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Fターム[3H015BA03]の内容

スリーブ継手 (1,706) | 管の材質 (150) | コンクリート管 (18)

Fターム[3H015BA03]に分類される特許

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【課題】推進管内外側からの止水力:1.0MPa以上を確実に担保したコンクリート製推進管の継手部の構造とする。
【解決手段】コンクリート製推進管先端部の鋼板製挿し口3外周前後の断面逆台形状シール溝6、7にそれぞれシール部材10、20を装着し、各シール部材を推進管の外筒鋼板4からなる受け口5内周面に密着させて挿し口3を挿し込む推進管である。前側のシール部材10は、シール溝6の断面形状に沿った底辺11と、その底辺11の両端から外方中央に向かって後前に傾斜する外側斜辺12a,12bと、その両外側斜辺の上端から内方前後に向かう内側斜辺13a,13bと、その両内側斜辺の下端を結ぶ中辺とからなる断面形状である。このシール部材内のスペースS内に入った水aは、フラップ部15a、15bを受け口内周面に押圧する。この継手部の止水は、シール部材のゴム弾性と前記受け口内周面に押圧する背圧によって担保される。 (もっと読む)


【課題】
止水材の意図しない変形を抑制し、安定した止水効果が得られる管継手の止水構造の提供。
【解決手段】
一方の管体1端部に支持された外側継手部材3内に他方の管体1端部に支持された内側継手部材4が挿入され、内側継手部材4の先端部を外側継手部材3の内周面に固定された止水材8に当接させて外内両継手部材間を止水するようにしてなる管継手の止水構造において、外側継手部材3は、外側継手部材3の内周部に支持された環状の止水材受け部9aを有する止水補助部材9を備え、止水材8を止水材受け部9aの内側継手部材の挿入方向手前側に配置した。 (もっと読む)


【課題】地下埋設排水管として使用される重圧管やヒューム管、ボックスカルバート、アーチカルバートなどの管の接続に用いられるゴムリングにおいて、接続作業が容易で、耐震性も高めることができるようにする。
【解決手段】ゴムリング11における管に装着するときに管に接触する内層12と、接続する相手方の管に接する外層13を、硬度の異なるゴムで一体成形する。内層12も外層13も接続作業時に変形可能な硬度であるとともに、内層12の硬度が外層13の硬度よりも硬く設定される。そして、外層13における挿入方向後端側の後端面17に、外層13の変形を許容する凹溝18を形成する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート管の目地隙間を被覆保護することができ、事後処理としての目地仕上げ処理作業を簡略化できると共に、管渠の曲線敷設部分での使用も可能となる目地構成材を提供する。
【解決手段】目地構成材1が、リング本体2の軸方向に沿う一面側に、その内径がリング本体2の内径と一致する円筒状の目地被覆部3をリング本体と同軸心状の配置で突設して形成され、この目地被覆部3を、直線部分や曲線部分の目地に対して自在に被覆形成できるよう前記リング本体2よりも軟質になっている。 (もっと読む)


【課題】管端接合時の外圧を受けゴム輪が取付面側より剥離,抜け出し,捻じれ,裂断等するのを防止して、所定の位置において水封止するようにしたゴム輪の取付け構造を提供する。
【解決手段】インサート部分を含む取付基体側と、接続管の圧入の際に外圧が作用する傾斜翼片を含むその他の部分とを具備するゴム輪の取付け構造であって、前記インサート部分の断面形状が蟻溝形を呈するとともに、前記ゴム輪のインサート部分の上部が当該ゴム輪の外端下部よりも前記接続管の軸方向に対して拡幅していて、前記取付基体側のインサート部分が変形を生じないように、該インサート部分と同形の凹溝に周回取り付けされている。 (もっと読む)


【課題】コンクリート製品どうしの引寄せによって緩衝効果を減少させることがなく、弾性部材周囲にモルタル詰めを行っても弾性部材の機能が損なわれるおそれのないコンクリート製品用緩衝継手を提供する。
【解決手段】相互に連結するコンクリート製品2、3の引寄せ時には、ボルト保持ブラケット7に防護体13の端面を当接させ、頂壁13A外面にナット15を当接させた状態でナット12と防護体13との相対回転を拘束したまま連結ボルト8を回転させてその末端をコンクリート製品3の凹部3A内面に押し当ててコンクリート製品2、3どうしを引寄せる。使用時は、ナット15を防護体13から離間し、地震等でコンクリート製品2、3間に引張力が作用した場合には、防護体に対して連結ボルト8に螺合されたナット12が皿バネ10を圧縮して連結ボルト8とともに軸方向に変位し引張力を緩衝する。 (もっと読む)


