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Fターム[3H015FA05]の内容

スリーブ継手 (1,706) | ロックリング使用離脱防止継手 (254) | ロックリングが複合体 (16)

Fターム[3H015FA05]に分類される特許

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【課題】ロックリングの拡径作業を管径にかかわらず容易かつ確実に行うこと。
【解決手段】受け側管体1の受け口に、周方向に分割部3を形成したロックリング4を設け、このロックリング4の内周に先端に先細のテーパ12を形成した拡径治具11を挿し込む。この挿し込みに伴ってロックリング4の内周及び拡径治具11の両テーパ5、12が互いに当接して、ロックリング4が拡径される。この拡径後、分割部3の両端部にストッパ8を当接させ、ロックリング4の拡径状態を維持しつつ、拡径治具11を引き抜く。この拡径治具11の外径は受け側管体1の内径に対応して適宜決定され、受け側管体1の内径の大小にかかわらず適用可能である。ロックリング4の拡径状態で受け側管体1に挿し側管体17を挿し込むことにより、その挿し込み作業をスムーズに行うことができる。 (もっと読む)


【課題】連結及び連結の解除を可能とする管継手、及びこの管継手により構成される配管用ヘッダーを提供する。
【解決手段】連結部18へ内管部14の他端部16を挿入し、保持部材48により保持することによって、ヘッダーユニット12を連結することができる。また、スペース54へ挿入した押し部材56によりコレット34を連結部18の奥側へ押すことにより、ヘッダーユニット12の連結を解除することができる。 (もっと読む)


【課題】小さな力で拡径部材が締付環体から離脱し、かつ、十分なパイプ引抜力を有する管継手を提供する。
【解決手段】拡径部材6が、2部品から成り、拡径本体61と仮補強片62とから構成され、締付環体5に挟持されている。 (もっと読む)


【課題】密封性及びパイプ引抜力を有する管継手を提供する。
【解決手段】挿入筒部3の外周面に、シール溝とシール材を省略して、複数本の低い係止突条8を独立円環状に突設して、抜け止め兼密封作用をなさしめる。 (もっと読む)


【課題】心出しリングとロックリングによる抜け止め機構を簡便に構成すること。
【解決手段】受け側管体1の受け口2の内周面に形成したロックリング溝5にロックリング7を設け、挿し側管体3の挿し口4の外周に心出しリング12を管軸方向にスライド自在に設ける。この心出しリング12は、リング部13と、このリング部13から一方の軸方向に起立する挿し込み片14とから構成される。挿し口4を受け口2に挿し込み、挿し込み片14が、ロックリング溝5の受け口開口側に形成したガイド溝6を通るように心出しリング12を押し込む。すると、挿し込み片14がロックリング7と受け口2の内周面との間に挿し込まれ、このロックリング7が縮径する。この縮径は、複数の挿し込み片14によって管軸中心に向かって均等になされるため、この縮径に伴ってロックリング7及び挿し側管体3の心出しがなされる。 (もっと読む)


【課題】ロックリングによる抜け止めを簡便な構成でかつ確実に行い得るようにすること。
【解決手段】受け側管体1の受け口2内周に形成したロックリング溝5に、周方向に切れ目6を形成したロックリング7を設ける。この切れ目6に臨むロックリング7の両端部には、受け口開口部側に起立する凸部12が周方向に対向して形成され、この凸部12には、受け口開口部に向かうほど軸心側に傾斜するテーパ13が形成されている。ロックリング溝5の受け口開口側の一部には切り欠き部11が形成されている。受け口2に挿し込んだ挿し側管体3の挿し口4を引き抜こうとすると、それとともにロックリング7が引き抜き方向にスライドする。これに伴って切り欠き部11のエッジ部が凸部12のテーパ13上をスライドし、対向する凸部12、12同士の間隔が次第に狭められてロックリング7が縮径し、ロックリング7が挿し側管体3の外周面を締め付ける。 (もっと読む)


