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Fターム[3H024AA03]の内容

損傷、摩耗、腐食からの管の保護 (2,069) | 保護の形態 (295) | 部分的 (150) | 継手部の保護 (46)

Fターム[3H024AA03]に分類される特許

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【課題】 簡易な構造であり、高圧流体を輸送した場合においても継手部に十分な耐圧性を確保することが可能な樹脂補強管の接続部の補強構造等を提供する。
【解決手段】 補強部材17を電気融着継手5の外周面に取り付ける。この際、一方の端部側の孔19a、21aに電気融着継手5の電極接続部13、インジケータ15を挿通するように補強部材17を電気融着継手5の外周面に配置する。この状態から、補強部材17を電気融着継手5の外周面に巻き付ける。補強部材17を電気融着継手5の外周面の全周に巻き付けると、補強部材17の他端が巻き始めの一方の端部と重なるようにラップ部が形成される。補強部材17は、両端近傍の孔19a、21a、および孔19b、21bが、それぞれ電極接続部13およびインジケータ15に嵌められて電気融着継手5の外周に固定される。 (もっと読む)


【課題】施工性が高く、保管スペース面及びコスト面でも有利に実施することができるものでありながら、機器・配管類を覆い包む緩衝用気体層による高い緩衝機能で機器・配管類を効果的に保護することができ、しかも、機器類の外部からの目視による状況確認の確実化、容易化を図る。
【解決手段】突出状態で設置されている機器・配管類Aに対して外装可能な収納空間1を形成する状態で袋状に接合される透視可能な合成樹脂フィルム製の内側保護袋2に、当該内側保護袋2の外側面及び底辺部との間に気体を封入可能な緩衝用気体封入空間3を形成する状態で透視可能な合成樹脂フィルム製の外側保護袋4を接合し、前記外側保護袋4の合成樹脂フィルムの接合部分の一部に、前記緩衝用気体封入空間3に対して外部から気体を供給する気体供給部5を設けてある。 (もっと読む)


【課題】施工時にシール剤やシールテープを巻く手間を省くことができるとともに、管端防食機能を確実に保持し発揮することができる管端防食継手を提供する。
【解決手段】継手本体301の内ねじ部11に、少なくとも継手本体301にコア2を組み付けたときの該コア2の外ねじ部23が螺合する範囲L2は除いてフッ素系樹脂製のシール剤10を焼付塗装することで、継手本体301の内ねじ部11に、フッ素系樹脂製のシール剤10からなるシール層110と該シール層110が形成されていない非塗装部L2とを形成し、該非塗装部L2に接着剤9を塗布して継手本体301とコア2とを一体に接着固定する。 (もっと読む)


【課題】管接続部としてのインナーコアを使用時まで有効に保護することができるとともに、パイプの接続時に接続作業性に優れた継手におけるインナーコアの保護構造を提供する。
【解決手段】継手本体11には樹脂パイプを接続するインナーコア14が突設され、該インナーコア14に樹脂パイプが外嵌された状態で樹脂パイプを締付リング18でインナーコア14に締付けるように構成されている。継手10の不使用時には、継手本体11にポリエチレン樹脂製の保護キャップ20が装着され、さらにその保護キャップ20に締付リング18が装着されるようになっている。保護キャップ20は有底筒状に形成され、開口部の内周面には継手本体11のフランジ12に係合する係合突起24が設けられている。保護キャップ20の筒部は、開口部側ほど拡径するテーパ部26となっている。 (もっと読む)


【課題】 設置場所の状況に応じて、付属保護カバーの基台を使用するかどうかを選択することができる、配線・配管材保護カバー装置を提供する。
【解決手段】 配線・配管材保護カバー装置2は、建物の構築面1に固定される、直状保護カバー3と付属保護カバー4とを備える。付属保護カバー4は、構築面1に固定される基台4aと、蓋体4bとを備える。そして、付属保護カバー4は、直状保護カバー1の端部を受け入れる受口4cを蓋体4bに有する。この蓋体4bは、基台4aに取り付けられるよう、受口4cよりも奥側に、基台4aに設けられた被嵌着部4dに嵌着する嵌着部4eを有する。そして、蓋体4bは、付属保護カバー4において基台4aを用いない状態で、受口4cよりも奥方へと進入した直状保護カバー3の端部に取り付けられるよう、その直状保護カバー3の長手方向に連続する被係合部3cに係合する係合部4fを有する。 (もっと読む)


