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Fターム[3H015GA03]の内容

スリーブ継手 (1,706) | 楔体使用離脱防止継手 (67) | 楔体がねじにより管に押圧されるもの (16)

Fターム[3H015GA03]に分類される特許

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【課題】ハウジングの収容溝に抜止め部材を精度良く効率的に挿入できる抜止め部材の挿入装置と抜止め部材の挿入方法を提供する。
【解決手段】流体管を取り囲んで装着される環状の押輪10に形成された収容溝4に、前記流体管の外周面に係止可能な抜止め部材を挿入する抜止め部材6の挿入装置5において、上下方向に立ち上がって押輪10を管軸方向から受け止める受け面54と、受け面54から突出して押輪10を内側から支持する支持部55とを有する固定台51と、固定台51にセットした押輪10の収容溝4に対向する押圧ヘッド52と、押圧ヘッド52を収容溝4に向けて駆動するエアシリンダ53とを備える。 (もっと読む)


【課題】挿口管が挿口管の受口管に対する離脱方向と挿入方向のいずれかに受口管に対して相対移動しても、挿口管の受口管に対する相対移動を阻止することができる移動防止手段を提供すること。
【解決手段】挿口部1aの外周面1cに係止爪5aを係止させることで、挿口部1aと受口部2aとの離脱方向及び挿入方向の相対移動を防止する移動防止手段4であって、係止爪5aは、係止部5における挿口管1の管軸C方向の中央部のみに設けられているとともに、押圧部7は、係止爪5aの周方向の中央部、且つ挿口管1の管軸C方向の中央部を、管軸Cに向けて押圧する。 (もっと読む)


【課題】離脱防止機能を発揮させるようにした管継手の防食性の向上を図る。
【解決手段】互いに接合される一方の管11の端部に形成された受口12の内部に、他方の管13の端部に形成された挿口14が挿入される。受口12の内周部、または、受口12の外側における挿口14の部分に外ばめされかつ受口12に連結された環状体19の内周部に、押圧爪収容部26が形成される。押圧爪収容部26に、押圧ボルト35の先端部に押されて挿口14の外面18に押圧された状態で挿口14に固定される押圧爪27が配置される。押圧爪収容部26は、この押圧爪収容部26の外部に対して密閉されている。 (もっと読む)


【課題】接続する配管の保持性能を向上できる配管保持用コレットを得る。
【解決手段】コレット本体12には第1スリット24と第2スリット26が形成されており、内周には複数の周溝20が形成されている。第1スリット24は、コレット本体12の一方の傾斜部16の端部16Cに開口部24Aを備え、開口部24Aからコレット本体12の軸線12Aに沿ってコレット本体12の中央部14を越えて形成されており、その先端部14Bがコレット本体12の他方の傾斜部16に達している。一方、第2スリット26は、第1スリット24と反対側の傾斜部18の端部18Aに開口部26Aを備え、開口部26Aからコレット本体12の軸線12Aに沿ってコレット本体12の中央部14を越えて形成されており、その先端部16Bがコレット本体12の他方の傾斜部18に達している。 (もっと読む)


【課題】環状体と受口部との係合状態を特段の手段を要することなく維持し、挿口部と受口部との管軸方向の離間を常に防止することができる移動防止手段を提供すること。
【解決手段】密封部材7を膨出部6cとの間で管軸方向に押圧する押圧部4eと、押圧部4eが密封部材7を押圧している状態で、挿口部5の外周面5bに係止する係止部9と、を少なくとも備え挿口部5に周方向に沿って設けられた環状体4を有し、両口部5,6の管軸方向の相対移動を防止する移動防止手段であって、環状体4と受口部6に、互いに係合することで環状体4と受口部6との管軸方向の離間を防止する一対の係合部4g,6dが設けられており、一対の係合部4g,6dは、膨出部6cと押圧部4eとの間で押圧された密封部材7により、管軸方向に互いに係合するようになっている。 (もっと読む)


【課題】既設管の接続箇所に取り付けることにより離脱防止機能を発揮し、しかも抜止め部材の爪部の接触領域を増やして離脱防止力を向上できる補強金具を提供すること。
【解決手段】既設管の接続箇所に取り付けられ、その受口挿口間での抜け出しを防止するように構成された補強金具10において、周方向の複数箇所に分割部15を有し、挿口に外嵌装着される外嵌部材11と、受口に係合可能な係合部12と、挿口の外周面に食い込み可能な爪部14を有し、周方向の複数箇所に配設された抜止め部材13とを備え、分割部15の両分割面15a,15bから爪部14が突出するとともに、分割部15を閉じた状態では、その突出した爪部14同士が管軸方向に重なるように配置される。 (もっと読む)


