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Fターム[3G384DA00]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 目的 (24,795)

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【課題】この発明は、複雑な構成を要さず低コストで安定した成層燃焼を実現することのできる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】1つの燃焼室に対して2つの吸気ポートが並設され、両方の吸気ポートから導入される空気により筒内にタンブル流が形成される内燃機関の制御装置であって、中央点火プラグと、前記2つの吸気ポートにそれぞれ設けられ、吸気ポート内に燃料を噴射可能なポート噴射弁とを備える。前記2つの吸気ポートから筒内に空気を吸入し、かつ、前記ポート噴射弁のうち一方のポート噴射弁から燃料を噴射させ、前記2つの吸気ポートのうち一方の吸気ポートからは空気と噴射燃料との混合気を、他方の吸気ポートからは空気を筒内に吸入する成層燃焼モードにおいて、所定点火時期に前記中央点火プラグ周辺の混合気を成層燃焼可能な燃料密度とするように、前記一方のポート噴射弁の燃料噴射時期を制御する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、燃料配管内の空気抜きを促進し内燃機関の始動性を向上するとともに、燃料供給過剰による内燃機関の破損を防ぐことができる内燃機関用燃料噴射制御装置を提供するものである。
【解決手段】内燃機関に供給される燃料を貯蔵する燃料タンクと、燃料タンクから燃料をくみ出す燃料ポンプと、燃料ポンプから供給される燃料の圧力を調整する燃料圧力調整手段と、一端側が燃料圧力調整手段に接続され圧力が調整された燃料を流通させる燃料配管と、燃料配管の他端側に接続され内燃機関に燃料を噴射して供給する燃料噴射弁と、内燃機関の始動時を検出する始動時検出手段と、内燃機関の無燃焼状態を検出する無燃焼検出手段と、内燃機関が始動時であって、且つ、無燃焼状態であるとき燃料噴射弁の開弁時間を補正する補正手段とを備え、補正手段は、燃料噴射弁の開弁時間を内燃機関の回転数に応じて補正するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、吸気ポート内に燃料を噴射する内燃機関の制御装置に関し、吸気ポート内壁への燃料の付着を抑制し、且つ、噴孔へのデポジットの堆積を抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の制御装置は、内燃機関10の吸気ポート22内に燃料を噴射する噴孔の位置を移動させることによって噴孔と燃焼室20との距離を変化可能な燃料噴射装置と、燃料噴射量が所定値以下の場合(内燃機関10の停止時を含む)には、燃料噴射量が上記所定値を超える場合と比べて、噴孔と燃焼室20との距離Lを長くする噴孔位置制御手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吸気圧が異なる場合の吸気通路への燃料付着量のばらつきを抑制する。
【解決手段】内燃機関の吸気通路には、燃料が噴射される噴射範囲を変更可能な燃料噴射弁を配置する。吸気通路内の圧力を検出し、検出された圧力が大きい範囲内にある場合には、その圧力が該範囲よりも小さい範囲内にある場合に比べて、燃料の噴射範囲が小さくなるよう燃料噴射が制御される。ここで例えば、燃料噴射弁は、それぞれ独立してリフトできる複数のニードルを有するものとし、リフトするニードルを変更することで噴射範囲を可変とする構成とすることができる。 (もっと読む)


【課題】機関回転数に変動が生じた時、目標回転数に機関回転数を維持するため、補助空気量を増減させる制御を行うものがある。従来は、この補助空気量の増減量を決定するために、負荷が発生すると想定される要因に応じた補助空気量をあらかじめデータマップに記憶しておいたが、記憶させる補正値を運転環境に応じて適合し、決定しなければならない課題がある。
【解決手段】内燃機関のアイドル回転数を保持するために必要なエンジン出力を、負荷の変化に伴い、当該負荷の要素となるエンジンのロストルク、補機類の駆動負荷を個別に物理モデルにより推定し、前記補機類は、エアーコンディショナーとオルタネータとATトルクコンバータとを含み、前記物理モデルはエンジン出力と駆動負荷推定量による学習機能を備えるとともに、前記駆動負荷の推定値に基づいてエンジン出力補正量を演算し、アイドル回転数を制御するアイドル回転数の制御装置である。 (もっと読む)


