することができる異物除去方法及び選択還元触媒システムを提供する。
【解決手段】尿素水を選択還元触媒103に供給して排気ガス中のNOXを浄化する選択還元触媒システム100における尿素水経路の閉塞を解消又は未然に防止すべく、尿素水経路における尿素水圧力を変動させ、閉塞の原因となる異物を除去する異物除去方法である。 (もっと読む)


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