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Fターム[3H021CA01]の内容

非容積形送風機の制御 (3,184) | 制御信号 (573) | 圧力 (110)

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【課題】サージを抑制するための制御において、吸入空気量や過給圧を適切な状態に保ちながら、コンプレッサのサージを確実且つ効果的に抑制しつつ、このサージを抑制するための制御を終了して通常の過給制御に復帰したときでも、吸入空気量や過給圧の急激な変化を回避できる過給機付き内燃機関及びその制御方法を提供する。
【解決手段】コンプレッサ12aを迂回するバイパス通路16に設けたバイパスバルブ16aを流量調整可能に形成し、吸入空気流量Vi又は前記コンプレッサ12aを通過する全体の空気流量Vaを求め、空気流量Vi又はVaでサージ状態に入ることがないコンプレッサ12aの出口側の圧力Poの上限値Pocを算出し、コンプレッサ12aの出口側に設けた圧力センサ23の検出値Pomが上限値Pocを超えないように、バイパスバルブ16aの弁開度を制御して、コンプレッサ12aの下流の圧力Poを調整する。 (もっと読む)


【課題】部分負荷運転時等、流量が減少した場合においても効率低下を招くことなく広い流量範囲において運転可能な遠心圧縮機及びそれを用いたターボ冷凍機を提供する。
【解決手段】羽根車1段目の外周に配設されたディフューザと、ディフューザと後段羽根車とを繋ぐリターン流路を備えた遠心圧縮機1において、該リターン流路に周方向複数枚設置されたガイドベーンを固定式の上流ガイドベーン及び可動式の下流ガイドベーンとして分割し、定格運転では上流ガイドベーン後縁と下流ガイドベーン前縁を結んだ線が半径方向を向くよう配設され、部分負荷運転では下流ガイドベーンが回転軸中心に回転し後段羽根車に予旋回角を与える。 (もっと読む)


【課題】無負荷運転モードと負荷運転モードとの切替可能な圧縮機システムにおいて、無負荷運転モードから負荷運転モードへの切替時における放風ロスを低減すると共に必要量の圧縮ガスを短時間で吐出可能とする。
【解決手段】直前の負荷運転モードから無負荷運転モードへの切替時における流量調節弁3の開度を記憶しており、無負荷運転モードから負荷運転モードへの切替の際に、当該記憶した流量調節弁3の開度に合わせた初期開度で流量調節弁3を開放する。 (もっと読む)


【課題】シールガスの供給量を適切に調節できる酸素圧縮機のシール装置を提供する。
【解決手段】圧縮機1に付帯の軸封装置本体Aの密封ポケット8へのシールガス供給圧力と圧縮機1の酸素吸入圧力との差が、2〜3kPa(G)の範囲となるように、コントローラ31が基幹シールガス送給配管11の流量調整弁28の開度を調整するので、圧縮機1の酸素吸入圧力が低くなったときには、多量の窒素が大気中に放風されず、窒素の消費量を低減させることができ、反対に、圧縮機1の酸素吸入圧力が高くなったときには、多量の酸素が大気中に放風されず、酸素を効率良く回収することができる。 (もっと読む)


【課題】より省エネ化を図ることができ、しかも適用範囲の広い圧縮機システムの提供。
【解決手段】ターボ圧縮機21〜25と容積形圧縮機11〜13を組み合わせて設置し、負荷機器による圧縮ガスの消費量に応じて各圧縮機からの圧縮ガス流量の制御をなすようにされている圧縮機システムにおいて、ターボ圧縮機については吸込ガス量の調整による定風圧制御で圧縮ガス流量の制御をなし、容積形圧縮機については負荷運転と無負荷運転の切換によるオンオフ制御で圧縮ガス流量の制御をなすようにしている。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の吐出圧力の展開パターンに基づいてサージ現象を検出し、サージ現象の始まりに記録されたサージパラメータ値に相対してサージマージンを再配置する、方法、システム、およびコントローラを提供すること。
【解決手段】コントローラは、吐出圧力の値を圧縮機から受け取り、信号および警告を出力するように構成されたインターフェースと、インターフェースに接続されるとともに、吐出圧力、吐出圧力の割合、および割合の変化率の展開に基づいて、圧縮機内のサージ現象を検出するように構成されたサージ現象検出ユニットと、サージ現象検出ユニットおよびインターフェースに接続されるとともに、サージ現象の始まりに記録されたサージパラメータ値に相対してサージマージンを再配置するように構成されたサージマージン再配置ユニットとを有する。 (もっと読む)


