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Fターム[3H019JA03]の内容

分岐管、ベンド等 (2,366) | スリーブ・ソケット (48) | シール (10)

Fターム[3H019JA03]に分類される特許

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【課題】管体同士の連結しやすさと、一旦連結した管体同士の抜けにくさを両立すること。
【解決手段】挿し側管体3の挿し口4に、その先端側から奥側に向かって、挿し口4の外径を縮径する逆テーパ6を形成するとともに、受け側管体1の受け口2に、この逆テーパ6と当接する環状のシール片9を設ける。この逆テーパ6を形成したことで、受け口2に挿し口4を挿し込む際は、その挿し込み量が多くなるほど、受け口2の内面と挿し口4の外面との間の隙間が拡がる。このため、各シール片9における接触抵抗が挿し込み量の増大とともに次第に小さくなって、この挿し込みをスムーズに行うことができる。また、挿し側管体3に引き抜き力が作用した際は、逆テーパ6により、挿し込み側に倒れ込んだシール片9に管軸心向きの力が作用する。このため、このシール片9をスムーズに引き起こすことができ、速やかに抜け止め作用が発揮される。 (もっと読む)


【課題】小さな嵌合量で樹脂製カバーを管継手の接続部に圧入して、樹脂製カバーを管継手の接続部に確実に取り付けることが可能な管継手、及びこの管継手の組立方法を提供する。
【解決手段】接続管部12と連通する内管部14の外周に設けられ、管体22が挿入される環状空間58を形成する樹脂製カバー16と、樹脂製カバー16の端部に形成され内管部14側へ突出する固定部38と、内管部14の外周から突出する突部32と、圧入により突部32と固定部38との間に配置された拡縮可能な環状部材18とを有する管継手10。 (もっと読む)


【課題】継手部分を小さくできて、配管施工工数を少なくすることができる、さらに、複合管端面の金属製中間層が内部を流れる水等の流体に接触することがない配管材、及びこの配管材を、環境や人による強度のバラツキを生じることなく、配管本体部となる複合管が長尺であっても、容易かつ、複合管に損傷を与えることなく製造することができる配管材の製造方法を提供する。
【解決手段】複合管1の一端に形成した拡径部1bに、係合部32を備えた抜け止め部材3aの拡径筒部31を外嵌させるとともに、インコア部材2のインコア本体21を内嵌した状態で、金型8内に、拡径部1b、抜け止め部材3a及びインコア部材2をセットし、複合管1の内層12と同じ樹脂をキャビティ81内に射出して、射出樹脂部4aを成形すると同時に、射出樹脂部4aと内層12との界面を融着するようにした。 (もっと読む)


【課題】柔軟管接続継手は柔軟管を締め付け環によって固定する方法が採られているが、締め付け環回動の際の接続管との共回り滑動、継手本体の漏水、接続管の抜け止めが問題となっており、これに対処して共回り滑動の防止、継手本体の密閉構造、接続管係止力の強化を目的とする。
【解決手段】接続管Aの挿入先端が当接する管挿入コア筒2の基部に、接続管の挿入方向に沿って筋状の突起片21を並列して形成し、締め付け環先端部にスペーサー8を介して環状パッキン9を設定し、締め付け環7の螺進によってスペーサーが環状パッキンを圧潰して接続管外周に密着するように構成した。 (もっと読む)


【課題】用意する部品の種類や量を削減し得るようにする。
【解決手段】一端側に樹脂管を接合可能な樹脂製の樹脂管接合部6を有すると共に、他端側に管材を連結可能な金属製の管材連結部7を有する管継手5であって、管材連結部7を、樹脂管接合部6にインサート成形される一端側のインサートブッシュ15と、管材に対する連結機構部16を有する他端側のスリーブ部材17とに分割し、インサートブッシュ15とスリーブ部材17との間に、両者を取付可能な取付部21を設け、取付部21が、インサートブッシュ15の樹脂管接合部6へのインサート部分の内面に少なくとも一部が形成された内ネジ部22と、スリーブ部材17一端部の対応する部分に形成されて内ネジ部22に螺着可能な外ネジ部23とから成るようにしている。 (もっと読む)


