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Fターム[3H025EC11]の内容

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Fターム[3H025EC11]に分類される特許

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【課題】この発明は、鋼管の内部に導通する、著しく狭隘な挿入口から挿入可能であり、施工品質及び施工後の劣化進度を管理可能な補修機及び当該補修機を用いた補修方法の提供を目的とする。
【解決手段】鋼管内周の劣化部分を補修する補修機において、当該補修機は少なくとも、内部に空気が充填されると中央部が自身の直径方向に拡張する略筒状の弾性体1と、両端部が弾性体1の両端部に夫々固着され、弾性体1の外周に、弾性体1の直径方向への拡張に伴って中央部が直径方向に拡がるように巻き付けられている剥離シート2とからなり、弾性体1の両端部には、楕円形状の金具5が夫々設けられ、剥離シート2上には、一定時間の押圧により接着する硬化性樹脂が含浸されたライニング材7が固定され、内部に空気が充填されることにより弾性体1が直径方向に拡張すると、剥離シート2から離れてライニング材7が鋼管内周の劣化部分に圧着する構成とした。 (もっと読む)


【課題】筒状体を最適に拡径した状態で既設管に設置して補修用被覆体による拡径圧を確実に既設管に与えることができ、既設管の径の大小に対応し汎用性のある補修用被覆体及びこれを用いた補修方法を提供すること。
【解決手段】既設管路1を補修する補修用被覆体10において、被覆体10は筒状体20と環状弾性部材12とを有し、筒状体20は板部材22a、22bから構成され、板部材22a、22bは一方の端部相互26、28が仮固定され、板部材22a、22bの他方の端部相互32、34は重ねられており、板部材22bの端部34近傍には係止片44が設けられ、他方の板部材22aの端部32近傍には、複数の係止孔42が設けられ、仮固定は係止孔42と係止片44の係合時には仮固定が維持され、くさび部材50による拡径動作中に仮固定が解除され得る保持強度を有する仮固定具により行われる補修用被覆体10。 (もっと読む)


【課題】ライニング管を形成するための時間を短縮することができ、さらにライニング材の運搬および取扱いも容易で、施工性に優れる、ライニング工法を提供する。
【解決手段】老朽化した既設管100を更生するライニング工法では、先ず、コイル成形体12にその巻回方向への回転力を付与することによって、コイル成形体12を縮径させる。縮径させたコイル成形体12をそのまま既設管100内に挿入し、そのコイル成形体12の内部に縮径加工を施したライニング材14を挿入する。そして、ライニング材14を加熱するとともに内圧をかけることでその断面形状を略真円形に復元して、ライニング管24を形成する。これによって、既設管100内にその全長に亘って更生管路10が形成される。 (もっと読む)


【課題】損傷部を有した管を、簡単かつ短時間のうちに補修できるようにする。
【解決手段】管1の損傷部2の表面に硬化性樹脂16を盛り、この樹脂16を硬化させることにより、損傷部2を覆うことが可能な補修用部材11を形成する。補修用部材11と損傷部2の周囲における管1の表面との間にシール材13を挟み込んだ状態で、補修用部材11を管1に固定する。 (もっと読む)


【課題】円形から非円形の管路の補修に対応できる補修装置を提供する。
【解決手段】結合可能な複数のパネルから構成された管路内形状に合致した型枠、該型枠の外側に装着された補修材および、該型枠を管路内に押圧し、該型枠の外側に装着された補修材を管路内面に圧着するための1以上のジャッキーからなる大口径管路内面の補修装置および該大口径管路内面の補修装置を用いて円形又は非円形状の大口径管路内面を補修する補修方法。 (もっと読む)


【課題】被貫通部材を深く掘削でき、配管の極近くを綺麗に掘削することのできる配管補修用掘削具と、その掘削具を使用することにより配管補修後における掘削箇所の補修を短時間のうちに容易に行うことのできる配管補修方法を提供する。
【解決手段】配管の中心軸に沿って移動可能で、配管の中心軸周りに回転可能な状態で外嵌する把持部6を有する掘削具本体4と、配管の被貫通部材を掘削する掘削具本体4に取り付けられる掘削刃10と、掘削刃10を回転駆動する駆動手段13を備えて、配管の周囲に位置する被貫通部材を掘削するように構成されている配管補修用掘削具で、掘削刃10が、その先端と先端周部に掘削部12を有し、その長手方向軸心を回転中心軸Lとして回転する棒状の掘削刃10で構成されている配管補修用掘削具1とその掘削具1を使用する。 (もっと読む)


