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Fターム[3H003CD00]の内容

圧縮機の細部 (20,360) | ケーシング・シリンダ・流体接続 (1,666)

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【課題】電動機部の高効率化、体積効率の向上、および低オイル循環を実現する圧縮機を提供すること。
【解決手段】圧縮機構部10から吐出される冷媒ガスからオイルを分離するオイル分離機構部40を設け、オイル分離機構部40が、冷媒ガスを旋回させる円筒状空間41と、圧縮機構部10から吐出される冷媒ガスを円筒状空間41に流入させる流入部42cと、円筒状空間41から一方の容器内空間31に、オイルを分離した冷媒ガスを送出する送出口43と、円筒状空間41から他方の容器内空間32に、分離したオイルと冷媒ガスの一部とを排出する排出口44とを有し、流入部42cの形状を変化させることで円筒状空間41の内壁面に効率的に冷媒ガスを導くことで旋回によるオイル分離効果を向上させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より効果的な防音効果を得ることが可能なパッケージ型の回転ポンプユニットを提供すること。
【解決手段】回転ポンプ10と、電動モータ11と、それらを収納するパッケージ20と、冷却ファン14とを構成要素とするパッケージ型の回転ポンプユニットであって、回転ポンプ10が電動モータ11とカップリング13を介して水平方向へ直列に連結されることで、連結方向である水平方向に長い組み立て形態に設けられ、パッケージ20が、回転ポンプ10と電動モータ11とをそれらの連結方向が前後方向となるように収納するため、左右方向に比較して前後方向の奥行きが長く設けられ、電動モータ11が、回転ポンプ10よりもパッケージ20の前部側に配されて収納されている。 (もっと読む)


【課題】電動機のケーシング内に塵埃が侵入するのを防止することができ、信頼性の向上を図ることができる空気圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機本体1と、電動機2と、電動機2の動力を圧縮機本体1へ伝達するギヤ機構3と、圧縮機本体1のケーシングと電動機2のケーシングとの間に接続され、ギヤ機構3を収納するギヤケーシング4と、ギヤケーシング4の内部空間と電動機メインケーシング8の内部空間とを区画する負荷側ケーシング9及びシールカバー24と、負荷側ケーシング9における電動機2の回転軸5の貫通部分の隙間に設けられた非接触式のビスコシール23とを備えた空気圧縮機において、負荷側ケーシング9及びシールカバー24におけるビスコシール23より電動機2側の隙間(溝25内の空間)と空気圧縮機の外部とを、電動機メインケーシング9の内部空間を経由しないで連通する連通孔26,27を形成する。 (もっと読む)


【課題】電気モータにより駆動される圧縮機において、故障した部品またはメンテナンスを必要とする部品にアクセスすることを容易にする。
【解決手段】モータが圧縮機を作動させるように構成されているモータ圧縮機システム400は、共通ケーシング403と、モータを収容し、共通ケーシングの内側に取外し可能に設けられるモータカートリッジ402と、モータに取外し可能に連結される圧縮機を収容し、共通ケーシングの内側に取外し可能に設けられる圧縮機カートリッジ401とを含む。 (もっと読む)


【課題】ガラス絶縁端子の耐圧強度を向上させることにより、圧縮機の小型化および飽和圧力の高い冷媒にも適した信頼性の高いガラス絶縁端子と密閉型圧縮機を提供すること。
【解決手段】密閉容器101内にモータ部105と圧縮機構部112とを収容した密閉型圧縮機において、前記密閉容器101は、一方が密閉された円筒状容器119と上蓋部102および上蓋部102に取り付けているガラス絶縁端子103から形成され、そのガラス絶縁端子103のハウジング109のガラス絶縁部110と端子ピン部111の保持面を曲面形状とすることによりハウジング109の変形量を抑え漏れ耐力を向上する。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、相互に連結された2つの真空ポンプ(12,35) を備えた真空ポンプシステムに関する。小型の真空ポンプシステムを構成するために、2つの真空ポンプは、ポンプハウジングに直接連結され連結部(34)を構成する連結要素(22,38) によって連結されており、より大きな力又はモーメントが上方の真空ポンプ(35)の出口フランジ(46)と下方の真空ポンプ(12)の入口フランジ(14)とにより伝達されることなく、出口フランジ(46)が入口フランジ(14)上に直接配置されている。
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【課題】モータの振動による騒音をより確実に低減でき、例えば、電気自動車のバキュームポンプに好適な電動ポンプを提供する。
【解決手段】ポンプ31とモータ1のモータ軸2側となる前端部との間に配置されるとともにモータ軸2が貫通された状態で、ポンプ31およびモータ1を支持している取り付け架台51が備えられている。モータ1を覆う有底筒状で開放端側が取り付け架台51に固定されたモータカバー8を備える。モータ1の後端部とモータカバー8の底部10との間にモータ軸2の軸方向に沿って圧縮された状態の第1の弾性部材21が備えられている。モータ軸2を略中心とする径方向に沿って圧縮された状態の第2の弾性部材が設けられている。第1の弾性部材21によりモータ1がモータ軸2の軸方向に沿って取り付け架台51側に付勢され、第2の弾性部材によりモータ1がモータ軸2側に径方向に沿って付勢されている。 (もっと読む)