【課題】作業現場の環境に左右されず、品質の安定したコンクリート製管体を提供すること。
【解決手段】少なくとも軸方向両側のうちのいずれか一方の開口端部に、所定の開口部と連結可能な継手部を有し、連結時に前記開口部と前記継手部との隙間を密封する環状シール材を前記継手部に取りつけたコンクリート製管体であり、前記コンクリート製管体の躯体は、軸方向に沿った接合面を有するように分割した複数の分割体からなり、前記環状シール材は、接合可能な複数の分割シール材からなる、コンクリート製管体の接合方法において、少なくとも前記分割シール材の接合面に接着剤を塗布した状態で前記分割体を接合し、前記一方の分割シール材と他方の分割シール材との接合面周辺を加熱して、コンクリート製管体を形成すること。 (もっと読む)


【課題】所要の耐震性能を持つ可撓管路において、従来の可撓ボックスカルバートが不要となり、従来工法で必要であったPC緊張工・内目地工が不要となり、比較的簡易な継手構造で良好な耐震性能・止水性能を確実に確保することができる耐震性可撓管路の継手構造を提供する。
【解決手段】管路ボックス1(RCプレキャストボックスカルバート)において、雄型継手2の四角枠状突起2Aの外周面2aに正面視形状がロの字形であって各コーナー部に曲線部を含まない四角枠状の止水ゴム輪10を装着し、雌型継手3の四角枠状切欠き3Aの各コーナー部における内周面3aに、液性組成物に近い特性を示す特殊パッド11を止水ゴム輪10に接する各コーナー部の止水補助材として接着する。止水ゴム輪10の外面、特殊パッド11の内面には止水滑剤12を塗布してボックスの引き込み接合を行う。全目地部に可撓性のある簡易な耐震性可撓管路が構築される。 (もっと読む)


【課題】函体が地震などによって震動しても安定したシール性を得ることができるとともに、継手同士の干渉による破損を防止することができるゴム輪及びその函体の継手構造を提供すること。
【解決手段】インロー嵌合可能に構成した函体の雄型継手と雌型継手のうち一方の継手の対向面に取り付け可能なシール部と、前記シール部と一体に形成され、前記一方の継手の先端面に取り付け可能な舌片部とを備え、前記シール部は、前記一方の継手に取り付けられる基部と、他方の継手の対向面に圧接可能に形成したリップ部とを有し、前記舌片部は、函体の嵌合時に一方の継手の先端面と他方の継手の段差面との間に介在するように形成してあることを特徴とするゴム輪及びその函体の継手構造である。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート管体の継ぎ手について、密封性を高める。製造し易くする。
【解決手段】 管体は雄型接続端と雌型接続端を形成し、複数の管体を接続して埋設するコンクリート管体の継ぎ手において、雄型接続端は、嵌込み軸部3の外周面に2輪の弾性密封リング4、5を嵌合して軸心方向に間隔を置いて取り付け、雄型接続端は、雌型接続端に嵌め込むと、両弾性密封リング4、5の外周面が雌型接続端の嵌込み穴部13の内周面と接触し、両弾性密封リング4、5の側面の間、コンクリート面の嵌込み軸部3外周面と嵌込み穴部13内周面の間に、環状のシーリング材充填空間21を形成する構成にした。管体には、シーリング材充填空間21に、硬化後にコンクリート面に接着して弾性体になる弾性系シーリング材を注入する流入通路6を形成した。 (もっと読む)


【課題】 管体の継ぎ手について、地震や地盤変位などに対し、密封性を高める。
【解決手段】 複数のコンクリート管体を接続して埋設する管体の継ぎ手において、管体の雄型接続端の嵌込み軸部3は、外周面に周溝を形成し、周溝に弾性密封リング5を嵌合して取り付け、雌型接続端の嵌込み穴部13は、内周面に周溝を形成し、周溝に弾性密封リング15を嵌合して取り付けた。雄型接続端は雌型接続端に嵌め込むと、両弾性密封リング5、15が嵌合し、内側の弾性密封リング5の外周面と外側の弾性密封リング15の内周面が接触して、両弾性密封リングが圧縮される。弾性密封リング5の外周面と弾性密封リング15の内周面は、それぞれ、山部6、16と谷部7、17を軸心方向に交互に設け、軸心方向に凸凹な面にした。両弾性密封リング5、15が嵌合すると、外周面の凹凸と内周面の凹凸が噛み合って外周面と内周面が接触する。 (もっと読む)


