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Fターム[3H021DA08]の内容

非容積形送風機の制御 (3,184) | 制御形態 (559) | 回転状態(例;回転速度)制御 (201) | エンジン、動力伝達装置 (16)

Fターム[3H021DA08]に分類される特許

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【課題】主動力源である電動モータに駆動される遠心圧縮機と、補助動力源として前記遠心圧縮機を駆動するタービンとを備えた圧縮装置において、前記タービンを駆動するタービン駆動流体の流量が減少しても、前記タービンに損傷等の悪影響を招くことなく装置運転を継続することができる圧縮装置を提供する。
【解決手段】圧縮装置1は、遠心圧縮機7の吐出流路9から分岐して、膨張タービン11の吸込流路12に連絡する分岐流路16を設け、膨張タービン11を駆動する圧力蒸気の流量が減少する場合には、遠心圧縮機7からの圧縮気体を分岐流路16に導いて所定温度に加熱し、この加熱された圧縮気体を膨張タービン11に吸込流路12からの圧力蒸気とともに流入させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンの低速シャフトによって駆動される圧縮機の高温再始動を制御する方法、装置、及びシステムを提供する。
【解決手段】タービン110は、高速シャフト130と圧縮機120に接続された低速シャフト140とを有する。低速シャフトの速度がスローロール範囲内にあるベーススローロール速度が、所定時間の間高速シャフトにおいて維持される。その結果、圧縮機120の振動振幅が振動限界よりも大きいときには、維持段階が繰り返される。そうでない場合、低速シャフト140の現在速度が最小作動速度に達するまで、高速シャフト130の設定速度が増大される。設定速度が増大している間、振動振幅が振動限界よりも大きくなった場合には、維持段階が繰り返される。 (もっと読む)


【課題】可動ベーンの位置の切り替えが連続的に発生することを防止可能な内燃機関の過給システムを提供する。
【解決手段】ディフューザ部16に出没式のベーン21が設けられたコンプレッサ10aが吸気通路3に設けられた内燃機関1に適用される過給システムにおいて、コンプレッサ10aの運転状態がベーン21を格納位置に移動させるべき第1運転領域Z1及ベーン21を突出位置に移動させるべき第2運転領域Z2のうちの一方の運転領域から他方の運転領域に移行した場合には、移動禁止時間Taが経過するまでベーン21の移動が禁止される。 (もっと読む)


【課題】サージングの発生を適切に防止すると共に、サージングの発生を防止するためのオペレータの常時監視を不要にする。
【解決手段】コンプレッサ2bの入口側圧力と出口側圧力とから圧力比を算出し、且つコンプレッサ2bから供給される燃焼用空気の流量から合計空気量を算出し、
過給機2のコンプレッサ2bにサージングが発生する条件を示すサージング領域に対し、安全率を介して決定されるサージング安全ラインを予め準備し、
実測された圧力比に対する実測された合計空気量をコンプレッサ動作点として決定し、実測された圧力比に対するサージング安全ライン上の合計空気量を比較用動作点として算出し、
コンプレッサ動作点から比較用動作点を減算して減算値を求め、減算値が基準値を下回った場合には排ガスバイパス弁31及び/又は加圧空気弁28を開放制御する。 (もっと読む)


【課題】2軸式ガスタービンにおいてガス圧縮機をメカニカル・ドライブで起動する際の、ガス圧縮機の信頼性を改善する。
【解決手段】燃焼用空気を圧縮する高圧側圧縮機1と、高圧側圧縮機1で圧縮された燃焼用空気と燃料とを混合燃焼して高温ガスを生成する燃焼器2と、燃焼器2で生成された高温ガスを用いて高圧側圧縮機3を駆動する高圧側タービン3と、高圧側タービン3を駆動した高温ガスである排気ガスにより駆動される低圧側タービン5と、低圧側タービン5により駆動されるガス圧縮機であるプロパン圧縮機4とを備える2軸式ガスタービンであって、プロパン圧縮機4のガス吸入口に、ガス流量制御手段であるプロパン圧縮機入口案内翼8を備える。 (もっと読む)


