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Fターム[3H024EA01]の内容

損傷、摩耗、腐食からの管の保護 (2,069) | 被覆部分 (233) | 管内面 (86)

Fターム[3H024EA01]に分類される特許

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【課題】十分に配管内壁を覆い、信頼性の高い保護が可能な配管クリーニング方法及び配管検査方法を提供する。
【解決手段】本発明の一観点に係る配管のクリーニング方法は、配管内壁に付着した堆積物を除去する工程、配管内壁に第一の樹脂層を形成する工程、第一の樹脂層上に、第一の樹脂とは色の異なる第二の樹脂層を形成する工程、を有する。
また本発明の他の一観点に係る配管検査方法は、配管内壁に付着した堆積物を除去する工程、配管内壁に第一の樹脂層を形成する工程、第一の樹脂層上に、第一の樹脂層とは色の異なる第二の樹脂層を形成する工程、第二の樹脂層表面の色を測定する工程、を有する。 (もっと読む)


【課題】配管の洗浄及び殺菌作業をなくした使い捨てで、常に衛生的な配管を提供することが出来る配管用インナーチューブの設置方法及び配管を提供する。
【解決手段】液体、ペースト状の流動物を送液する配管内に配設するチューブであって、インフレーションチューブを配管内に貫通して載置し、一方の端辺を封鎖した該チューブの他端から該チューブ内に送気して該チューブを膨らませて配管内に密着させた後に該チューブ両端をチューブ内側から配管の端部に密着固定させる配管用インナーチューブの設置方法及び配管とする。 (もっと読む)


【課題】製作効率が高く、溶融金属の浸透も抑止できる溶融金属の移送配管を提供し、長期使用した場合であっても、配管内に溶融金属が残存してこれが凝固等することなく、長期使用下での配管のメンテナンスや取替えを不要とする、もしくはメンテナンスまでの期間の長期化を図ることのできる溶融金属の移送システムを提供すること。
【解決手段】金属配管1aと、その内側に配設された環状のセラミックファイバーブランケット1bの積層体が少なくとも250kg/m以上に圧縮成形されてなる内張り体とからなり、押さえ部材1c、1cで圧縮成形された内張り体の圧縮姿勢が保持されている溶融金属の移送配管1A,1Bである。また、溶融金属の移送システム10は、少なくとも250kg/m以上に圧縮成形されたセラミックファイバーブロック2b、3bでライニングされためっきポット2、3と、上記する移送配管1A,1Bからなる配管系とから構成される。 (もっと読む)


【課題】ライニングの耐摩耗性を向上させることができるライニングを提供する。
【解決手段】ライニング10は、第1のゴムシート12と、金属シート13と、を含む。第1のゴムシート12は、未加硫のゴムシートであれば良く、ゴムの材料は、クロロプレンが好ましい。また、金属シート13は、配水管11の材料よりも耐摩耗性や耐腐食性の高い金属の薄板であれば良く、金属シート13の厚さは、厚くしすぎると曲げにくくなり施工性の低下を招くことから、0.1mm〜1mm程度が好ましい。配水管11の内周面方向に沿って貼り付けた第1のゴムシート12と、第1のゴムシート12を覆うように貼り付けた金属シート13とを配水管11の内周面方向に接着させるために、第1のゴムシート12を加硫する。 (もっと読む)


【課題】 内張り材1とベルト2との接続部が厚くなっても、圧力容器3内の圧力流体が後方に排出されることがなく、また内張り材1を裏返して管路8に挿通したのち、圧力容器3などを口金6から取り外し、他の作業に用いることができるようにする。
【解決手段】 先端部に内張り材1の先端を環状に固定する口金6を設け、その口金6の後部に圧力容器3を形成し、当該圧力容器3の後部に形成した導入口13に前記圧力容器3内に突出する一対のシート14,14よりなるシール部材4を取り付け、前記シート14,14の先端部を前記圧力容器3内の流体圧力により前記導入口13を通過する扁平状態の内張り材1の両面に圧接せしめ、前記圧力容器3内に送入された圧力流体の圧力により、前記口金6に固定された内張り材1を反転しながら管路8内に挿通する装置において、前記圧力容器3の後方又は口金6との間に、圧力流体の流通を遮断する遮断装置9を設ける。 (もっと読む)


