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Fターム[3H023AB03]の内容

管・ケーブルの支持具 (3,644) | 支持対象 (640) | 原子炉 (8)

Fターム[3H023AB03]に分類される特許

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【課題】発電所設備に敷設される配管の配管支持装置を追加する作業を短時間で行うことができる配管支持装置及び配管支持方法を提供する。
【解決手段】本発明の配管支持装置10は、水平材16、一対のアングル部材18、20、金具22、及び板状体24、24…から構成され、水平材16と一対のアングル部材18、20とによって本体26が構成される。本体26は工場にて製作されて発電所設備に搬入される。配管支持装置10による配管12の支持方法は、水平材16の一端部を、柱14に水平方向に溶接して固定する。この際、一対のアングル部材18、20の間に配管12を通す。次に、金具22をアングル部材18の上から差し込むとともに、金具22の厚み分だけでは不足の場合、更に板状体24、24を金具22とアングル部材18との間に挿入して、隙間(G2)を小さくしていき、合算値(G1+G2)を前記規定の隙間の範囲内に調整する。 (もっと読む)


【課題】配管同士を接続するカップリングを利用し、配管に溶接を施すことなく、配管軸方向の振動又は移動を拘束すること。
【解決手段】配管1の軸方向の移動を拘束する配管支持装置において、配管1と配管1とを接続するカップリング8と、サポート構造体である架構7と、カップリング8を架構7に対して連係させるための連係部材と、を有し、連係部材はカップリングラグ2からなり、カップリング8には軸方向に形成する凹部を設け、カップリングラグ2を凹部に嵌合し且つカップリングラグ2を架構7に取り付けることによって、配管の軸方向移動を拘束する。連係部材は、カップリングラグ及び/又はカップリング拘束部材、または、Uボルト若しくはUバンド、を用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】プラントに敷設された配管の拘束支持体において、従来例より強度が大きくかつ溶接面積の小さい配管支持構造体を提供し、配管の熱膨張、地震等による変位に対し確実に拘束支持する。
【解決手段】配管の外周に軸を挟んで固定した少なくとも一対の配管ラグと、配管ラグが係合する支持構造物を設け、配管ラグはほぼU字状断面を持ち外周に前記支持構造物と係合する切欠きを有し、前記配管ラグの切欠きと前記支持構造物を係合させて、前記配管を配管軸方向及びこれと直交する一方向又は二方向において拘束支持する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、配管の振動を軽減させる配管支持部材を提供する。
【解決手段】
本発明の一態様によれば、複数の配管と配管固定部で当接される第1の部材と、
前記複数の配管と配管固定部で当接され、前記複数の配管を前記第1の部材と挟み込むように固定される第2の部材と、前記複数の配管のうち、少なくとも1つの前記配管固定部と配管との間に緩衝部材を有することを特徴とする配管支持部材が提供される。 (もっと読む)


【課題】機器、配管などの構造物の制振サポート構造に係わり、温度変化による構造物の熱膨張を許し、流動や機械等の振動源や地震などに対しては、構造物を剛に支持する制振サポートを提供する。
【解決手段】内円筒10と外円筒12からなる二重円筒と、前記内円筒の内部に配置された構造物8を内円筒に支持する支持部材9,11と、前記外円筒を支持構造物17に連結固定する連結部材7と、前記二重円筒の間の環状の間隙部に封入される非圧縮性の連成流体14と、前記二重円筒の両端部を封止するとともに該二重円筒の相対変位を許容する封止部材13と、を備えることを特徴とする制振サポート。 (もっと読む)


【課題】配管の熱変位を拘束せず、熱変位が大きくても熱変位を吸収する配管支持装置を提供する。
【解決手段】高温流体を移送する配管2を天井壁などの固定壁3から支持するための配管支持装置1において、配管2と固定壁3との間に、一端部が配管2に固定支持され、他端部が固定壁3に対して配管2の熱変形移動を許容させるように走行自在に構成した配管支持部材4を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、Uボルトで支持される対象物間のギャップを容易に且つ速やかな取り付けが可能な手段によって調節できるギャップ調整用ライナプレートとそれを用いた構造物及び各種プラント並びに構造物の固定方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、金属製平板の一方の側に開放した2つのストレート溝を有し、前記平板は前記溝の開放側がその内側よりも厚さが薄く、前記溝の周囲はその厚さが一定であるざぐりが設けられていることを特徴とするギャップ調整用ライナプレートにあり、又そのギャップ調整用プレートを介して対称物を所定の支持部材に固定された構造物及び各種プラント並びにその固定方法にある。 (もっと読む)


【課題】配管系の地震等による振動エネルギを、制振装置本体に設けた弾塑性部材に、ねじりだけを作用させるようにして塑性変形を行わせる。
【解決手段】制振装置本体10,60の相対向する支持壁同士11,12の間に筒部材を軸線L,M回りに回転可能に配置し、筒部材21の端部は同筒部材21の径方向及び軸方向の移動を拘束可能に支持壁11で支持され、筒部材21の内部には一端が支持壁の一方11に固定され他端が外力を伝える回転板22に連結された弾塑性部材23,24,50が配置され、回転板22は、筒部材21に同筒部材21の回転方向のみの運動を許容可能に結合する。また、制振装置本体10の相対向する支持壁同士11,12の間に、一端が支持壁の一方11にホモゲン溶着H1,H4,H5により固定され、他端が外力を伝える回転板22にホモゲン溶着H2,H3,H6により連結された弾塑性部材23,24,50が配置され、回転板22は、弾塑性部材23,24,50とのホモゲン溶着面と直交する軸線回りに回転可能に制振装置本体の支持壁に支持する。 (もっと読む)


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