【課題】サージの発生を精度よく予知すると共に、そのサージの発生を早い段階で回避し、これによって、安定して運転することができるガスタービンシステムを提供する。
【解決手段】圧縮機を有するガスタービンと、圧縮機の入口における空気の逆流を検知する逆流検知センサー5と、逆流検知センサー5の検知結果に基づいてサージ発生を予知するサージ検知器6とを備えることにより、圧縮機の入口での空気の逆流を検知することによってサージの発生を予知することが可能となるため、サージの発生を精度よく予知すると共に、そのサージの発生を早い段階で回避し、これによって、安定してガスタービンを運転することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】運用回転数の範囲内において、励振周波数とコンプレッサ羽根車の固有振動数とが一致することを回避し、共振による破損を防止すること。
【解決手段】コンプレッサ羽根車8とコンプレッサハウジング7とを備えた圧縮機5であって、前記コンプレッサ羽根車8の底面と対向する前記コンプレッサハウジング7に、板厚方向に貫通する少なくとも1つの噴出穴20が形成され、この噴出穴20には、冷却空気供給管21の一端部が接続されており、この冷却空気供給管21の途中には、制御器24からの指令信号により作動するアクチュエータ22によって開閉されるバルブ23が接続されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの冷却性能を確保しつつ、カップリング内作動油の劣化を抑制する。
【解決手段】内燃機関1の駆動力が流体カップリングを介して伝達されることで回転する冷却ファン4の制御装置8において、流体カップリングの伝達に寄与する流体カップリング内の作動油量を電気的に調整する調整手段6と、調整手段6の操作量であるカップリング操作量を制御することで冷却ファンの回転速度を調整するカップリング操作量制御手段7と、カップリング内の作動油の温度を検出又は推定する作動油温検知手段8と、カップリング内の作動油が可逆的に粘度変化する作動油温範囲の上限値となるときの冷却ファンの回転数である冷却要求ファン回転数上限値を算出する冷却要求ファン回転数上限値算出手段8と、を備え、作動油温と冷却要求ファン回転数上限値とに基づいて、冷却ファンの回転数の上限を制限する。 (もっと読む)


タービン設備に設けられた機器に課せられた制約を遵守しつつ、減速部にかかる負荷を制御した起動運転を行うことができるタービン設備の制御方法およびタービン設備を提供する。
タービン部に流入する作動流体の温度を上昇させる昇温ステップS1と、熱源部によりタービン部に流入する作動流体の温度を上昇させる際に、圧縮部の吐出側から吸入側にバイパスする作動流体の流量を増加させる流量増加ステップS2と、バイパスする作動流体の流量の増加から所定時間経過後に、バイパスする作動流体の流量を減少させる流量減少ステップS3と、を有することを特徴とする。

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【課題】タービンの近くにセンサを設置する必要がなく、従来技術の問題を軽減することができる、ターボ機械のロータシャフトの破損を検出するための装置を提案すること。
【解決手段】本発明によれば、ターボ機械のシャフト(1)の破損を検出するための装置は、上流側端部(11)および下流側端部(22)を備えるシャフト(1)と、上流側端部(21)および下流側端部(22)を有し、シャフト(1)内部でシャフト(1)と同軸上に配置され、ロッド(2)の下流側端部(22)がシャフト(1)の下流側端部(11)に確実に締め付けられ、ロッド(2)の上流側端部(21)がシャフト(1)の上流側端部(11)に対して自由に回転できる、ロッド(2)と、ロッド(2)の上流側端部(21)とシャフト(1)の上流側端部(11)との回転速度の差を検出するのに適したセンサ(3)とを備える。 (もっと読む)


HVAC(加熱、通気、空調)、冷却又は液体チラーシステム(100)内の遠心ガスコンプレッサ(108)を制御するシステム。コンプレッサを通るガスの流れがシステム内での失速及びサージ状態を阻止するため所望のパラメータを所定の範囲内に維持するように自動的に制御される。コンプレッサ内の可変幾何学ディフューザー(119)が、コンプレッサのインペラホイール(201)の排出部で冷媒ガスの流れを制御する。この構成は、マスフローを減少させ、流れ減少による失速を減少/排除し、部分負荷状態でのコンプレッサの作動効率を増大させる。可変速度ドライブ(VSD)(120)と組み合わせた可変幾何学ディフューザー制御が、部分システム負荷でのコンプレッサの効率を増大させ、遠心コンプレッサの入口での予備回転ベーンの必要性を排除する。 (もっと読む)