【課題】航空機用ガスタービン(例えば、ターボシャフトエンジン)を構成する圧縮機のケーシングや、航空機用ガスタービン(例えば、ターボシャフトエンジン)を構成するタービンのケーシング等、薄肉のケーシングに適用することができる圧力チューブの取付構造を提供すること。
【解決手段】ケーシング13内の作動流体を圧力センサに導く圧力チューブ11の一端部を、ケーシング13の外表面に取り付ける圧力チューブの取付構造10であって、一端に向かって徐々に拡径するテーパー部14が一端部に設けられた圧力チューブ11と、前記ケーシング13の外表面に設けられて前記テーパー部14を収容する凹所12と、前記凹所12の内周面と、前記テーパー部14の外周面とで形成される前記凹所12内に充填される接着剤17とを備えている。 (もっと読む)


【課題】可変ディフューザ及び可変ノズルを有する過給機に対して、可変ディフューザの異常判定を精度良く行う。
【解決手段】過給機の異常判定装置は、可変ディフューザ付きのコンプレッサ及び可変ノズル付きのタービンを備える過給機に好適に適用される。異常判定手段は、可変ノズルのノズルベーンの開度変化が所定値以下である際に、可変ディフューザのディフューザベーンの開度を変化させた際に生じる過給圧の変化に基づいて、可変ディフューザの異常判定を行う。これにより、可変ディフューザ及び可変ノズルを有する過給機に対して、ディフューザベーンの開度を検出する開度センサなどを用いずに、ディフューザベーンの異常判定を精度良く行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】スラストキャンセラ機構を備える遠心式圧縮機において、該スラストキャンセラ機構を利用することにより、チップクリアランスを制御する。
【解決手段】遠心式圧縮機1は、回転軸20に設けられたスラストディスク52を備えるスラスト軸受51と、インペラ10の回転に起因して回転軸20に作用するスラスト力Faを減少させるキャンセルスラスト力Fbを発生するスラストキャンセラ機構60を備える。スラストキャンセラ機構60は、回転軸20に設けられたキャンセラディスク61と、高圧室62aの圧力を制御する圧力制御弁73,74と、圧力制御弁73,74を制御する制御装置80とを備える。制御装置80は、スラストディスク52の軸方向位置を検出する位置検出手段82を備え、軸方向位置に応じて圧力制御弁73,74を制御することによりチップクリアランスを制御する。 (もっと読む)


【課題】 既存の送風機に容易に取り付け可能で、小型で、精度が良く、かつ安価な送風機の回転異常検知方法及び回転異常警報装置、並びに回転異常警報装置を備えた送風機を提供する。
【解決手段】 送風機10の羽根10bの回転によって発生する風の脈動周波数をセンサ16で検出し、該脈動周波数または該脈動の周期を予め定めた値と比較することによって、前記送風機10の回転異常を検知する方法および装置にある。 (もっと読む)


【課題】内部に逆流方向及び正流方向に外部から過大な圧力流体が進入する流路に配置された換気ファン等の流体機械が該圧力流体の進入による過回転等で損傷されることなく、該圧力流体が収束すると速やかに流体機械を正規の回転数に復帰させることができる流体機械運転制御装置、及び流体機械運転方法を提供することを目的とする。
【解決手段】風路11内に配置され、回転翼15を電動モータ17で回転させることにより、気流を風路11の一方から他方に送る換気ファン10の運転制御を行う流体機械運転制御装置において、速度制御装置3と、通常制御機能を有する換気ファン運転操作制御装置1と、風路11に許容範囲外の外部圧力流体流が侵入した場合に速度制御装置3に通常制御機能を停止させ、回転体をフリーラン状態にさせる保護制御を指示する保護制御指示機能を有する換気ファン保護制御装置2と、機械式自動逆風圧抑制装置4を備えた。 (もっと読む)


【課題】弁体の開閉に衝撃や衝撃音を発生することなく、風路に進入し換気ファンの回転翼に及ぼす逆風圧を効果的に抑制できる流体機械を提供すること。
【解決手段】各案内翼14は固定案内翼14aと可動案内翼14bとを備え、該固定案内翼14aは胴体10に固定され、該可動内翼14bは胴体12の軸方向に直交する回転軸16を中心に回動可能になっており、胴体の吐出口から吸込口に流れる逆流体流が流入した場合、発生する流体差圧により可動案内翼14bがその翼面が固定案内翼14aの翼面と連続する正規位置である全開位置から全閉位置の方向に回動して逆流体流の方向を転換させ、回転翼15に当接する逆流体流の圧力を削減させる位置に保持する可動翼開度自動制御機構24を設けた。 (もっと読む)


【課題】流体流路内に外部から過大な流体流が進入した場合に、簡単な構成で、過回転においても損傷することのない流体機械強度を有し、更に強制的な過回転現象が去った時点で速やかに正規の回転数に復帰する流体機械を提供すること。
【解決手段】流体流路(風路11)内に配置され、回転翼15を駆動機(電動モータ17)で回転させることにより、流体を流体流路の一方向から他方に送る流体機械であって、回転翼15の回転軸と駆動機の駆動軸の間に駆動機の正回転方向のみの回転力を回転翼の回転軸に伝達する第1機械的一方向クラッチ16を配置し、駆動機の駆動軸と静止側の間に該駆動軸の正回転方向の回転を許し逆回転方向の回転を阻止する第2機械的一方向クラッチ26を配置した。 (もっと読む)