【課題】アクセル機構にセンサを取り付けないで、アクセル開度を推定することのできる技術を提供する。
【解決手段】車両走行時に、車速センサ210が検知する車速情報と、車速と巡航速度走行時のアクセル開度の関係を示す基準アクセル開度テーブル122により、基準アクセル開度及び推定される変速段度を取得する。また車速・原動機回転数相関テーブル121より、前述の車速における推定される原動機回転数を取得し、原動機回転数センサ220が検知する原動機回転数との差分を算出する。算出した差分と、車両ごとの特性で定められる補正係数を乗じた数値を、基準アクセル開度に加えることで、推定アクセル開度を算出する。 (もっと読む)


【課題】熱利用要求に応じた廃熱制御を実施し、しかも廃熱制御の実施に伴い生じるエンジン運転効率の低下等の不都合を最小限に抑える。
【解決手段】ECU40は、熱利用要求に基づいてエンジンの廃熱量を制御する。すなわち、ECU40は、エンジン10の廃熱量を増加させる廃熱量調整手段を複数備えており、複数の廃熱量調整手段のうちいずれの廃熱量調整手段により廃熱量を増加させるかを切り替える。例えば、複数の廃熱量調整手段は、各々廃熱量の増加分が相違するものとして設定されており、熱利用要求に伴う要求熱量に基づいて複数の廃熱量調整手段のうち少なくとも1つを選択的に用いて廃熱量を増加させる。 (もっと読む)


【課題】排気通路に供給する2次空気の筒内への逆流を抑制できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関EGの排気通路125に空気を噴射する空気噴射手段135,136と、前記内燃機関の排気弁122の開閉位相を変更可能とする排気弁位相可変手段60とに対し、制御信号を出力する制御装置11であって、前記内燃機関の運転状態を検出する検出手段131,113と、前記空気噴射手段により空気を噴射している間は、前記検出手段により検出された運転状態に応じて前記排気弁の開閉位相を変更する信号を前記排気弁位相可変手段へ出力する制御手段11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の自動停止制御が行われた場合であっても、その後、冷媒による排気の冷却で水分が凝縮することを防止或いは抑制するとともに、触媒暖機性やヒータ性能を向上させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 触媒12に流入する排気を内燃機関50の冷却水により冷却する水冷エキマニ11と、水冷エキマニ11への冷却水の流入を制御することが可能な第1のバルブ22とを備えた排気冷却構造が設けられるとともに、自動停止制御および自動再始動制御が行われる内燃機関50について制御を行うECU1であって、水冷エキマニ11を流通する冷媒の温度を検出する検出手段と、検出手段が検出した温度が所定値L未満である場合に、水冷エキマニ11への冷却水の流入量を減少させるように第1のバルブ22を制御する制御手段と、内燃機関59が自動停止制御された場合に、所定値Lを大きくする設定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】圧縮自己着火モードで運転可能な領域をより高負荷側まで拡大しつつ、異常燃焼やエンジン出力の低下を防止する。
【解決手段】エンジンの運転状態が、圧縮自己着火モードが選択されかつ過給機23が使用される過給HCCI領域A2にあるときに、気筒2内の既燃ガス量を制御するEGRを行うとともに、吸気弁11の閉じ時期(IVC)を圧縮行程の下死点よりも遅角させて圧縮開始時期を遅らせ、かつ、エンジン負荷が高いときほど上記EGRの量および吸気弁11の閉じ時期の遅角量を増大させる。 (もっと読む)


