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Fターム[3H024EC09]の内容

損傷、摩耗、腐食からの管の保護 (2,069) | 被覆手段 (178) | はり付け (75) | 平板を曲成したもののはり付け (11)

Fターム[3H024EC09]に分類される特許

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【課題】固定リングの浮き及び座屈の防止を図ること。
【解決手段】円筒状の固定部本体6に透孔7を形成し、この透孔7と周方向に対向する位置にこの固定部本体6の径方向外側に突出するボルト10を設ける。この突出量はボルト10のねじ込み量を調節することで調節する。このボルト10を切管の内周面に当接させて、この当接力の反力によって、第一係止孔20の周縁部及び連結部に固定部本体6を押さえ付ける。この状態で、透孔7を通して固定リング4の拡径作業を行うと、この固定部本体6による押さえ付け効果が発揮されて、前記周縁部及び連結部における固定リング4の浮きや座屈が防止される。 (もっと読む)


【課題】防錆部材を容易且つ簡易な構成で装着できる防錆装置及びその方法を提供すること。
【解決手段】流体管Pから分岐した分岐管Bの内周面に沿って装着される防錆部材1と、防錆部材1を内周面に位置決めする位置決め部材5とから成り、分岐管Bを防錆する防錆装置であって、防錆部材1は、外径方向に膨出した鍔部2を有しており、位置決め部材5は、分岐管Bが流体管Pと対抗する端部に備えたフランジ部F1に配置されており、分岐管Bの管軸方向に流体管P側に挿入した防錆部材1の鍔部2に係合することで、防錆部材1の流体管P側への移動を規制する規制部5aを有している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は長尺のプラスチック異形押出板材の組合せにより製作した内張用円形筒又はトンネル形掩蓋を使用して既設の老朽化したコンクリート排水管路を短期間に且 経済的に更生しようとする
【解決手段】 多数の長尺及び短尺のプラスチック異形押出板6及び7をその側面を連結して、円筒形又はトンネル形にし、これを縦方向にその端面を連結して長尺の円形筒8又はトンネル形掩蓋9にするとき、その端面の結合箇所をその周上に一直線にならないようにずらして、千鳥足跡のように分散して、それらの曲げ強度の低下を防止するようにしたプラスチック製内張用円形筒8及びトンネル形掩蓋9の構造。そしてこの端面を連結するときは一方の端面の端面連結用爪16を、他の端面の切込19に自動的に噛み合わせるようにする。そして上記の構造の円形筒8及びトンネル形掩蓋9を使用して既設のコンクリート排水管路の内張工事を行うようにする (もっと読む)


【課題】防食部材あるいは挿口部に対して工具等により手を加えることなく、容易且つ確実に挿口部に防食手段を保持できる管継手を提供すること。
【解決手段】防食部材9よりも弾性変形しにくい材質から成り、防食部材9の端面被覆部9aを挟んで挿口部4の端面の少なくとも一部に対向する保持面10cと、保持面10cに連続して挿口部4の内周面4b若しくは外周面4aに対向する対向周面10eと、を有する保持部10が、防食部材9の周方向に沿って設けられ、保持部10は、対向周面10eが挿口部4の内周面4b若しくは外周面4aに向かう径方向の弾性復帰力を利用して挿口部4に装着され、保持面10cにより、防食部材9の端面被覆部9aが挿口部4の端面4cを被覆する被覆状態を保持すること。 (もっと読む)


【課題】不測の外力等が生じた場合でも、常に挿口管の管端面と防食部材とのシール性を維持することにより管端面を確実に防食することができる管継手を提供する。
【解決手段】一方の流体管を構成する挿口部12と、挿口部12が挿入され、内周面12bに環状の奥端面5dを有する他方の流体管を構成する受口部5と、受口部5に挿入された挿口部12の受口部5からの抜脱を規制する抜脱規制手段15と、環状に形成される弾性材から成り、管端面12cと奥端面5dとの間に配置された防食部材14と、を備えた管継手1において、防食部材14は、抜脱規制手段15により受口部5からの挿口部12の抜脱が規制された状態において、受口部5に挿入された挿口部12の管端面12cと受口部5の奥端面5dとの間で押圧されて弾性変形することにより管端面12cを被覆している。 (もっと読む)