【課題】覆工管を一体化するための接合面の両端部での水密性を向上させることのできる覆工管の止水構造を提供する。
【解決手段】複数の推進管10を、先行の推進管10の後端部のカラー14内に後行の推進管12の前端部を差し込み、後行の推進管10前端部の弾性リング16を先行の推進管10のカラー14内壁面に密着させて軸方向に順次接続して地中管路の覆工を形成する覆工管の止水構造であって、覆工管本体12は、周方向に分割された複数の分割管体18の接合面同士を組み合わせて形成され、分割管体18は、接合面の軸方向にわたってその両端部がそれぞれ弾性リング16とカラー14に密着し得るようにシール材21を設けると共に、接合面の両端部にシール材の端部と弾性リング16またはカラー14とにまたがって止水材48を塗布して組合せ接合される。 (もっと読む)


【課題】 推進管用カラーの溶接作業を効率的に行う。
【解決手段】 推進管Aは、半割状態の分割推進管片G,Gを円筒形状に組み立てることにより構成されており、その環状カラーDは、半割状態の分割カラー片D,Dを溶接することにより形成されている。そして、この分割カラー片D,Dには、推進管の埋設現場にて環状カラーDを推進管Aに固定するための固定部材(不図示)が設けられている。したがって、分割カラー片D,Dの溶接は、推進管の埋設現場にて推進管Aに固定する前に、分割推進管片G,Gが搬入されてきているかどうかとは無関係に行うことができ、環状カラーDを多数溶接してストックしておくこともできる。したがって、溶接作業者は溶接作業だけを連続して行うことが可能となり、推進管が搬入されている間に待機したりする必要が無いので、溶接作業の効率化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は共通中心線上に直列に配置される複数のヒューム管等の対向端接続部において、ゴム等による可撓性短円筒を対向端部に亘って密着嵌合し、上記対向端接続部の屈曲性大で安全性の高い可撓性継手を得ることを目的とする。
【解決手段】 共通中心線c上に直列に配置した複数の等径管1,1’の対向端部において、上記対向端部にそれぞれ小径短筒2,2’を対向方向に突設し、上記両小径短筒2,2’の外周に亘って伸縮可能な可撓性ベローズ筒3を嵌合し、一方の等径管の上記小径短筒2の外周に上記ベローズ筒3の基端部3a外周を締付固定し、他方の等径管の上記小径短筒2’の外側に上記ベローズ筒3の先端部3bを摺動自在に嵌合する円筒形空間sを形成する鋼管4を他方の等径管2’に共通中心線c上に固定してなる管用可撓性継手。 (もっと読む)


【課題】一方の推進管本体の継手部の外周面にあって他方の推進管本体の後端より突出した継手カラーの内周面に嵌入する際のシールめくり上がりを防止できる推進管用シール装置を提供する。
【解決手段】推進管用シール装置24は、一方の推進管本体22のシール溝28に嵌合して接着する環状のシール本体31の外周部から、他方の推進管21aの継手カラー25aの内周面に密着する環状の複数のリップ部35を突設する。シール本体31の先端から推進管本体22の先端に向って、一方の推進管本体22の継手部23の外周面に嵌合して接着する環状の拡大部36を突設する。
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【課題】 マンホール構造と埋設管との相対位置を変位させる外力が発生した場合であっても、マンホール内部に対する止水効果を維持できるマンホール構造を提供する。
【解決手段】 埋設管20に臨む開口部11を側壁12に設けてあるマンホール10と、マンホール10の側壁12を囲繞し、埋設管20が連通するエントランス部31を設けたケーシング30とを備えてあるマンホール構造Xにおいて、エントランス部31に、埋設管20の全周に当接して埋設管20とエントランス部31との間をシールする可撓接続部材40を設けてある。 (もっと読む)


【課題】 大型化に対応可能なコンクリート製管体を提供すること。
【解決手段】 少なくとも軸方向両側のうちのいずれか一方の開口端部に、所定の開口部12と連結可能な継手部11を有し、連結時に前記開口部12と前記継手部11との隙間を密封するシール材13を前記継手部11に取り付けたコンクリート製管体1であって、コンクリート製管体1の躯体を、軸方向に沿った接合面を有するように分割した複数の分割体10から構成し、前記シール材13の接合位置を、前記分割体10の接合面位置に対して周方向にずらして構成する。 (もっと読む)


【課題】 下水管などの管路に漏水が発生した場合に、その漏水発生箇所を、容易かつ確実に、しかも経年劣化の少ない状態で、止水できるようにする。
【解決手段】 管10、11などの構造物における止水すべき部分の内周に、互いに向かい合う平行な一対の側面を有する溝21を加工する。溝21には、水膨張性ゴム31と水膨張性の充填材32とを充填する。また、溝21における、充填された水膨張性ゴム31と水膨張性の充填材32との内周に、硬化型の充填材33を充填する。溝21は、管10、11などの構造物の内周にレールを仮設し、このレールに案内される走行式の加工機によって加工する。 (もっと読む)


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