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Fターム[3H015FA03]の内容

スリーブ継手 (1,706) | ロックリング使用離脱防止継手 (254) | ロックリングの縮、拡径手段 (74) | 工具によるもの (25)

Fターム[3H015FA03]に分類される特許

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【課題】ロックリングの拡径作業を管径にかかわらず容易かつ確実に行うこと。
【解決手段】受け側管体1の受け口に、周方向に分割部3を形成したロックリング4を設け、このロックリング4の内周に先端に先細のテーパ12を形成した拡径治具11を挿し込む。この挿し込みに伴ってロックリング4の内周及び拡径治具11の両テーパ5、12が互いに当接して、ロックリング4が拡径される。この拡径後、分割部3の両端部にストッパ8を当接させ、ロックリング4の拡径状態を維持しつつ、拡径治具11を引き抜く。この拡径治具11の外径は受け側管体1の内径に対応して適宜決定され、受け側管体1の内径の大小にかかわらず適用可能である。ロックリング4の拡径状態で受け側管体1に挿し側管体17を挿し込むことにより、その挿し込み作業をスムーズに行うことができる。 (もっと読む)


【課題】配管の挿込みによってシールリングが保持溝からはみ出したときにこれを検知でき、長期間経って漏水を起す恐れを解消し得る配管継手を提供する。
【解決手段】管継手10において、配管20の挿込方向のOリング24-2の後側位置であって、保持溝22-2に保持させたOリング24-2の周方向の一部が配管20に押されて軸方向にはみ出したとき、そのはみ出し部と重なる位置に、内筒部18の外周面に沿って無端環状をなし、Oリング24-2のはみ出しを検知する溝70を設けておく。 (もっと読む)


【課題】仮組み状態にて押輪の近接移動を規制でき、しかも部品点数の増加が抑えられ、解体後の再利用が可能な管継手と、その管継手の組付方法とを提供する。
【解決手段】接合管に外嵌装着される押輪4の内周面に装着されたロックリング6と、緊締具3の操作により移動する押輪4の押圧に伴って圧縮されるパッキン5との間に配置されたスライドピース8が、管周方向に延在する本体部と、前記本体部から外周側に突出し、管軸方向に延びて管継手本体2により管軸方向から受け止められる突片部82とを有し、押輪4の内周面に、突片部82の背面を管軸方向から受け止め可能な奥面4cを有する仮止め部41と、仮止め部41よりも管軸方向に奥まって突片部82の導入を許容する導入部とが管周方向の異なる位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】流量調整体保持体を容易に取り外すことが出来ず、吐液管を交換する必要のない流量調整体の取付装置であり、かつ、蛇口支持部の耐久性に影響を与えない流量調整体の取付装置を安価に提供する。
【解決手段】流量調整体176は基部取付体102及び吐液管取付体104からなる流量調整体取付体内に配置され、吐液管取付体104は基部取付体102に回転自在かつスライド不能に取り付けられる。基部取付体102と吐液管取付体104には特殊工具係止部が形成され、基部取付体102は基部配管34に対し特殊工具を特殊工具係止部に係止することで強固に螺合される。吐液管10は、吐液管取付体104が基部取付体102に回転することにより回転可能であるが、スライド不能であるので取り外しできない。吐液管取付体104及び基部取付体102とは特殊工具を使用せねば取り外しできないので流量調整体176は容易に取り外すことができない。 (もっと読む)


【課題】管継手を介して接続される管を縦穴内に配設する場合において、前記管同士を良好に接続しながら縦穴内に能率よく配設できる縦配管の配設方法および、この縦配管の配設方法に適した管継手などを提供する。
【解決手段】挿口5の外周面に挿口凹溝11が形成され、挿口凹溝11に装着されるロックリング3を拡縮自在に収容するロックリング収容溝4が受口2の内周に形成され、管同士を縦方向に接続して縦穴に配設する縦配管の配設方法である。接続対象の下方の管を、その挿口側部分が縦穴に挿入され、受口2側部分が縦穴から出て受口2が上向きとなった状態に配設する工程と、接続対象の上方の管の挿口5を、前記上向きとなった受口2の上から挿入する工程とを有する。この方法により、縦配管の配設作業(接合作業)を正確にかつ能率よく行うことができる。 (もっと読む)