【課題】 特定巾寸法で大径になされた管が連接されて形成される管路に於いて、その使用中経時的に生ずる特定範囲に於ける部分的な補修作業を効率良く解決するための提案。
【解決手段】 特定巾寸法で大径となされたユニット管の多数が連接して形成される管路を、複数のユニット管を跨いで連続補修するさい、補修を行わんとする一定距離隔てたユニット管の外周個所に対し、一対のシールリングを取り付けると共に、これら一対のシールリング間に於けるユニット管外周囲空間を、適当長さのステー部材と適当外径の支骨部材とを交互に連結しながら複数の補修セクションを形成し、当初両端部に於ける一対のシールリングをユニット管外周へ溶接固定させ、このあと順次、各補修セクション毎に半裁した円弧状の重ね板を上記ステー部材と支骨部材を介し、ユニット管外周へ一定間隙下に密閉被覆させるようにする。 (もっと読む)


装置を流れている流体から少なくとも管の一部分を隔離する装置である。装置は、管内に少なくとも部分的に挿入可能な本体(1)を具備している。本体の外表面は、そこを通過する流体の流れを妨害するための管の内表面と境界を接している。少なくとも1つのバルブ要素(10)は、本体(1)内に配置され、本体を通過する流体が、管から本体の除去を容易にするために、流体が流れるように選択的に開閉可能である。
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【課題】比較的簡単な操作で室内側で立本管から横引本管に塗装を行うことができ、塗装作業が短時間で迅速に済み、塗装能率の改善により作業性が向上する配管ライニング装置および配管ライニング方法を提供する。
【解決手段】立本管3内の塗装により立本管3と横引本管4との境界部に形成された塗装膜部を切除するため、遠隔操作によりカッターを立本管3内に挿入して塗装膜部に接触させる。塗装膜部の切除後、遠隔操作により施工具17を立本管3内に挿入して境界部から横引本管4の内壁部4aに塗料層を形成する。この際、施工具17の操作により、塗料を含浸させた環状の布部材21を反転させながら内壁部4aに押付けて付着させる。塗装膜部を遠隔操作によるカッターで切除するので、横引本管4内の塗装を室内側で立本管3を通して横引本管4に行う際の障害がなくなり、コスト的に有利でかつ塗装作業性が向上する。 (もっと読む)


【課題】例えばフランジ部(10)に、少なくとも1箇所の漏れを有し、過圧流体を含むパイプ(11)を修理する方法を提供すること。
【解決手段】漏れ箇所を挟む両側でパイプを係合し、同漏れ箇所を取り囲む柔軟性密閉ケーシング部(12)の設置ステップであって、前述のケーシング部は、流体がガスである場合、最も高い位置に配置されるバルブを、流体が液体である場合、最も低い位置に配置されるバルブを備えるステップと、前述の柔軟性ケーシング部を挟む両側でパイプを係合し、同柔軟性ケーシング部を取り囲む硬質密閉ケーシング部(20)の設置ステップと、前述の硬質ケーシング部内への重合性液体材料の注入ステップであって、それにより、前述の柔軟性ケーシング部は、前述の重合性材料の重合後、高分子樹脂のスリーブ内に取り囲まれるステップとを含むことを特徴とする前述の方法。 (もっと読む)


【課題】 配管から高温高圧流体が漏洩した場合にも流動状態のまま狭隘部であっても短時間に応急処置可能な漏洩応急補修方法及び漏洩応急補修器具を提供する。
【解決手段】 パッド11の内部にニトリルゴム12を充填した後、配管13の漏洩箇所131上に設置する。そして、パッド11に荷重を加える。すると、パッドに加えられた荷重及びニトリルゴムの弾性力によって、流体の漏洩が補修される。なお、ニトリルゴムを押下することにより、弾性力を増加するようにしてもよい。 (もっと読む)


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