【課題】間欠的なエアブローを必要とする端末装置を有する設備であっても、ブロワにより低圧空気を供給することができ、設備の省エネルギー化を図ることができる低圧空気供給システム及び低圧空気供給方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る低圧空気供給システムは、低圧空気を使用する複数の端末装置Uに低圧空気を供給する低圧空気供給システムであって、端末装置Uの上部に配置され少なくとも一つの環状経路を有するループ配管1と、ループ配管1に接続され低圧空気を生成する複数のブロワ2と、ループ配管1から個々の端末装置Uに低圧空気を供給する複数の枝管3と、を有する。 (もっと読む)


【課題】低圧EGRシステムを備えた内燃機関において、好適に可変ディフューザの開度制御を行う。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、可変ディフューザ(300)付きのコンプレッサ(110)及びタービン(120)を有する過給器、並びにタービンの出口側からコンプレッサの入口側へ排気を還流させる還流手段(124)を備える内燃機関の制御装置であって、吸気管における導入部及びコンプレッサ間の圧力である第1圧力を検出する第1圧力検出手段(105)と、吸気管における導入部より上流の圧力である第2圧力を検出する第2圧力検出手段(104)と、第1圧力及び第2圧力の差を用いて、コンプレッサに流入する空気量を推定する推定手段(501)と、推定された空気量に基づいて、可変ディフューザのベーン開度を制御する開度制御手段(502)とを備える。 (もっと読む)


【課題】サージングの発生を適切に防止すると共に、サージングの発生を防止するためのオペレータの常時監視を不要にする。
【解決手段】コンプレッサ2bの入口側圧力と出口側圧力とから圧力比を算出し、且つコンプレッサ2bから供給される燃焼用空気の流量から合計空気量を算出し、
過給機2のコンプレッサ2bにサージングが発生する条件を示すサージング領域に対し、安全率を介して決定されるサージング安全ラインを予め準備し、
実測された圧力比に対する実測された合計空気量をコンプレッサ動作点として決定し、実測された圧力比に対するサージング安全ライン上の合計空気量を比較用動作点として算出し、
コンプレッサ動作点から比較用動作点を減算して減算値を求め、減算値が基準値を下回った場合には排ガスバイパス弁31及び/又は加圧空気弁28を開放制御する。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンの空気圧縮機の大きなトラブルが発生する前の予兆を検出できる空気圧縮機の監視装置を提供することである。
【解決手段】
ガスタービンの空気圧縮機の吐出圧力を入力処理部21で所定周期で入力し、吐出圧力変化率演算手段22、入力処理部21で得られた最新の周期の吐出圧力とn周期前に得られた吐出圧力との変化率を求め、変化率絶対値判定手段27は、吐出圧力変化率演算手段22で得られた吐出圧力の変化率の絶対値が予め定めた設定値を超えたか否かを判定し、警報出力手段30は、変化率絶対値判定手段27により吐出圧力の変化率の絶対値が予め定めた設定値を超えたと判定されたときは警報を出力する。これにより、振動異常による警報値で検出できない空気圧縮機の異常を早期に検出する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機出口側の圧力上昇を効率的に抑制する。
【解決手段】圧縮機制御装置は、遠心圧縮機に気体を供給する入口側配管の内部の気体を外部に逃がすように設けられた入口側弁と、遠心圧縮機の出口側配管における気体の圧力を検出することにより出口側圧力検出値を生成する出口側圧力検出器と、出口側圧力検出値が所定の基準を上回ったときに入口側弁の開度を上げる制御部とを備える。圧縮機の入口側のガスを放出することにより、エネルギーロスが少なく、簡易な設備で出口側の圧力の増大を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】回転体の大きなトラブルが発生する前の予兆を検出できる回転体の振動監視装置を提供することである。
【解決手段】振動ベクトル演算手段23は定常運転状態判定手段22により回転体が定常運転状態になったと判定されたとき回転体の振動を所定周期で入力し、回転体の回転速度と同一周波数成分の振幅及び位相で表される振動ベクトルを所定周期毎に演算し、振動ベクトル変化量演算手段24は振動ベクトル演算手段23で得られた最新の周期の振動ベクトルの振幅とn周期前に得られた振動ベクトルの振幅との変化量を求め、振動ベクトル変化量判定手段25は振動ベクトル変化量演算手段24で得られた振動ベクトル変化量が予め定めた設定値を超えたか否かを判定し、警報出力手段26は振動ベクトル変化量判定手段25により振動ベクトル変化量が予め定めた設定値を超えたと判定されたときは警報を出力する。 (もっと読む)


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