【課題】狭隘な作業スペースでも、管体同士の接続分解作業を円滑に行い得るようにする。
【解決手段】受け側管体1に受け側固定部材5を、挿し側管体3に挿し側固定部材6をそれぞれ設け、両部材5、6を送り部材7で連結する。この送り部材7には、その受け側管体1側の端部を除いて、その周面に雄ねじ部7aが形成されていて、前記端部が受け側固定部材本体9に形成した送り孔8に挿し込まれる一方で、前記雄ねじ部7aが、挿し側固定部材6側に形成された送りねじ孔22にねじ込まれている。この送り部材7を軸周りに回転すると、挿し側管体3が搬送される。この挿し側固定部材6の可動範囲は、送り部材7の雄ねじ部7a形成領域によって決まり、この雄ねじ部7aを受け側固定部材5のすぐ近くまで形成すれば、この挿し側固定部材6を受け側固定部材5に近接した状態とすることもでき、狭隘な作業スペースでも円滑に作業を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】拡径維持部をロックリングの分割部の両端部間に挿入する際、拡径維持部がロックリングに対して位置ずれするのを防止することが可能なスペーサを提供する。
【解決手段】スペーサ30は、ロックリングの分割部の両端部間に挟み込まれる拡径維持部31と、拡径維持部31から受口開口部の外側へ連設された取っ手部32とを有し、拡径維持部31の両側部に差込溝34が形成され、差込溝34は拡径維持部31の厚さT方向において相対向する一対の案内面35bを有し、ロックリングの分割部の両端部が、管軸心方向Bにおいて、差込溝34の一対の案内面35b間に挿脱自在である。 (もっと読む)


【課題】シール材を挿口の外周面と受口の内周面との間に良好に挿入することができる管継手を提供する。
【解決手段】シール材22は押輪23によって受口奥方向Bへ押圧される基端部24を有し、押輪23に、シール材22の基端部24が嵌り込む窪み部が形成され、窪み部は、底部に形成され且つシール材22の基端部24を押圧する押圧面28と、押圧面28の周囲に形成され且つシール材22の基端部24を拡径方向Cにおいて拘束するテーパー状の拘束面29とを有し、押輪23がシール材22を押込む押込方向Bへ移動している際に、押輪23の中心が管軸心32に合うように押輪23を管径方向へ案内する芯出し手段35が設けられ、芯出し手段35は、押輪23の拘束面29と、シール材22に形成されたシール材側テーパー面36とからなる。 (もっと読む)


【課題】離脱防止管継手のロックリングを管内からの施工によって挿口の外面に押し付けることができるようにする。
【解決手段】互いに接合される一方の管の端部に形成された受口13の内部に他方の管の端部に形成された挿口が挿入される管継手である。受口13の内周と挿口の外周とにともに引っ掛かることができるロックリング23が設けられる。このロックリング23の外周面と受口13の内周面との間における周方向に沿った複数の散点状の位置に、ロックリング23を挿口の外周面に向けて押圧可能なばね部材21が、それぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】管継手が使用されたものか否かを判別する。
【解決手段】管24を押し込むと、オーリング22に塗布された潤滑剤72が管24の先端で押し込まれ、突起部28の側面に付着する。突起部28の側面に付着した潤滑剤72は、継手本体14の外周部を覆うカバー18の外部から視認される。これにより、継手本体14の外周部のオーリング22よりも基端側が管24に挿入された管継手10は、潤滑剤72が突起部28に付着しており、その潤滑剤72を確認することで、使用された使用済の管継手10として判別することができる。 (もっと読む)