【課題】管体同士の隙間を容易に充填して、連結部分を防食すること。
【解決手段】受け側管体1の受け口4を挿し側管体2の挿し口11に挿し込んで両管体1,2を連結し、両者の間の隙間に介在する封止部材6を、この封止部材6に当接する押輪7にボルト9をねじ込むことによって水密を確保する。この連結状態で、受け口4と押輪7で構成される空間に、充填材15としてエポキシ樹脂を含有する樹脂含有材を充填し、ボルト9の頭部9aと、この頭部9aと受け口4の内壁との間に介在する延長部材10を充填材15で埋めた状態とする。さらに、既連結管体1、2と隣り合う管体をさらに連結し、その連結後に、挿し口11と押輪7で構成される空間にも、樹脂含有材を充填する。この充填により、ボルト9のねじ先側も充填材15で埋まった状態となり、ボルト9等を防食することができる。また、作業中に充填材15が落下する問題も解決できる。 (もっと読む)


【課題】パイプに生じる局部腐食(孔食)の発生をより確実に抑制する。
【解決手段】パイプ100はゴムホース10の端面10Aとパイプ100のスプール106とが当接した状態であっても、塗装層110の塗装端110Aとゴムホース10の端面10Aとの間にLmmの距離があいている。よって、ゴムホース10の端面10Aとパイプ100との間に流れる電流の電流密度が小さくなる。したがって、ゴムホース10の端面10Aとパイプ100との間に局部的に電流が流れることによるパイプ100に生じる局部腐食(孔食)の発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】ネジ部での鋼管の被覆部と金属配管の間の隙間より水分が侵入することにより金属配管に錆が発生しガス漏れ発生になることに対し、簡単にガス漏れ予防をしたり、ガス漏れを止めることができるようにする。
【解決手段】ガス配管に設けたネジ継手部の少なくとも螺合箇所の外側端部に、光硬化性樹脂組成物6を塗布して被覆部を形成し、その被覆部に光を照射して光硬化性樹脂組成物6を硬化反応させて前記ネジ継手部の保護層を形成する。 (もっと読む)


【課題】流体管に形成された穿孔を、確実に防錆することができる穿孔防錆装置及びその防錆方法を提供すること。
【解決手段】流体管1を切削することで流体管1に穿孔Qを形成した後に、穿孔Qに連通し流体管1の外周を密封状に被覆するケース2に水密に接続される弁蓋3内から穿孔Qに向けて挿入され、流体管1の流路を遮断若しくは開放可能な弁体60を挿入し、その後、弁体60を穿孔Qから取り去って穿孔Qを防錆するためのコア82を穿孔Qに嵌設させる穿孔防錆装置及びその防錆方法であって、穿孔Qを形成したことで生じた流体管1の切片1bの外周面に、穿孔Qの内周面を防錆するための防錆部材84を取り付けてコア82を構成し、コア82を穿孔Qに嵌設させる。 (もっと読む)


管継手TユニオンR用の安全カラー10であって、該ユニオンRは、ナットDによって管Tの端部に締結されるカップリングを含む、安全カラー。本発明によると、該安全カラー10は、実質的にU字形の第1のブラケット10.1及び第2のブラケット10.2を含み、該第1のブラケット10.1及び該第2のブラケット10.2は基本的に同一であり、各ブラケットの中間分岐10.3が、管Tの軸に対して実質的に直交する平面に180度よりも広がりが小さい円弧として凹面を有し、一方で各ブラケットの各末端分岐10.4が、その基部に、中間分岐10.3に隣接している貫通孔10.6、10.7と、その自由端に、U字形のブラケットの内側に向かって突出している歯10.5とを有し、上記第1のブラケットに穿孔された孔10.6にはねじが切られており、一方で上記第2のブラケットに穿孔された孔10.7は、それぞれのねじVのねじ切りシャンクが自由に通ること、及び第1のブラケットの対応するねじ孔10.6にねじ込まれることを可能にする。 (もっと読む)