【課題】接続する管体の保持性能を向上させると共に、管体と管継手との間のシール性も向上させる管継手を得る。
【解決手段】管体40に内圧が作用すると、管体40が基体16から抜ける方向の力を受ける。これによって、管体40、管体保持部材24、及びロックリング30が挿入口20から抜ける方向に若干移動する。これにより、管体保持部材24は、テーパー部18Tの小径側へ移動し、押圧部28外周がスリーブ部材18のテーパー部18Tにより径方向内側へ押圧される。このため、管体保持部材24の突条部28Aが管体40の外周に食い込む。また、ロックリング30もスリーブ18のテーパー部18T側に移動して縮径され、管体40にさらに食い込み、管体40の抜けを阻止する。このようにして、管体保持部材24、及び、ロックリング30で、管体40を確実に保持することができる。 (もっと読む)


【課題】管の接合作業を容易かつ短時間で行うことができ、しかも、挿口を受口に挿入して管同士を接合させるときに、ロック体の爪部により挿口の外周面を傷つけることのない離脱防止機能付きシール材を提供する。
【解決手段】受口3のシール材収容溝6に配設されるシール材7が、弾性を有して圧縮可能なシール材本体9に、離脱防止用のロック体10が埋設された構成とされ、ロック体10に、受口3に対して挿口5が抜け出ようとする際に挿口5の外周面に食い込む爪部10a、10bが形成されており、当該シール材に、挿口5の挿入時に挿口5の外周面に当接して爪部10bが挿口5の外周面から離反する方向にロック体10を回転させる回転用弾性体11が設けられている。 (もっと読む)


【課題】押圧爪を用いた離脱防止管継手において、その押圧爪における腐食の発生を効果的に防止できるようにする。
【解決手段】受口12の内周部、または、受口12の外側における挿口14の部分に外ばめされかつ受口12に連結された環状体19の内周部に、押圧爪27が配置されている。押圧爪27は、鉄系材料にて形成されるとともに突条28a、28bを有する。かつ押圧爪27は、押圧ボルト33の先端部に押されることで、表面に防食層が形成された挿口14の外面に突条28a、28bが押圧された状態で、挿口14に固定される。押圧爪27における突条28a、28bの部分の表面に合成樹脂塗膜36が形成されているとともに、押圧爪27における突条28a、28b以外の部分の表面に、合成樹脂塗膜36よりも高耐食性の防食被膜35が形成されている。 (もっと読む)


【課題】離脱防止のための加工や作業が簡易で、さらに挿入力も小さく、管接合も容易となる管離脱防止機能付きシール材及び離脱防止管継手を提供する。
【解決手段】爪部13を有しかつ受口43奥側のロック溝縁45に臨む部分の軸方向断面の形状が直線状となっている金属製のロック体12と、圧縮可能な弾性体のシール材本体11と、を有するシール材10を受口内面のロック溝44に配設し、シール材本体11が挿口42に押されて圧縮された際に、ロック体12の受口43奥側のロック溝縁45に臨む側の表面14とロック溝縁45との接触が点接触となるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】離脱防止機能を良好に維持できながら、管軸心同士が屈曲した状態でも管同士を接続させることができる離脱防止管継手を提供する。
【解決手段】収容溝間突出部の内径よりも受口奥側突出部の内径を大きく形成し、管軸心同士が屈曲した状態でも管同士を接続可能に構成し、ロックリング心出し用部材6に引っ掛かり代部6bを形成して、ロックリング5がロックリング収容溝から離脱することを防止し、ロックリング心出し用部材6のホルダー部6aの外周面から斜め外径方向にフィン状に延びる形状の複数の付勢部6dを形成した。 (もっと読む)