【課題】スライド継手における段差部に起因する詰まりを抑制する。
【解決手段】スライド継手11は、管継手本体14と、管継手本体14にスライド自在なスライド部材15とを備えている。管継手本体14は、一端側に開口21aが形成されかつ内壁面21bを有する直管部21と、一端側が直管部21の他端側に連続する曲管部22とを有している。スライド部材15は、排水管12が接続される受け口26と、受け口26に連続し、開口21aから管継手本体14内に挿入可能に形成された略円筒形状の筒部27と、を有している。管継手本体14の曲管部22は、直管部21の内壁面21bと連続し、直管部21の一端側から直管部21の軸方向に沿って視たときに開口21aの内側にせり出した内壁面部22aを有している。スライド部材15を管継手本体14内に挿入すると、スライド部材15の筒部27は、管継手本体14の曲管部22の内壁面部22aに当接してそれ以上の進入を規制される。 (もっと読む)


【課題】接続管の引き抜きを可能にした差込式管継手において、継手本体内のシールリングが不正に再使用されているか否かを識別でき、延いてはシールリングの不正な再使用の防止に寄与し、シール性能の確保を図る。
【解決手段】管抜き用治具25を用意し、この管抜き用治具22で受口部12の外方に臨むカラー15の後端部側を押圧し抜止部材3ごと継手本体2の内奥方向へ押し込むことにより抜止部材3の接続管11外周面との係合を解除して接続管11の抜き出しを可能にした差込式管継手において、管抜き用治具25でカラー15の後端部側を押圧するとともに該カラー15の後端部側の内面もしくは後端面に擦り傷や着色等の識別マーク27を付ける。その識別マーク27の有無を確認することでシールリング5が不正に再使用されているかどうかを識別できる。 (もっと読む)


【課題】 接続方法を選択することができる接続装置を提供する。
【解決手段】 接続装置6は、通水管1が接続される接続具2と、通水管1に移動不能に設けられる第1係合体4と、通水管1に取り付けられる第2係合体5とからなる。第2係合体5は、通水管1の端部分1aが挿入される抜止めリング5bを備え、その抜止めリング5bは、端部部分1aを係止する弾性変形可能な係止爪5dを有する。ここで、接続具2の受口7は、端部部分1aに第1係合体4が設けられてなる第1接続端部11と、端部部分1aに第2係合体5が設けられてなる第2接続端部12または前記第2係合体5との、一方が、選択的に装着可能である。そして、受口7には、取着体9が、係合体4、5を抜け止めするように着脱可能に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】管継手の接合時における受口への挿口の挿入力の軽減と、挿入後の確実なシール性能の達成とを両立できるようにする。
【解決手段】管継手において用いられるゴム製の環状のシール材である。このシール材21の横断面において、バルブ部23の中央部を原点とする直交座標系を設定するとともに、ヒール部22を直交座標系の第2象限において縦軸25と平行な方向に配したときに、バルブ部23における直交座標系の第1象限に該当する部分に第1の凹部37が形成され、バルブ部23における直交座標系の横軸24の正の方向に第1の凸部40が形成され、バルブ部23における直交座標系の第4象限に該当する部分に第2の凹部38が形成され、バルブ部23における直交座標系の縦軸25の負の方向に第2の凸部41が形成され、シール材21における直交座標系の第3象限に該当する部分に第3の凹部39が形成されている。 (もっと読む)


【課題】低温の時期や、管継手の受口の内周面と挿口の外周面との隙間が寸法許容差などによって小さい場合などにおいても管継手用のバックアップリングを容易に配置することができ、しかもバックアップリングを確実に機能させることができるようにする。
【解決手段】管継手は、シール材22の配置部よりも受口12の奥側に、受口12からの挿口14の離脱を防止するためのロックリング19が設けられる。バックアップリング41は、ロックリング19とシール材22との間において、シール材22の受口奥側への過度の入り込みを防止するために設けられて、環状の本体部43と、本体部43から受口開口側に向けて突出する羽根部44とを有する。羽根部44は、その基端部45が本体部43における径方向の内側部分に接続されるとともに、その先端部46が、基端部45よりも径方向の外側部分に位置するように傾斜して設けられる。 (もっと読む)