【課題】継手カバーの装着したままの状態で、管継手と管の脱着を可能とすること。
【解決手段】内管と外管から成るチューブと、リリースプッシュを備えた継手に装着されるキャップ1であって、前記チューブに外挿される小径部2と、前記継手に装着される大径部3と、前記小径部と前記大径部とを接続する接続部4とを備え、前記リリースプッシュを軸方向に固定する爪部5を内周に形成した管継手キャップであって、前記継手は、その本体内周に前記リリースプッシュ及び該リリースプッシュを軸方向外側に付勢するチャックを備え、前記リリースプッシュが軸方向内側に押し込まれた状態において、前記チャックが開いて前記内管の軸方向の移動を許容し、前記リリースプッシュが軸方向外側に押し出された状態において、前記チャックが閉じて前記内管の軸方向移動を阻止する管継手キャップ。 (もっと読む)


【課題】サイズや形状などが異なる各種の管継手を一種類のカバー体によって保護することができる。
【解決手段】管継手保護カバー10では、中空状に形成されたカバー体14の内部には、ストレート型、L字型、T字型などの各種の管継手を収容することができる。また、カバー体14に形成された複数の開口20、22、24の周縁部には、連結手段が設けられており、この連結手段は、一のカバー体14と他のカバー体14とを、両者の開口を対向させた状態で連結可能とされている。したがって、例えば、一のカバー体14の内部に収容された管継手と、他のカバー体14の内部に収容された管継手とを、上記開口を介して連結することができる。これにより、例えば、複数の管継手が連結されて構成された長尺なヘッダー76等を複数のカバー体14によって保護することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】管継手の埋設位置を容易に特定することができると共に、該管継手及び該管継手のためのセンサ装置を保護することができる。
【解決手段】管継手保護カバー10では、管継手12が収容されるカバー体30の内部には、予め記憶した情報(管継手12の埋設位置など)をカバー体30の外部へ無線送信可能な情報送信センサ装置80と、カバー体30の内部の状況(管継手12からの漏水の有無等)を検知するとともに、当該検知結果をカバー体30の外部へ無線送信可能な状況検知センサ装置86とが設けられている。したがって、これらのセンサ装置が送信する電波を、地上の情報端末装置で受信することにより、管継手98の埋設位置や管継手98からの漏水の有無等を確認することができる。また、各センサ装置が管継手12とともにカバー体96の内部に設けられているため、管継手12及び各センサ装置を土中における荷重の入力などから保護することができる。 (もっと読む)


【課題】主管の管壁から枝管を直接的に分岐させる場合に、該主管の管壁を深く溶融させるような溶接を必要とせずにその分岐部を補強し得る、分岐配管保持具を提供すること。
【解決手段】環状本体1に、装着対象の主管の胴体を周方向に取り巻いて締付け得るように少なくとも1つの分断部11を設け、該分断部11に生じている2つの端部(11a、11b)に、装着対象の枝管に沿うことができるように枝管保持部(2a、2b)を設け、これら枝管保持部で枝管の基部を挟み込むことができるようにし、かつ、分断部の2つの端部同士を互いに密着させる方向に締付け得るよう構成した締付け手段(3a、3b)を設け、これによって、環状本体が主管の胴体を締め付けながら、枝管保持部が枝管を保持し得る構成とする。 (もっと読む)