【課題】可撓性筒状体の表面に激しい凹凸があっても、シール部材のシートが可撓性筒状体の全周に亙って適切に密接することのできる装置を提供する。
【解決手段】先端部に可撓性筒状体2の先端を環状に固定する口金11を設け、その口金11の後部に圧力容器9を形成し、当該圧力容器9の後部に前記可撓性筒状体2を導入する導入口を形成し、当該導入口に前記圧力容器9内に突出する柔軟な気密性の材料よりなる一対のシート16、16よりなるシール部材6を取り付け、前記シート16、16の先端部を前記圧力容器9内の流体圧力により前記導入口を通過する扁平状態の可撓性筒状体2の両面に圧接せしめると共に、当該シート16、16の先端部を少なくとも10以上の区画に区分し、各区画をそれぞれ互いに対向するシート16、16に接近する方向に付勢する。 (もっと読む)


【課題】冷却水配管などを構成する金属管表面に対して、より汎用的に、スケールを防止することができる技術を提供する。
【解決手段】カチオン性イオン導電型の樹脂材料からなる被膜を金属部材の水との接触面に形成して、炭酸カルシウムを主成分とするスケールの形成を防止する。例えば、銅管を常温硬化型シリコーンコーティング材を20倍に希釈した溶液に5分間浸漬し、24時間常温で乾燥して下地層を形成した後、ジメチルアミノエチルメタクリレートのメチルクロライド塩を主成分とする樹脂材料をエタノールで20倍に希釈した溶液に5分間浸漬し、24時間常温で乾燥させて、ジメチルアミノエチルメタクリレートのメチルクロライド塩単量体単位を必須構成成分として含む重合体を主鎖とする樹脂材料の被膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】圧力バッグと枝管ライニング材との気密的な接続を向上させ、枝管ライニング材を確実に枝管内へ反転挿入することが可能な枝管ライニング工法及び装置を提供する。
【解決手段】管状樹脂吸収材2の一端に形成された鍔3を有する枝管ライニング材1が、湾曲部71aと該湾曲部より突出していて外径が鍔の内径より小さな円筒部72bを有するヘッドカラー70にセットされる。膨張可能なリング状の膨張体80がヘッドカラー70の円筒部外周面に取り付けられる。膨張体は、その外周面が鍔の内周面と密着するように、また内周面がヘッドカラーの円筒部外周面に密着するように、膨張するので、枝管ライニング材とヘッドカラーは気密に接続される。枝管ライニング材を反転させる加圧流体は、この接続部から漏れることがなく、枝管ライニング材は確実に枝管内に反転挿入される。 (もっと読む)


【課題】流体管に形成された穿孔を、確実に防錆することができる穿孔防錆装置及びその防錆方法を提供すること。
【解決手段】流体管1を切削することで流体管1に穿孔Qを形成した後に、穿孔Qに連通し流体管1の外周を密封状に被覆するケース2に水密に接続される弁蓋3内から穿孔Qに向けて挿入され、流体管1の流路を遮断若しくは開放可能な弁体60を挿入し、その後、弁体60を穿孔Qから取り去って穿孔Qを防錆するためのコア82を穿孔Qに嵌設させる穿孔防錆装置及びその防錆方法であって、穿孔Qを形成したことで生じた流体管1の切片1bの外周面に、穿孔Qの内周面を防錆するための防錆部材84を取り付けてコア82を構成し、コア82を穿孔Qに嵌設させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、地上と既設管との高低差が大きい場合であっても、配管輸送によって一定粘度の高粘度モルタルの注入を行うことができる新規な既設管の更生方法及び製管装置構造を提供することを目的とする。
【解決手段】低粘度モルタルとこの低粘度モルタルの粘度を増加させる添加剤とを裏込め材注入機10に供給する各配管22、23の経路中、立坑202に沿って垂下する位置において一軸偏心ねじ式ポンプ5を各々組み込み、各一軸偏心ねじ式ポンプ5をそれぞれ作動させることによって低粘度モルタルと添加剤とを裏込め材注入機10に輸送する。 (もっと読む)