【課題】 曲げモーメントや剪断力等に対する耐久性を極力維持しながら離脱阻止力の向上を図る。
【解決手段】 受口管部1に対して挿口管部2を一定範囲内で屈曲可能に嵌合接続し、この挿口管部2の外周面2aと受口管部1の内周面1aとの対向面間を密封する密封手段Aを設けるとともに、受口管部1と挿口管部2とを管軸芯X方向での相対移動を阻止した状態で固定連結する固定連結手段Cを設け、この固定連結手段Cに、前記両管部1,2の屈曲を許容する融通手段Sを設けてある。 (もっと読む)


【課題】外部から装着する部材を用いることなく抜け止めを行うと共に無段階で位置調整できる止水栓を備えた便器給水装置およびこれを備えた便器装置の提供。
【解決手段】止水栓は、止水栓本体32がナット部材31から離脱することを防止する抜け止め手段70を有し、抜け止め手段70は、止水栓本体32の内面51に凹設され方向ABにおいて幅w2を有する凹部72と、ナット部材31の外面41に突設され方向ABにおいて幅w2より小さな幅w1を有し凹部72に対向した凸部71とを有し、凹部72を、方向Aにおける下流側が凸部71より小径となった段部73と、段部73よりも方向Aにおける上流側に位置しこの上流側が凸部71より小径となった段部74とによって形成し、止水栓本体32は、内面51に係止溝66を有し、段部74を、係止溝66に部材65を嵌合することによって形成した便器給水装置。 (もっと読む)


【課題】管と管継手との接続作業が容易でシール性に優れた接続方法と、当該接続方法に用いる、生産性に優れ且つ取り扱いの容易な押輪の提供。
【解決手段】 管と管継手とを接続する接続方法において、
還状に組み上げ可能な複数の構成部分に分割構成された押輪を、
前記挿入端部の外周にて、複数の構成部分を還状に組み上げて装着させる。又、各構成部分の両端側には、各々隣り合う構成部分の端と互いに管の軸方向に重なり合う当接面部を設け、相対する互いの当接面部には、締め付ける程に互いに嵌合し合う相補形状の凹部を一方の当接面部に、凸部を他方の当接面部に設け、当該凹凸部をガイド部材として、複数の構成部分を還状に組み上げて装着させる。 (もっと読む)


【課題】ソケット部1の内周面に前後の2条の溝条を設け、奥方溝条にリングシールを、出口側溝条に一部を切り欠いたリング体を装着し、接続管の外周面適宜位置に凹条を周設し、ソケットに接続管を挿入した状態でリング体が凹条と係合して接続管の抜け止めをなす管路の接続構造において、リング体に拡径状態及び縮径状態の維持構造を付与する。
【解決手段】リング体の切り欠き箇所に、外周に突出する係止突部42を設け、リング体装着溝条に、係止部が拡縮双方の状態で収まる開口部13を形成し、開口部の前後縁部の一方に、リング体が拡径状態で係止突部が係止される拡径用引掛段部14を、他方にリング体が縮径状態で係止突部が係止される縮径用引掛段部15を形成してなる。 (もっと読む)


【課題】施工現場等で樹脂配管を切断して接続を行う際において、樹脂配管が斜めに切断されていても配管接続に際してシール用のOリングが保持溝からはみ出すことのない配管接続構造を提供する。
【解決手段】配管継手10に備えた筒体18に外嵌状態に軸方向から外挿した樹脂配管20と筒体18との間を筒体18の外周面に装着したOリング24-1,24-2にてシールする配管接続構造において、Oリング24-1,24-2の外周側にコイルばね54を嵌装しておき、樹脂配管20の筒体18への外挿時にコイルばね54を樹脂配管20の先端面20Aの形状に追従変形させて端面54Aを全周に亘り先端面20Aに当接させ、Oリング24-1,24-2のはみ出しを防止する。 (もっと読む)


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