【課題】EGR装置を備えた内燃機関において、EGR実施中にEGR弁を閉弁し且つスロットル弁を開弁する加速要求があった場合の過渡状態において、吸気通路内の空気がEGR通路を逆流して排気通路に流入することによる燃焼の悪化や触媒の劣化を抑制する技術を提供する。
【解決手段】EGR通路と、EGR通路に設けられたEGR弁と、スロットル弁と、EGR弁が開弁される運転状態において、該EGR弁を閉弁し且つスロットル弁をより開き側の開度まで開弁する制御要求があった場合に、EGR弁については、該制御要求に応じて閉弁制御を開始し、スロットル弁については、該制御要求があった時から該EGR弁の閉弁が完了するまでの間、該制御要求におけるスロットル弁の要求開度より閉じ側の所定開度まで開弁し、該EGR弁の閉弁が完了した後、前記要求開度まで開弁する、過渡時弁制御を行う制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に負荷が加わっている状態で、新たにセンサを設置することなく負荷を検出するか、あるいは燃料噴射弁の実噴射量を検出する燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射制御装置は、負荷が変動していない状態で指令噴射量(QFINi)を調整することにより該当気筒の回転変動が0に保持されている場合(S310:Yes)、燃料噴射を停止したときの回転数の低下量に基づいて検出したエンジン負荷(LOAD)に基づいて、回転変動を0にする実噴射量(QTARGET)を算出する(S316)。燃料噴射制御装置は、実噴射量(QTARGET)と指令噴射量(QFINi)との噴射量差(QAJUSTi)に基づいて補正量を学習する(S320:Yes、S322)。噴射量差(QAJUSTi)が所定値以上であれば(S320:No)、燃料噴射制御装置は該当気筒の燃料噴射弁の異常を検出する(S324)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料性状判定装置において、EGR弁に異常が生じた場合であっても、燃料性状を精度良く判定する技術を提供する。
【解決手段】EGR通路と、EGR弁と、を備え、内燃機関に吸入する吸気圧力センサの出力値に基づいてEGR弁の異常を判定し、内燃機関のノッキングを回避する内燃機関のノック点火時期に基づいて燃料性状を判定する内燃機関の燃料性状判定装置において、EGR弁が異常であると判定された場合には、燃料性状を判定させる前に、内燃機関の動作線を高負荷側に変更し、内燃機関の運転状態を、燃料性状判定がEGRガスの影響を受け難い状態へ制御する。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの排出経路に設けている後処理装置内のディーゼルパティキュレートフィルタの効率のよい再生を課題とする。
【解決手段】過給器TBと、過給器TBの排気タービン45の下手側に少なくとも排気ガス中の粒状化物質PMを捕集するディーゼルパティキュレートフィルタ46bを有する排気ガス後処理装置46を備えたディーゼルエンジンにおいて、前記ディーゼルパティキュレートフィルタ46bの上流側及び下流側に設けている圧力センサ52,53の差圧が所定値以上の圧力を検出すると、前記後処理装置46下流側の絞り弁47を絞ってディーゼルパティキュレートフィルタ46bを再生する構成とし、所定時間後エンジン回転数をローアイドル回転数近傍まで低下させると共に前記絞り弁47を開くように制御を行なうエンジンコントロールユニット100を設けたことを特徴とするディーゼルエンジンの構成とする。 (もっと読む)


【課題】ポートウェットの作用に着目することで燃料性状の判定精度を上げ、始動性能の向上と排気エミッションの低減とを両立させる。
【解決手段】燃料性状が重質燃料か軽質燃料かの判定実施条件が成立するとき、ポートウェットが同程度の点火回数または噴射回数を1処理単位とするポートウェットサイクルを算出し(S5)、このポートウェットサイクルの1処理単位毎に、燃料性状を判定して(S8)噴射量倍率を算出し(S9)、この噴射量倍率で燃料噴射量を補正する(S10)。これにより、燃料性状の判定精度を上げ、始動性能の向上と排気エミッションの低減とを両立させることができる。 (もっと読む)