【課題】 状況に応じて接続方法を選択することができるとともに、通水管を確実に接続することができ、かつ、接続のやり直しを容易に行なうことができる、継手を提供する。
【解決手段】 継手2は、通水管1の端部部分1aが差し込まれる受口3と、止水部材4と、受口3に着脱可能であって端部部分1aが挿入される係合体5と、その係合体5と係合する取着体6aとを、備える。ここで、係合体5は、端部部分1aの外側に嵌まる筒状の係合体本体5aと、その係合体本体5aの内側に保持されて端部部分1aが通る抜止めリング5bとを備える。この抜止めリング5bは、端部部分1aを係止する弾性変形可能な係止爪5dを有する。取着体6aは、端部部分1aが挿入された係合体5が受口3に装着された状態で、通水管1の側方から近づくようにして受口3に取り付け可能であるとともに、通水管1から側方に離れるようにして受口3から取り外し可能に形成されている。 (もっと読む)


この筒状ジョイントは、内溝(18)が設けられ、この内溝に差込口端部(6)が挿入されるベル状端部(4)と、シール部材(8)と、固定要素(12)とを備えている。溝は溝壁(20)を形成している。差込口端部(6)とベル状端部(4)とは、半径方向隙間(J)を形成している。固定要素(12)は、固定歯(36)と、隙間(J)が第1隙間範囲内にある場合に壁(20)に対して適応される接触面(28)とを備えている。隙間が第2隙間範囲にある場合には、固定要素(12)は、溝壁(20)の周りに固定のための固定点(34)を形成し、固定歯(36)は、固定要素(12)の飛び梁効果によって外面(22)の中に噛み込む。
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本発明は、平滑端(6)を受けるための内面溝(18)を備えたインターロック端(4)および内面溝(18)に配置された密封ライナー(8)を含む筒形継手に関する。また、密封ライナー(8)が筒形継手内を循環する流体の圧力を受けるとき密封ライナー(8)の押出しを防ぐための、密封ライナー(8)に隣接する押出し防止手段(10)も含む。本発明は、飲料水配水管要素に適用可能である。
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【課題】 二つ管体を、シール状態で、より容易に且つ一層迅速に連結し得る管継手を提供する。
【解決手段】 継手本体10の一方の開口部側部位20に、内周面にストッパ部72が設けられた筒状移動部材12を挿入位置せしめると共に、かかる筒状移動部材12の筒壁部に設けられた挿通孔68にスペーサ部材76を抜出し可能に挿通し、更に、筒状移動部材12内に、Cリング形態を呈するグリップリング94を、弾性変形により拡径された状態で、一方の自由端96aがストッパ部72に係合され、且つ他方の自由端96bがスペーサ部材76の挿通孔68への突入部分78に係合されるように配置して、グリップリング94の復元力に基づいて、スペーサ部材76が、グリップリング94の他方の自由端96bと挿通孔68の内周面70との間で挟圧保持されるように構成した。 (もっと読む)


本発明は、雄型部品(6)と雌型部品(1)とを備えた2つの硬いチューブ状対象物を接続する装置に関する。雌型部品(1)は、他端部に凹部(3、4)を有するスリーブ(2)を有する。雄型部品(6)は、他端部(7)の外壁に、雄型部品(6)の外壁に設けられた刻みにより形成された横エッジ(8)を有するチューブ部を有する。雄型部品(6)が雌型部品(1)に挿入される際、両部品間の位置に、スリーブ形状の部材(11)が配設される。部材(11)は弾性舌部(12、13)を有し、弾性舌部(12、13)は、部材(11)を雌型部品(1)内に挿入する際、弾性舌部(12、13)を凹部(3、4)内に弾性的に引っ掛けるための第1取付手段(14、15)と、雄型部品(6)を部材(11)に挿入する際、弾性舌部(12、13)を雄型部品(6)の横エッジ(8)の後部側に弾性的にスナップ係合するための第2取付手段(16、17)とを有する。弾性舌部(12、13)は、部材(11)が雄型部品(6)に対して相対的に回転して、弾性舌部(12、13)の第2取付手段(16、17)が雄型部品(6)の横エッジ(8)の半径方向外方に配置されることにより、雌型部品(1)と雄型部品(6)との分離を可能とする。弾性舌部(12、13)は、分離のために回転される際、雌型部品(1)の凹部(3、4)内部に配置された部分(9)により雄型部品(6)の横エッジ(8)の半径方向外方に持ち上げられる。
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