【課題】配管内のスケールの堆積を防止可能な配水用管体及びスケール堆積防止方法の提供。
【解決手段】外管1と、外管1の内壁面に形成されたスケール堆積防止層2とを備え、スケール堆積防止層2は膨張及び収縮可能な流路であって、該流路3における流体の流出入によって膨張及び収縮可能な流路3を含む配水用管体に関する。また、配管1の内壁に、膨張及び収縮可能な流路3を含むスケール堆積防止層2を形成し、流路3内に流体を供給するか及び/又は流路3から流体を排出することにより流路3を膨張及び/又は収縮させることによって、配管1へのスケールの堆積を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】防錆部材を容易且つ簡易な構成で装着できる防錆装置及びその方法を提供すること。
【解決手段】流体管Pから分岐した分岐管Bの内周面に沿って装着される防錆部材1と、防錆部材1を内周面に位置決めする位置決め部材5とから成り、分岐管Bを防錆する防錆装置であって、防錆部材1は、外径方向に膨出した鍔部2を有しており、位置決め部材5は、分岐管Bが流体管Pと対抗する端部に備えたフランジ部F1に配置されており、分岐管Bの管軸方向に流体管P側に挿入した防錆部材1の鍔部2に係合することで、防錆部材1の流体管P側への移動を規制する規制部5aを有している。 (もっと読む)


【課題】 被補修管への伝熱を防止して、迅速且つ確実に行うことのできる、配管補修方法の提供。
【解決手段】 加熱手段(4)を有し、端部が閉塞される筒状の膨張可能な圧接装置(3)を用意し、その圧接装置(3)の外周部にガラス繊維に熱可塑性樹脂を含む配管補修材(1)を筒状に被着し、その配管補修材(1)の外周に可撓性断熱材(2)を筒状に被着して、その圧接装置(3)を被補修配管(10)内へ挿入し、圧接装置(3)の内部に加圧空気を供給し、配管補修材(1)を膨張し、被補修配管(10)内面に圧接した状態で、圧接装置(3)の加熱手段(4)により前記熱可塑性繊維を溶融し、次いで、冷却し、固化することにより被補修配管(10)内面に配管補修材(1)を可撓性断熱材(2)と一体に接合する。 (もっと読む)


【課題】 施工したライニング材の内周面を除去する必要が生じても、除去すべき範囲を作業者が目視で確認できるようにし、除去する厚みにばらつきや過不足を生じることを防止して、施工性および補修作業性の良好なライニング材を提供する。
【解決手段】 一実施形態としてのライニング材1は、不透過性材料からなる被覆層2と、被覆層2の内側に設けられて強化繊維材料からなる強化繊維基材、及び母材樹脂を含浸させる樹脂吸着基材とからなる基材層3とを有する。このうち、被覆層2は、基材層3との識別性を有する識別色からなるフィルム材により形成されている。 (もっと読む)


【課題】劣化した管路の内周面を繊維基材に硬化性樹脂を含浸させたライニング材によって補修し、このライニング材が硬化した後、地震や地盤の大きな変形等が生じたときでも該ライニング材の止水性を確保する。
【解決手段】管路Bの内部に配置されて該管路Bの内面を被覆するスリーブ状のライニング材Aであって、所定の厚さを有する繊維基材4を有し該繊維基材4に硬化性樹脂5を含浸させて構成された含浸層1と、前記含浸層1に於ける被覆すべき管路Bの内面と対向する面に配置されたアウターフィルム2と、含浸層1に於けるアウターフィルム2が配置された面とは反対側の面に配置されたインナーフィルム3と、を有し、前記アウターフィルム3は非透水性と伸縮性を有する熱可塑性樹脂フィルム又は熱可塑性樹脂を主成分とする樹脂フィルム或いはポリウレタンフィルムからなり、且つ前記含浸層1に付着している。 (もっと読む)