【課題】周波数変動に対して、タービン入口温度をオーバシュート制限範囲内に抑えることができると共に、軸出力についても要求レスポンスを満足させ得るガスタービンの運転制御装置および運転制御方法を提供すること。
【解決手段】入口案内翼開度設定部10により、発電機出力に対する入口案内翼の開度の関係に基づき発電機出力センサの検出値から入口案内翼の開度を設定し、第1補正部20により、一定量を超える周波数変動に対して、該周波数変動量に応じた入口案内翼の第1開度補正量を算出して設定された開度を補正し、第2補正部30により、発電機の出力(発電機出力センサの出力)または発電機出力の目標値から設定される発電機出力設定値からガスタービンの負荷変化を算出して該負荷変化量に応じた入口案内翼の第2開度補正量を算出して設定された開度を補正する。 (もっと読む)


【課題】非定格負荷運転時における出力及び効率に優れた高湿分ガスタービンプラント及びその制御方法を提供する。
【解決手段】タービン1と、圧縮機3と、圧縮空気を加湿する増湿塔4と、燃焼ガスの排気で加湿空気を加熱する再生熱交換器5と、加熱された空気と燃料を燃焼して燃焼ガスを発生する燃焼器6と、燃焼空気の流量を調節する圧縮機入口案内翼8と、圧縮機出口圧力検出器9と、排気温度検出器10と、増湿塔4への供給量を検出する給水量検出器11と、部分負荷運転時の排気温度の設定値を圧縮機3の出口圧力で規定する関数30を用いて、圧縮機出口圧力検出器9で検出された出口圧力、及び給水量検出器11で検出された給水量から排気温度の設定値を算出し、排気温度が算出した設定値に近づくように圧縮機入口案内翼8の開度を調節する制御装置12とを備える。 (もっと読む)


監視すべきガスタービンエンジン(10)の領域の外部に設置されたマイクロホン(22)を使用して、ガスタービンエンジン(10)の少なくとも1つのエンジン状態を検知する方法。方法は、可聴周波数に応答してマイクロホン(22)によって生成された信号を受信するステップ(44)と、エンジン状態を表す少なくとも1つの信号特性を決定するために信号を解析するステップ(46)と、マイクロホン(22)によって生成された信号に基づいてエンジン状態を検知するステップ(48)と、を含む。
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【課題】 制御部の耐久性、信頼性を増大し、且つ、駆動側回転体から従動側回転体への伝達トルクを好適に制御することができる外部制御式粘性流体継手装置及び車両用冷却ファン装置を提供する。
【解決手段】 外部制御式粘性流体継手装置は、ハウジング11と、ハウジングに回転可能に支持されたボディ12と、ボディと同軸に配置されてこれに回転可能に支持された出力軸13と、ハウジングに対し直線移動可能に設けられた仕切り板14と、仕切り板の変位に応じて貯蔵するシリコンオイル43の液面43aの高さが変更されるオイル貯蔵室42と、オイル貯蔵室に貯蔵されたシリコンオイルの液面の高さに応じたオイル貯蔵室からのシリコンオイルの供給量に応じて、ボディから出力軸への伝達トルクが変更されるトルク伝達部41と、オイル戻し路26と、ハウジングに固定され、外部信号に基づき仕切り板を変位させる電磁ソレノイド15及びECU16とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 エンジン冷却システムの機能を保証し得る外部制御式ファンクラッチの制御方法を提案すること。
【解決手段】 電磁石により作動させる弁部材をラジエーター冷却液温度、ファン回転速度、トランスミッションオイル温度、車速、エンジン回転速度、エアコンディショナーのコンプレッサー圧力および同エアコンディショナーのOnまたはOff信号の少なくとも1つの信号に基づいてPID制御により開閉制御する方法において、ファン回転速度センサーの誤作動が一時的に発生した場合、1スキャン前のファン回転速度データに基づいてPID演算を行い、制御信号を演算することでファン回転を安定させ、また、ファン回転速度センサー系統が故障した場合、ファン回転速度をゼロrpmとしてPID演算を行い、演算後の制御出力が常に100%となるようにしてエンジンの冷却性能を確保する。 (もっと読む)


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