【課題】密閉容器胴体2と蓋3の組立隙間を無くした状態で両部材を溶接固定する事により、密閉容器1での残留ひずみを低減させることで密閉型電動圧縮機の性能低下を防止する事。
【解決手段】密閉容器胴体2と蓋3の勘合部には同一形状の傾斜面を設け、この傾斜面を密着させる事により両部材間の隙間を排除した後に溶接を施すことで密閉容器1の残留ひずみを低減させる。さらに、予め密閉容器1の軸方向に密閉容器胴体2と蓋3に隙間を設け、溶接時には密閉容器の径方向に対して相対的に剛性が大きい軸方向に両部材が引き合うように内部応力を発生させることで密閉容器1の残留ひずみを主として軸方向に吸収させる。 (もっと読む)


【課題】大型の回転ポンプにも好適に対応でき、合理的な構成によってカバーリング効果を向上できる回転ポンプのカバーリング構造を提供すること。
【解決手段】回転ポンプ10の吸気ケース41と排気ケース42を除くポンプ本体11、及び回転ポンプ10の回転軸12と駆動モータ20の回転軸22がカップリング24によって直列に連結された回転軸の直列連結部23を内包して覆うように設けられたカバーリング30を備え、そのカバーリング30は、ポンプ本体11及び直列連結部23を覆い、回転ポンプ10の回転軸12と直交する方向へ脱着可能に分割して設けられた一対の半割カバー部32、33によって構成されるメインカバー31と、ポンプ本体11の駆動モータ20に面する入力側12aとは反対側となる反入力側12bの端面を覆うフロントカバー35とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】 車両用コンプレッサのインバータケーシング21およびコンプレッサハウジング11に対して外部熱源からの熱が伝わり難くする。
【解決手段】 車両用コンプレッサにおいて、外部熱源(エンジンブロックおよびエキゾーストマニホールド)からの輻射熱がインバータケーシング21およびコンプレッサハウジング11のそれぞれに向けて輻射されるが、インバータケーシング21およびコンプレッサハウジング11のそれぞれの外側には断熱層40が設けられているので、断熱層40により熱がインバータケーシング21およびコンプレッサハウジング11に伝わり難くなっている。 (もっと読む)


【課題】気体圧縮機において、締結部がジンケート浴でメッキ処理されたボルトとガスケットとからなる締結部材で締結されて、その締結部材からのリークを防止する。
【解決手段】ケース11とフロントヘッド12とが第一締結部材80により締結されて、内部に収容空間を有するハウジング10と、収容空間に収容されているとともに第二締結部材70によりハウジング10に締結された、気体を圧縮する圧縮機本体60とを備え、第二の締結部材70が、ジンケート浴でメッキ処理されたボルト(71)と錫メッキ処理された銅材製のガスケット(72)とを組み合わせてなる締結部材とする。 (もっと読む)


【課題】電動コンプレッサ100においてインバータ回路30の冷却効率の低下を抑制する。
【解決手段】電動コンプレッサ100において、弾性部材60がインバータカバー21およびインバータ回路30の間に狭持されて、弾性変形して圧縮状態になる。したがって、インバータカバー21の高さ寸法(Lz)、およびインバータ回路30の高さ寸法(La)のバラツキが生じても、弾性部材60は、弾性変形して、当該寸法バラツキを吸収して、弾性力によりインバータ回路30をモータハウジング11の取付面16側に押し付けることができる。このため、インバータ回路30を取付面16に密着させることができるので、インバータ回路30は、冷媒流路11d内の冷媒により十分に冷却されることになる。 (もっと読む)