【課題】 排水主管と排水管との接続作業を床上から簡単に行うことのできる管継手を提供する。
【解決手段】 基礎52に配設され、建物51側へ垂直に立ち上げた排水主管12と、建物51に設置された水回り設備53の排水管13とを接続する管継手11を、排水主管13の上端部に装着される硬質材料からなる排水主管装着部材14と、排水管13の下端部を保持する弾性材料からなる排水管接続部材15とで構成する。排水主管装着部材14は、排水主管13の上端部に装着される小径筒部14aと、小径筒部14aの上部に拡開筒部14bを介して連設された大径筒部14cとを有し、排水管接続部材15は、大径筒部14cに装着される装着筒15aと、排水管13の下端部が挿入される保持筒15bと、保持筒15bの外周に装着されたリング部材16と、装着筒15aと保持筒15bとを連結する環状の弾性連結部15cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】 樹脂パイプ差し込み前の継手組付け作業を不要にできる樹脂パイプと継手の接続構造を提供すること。
【解決手段】 筒状の継手本体2の一端側に設けられた外筒部5の内側に樹脂パイプ8を挿入し、かつ、前記樹脂パイプ8の内側に筒状の内筒体4を配置した状態で、前記外筒部5の雄ねじ5aに袋ナット11を螺着すると、前記内筒体4とで樹脂パイプ8を挟む爪10付きのリング体9が前記袋ナット11に付勢されて縮径変形し、前記爪10が樹脂パイプ8に食い込むように構成されており、また、前記外筒部5に設けられた貫通孔18内に収容されたインジケータ17の一部が、環状溝7に挿入された樹脂パイプ8によって貫通孔18の外側に押し出されるように構成された樹脂パイプと継手の接続構造1であって、前記インジケータ17が、貫通孔壁に当接する突起部22を備えると共に、表面に蛍光材料を有する。
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本発明は、流体ラインのための接続装置を提案し、この接続装置は、環状またはスリーブ状のインサートを備え、このインサートは、接続装置が、支持構造物の環状のシリンダ形のソケットにはめ込まれるために設けられる。このインサートは、金属プレス加工及び曲げ加工部品として形成されると共に環状の支持部(27)を有する、環状、または、スリーブ状のケージ要素(18)を備えている。支持部(27)からは、複数の爪要素(33)及び複数の支持脚(34)の両方が、軸方向に同じ側に突出している。爪要素(33)は、挿入された流体ラインを固定し、支持脚(34)は、組立前のシールを支持する。
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【課題】 長期間、金属パイプとこれに圧入される樹脂管との間から流体が漏洩しない樹脂管の接続構造を提供すること。
【解決手段】 金属パイプ1の端部域に間隔を設けて少なくとも二つの拡径部10,11を形成すると共に前記拡径部10,11相互間を周溝12として当該周溝内にシールリングSRを収容し、前記周溝12を構成する二つの拡径部10,11のうち奥側の拡径部11を越える位置まで樹脂管2を圧入させてある。前記周溝12内にはシールリングSRと共にバックリングBRを収容させてある。金属パイプ1の拡径部10,11は、バルジ加工やスプール加工により形成されている。
【選択図面】 図1
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【課題】 樹脂チューブへのパイプ挿入の簡便性を維持しつつ、構成の簡略化を図る。
【解決手段】 樹脂チューブ10にパイプ20を挿入して流体流路を繋ぐに際しては、樹脂チューブ10の結合部12にパイプ20の挿入部22を挿入する。結合部12の結合パーツ部14と直管部13は、その内周面と隙なく挿入部22が挿入された状態或いは挿入部22により拡張され、この結合パーツ部14では、その山部14aの内側に、挿入部22の係合隆起24が位置する。この係合隆起24は、パイプ外周側に環状に隆起していることから、結合パーツ部14における山部14aに続く谷部14bに接触し、この谷部14bによりパイプ20の後退(パイプ抜け)が遮られ、パイプの抜止として確実に機能する。 (もっと読む)


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