【課題】老朽化した排水管を、開削、取替工事を伴うスクラップ・アンド・ビルトする必要をなくし、短期間で、かつ低コストで老朽化排水管を延命化することができ、しかも悪臭・不快臭やかびの発生を長期にわたって防止することができるライニング材、及びそれを用いるライニング工法を提供する。
【解決手段】抗菌性ゼオライト、防かび剤を含有する抗菌・防かび性エポキシ樹脂組成物を含む排水管用ライニング材、及び排水管内部表面に前記ライニング材を塗布する排水管のライニング工法であって、抗菌剤としては銀イオンが好ましく、塗布方法としては、排水管内部を負圧下に維持してライニングを行う工法が好ましい。さらに、前記排水管内部表面に、予めプライマーを塗布し、その後、前記排水管用ライニング材を塗布することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】筒状不織布の縫製部の耐圧強度と長さ方向の引っ張り強度が共に向上した、管路の内張り材を提供すること。
【解決手段】内張り材1は、シート状の不織布の端部同士が縫製されることによって形成された筒状不織布3と、筒状不織布3の長さ方向に延在し、筒状不織布3の縫製部3aに接合された、高強度低伸度繊維からなる織布6とを有する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性の母材樹脂フィラメント及び補強材料の複合材料でなるライニング材に対し、加熱の不均一化を解消することができるライニング材及びそのライニング材を使用した既設管の更生方法を提供する。
【解決手段】一実施形態としてのライニング材1は、母材樹脂フィラメント及び補強材料を含む複合材料からなる可撓性を有する複数のライナー基材21、22を備え、ライナー基材2の外周側に着色層3を有している。既設管5の更生は、ライニング材1を既設管5内に挿入して補修対象箇所に配置し、母材樹脂フィラメント融点以上の温度で加熱して軟化させ、拡径用チューブにより内側から加圧して既設管5の内周面に沿う管状に成形し、拡径したライナー基材21、22を冷却及び硬化させて既設管5をライニングする。 (もっと読む)


【課題】老朽化した排水管を、開削、取替工事を伴うスクラップ・アンド・ビルトする必要をなくし、短期間で、かつ低コストで老朽化排水管を延命化することができ、しかも悪臭・不快臭やかびの発生を長期にわたって防止することができるライニング材、及びそれを用いるライニング工法を提供する。
【解決手段】抗菌性ゼオライトを含有する抗菌性ビニルエステル樹脂組成物を含む排水管用ライニング材、及び排水管内部表面に前記ライニング材を塗布する排水管のライニング工法であって、抗菌剤としては銀イオンが好ましく、塗布方法としては、排水管内部を負圧下に維持してライニングを行う工法が好ましい。さらに、前記排水管内部表面に、予めプライマーを塗布し、その後、前記排水管用ライニング材を塗布することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】筒状不織布の縫製部の強度を高め、さらに、筒状不織布の長さ方向の引っ張り強度をも高めて筒状織物への引き込み時における破断を防止することが可能な、内張り材の筒状内挿材を提供すること。
【解決手段】筒状内挿材7は、筒状織物2内に挿通されて、内外面が反転しながら管路内に設置される内張り材1を構成するものである。この筒状内挿材7は、シート状の不織布の端部同士が縫製されることによって形成された筒状不織布3と、筒状不織布3の長さ方向に延在し、筒状不織布3の縫製部3aに接合された高強度低伸度繊維からなる織布6とを有する。 (もっと読む)


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