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Fターム[3H036AA01]の内容

熱絶縁 (6,077) | 熱絶縁対象 (1,143) | 管及び管継手 (310)

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【課題】ダクト内圧が高いときに、内管を流通する気体によって断熱層が膨らむのを防止すること。
【解決手段】気体を流通させる内管1と、この内管1の外周に設けられる主断熱層2と、この主断熱層2と管軸方向に重なり合いを持ちつつ、内管1の端部3を被覆する筒状の端部断熱層4とでダクトを構成する。主断熱層2は、内管1本体の周囲に巻く断熱材5と、この断熱材5を覆う難燃性の外皮材6とで構成され、この外皮材6の管軸方向の両端は、内管1の外周面上に設けた端部断熱層4に粘着テープ9で固定されている。このため、ダクト内圧が高くても、内管1を流通する気体が主断熱層2に流れ込まず、この主断熱層2の膨らみを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 発泡層の一体性を高めると共に、曲げた際に発生するしわを目立たなくして外観品質が高い発泡層付きホースを提供する。そのような発泡層付きホースを効率的に製造する。
【解決手段】 ホース最外層側に位置する発泡層3と、発泡層の内周面に面して設けられた可撓性の内管2とを有する発泡層付きホース1である。内管2の外周面には、螺旋状/リング状の凸条22が形成されている。発泡層3は、継目無く形成された発泡層である。そして、発泡層の外周面には、内管の凸条に対応した螺旋状/リング状の凹凸条31,32が形成され、発泡層外周面の凹凸条の凹条32と、内管外周面の凸条22とが、ホース軸方向で同じ位置に形成されている。発泡層付きホース1は、内管2の外周に、外周面がホース長さ方向に沿って平滑となるように未発泡樹脂を形成した後に、未発泡樹脂を発泡させて発泡層3を形成することにより、製造できる。 (もっと読む)


【課題】温水配管である被覆流体管1の使用済みの廃材を原料化、製品化してマテリアルリサイクルとして再利用する。
【解決手段】流体管11の外周を覆う被覆層21を、非架橋のポリエチレン発泡体からなる断熱体22で形成し、断熱体22の内面と流体管11の外面との間に、流体管11が断熱体22の内面に接触する面積を小さくする突起24からなる接触防止部23を備えた。突起24は、被覆層21の長手方向に連続して形成した。これにより、被覆層21は非架橋のポリエチレン発泡体で形成されているので、使用済みの廃材を粉砕、再溶解して再利用できる。その一方で、非架橋に伴う耐熱性の低下による断熱体22のへたりは、断熱体22の内面に突起24を設けて流体管11との接触面積を小さくしたことにより防止される。 (もっと読む)


【課題】ポリマーマトリックスと、その中に埋め込まれた顆粒とを含む複合材料を提供する。
【解決手段】本発明は、1種類以上のポリマーを含むポリマーマトリックスと、周囲環境に対して閉鎖され、かつ、内部が1bar(100kPa)の標準圧力に対して減圧である少なくとも1つの空隙を好ましくは埋め込まれた後に有する、ポリマーマトリックス中に埋め込まれた顆粒とを含む複合材料、そのような複合材料の製造方法、および断熱材料としての使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】安全性を保ちながら施工の自由度が高い空気調和機の配管接続構造を提供する。
【解決手段】可燃性冷媒を用いた空気調和機の配管接続構造であって、冷媒配管3の少なくとも貫通穴20から室内冷媒管継手15の近傍まで被覆し両端が開口している筒状の配管被覆材6と、前記室内冷媒管継手15と室内側管継手13を接続後に、前記室内冷媒管継手15近傍の気密性を保ちながら前記室内側管継手13から前記配管被覆材6までを覆う配管カバー8を備え、前記配管カバー8と前記配管被覆材6を気密性のある気密フィルム18で密着固定したもので、室内冷媒管継手15が室内あるいは屋内などに設置しなければならない場合でも、室内冷媒管継手15からの漏洩冷媒を室内に漏らすことなく、漏洩冷媒を配管被覆材6と冷媒配管3の隙間を通って屋外に排出され、空気調和機の安全性を保ちながら施工の自由度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、配管及び装置等が複雑に入り組んだ狭い空間における配管及び装置等の保温(断熱)に著しく適しているばかりではなく、所望により、コンパクトでありながら、高い保温(断熱)効果を発揮することができ、更には、粉塵、ガス等の不純物、いわゆるパーティクルの発生を著しく低減し得る、組合せ式保温材(断熱材)を提供する。
【解決手段】短辺と長辺の長さの比率が略1対2である、略同一の長方形の形状を表裏面に有する板状の保温材を、その任意の辺同士を接続することにより、複数組み合わせて構成されることができ、かつ、該複数の保温材の長方形の形状が、互いに同一又は相似形であり、ここで、該複数の保温材の長方形の形状が、互いに相似形であるとき、小さい保温材の長方形の長辺及び短辺に対する大きい保温材の長方形の対応する長辺及び短辺の長さの比率が、いずれも1対2の倍数である、組合せ式保温材。 (もっと読む)