【課題】管継手の組み付け作業を簡素化できると共に接合管の引き込みを防止できる管継手と、これに用いるパッキン輪を提供すること。
【解決手段】接合管1に外嵌装着される押輪7と、押輪7に向かって拡径する受口部2cを有し、押輪7と対向するようにして接合管1に外嵌装着される管継手本体2と、押輪7を管継手本体2の方向に移動操作可能な緊締具4と、緊締具4の操作により移動する押輪7の押圧に伴って受口部2cに圧縮状態で嵌装されるパッキン輪8とを備え、パッキン輪8に管軸方向の曲がりを有する抜け止め具9が取り付けられており、その抜け止め具9が、パッキン輪8が受口部2c内で圧縮された状態における押輪7の押圧に伴って、曲がりの度合を小さくするように変形し、内周端を内周側に突き出して接合管1の外周面に食い込ませる。 (もっと読む)


【課題】パイプ挿入前の管継手が、締め付けリングをテーパ内面に押されて縮径しない状態で、袋ナットと継手本体を保持し、パイプ挿入時に締め付けリングがパイプの挿入の妨げになることや、挿入するパイプに傷を付けることなく流体の漏れを防止する管継手を提供する。
【解決手段】端部に形成された雄ねじ部と肩部を連続して有する継手本体と、前記雄ねじ部に螺着される雌ねじ部を有する袋ナットと、前記継手本体または前記袋ナットの貫通口部に形成されたテーパ状内面にその外周面を当接するように配置されたC字状抜止めリングと、を具備する管継手において、脱着可能なスペーサーが、前記継手本体の前記肩部と前記袋ナットの間に挟持された状態で配置されていることを特徴とする管継手。 (もっと読む)


結合装置は円筒形の管(10)又は管区分を接続体(20)に接続するために働く。接続体(20)は、端面(24)から延びる第1の円錐形の孔(23)と、該円錐形の孔(23)に接続していて管(10)を受容するために働く第1の円筒形の孔(21)と、該第1の円筒形の孔(21)に接続していて直径を減じられた第2の円筒形の孔(22)とを有している。ユニオンナット(30)が、管(10)又は管区分のための孔(31)を有している。このユニオンナット(30)は、該ユニオンナット(30)を接続体(20)の対応ねじ山(28)に螺合可能なねじ山(38)と、接続体(20)の円錐形の孔(23)とは逆向きに先細になる円錐形の孔(33)とを有している。さらに、ユニオンナット(30)の円錐形の孔(33)内に位置する第1の円錐部(42)を有する切断リング(40)が設けられていて、該切断リング(40)は、管(10)又は管区分を貫通案内する孔(46)と、管(10)又は管区分に向かって半径方向に突出する少なくとも1つの環状の切刃(41,42)とを有している。さらにまた、管(10)又は管区分のための孔(51)を有する中間リング(50)が設けられていて、該中間リング(50)は切断リング(40)と接続体(20)との間に配置されており、中間リング(50)は円錐形の孔(53)を有していて、該円錐形の孔(53)に切断リング(40)の第2の円錐部(44)が押圧される。切断リング(40)が、管(10)の軸線に対して平行に延びるスリット(47)を有している。
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【課題】スリーブの紛失を防止し、配管の接続時における作業性を向上させつつ、接合部のシール性を確保することができる管継手、該管継手を用いる冷凍装置等を提供する。
【解決手段】スリーブ15は、配管の接合前にはナット14に対して一体的に形成され、ナット14の継手本体へのねじ込みによってナット14から切断されて分離する。また、スリーブ15の内周面15dには凹部15gが形成されているため、スリーブ15が配管12に食い込むときに、ナット14の内側面14cからの押圧力によって、当接面15cとガイド面13dとの当接部の接触面積A1が大きくなるように当接面15cの変形が誘引される。 (もっと読む)


