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Fターム[3H024EE05]の内容

損傷、摩耗、腐食からの管の保護 (2,069) | 管本体の材質 (147) | コンクリート (6)

Fターム[3H024EE05]に分類される特許

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【課題】管路を構成する個々の管とライニング材との相対的な移動を許容し得るように構成することによって、管の連結部分に位置するライニング材に作用する力を軽減させる。
【解決手段】管路の補修構造は、劣化した管路50の内部に硬化性樹脂を含浸し且つ可撓性を有するライニング材2を配置して膨張させ、硬化性樹脂を硬化させる補修構造であって、管路50の内周面51と硬化したライニング材2の外周面2aとの間に、弾力性を有する弾性材1を弾性変形させた状態で配置する。管路の補修工法は、弾性材1を縮径した状態で管路50に引き込み、次いで、弾性材1の内部に未硬化状態のライニング材2を引き込み、次いで、ライニング材2を膨張させて弾性材1を内周面51aに押圧させて弾性変形させた状態を保持して硬化性樹脂を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は長尺のプラスチック異形押出板材の組合せにより製作した内張用円形筒又はトンネル形掩蓋を使用して既設の老朽化したコンクリート排水管路を短期間に且 経済的に更生しようとする
【解決手段】 多数の長尺及び短尺のプラスチック異形押出板6及び7をその側面を連結して、円筒形又はトンネル形にし、これを縦方向にその端面を連結して長尺の円形筒8又はトンネル形掩蓋9にするとき、その端面の結合箇所をその周上に一直線にならないようにずらして、千鳥足跡のように分散して、それらの曲げ強度の低下を防止するようにしたプラスチック製内張用円形筒8及びトンネル形掩蓋9の構造。そしてこの端面を連結するときは一方の端面の端面連結用爪16を、他の端面の切込19に自動的に噛み合わせるようにする。そして上記の構造の円形筒8及びトンネル形掩蓋9を使用して既設のコンクリート排水管路の内張工事を行うようにする (もっと読む)


【課題】新管と既設管との間に中間筒状体を介在させて既設管の補修を行う工法における新管の挿入動作の円滑化を図り、補修後の更生管の品質の安定化を図ることのできる既設管補修工法を提供すること。
【解決手段】既設管10内への新管20の導入前に、拡径された状態では少なくとも既設管10の内周面に全周が接触し得る外径を有する硬化性の中間筒状体12を未硬化状態で既設管内に導入し(中間筒状体導入工程)、該中間筒状体内12に新管20をその外周面が中間筒状体12内周面に密着するように挿入し(新管挿入工程)、中間筒状体12の内周面又は新管20の外周面の何れか一方に、新管挿入工程における中間筒状体12内での新管20の進行の円滑性を向上させる進行円滑化部(突出部材14等)を設置した。これにより、新管の進行の円滑化が図られ、中間筒状体の新管と既設管の間の間隙の充填機能部材としての品質を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 流動媒体が流動するコンクリート部材の内側を容易に覆い、媒体に含まれる粒子がコンクリート部材の壁に堆積するおそれがなく、コンクリート部材を侵略的な媒体から保護する。
【解決手段】本発明は、流動媒体が流動するコンクリート部材のライニング用プラスチック板に関する。前記プラスチック板は、そのコンクリート部材の壁側に向いた側面(1B)に設けられ、プラスチック板をコンクリート部材に固定可能とする複数の固定素子(10)を備えている。前記プラスチックプレートの媒体側の側面(1A)には、流動方向(9)に指し向かった上流側面(4A)と反流動方向に指し向かった下流側面(4B)とを備えた隆起構造として形成されて相互に隣接配置された複数の流動素子(4)を備えている。前記流動素子間の前記プラスチック板の表面は平滑である。このため、低流量であっても粒子の堆積を防止するために、前記媒体と共に運搬される粒子の同伴現象を増大することを可能とする。好ましい実施形態では、流動素子をウェッジ形状の断面を有した狭ウェブによって形成し、個々の列となるように隣接させてプラスチック板の長手軸(5)に対して交差配置する。 (もっと読む)


【課題】コスト高騰を引き起こすような特殊な設備を必要とすることなく、塗布型ライニングの品質規格D1種の規格を満足する遠心力鉄筋コンクリート管で安価に製造できる、新規な製造方法及び該方法における使用に適したウレタン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】イソシアネート成分、ポリオール成分及び触媒成分を含み、作業雰囲気温度での樹脂粘度が100mPa・s〜10000mPa・sであり、作業雰囲気温度における硬化時間が5分〜3時間の範囲内である、遠心力鉄筋コンクリート管の内面樹脂ライニング用ウレタン樹脂組成物、並びに、遠心力鉄筋コンクリート管を回転させながら、該コンクリート管の内面に、該ウレタン樹脂組成物を流し延べして硬化させることを特徴とする、内面ライニング遠心力鉄筋コンクリート管の製造方法。 (もっと読む)


【課題】既設のコンクリート構造物の壁面に、手間をかけず短期間で強度および耐食性の高い防食ライニングを施すこと。
【解決手段】表面1aに熱可塑性樹脂シート1dが接着され裏面1bに裏込め材に対して定着するための定着材1fが固定された鋼板1cから成る防食ライニング材1A、1B、1Cを、裏面1bがコンクリート構造物Cの壁面Wを向くように当該壁面Wから所定間隔をおいてアンカーボルト6等によって複数連続的に固定設置する。そして、設置した防食ライニング材1A、1B、1Cとコンクリート構造物Cの壁面Wとの間に裏込め材を注入充填して養生硬化させ、防食ライニング材1A、1B、1Cをコンクリート構造物Cと一体化させる。 (もっと読む)


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