【課題】水道管の切断面の防食処理において、その切断面を上記水道管を流通する水で濡らさないようにする。
【解決手段】管状体4の外周面4aに溝7を形成し、この溝に環状の弾性体5を設け、この管状体をこの弾性体とともに切断した水道管1の開口部に嵌め込む。この管状体の先端をこの水道管の切断面3よりも突出して設けることにより、この水道管を流通する水6はこの切断面にかかることなく、上記管状体を通って排出される。しかも、この管状体と水道管との間は上記弾性体の嵌め込み圧によって水密が維持されているので、両者の隙間から水が滲み出してこの切断面を濡らすことがない。そのため、この水道管の切断面の防食のための塗装を円滑に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 配管の内壁に光硬化性樹脂で形成した樹脂層を低温状態で確実に硬化させる。
【解決手段】 配管の内壁に光硬化性樹脂の樹脂層を被着し、主たる照射波長が紫外線であるLEDを用いた光照射装置により前記樹脂層を光照射して硬化させる。 (もっと読む)


【課題】 流動媒体が流動するコンクリート部材の内側を容易に覆い、媒体に含まれる粒子がコンクリート部材の壁に堆積するおそれがなく、コンクリート部材を侵略的な媒体から保護する。
【解決手段】本発明は、流動媒体が流動するコンクリート部材のライニング用プラスチック板に関する。前記プラスチック板は、そのコンクリート部材の壁側に向いた側面(1B)に設けられ、プラスチック板をコンクリート部材に固定可能とする複数の固定素子(10)を備えている。前記プラスチックプレートの媒体側の側面(1A)には、流動方向(9)に指し向かった上流側面(4A)と反流動方向に指し向かった下流側面(4B)とを備えた隆起構造として形成されて相互に隣接配置された複数の流動素子(4)を備えている。前記流動素子間の前記プラスチック板の表面は平滑である。このため、低流量であっても粒子の堆積を防止するために、前記媒体と共に運搬される粒子の同伴現象を増大することを可能とする。好ましい実施形態では、流動素子をウェッジ形状の断面を有した狭ウェブによって形成し、個々の列となるように隣接させてプラスチック板の長手軸(5)に対して交差配置する。 (もっと読む)


【課題】ライニング材が接合部の表面側から捲れ上がるのを防止する。
【解決手段】構造物の一例である既設管の内面に沿ってライニング材を既設管の管軸方向に螺旋状または環状に接合して行き、ライニング材の接合部に、既設管の内面と反対側に向って所定の幅で開口しかつライニング材の長さ方向に延在するように溝を形成する。そして、この溝を溶融状態の樹脂等の充填材で埋めて、既設管の内面と反対側に位置するライニング材の表面を面一にする。 (もっと読む)


【課題】ライニング材の接合後に、ほぞ穴状溝形条帯の表側壁の余分な部分を正確かつ容易に切除する。
【解決手段】一方の側部に設けられたほぞ状条帯と他方の側部に設けられたほぞ穴状溝形条帯の嵌合深さの調節により幅方向へ伸縮可能に接合され、両条帯の嵌合状態でほぞ穴状溝形条帯の表側壁がほぞ状条帯より延出するライニング材において、表側壁に覆われるほぞ状条帯の位置に、カッターのほぞ状条帯の根元に沿った移動を案内するガイド溝を設ける。該ライニング材を既設管の内面等に沿って接合した後、カッターをガイド溝に従って移動させて、表側壁を切断することによって、ほぞ状条帯より延出する表側壁の余分な部分を切除する。 (もっと読む)


【課題】 樹脂被覆鋼管との密着性が大で、しかも補修時間を短縮できる樹脂被覆鋼管用補修部材を提供する。
【解決手段】 樹脂被覆鋼管用補修部材100は、樹脂被覆鋼管10の円周長よりも大なる全長を有する熱可塑性樹脂シート1と、熱可塑性樹脂シート1の両方の長辺側と一方の短辺側に、少なくとも1条のレーザ光吸収部2a、2b、2cを有し、レーザ光吸収部2a、2bは、前記熱可塑性樹脂シートの長辺側端縁から内側よりに形成されるとともに、レーザ光吸収部2cは、熱可塑性樹脂シート1の一方の短辺側端縁に沿って形成される。 (もっと読む)


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