【課題】燃料を保持する航空機の燃料タンク内のフルードラインの周囲に配置される構造体を有する、航空機のフルードライン断熱システムを提供する。
【解決手段】1つの構造体220を備える方法と装置である。この構造体220は、流体を保持するコンテナ204内においてフルードライン224の周囲に配置されるように構成されている。この構造体220は、さらに、構造体の容積内の流体214の流れを減らすことにより、この容積内の流体214がフルードライン224を断熱するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】高温の流体が配管内部を流通した場合であっても、配管に対向する部材の熱劣化を抑制するとともに、配管内部の温度を一定範囲に制御し得る新規な配管カバーを提供する。
【解決手段】配管の外周に被覆される配管カバーであって、管状断熱材からなる基材と、該基材の外表面を覆う表面材とを有するとともに、該表面材の外表面に放熱部と放熱抑制部とが設けられてなり、前記放熱部の波長2〜15μmにおける放射率が、前記放熱抑制部の波長2〜15μmにおける放射率よりも高いことを特徴とする配管カバーである。 (もっと読む)


【課題】 配管と保温材とを非接触状態で支持するための支持構造を極めて簡易且つ確実に実現できるカチューシャ式スペーサーを提供することにある。
【解決手段】 カチューシャ式スペーサー10は、開口部20と本体部30とを備えて配管80に取り付けられるものである。開口部20は、配管80の直径よりも幅狭に形成されている。また、本体部30は、配管80の外周面81に沿って湾曲されており、略C字形をしている。そして、支持部材10は、この開口部20を配管80の幅方向に対向させながら配管80の長手方向に対して垂直に挿入され、支持部材10が本体部30で配管80を握持する状態で配管80に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】 配管と配管を保温するために配管を被覆する保温材との間に空隙(空間)を形成し、保温材を配管と非接触状態で支持する支持構造を極めて簡易且つ確実に実現できるベルト式スペーサーを提供することにある。
【解決手段】 ベルト式スペーサー10は、スペーサー本体20と突起部30と固定部40を備えて配管80に取り付けられる。スペーサー本体20は、配管の円周方向に沿って巻き付ける帯状体である。また、突起部30は、スペーサー本体20の長辺両端21,22より折曲して配管側へ延びる折曲片31,31,…からなるものである。さらに、固定部40は、スペーサー本体20の短辺一端24に挿入孔41を、スペーサー本体20の短辺他端23にその挿入孔41へ挿入する挿入片42をそれぞれ形成している。 (もっと読む)


【課題】配管と配管を保温するために配管を被覆する保温材との間に空隙(空間)を形成し、保温材と配管を非接触状態で支持する支持構造を極めて簡易且つ確実に実現できる配管保温材を提供する。
【解決手段】配管保温材10は、円筒形状のものを長手方向に2分割した半円形状の保温材本体11からなるものであり、その内径を配管の外径よりも大きくした内面側12を形成するとともに、配管長手方向に亘って非連続(等間隔で3箇所)で配管の外周面と接触する突起部13を配管円周方向に2箇所形成している。同突起部13が配管の外周面81と接触し、保温材本体11の内面側12を配管の外周面と部分的に接触させる。 (もっと読む)


【課題】 配管と保温材との間に空隙(空間)を形成するに当たり、安定性や耐久性に優れたバンド式スペーサーおよび配管保温構造を提供することにある。
【解決手段】 バンド式スペーサー10は、配管50の外周面51に対して放射状に立設する複数の固定ボルト25によって配管50の外周面51に固定される支持バンド20と、支持バンド20に螺合される固定ボルト25を介して支持バンド20の内側に配管長手方向に沿って取り付けられるガイド部材30と、ガイド部材30の下面側に取り付けられて配管50の外周面51に当接しながら配管長手方向に延伸されるとともに、配管50を被覆する保温材60の内面部61にも当接される長尺部材40とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】断熱シートの施工の容易化及び迅速化を図る。
【解決手段】積層された二以上の気泡シート10のうち少なくとも最外層の気泡シート10の表面にアルミ層15を形成し、気泡シート10は、筒状の対象物Pに巻き付けたときに層ごとに同心状の形状をなす形状とする。 (もっと読む)