【課題】従来、端部にコア部材を挿入した樹脂管を、継手挿入部に圧入して一挙に継手する継手は、係合部材、係止部材等と部品点数が多く構成が複雑であり、コア部材の挿入確認手段としてコア部材尾端近傍に目印をつけ樹脂管外周から半透明の管壁を通して不鮮明な目印を目視確認してきている。
【解決手段】内径に挿入樹脂管外周を支持する弾性リング部材を固装した挿入孔の開口部に装嵌したストッパーリングと螺合蓋のテーパー面により挿入管をスナップし、コア部材フランジに切り欠き口を設け、管挿入不足があると切り欠き口から漏水が挿入樹脂管外周に流出し挿入不足が直ちに判明するようにした。 (もっと読む)


【課題】管継手抜け止め押輪の提供。
【解決手段】押輪の内周の周方向に等間隔で凹部を設け、前記各凹部内には、前記管挿口の外周に食い込み可能な爪部と、前記凹部内に螺挿される加圧ボルトの先端部に形成された疑円錐体のテーパ面で加圧される頭部とを備えた係止体が配設され、前記係止体は、前記加圧ボルトの螺挿による加圧に応じて、係止体が管軸に対して傾斜状態のままでその爪部が管挿口の外周に食い込み、前記一方の管と他方の管との若干の引抜移動に応じて、係止体が前記傾斜状態から管軸に対して鉛直状態に傾動しつつ、爪部の管挿口の外周への食い込みが深まるよう前記凹部に傾動可能に格納された構成とした。 (もっと読む)


【課題】 接続管に施す単一のマーキングによって締付ナット本締め前の接続管の挿入量の確認と締付ナット本締め後の締付完了の確認を可能にする、管継手に対する接続管の挿入及び締付ナットの本締め方法を提供する。
【解決手段】 接続管Pに、軸方向に延びる軸方向マーキング16と、周方向マーキング17とを有するL字状のマーキング18が施される。締付ナット2を継手本体1の雄ねじ11に仮締めした後に、接続管Pを軸方向マーキング16と周方向マーキング17が共に仮締め状態の締付ナット2で覆い隠されるまで継手本体1に挿入する。次いで、締付ナット2を、軸方向マーキング16が締付ナット2から露出し且つ周方向マーキング17が締付ナット2で覆い隠されたままの状態になるまで締め付けることで本締めを完了する。 (もっと読む)


【課題】管継手に装着する抜け止め部材により接続管の軸方向及び周方向への移動を確実に防止する。
【解決手段】抜け止め部材(5)を冷間圧延鋼により形成するため、接続管(3)の外周面(4)に対してより深く食い込むことができ、接続管(3)を管継手(1)に強固に固定できる。また、管継手(1)内での接続管(3)の軸方向及び周方向への移動を確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 管の抜け止め性能の向上を図るとともに、管を接続する作業を簡素化し、作業性の向上を図ることのできる管継手を提供する。
【解決手段】 継手本体1の端部に設けた内筒11の外周面に管2の内周面に密着するシール部材12を設ける。継手本体1の外周面に中間筒5を、内筒11に管2を套嵌可能なように接続する。中間筒5に継手本体1方向に移動可能に可動筒4を螺合する。可動筒4の内周面に継手本体1方向に開拡するガイド部43を設ける。可動筒4に中間筒5に当接するまで移動可能に保持片3を内装する。保持片3は内周面に食込み突起32が突設してあり、管2に套嵌した状態で保持片3の外周面が可動筒4の内周面と当接することにより径方向への変位が可能である。保持片3の縮径による食込み突起32の管2への食込みによって管2が管継手から抜けて外れないようにする。 (もっと読む)


【構成】ハウジングの先端部に内周にねじを刻接した筒状部を設け、該筒状部の基部より内方に向かって先細状の円錐状傾斜面を形成し、前記したハウジングの筒状部のねじに螺合するねじを外周に刻接したストッパの先端部に前記ハウジングの円錐状傾斜面と同形の円錐状傾斜締付面を設けたストッパを有し、前記締付面戸傾斜面との間に管体の外径と同径もしくは若干大径の内径を有する角リングを介装した管継手において、前記角リングの片側の傾斜角を前記の締付面の傾斜角より大となし、前記ストッパの硬度を角リングの硬度より硬くし、該角リングの硬度を管体の硬度と同等もしくは若干硬くし、前記のストッパの巻き締めにより角リングを変形せしめて締付面と傾斜面間に挟持した管継手。 (もっと読む)


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