【課題】金属層を有する樹脂パイプの変形を容易に矯正することができると共に、樹脂パイプを嵌挿する際にシールリングを傷付けることなく優れた水密性を発揮することができる継手に用いられるインサート部材及び継手を提供する。
【解決手段】継手10に用いられるインサート部材20は、一端部に金属層23を有する樹脂パイプ24をその変形が矯正されるように嵌挿するテーパ部25を備え、他端部に継手本体11内に嵌入されて支持される嵌入部21を備え、中間部26には一対のシールリング27が嵌着される環状溝28を備えている。そして、シールリング27の外周部には樹脂パイプ24が外嵌される案内筒部39と、樹脂パイプ24の端部が当接されて樹脂パイプ24のインサート部材20への嵌挿を案内する案内頭部38とを有するガイド部材37を備えている。 (もっと読む)


【課題】管継手を保護するとともに、十分な防水性能を確保する管継手保護カバーを提供すること。
【解決手段】中央分割パーツ32、第1分割パーツ34、及び第2分割パーツ36を連結して構成され且つ管継手12を内部に収容可能なカバー本体31と、配管を挿入可能で且つ各分割パーツに夫々設けられる配管挿入部42、44、46と、各配管挿入部に設けられ、挿入された配管の外周面に密着して配管と配管挿入部との間をシールするOリング52、54、56と、を管継手保護カバー30が備えることで、内部に収容された管継手12を保護することができるとともに、十分な防水性能を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】ヘッダーを円筒形の保温材によって覆った状態においても、容易に隙間なく継手部分を覆うことができるようになる管状保護カバー1aを提供することを目的としている。
【解決手段】接続管が接続される継手を包含する内径の筒状をした継手カバー部11を一端に有する接続管の管状保護カバー1aであって、前記継手カバー部11が、その先端部壁面に沿って略鞍形状に形成された切り取りスリット11aを備えていることを特徴としている。 (もっと読む)


本発明は流体導管(2)と導管端(2a)に連結された少なくとも1個の流体コネクタ(4)とからなる、電気加熱式の媒体導管ユニット(1)に関する。前記流体導管(2)と前記流体コネクタ(4)とはそれぞれ電気ヒータ(6,10)を有しており、前記流体導管(2)または前記流体コネクタ(4)あるいはその両方は、前記電気ヒータ(6,10)の電気接続部(16)と共に埋め込まれるように、プラスチック成形材によって包囲されている。
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【課題】異種材料で構成される金属管の接合部を腐食から保護する金属管の接合部の被覆構造および被覆方法を提供する。
【解決手段】金属管の接合部9の被覆構造は、接合された異種材料である第1の金属管7および第2の金属管8と、金属管の接合部9の外周を覆うように設けられるシリコン系接着剤11と、このシリコン系接着剤11の外周に密着して設けられる熱収縮チューブ12と、を備えたものである。また、被覆方法は、金属管の接合部9にシリコン系接着剤11を塗布し、シリコン系接着剤11が十分に固化する前に熱収縮チューブ12をシリコン系接着剤11にかぶせ、熱収縮チューブ12を加熱することにより、シリコン系接着剤11の形状を保持しながら熱収縮チューブ12を収縮させてシリコン系接着剤11に密着させるものである。 (もっと読む)


【課題】保護管内に流体管とともに挿通された信号線を配管途中から引き出す際に、新たに保護管に信号線の引出孔を設けることなく、また、内部の流体管及び信号線を傷付けることなく、そして、引出孔を通して信号線を挟持し該引出孔から引き出すという面倒な作業を行なうことなく、容易に引き出す。
【解決手段】カバー体21を半割の筒状体で形成し、一対の半割体の側端部相互を係止させて筒状体に組み付ける係止手段を備え、管軸方向の端部に鞘管及び端末保護管をそれぞれ接続する鞘管連結部24及び保護管連結部26を備えた。そして、外壁22に、鞘管内に挿通された信号線を引き出すための信号線引出孔30を筒状体の割面28に連通して設け、第2半割体41の係止片44に信号線引出孔30を開口可能に閉塞する閉塞蓋49を一体に突設した。 (もっと読む)


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