【課題】
複数の圧縮機が同一ユニットに配設され、同時に運転された場合、各圧縮機によって発生する振動がユニットの底板に伝播し底板が振動する。ここで、各圧縮機によって発生する振動は略同じ振動数を持つが、圧縮機によって発生する振動数にわずかながら差異が生じるため、底板上においてうなりや共振が発生するという問題があった。
【解決手段】
本発明は複数の圧縮機を備えた冷凍装置において、この冷凍装置の底板を圧縮機毎に配設し、これら底板がお互いに接触しない程度に離隔して配設することで、前記うなりや共振の発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】 複数個の冷却ファンからなる複合型の冷却ファン装置を用いることにより、その搭載機器等を小型化しつつ、冷却性能を向上させる。
【解決手段】 冷却ファン装置21を、冷却風通路22Aを有するダクト22と、外側ファン23、内側ファン24等とによって構成する。また、冷却ファン装置21を空気圧縮機1に搭載して回転軸4に取付ける。そして、圧縮運転時には、モータ20により回転軸4を介して圧縮部6と冷却ファン装置21とを駆動する。このとき、冷却ファン装置21は、外側ファン23によって圧縮部6を冷却しつつ、内側ファン24によって回転軸4を冷却する。これにより、回転軸4、圧縮部6等の冷却対象物を一つの冷却ファン装置21によって効率よく冷却することができるから、圧縮機全体を小型化しつつ、その耐熱性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】異なる種類の冷媒を使用する場合においても、密閉容器の板厚を変える必要がなく同一の生産ラインで効率よく生産することが可能な密閉型圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】電動機の固定子を密閉容器に焼きバメ固定する高圧型の密閉型圧縮機において、使用する冷媒の吐き出し圧力に応じて降伏点応力の異なる密閉容器胴部鋼板材料を選択し、胴部の板厚を冷媒が変わっても同一とすることで、異なる冷媒を使用する場合でも密閉容器板厚を変更せず同一の生産ラインで効率よく生産することが出来る。 (もっと読む)


【課題】部品単体の状態においてもボルトの締結力が加わった状態と同等の条件でハウジングの歪みを測定することのできる圧縮機用ハウジングの歪み測定方法及びその装置を提供する。
【解決手段】ハウジング1aの各ボルト挿入箇所にそれぞれ軸方向の圧縮荷重を付与するとともに、第1及び第2の測定器13,14をハウジング1aの軸心を中心に回動することにより、荷重を付与した状態でハウジング1aの歪みを周方向に亘って測定するようにしたので、ハウジング1aが部品単体の状態においてもボルト7の締結力が加わった状態と同等の条件でハウジング1aの歪みを測定することができ、組立後のハウジング1aにおける歪みを的確に検査することができる。 (もっと読む)


【課題】 摺動部の面圧上昇を招くことなく、摺動部の潤滑状態を良好に保ち、信頼性の向上した等速ジョイントを回り止め機構として用いた揺動斜板型圧縮機を提供する。
【解決手段】 内輪73、外輪71、ボール74及びケージ72より構成される等速ジョイント7の内輪とケージ又はケージと外輪との間の非摺動部である球面摺接部の軸方向略中央部にオイル保持溝75を設けることで、ケージと内・外輪との摺動状態を良好にしており、この改善された等速ジョイントを揺動斜板型圧縮機100の回り止め機構として採用し、外輪71をワッブルプレート6に嵌合固定し、内輪73を中心軸8に移動可能に支持させている。これにより、信頼性の高い圧縮機が得られる。 (もっと読む)


【課題】電動機廻りの構成によっては、電動機の固定子および回転子部分で冷媒ガスの流れの拘束や誘導能力が低下する密閉型圧縮機があり、このような圧縮機においては、冷媒ガスとオイルの気液分離効果が低下して冷凍サイクルへのオイル吐出量が増加していた。
【解決手段】回転子3bに回転子上部室33と回転子下部室35を連通させるような回転子通路36を設けるとともに、回転子3aの上部に先端部が下向きの板で形成される冷媒ガスガイド83を備えた冷媒ガスガイドカップ82を設けたものである。この構成にすることによって、電動機3の回転子3b上部の冷媒ガス27の回転子通路36への誘導を改善し、回転子内での気液分離効果を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】電動機廻りの構成によっては、電動機の固定子および回転子部分で冷媒ガスの流れの拘束や誘導能力が低下する密閉型圧縮機があり、このような圧縮機においては、冷媒ガスとオイルの気液分離効果が低下して冷凍サイクルへのオイル吐出量が増加していた。
【解決手段】回転子3bに回転子上部室33と回転子下部室35を連通させるような回転子通路36を設けるとともに、回転子3aの上部に螺旋状の板で形成される冷媒ガスガイド81を備えた冷媒ガスガイドカップ82を設けたものである。この構成にすることによって、電動機3の回転子3b上部の冷媒ガス27の回転子通路36への誘導を改善し、回転子内での気液分離効果を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】騒音を十分に軽減する等の性質を有しつつ、排油等のメンテナンスを容易に行わせることのできる、改良されたキャビネットを提供する。
【解決手段】潤滑油を排油するための装置は、真空ポンプ(22)を支持するための支持部(76)を備えるキャビネット(20)と、支持部(76)の下に置かれ、真空ポンプ(22)から排出される潤滑油を保持するくぼみ、及び排油口(61)を備える潤滑油保持受皿(54)と、潤滑油保持受皿(54)に対して相対的に回動可能とされる回転可能部材(90)とを備える。収集された潤滑油は回転可能部材(90)を回動させて、潤滑油保持受皿(54)の方向を変えることにより、受皿(54)の端から排油される。 (もっと読む)


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