【課題】想定外燃料の使用状態を診断することのできる機関用燃料診断装置を提供する。また、想定外燃料が使用された場合でも油圧作動部の油圧制御を適切に行うことのできる自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置200は、予め想定された燃料の使用を前提にして機関運転状態に基づきエンジン10の推定出力を算出し、その推定出力に基づいて自動変速機30への入力トルクを算出し、自動変速機30のブレーキ30Bやクラッチ30Cに対する油圧制御を入力トルクに基づいて行う。制御装置200は、登降坂路を走行中の車両100にあって燃料噴射の実行時に得られる車両100の噴射時推定加速度を、エンジン10の推定出力及び登降坂路の勾配に基づき算出する。そして、噴射時推定加速度が算出されたときの車両100の実加速度と噴射時推定加速度との乖離度合を示す値に基づいて想定外燃料の使用状態を診断する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関における燃料性状判定装置において、高精度な燃料性状判定を可能とする。
【解決手段】吸気ポート19に燃料を噴射可能な第1インジェクタ45と、燃焼室18に燃料を噴射可能な第2インジェクタ46とを設け、ECU71によりエンジンの運転状態に応じて第1インジェクタ45と第2インジェクタ46との燃料噴射割合を変更可能とし、ECU71は、第2インジェクタ46の燃料噴射割合が大きくなるように変更し、第1インジェクタ45の燃料噴射割合が小さくなるように変更したとき、エンジン回転数変化率が予め設定された閾値より大きいときに重質燃料であると判定する。 (もっと読む)


【課題】適正な燃焼状態を実現することができる内燃機関及び内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料と空気との混合気が燃焼可能な燃焼室1aに空気を供給する吸気通路5内に燃料を噴射可能な吸気通路噴射手段6及び燃焼室1a内に燃料を直接噴射可能な筒内噴射手段7を制御すると共に、燃料に混合されているアルコールの濃度に応じて変化する要求噴射量と、基準となる濃度に応じた要求噴射量である基準要求噴射量との差分の差分噴射量に基づいて、吸気通路噴射手段6による燃料の噴射量を補正する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、筒内の気流を変化させたときのスモーク濃度の変化に基づいて燃料性状を高い精度で推定するものである。
【解決手段】本発明は、同一運転状態において筒内に流入する空気の気流を制御する気流制御手段と、筒内から排出される排ガスのスモーク濃度を検出するスモーク検出手段と、特定の気流で特定のスモークが生ずる状態を起点とした時の、気流変化とスモーク変化の関係と燃料性状との関係を、複数の起点について記憶した記憶手段と、気流とスモークに基づく起点と、前記起点からの気流変化とスモーク変化の関係とを前記記憶手段に記憶した内容に当てはめて燃料性状を推定する燃料性状推定手段と、推定された燃料性状に応じて機関を制御する機関制御手段と、を備えることを特徴とする内燃機関の燃料性状推定装置である。 (もっと読む)


【課題】デポジットの堆積を抑制することができる内燃機関を提供する。
【解決手段】上死点と下死点との間で往復移動可能なピストンを内部に収容すると共に、複数の吸気通路が形成された気筒と、各吸気通路を開閉可能な複数の吸気弁と、各吸気通路に配設された複数の燃料噴射弁と、各吸気弁の開閉動作を制御可能な吸気弁制御部と、各燃料噴射弁による燃料噴射動作を制御可能な燃料噴射制御部と、を備え、吸気弁制御部により、吸気弁の開弁タイミングIVOから閉弁タイミングIVCに至る開弁期間T1を、ピストンの下死点BDC到達の前後に亘って設定した場合、燃料噴射制御部は、開弁期間T1中にメイン燃料噴射を実行すると共に、ピストンの下死点BDC到達後における開弁期間T1中にサブ燃料噴射を実行する。 (もっと読む)


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