【課題】電気ヒータの発熱によりドレイン水の凍結を抑えつつ、相手排水管の材料が熱影響で変質するおそれが軽減される凍結防止用ドレインホースを提供する。
【解決手段】凍結防止用ドレインホース1はドレイン水を排出させる。凍結防止用ドレインホース1は、基端ホース部10と、基端ホース部10の先方側に一体的に連設された挿入先端ホース部12と、電気ヒータ2と、筒状断熱層3とを有する。挿入先端ホース部12における電気ヒータ2から断熱層3の外周側に放出される単位面積および単位時間あたりの放熱量をQinsertとする。基端ホース部10における電気ヒータ2から断熱層3の外周側に放出される単位面積および単位時間あたりの放熱量をQbaseとする。QinsertはQbaseよりも小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】建造物の内外に設置された配管を断熱する際の施工を容易に行うことができる配管断熱システム部材およびその施工方法を提供する。
【解決手段】配管断熱システム10では、配管1のうち直管2または屈曲管の部分については、ゴムまたはエラストマーの発泡体からなる断熱材により構成された管被覆部材20で覆い、配管1のうちチーズ3やエルボ4等の役物の部分については、発泡スチロール成形品等の樹脂系発泡体成形品、およびその外側表面に貼り付けたアルミ箔等により構成された役物被覆部材30,60で覆う。また、役物被覆部材30,60に両面粘着テープの貼り付け等により粘着加工を施しておき、管被覆部材20と役物被覆部材30,60とを粘着により接合する。 (もっと読む)


【課題】高温環境下において着火する危険性が高い可燃性を有する流体を取り扱う設備における着火防止構造として、より安全性を高める。
【解決手段】可燃性を有する流体を取り扱う設備の着火防止構造であって、高温物体1の外面を断熱材2で被覆するとともに、この断熱材2の外面を金属メッシュ3で覆い、さらに、金属メッシュ3の外側を外装部材4で覆い、この外装部材4の内側の空間にパージガスを供給するパージガス供給管12を設けた。 (もっと読む)


【課題】疲労強度の低下を大きく抑制することができる支持部材を提供する。
【解決手段】耐熱耐圧配管100のライナ103の軸方向に隣り合う間の隙間を覆いつつライナ103を耐圧管101側に対して支持する支持部材110であって、ライナ103の前記隙間を覆うように一方のライナ103の外周面に同軸をなして溶接固定されるリング部111と、リング部111から先端側を突出させるようにリング部111に対して基端側を繋がれてリング部111の周方向に沿って所定の間隔で複数配列するようにリング部111と一体的に形成された板ばね部112と、板ばね部112の先端側にそれぞれ一体的に形成されて耐圧管101側に対して面で当接して溶接固定される複数の固定板部113とを備えている。 (もっと読む)


【課題】シート状部材の端部同士の接合を行わなくても、このシート状部材を管体の外周面を覆った状態で保持することが可能な複合管、及びこの複合管の製造方法を提供する。
【解決手段】複合管10は、管体12と、管体12の外周面を覆うシート状部材14と、シート状部材14の全外周面を覆う継ぎ目のない保持層16とによって構成されている。これにより、シート状部材14の端部が保持層16によって覆われるので、シート状部材14の端部同士の接合を行わなくても、このシート状部材14を管体12の外周面を覆った状態で保持することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ダクトへのナットの溶接を避けることによって、ダクトの軽量化と、現場での溶接による黒皮の発生を皆無として工程遅れの原因の一つをなくし、かつ、安全確実に保温材を取り付け、支持できる保温材のダクトへの保温材装着用具及びそれを用いたダクトへの保温材取付方法を提供する。
【解決方法】 外周に装着される保温材の厚みが150mm以上必要となる高温又は超低温の気体を流す角型ダクトに使用される保温材取付用具で、前記角形ダクトの上面と一方の側面に沿わせて配設される表面に保温材保持具が取り付けられる上部金具と、前記角形ダクトの下面ともう一方の側面に沿わせて配設される表面に保温材保持具が取り付けられる下部金具とからなり、前記上部金具と前記下部金具が、前記角形ダクトを囲んで固定されるための固定部を備えてなるダクトへの保温材取付用具による。 (もっと読む)


【課題】車材燃試において不燃性であり、火災時における有害ガスの発生が少なく、且つ軽量な積層断熱材及び鉄道車両の空調ダクト用断熱材を提供する。
【解決手段】難燃性ポリオレフィン系発泡樹脂からなる発泡樹脂層11の少なくとも一方の面に、表皮材15が接着された積層断熱材10であって、表皮材15は、発泡樹脂層11に接着されたガラスクロス12と、ガラスクロス12の上に接合された厚さが10〜50μmのアルミ箔13と、アルミ箔13の上に形成された、乾燥塗膜量が2〜10g/mである、炭素粒子を5〜50質量%含有するコート樹脂の塗膜14とからなることを特徴とする積層断熱材。 (もっと読む)


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