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Fターム[3H036AA04]の内容

熱絶縁 (6,077) | 熱絶縁対象 (1,143) | 管及び管継手 (310) | 管継手部 (38)

Fターム[3H036AA04]に分類される特許

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【課題】主に、非発泡性樹脂の合流部に断熱材層の欠落部分が生じるのを防止し得るようにする。
【解決手段】短管状の継手本体27と、継手本体27の開口端部に一体に形成された短管状の受口部28とを有し、継手本体27および受口部28が、非発泡性樹脂24によって主に構成されると共に、継手本体27を構成する非発泡性樹脂24の肉厚内部に発泡性樹脂26を発泡させて成る断熱材層が封入され、継手本体27が、非発泡性樹脂24および発泡性樹脂26の注入部25を有すると共に、継手本体27の注入部25から離れた位置に、非発泡性樹脂24の合流部29が形成される断熱層付き管継手21に関する。合流部29またはその近傍に、非発泡性樹脂24を継手本体27の外部へ逃がして成る樹脂逃げ部35を形成すると共に形成後に切除して成る切除痕36を有するようにしている。 (もっと読む)


【課題】結露や着霜を抑制するために、継ぎ手の外管部分にブリーザ通路を形成した。
【解決手段】内外二重管で構成した極低温流体供給管を接続・分離可能する接続継手である。雄型接続継手の先端部に閉弁側に弾性付勢した自己封止型遮断弁を位置させる。雌型接続継手の外管9での接続端部に開閉機構18を配置する。雌型接続継手に装着されている開閉機構18の開放側に位置する雌型接続継手の外管9部分にブリーザ通路26を形成し、このブリーザ通路26を開閉機構18の開閉操作具27の作動に連動して作動するプラグ28で開閉可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】主に、施工上の問題を少なくすると共に、保守点検や漏水試験を支障なく行い得るようにする。
【解決手段】断熱可撓管5と、断熱可撓管5の両端に対してそれぞれ予め固定された一対の継手部材(断熱継手6,7)とを一体に備え、一方の継手部材(断熱継手6)が空調装置1のドレン口1aの側に接続されると共に、他方の継手部材(断熱継手7)が、ドレン口1aよりも高い位置に設置されたドレン配管2の固定部分に接続されることにより、上方迂回部4の少なくとも一部を構成し得るようにしている。 (もっと読む)


【課題】非発泡性樹脂の内部での発泡性樹脂の発泡の挙動および流動を規制し得るようにする。
【解決手段】管状の継手本体12と、継手本体12の開口部に一体に形成された受口部13とを有し、継手本体12および受口部13が、非発泡性樹脂15によって主に構成されると共に、非発泡性樹脂15の内部に発泡性樹脂を発泡させて成る断熱材層16が封入された断熱層付き管継手17であって、継手本体12と受口部13との境界部分の少なくとも一つに、断熱材層16を境界部分で堰止可能な堰止部21が設けられるようにしている。 (もっと読む)


【課題】保温材に収容される継手への流体管の接続箇所において、被覆管の軸方向の収縮等によって露出する流体管の端部を覆って保温保護する。
【解決手段】発泡樹脂により形成され内部に流体管21が挿通される被覆管22の先端と、流体管21が接続されたチーズ継手23が収容される保温材31との間の軸方向の隙間Sにより露出する流体管21を保温材31から被覆管22にかけて覆って保護する外装部材1であり、その外装部材1は、筒状体に形成し、保温材31に軸方向に移動不能に接合される連結用貼着テープ6を備え、被覆管22の先端の軸方向の移動を許容する状態で、内部に流体管21とともに被覆管22を収容するものとした。 (もっと読む)


【課題】継手の保温材相互の連結においてまた流体管の外装部材と継手の保温材との連結においてその作業を簡単かつ楽に行なう。
【解決手段】被覆管22の先端と流体管21が接続されたチーズ継手23が収容される保温材31との間に露出する流体管21の端部周辺を覆って保護する外装部材1であって、外装部材1は、筒状体に形成し、軸方向に延びる連続した分割部によって内部に流体管21を収容可能とする開口が形成されるようにしており、筒状体の一端部の外面に、保温材31に貼着される連結用貼着テープ6を貼着するとともに、連結用貼着テープ6における保温材31に貼着される面に剥離紙を設け、連結用貼着テープ6は複数の貼着片に形成した。 (もっと読む)


【課題】使い勝手がよく、取り扱いや施工の容易な熱膨張部材を備えた防火区画貫通部用の継手の提供、迅速確実に貫通部を遮断して上方への延焼を防止できる継手を提供する。
【解決手段】建物の床や天井等の防火区画Aに上下方向に穿設された管路の貫通部に配設され、熱可塑性の合成樹脂材料の管路部材から成る縦管を嵌合接続するための受け口形の接続端部15を下方に備えた防火区画貫通部用継手において、該接続端部15に、縦管に向けて溝が開口したリング状溝形を有する金属製の膨張保持部40を設け、該リング状溝形内に火災の熱で膨張する耐火性の熱膨張部材45を収容した。金属製の膨張保持部を、防火区画の面よりも下方の室内側へ突出させて接続端部15に配設し、熱膨張部材を縦管の周面に直接対向させて設ける。 (もっと読む)


【課題】各受口を、光透過性を有した合成樹脂で形成して、受口における管の接着状態を視認可能としながら、受口を除く継手本体の全域に断熱層を設けることができる新規な管継手を提供すること。
【解決手段】主管部11の両端に同軸に第1受口21および第2受口22が設けられ、分岐管部12の先端に第3受口23を備えたチーズ状の管継手であって、各受口21,22,23が、透明あるいは半透明の光透過性を有した樹脂により形成され、継手本体10の内部に、発泡性樹脂により形成された断熱層10aが設けられ、金型キャビティにおける射出位置SOから第1受口21および第2受口22までの主管部流動比R1,R2と、射出位置SOから第3受口23までの分岐管部流動比R3と、の割合である(R1(R2)/R3)の値が、0.9〜1.1の範囲内に設定されていることを特徴とする管継手とした。 (もっと読む)


【課題】保冷性悪化や、コールドスポット発生の防止を図るとともに、施工性悪化の防止を図ることができる。
【解決手段】略筒状に形成され、内部に低温流体が流れる管本体と、管本体を周方向に一つの層状に覆うとともに、長手方向に並んで配置される複数の防熱部3,3と、隣接する防熱部3,3の間における径方向内側に、隣接する防熱部3,3に接して配置され、繊維系防熱材からなる内側接続部41と、隣接する防熱部3,3の間における径方向外側に、隣接する防熱部3,3に接して配置され、ゴム系防熱材からなる外側接続部42と、が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タービン及び付属配管を断熱するシステム及び方法を提供する。
【解決手段】本断熱システム(1)は、タービン(12)の少なくとも一部分を囲むように構成された少なくとも1つのタービン断熱区画(2)と、断熱材(28)の供給源を貯留するように構成された断熱材貯留区画(4)と、タービン断熱区画(2)及び断熱材貯留区画(4)に連結した複数の第1のパイプ(8、10)と、少なくとも1つの第1のパイプ内に空気の流れを発生させて、断熱材貯留区画及び少なくとも1つのタービン断熱区画間で断熱材を空気圧で搬送するように構成されたブロワ(6)とを含む。タービンの少なくとも一部分を断熱する本方法は、タービンの少なくとも一部分を区画内に囲むステップと、区画内に断熱材を搬送するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】耐火二層管継手のような筒状部を有する物品の外周部にシート材を隙間なく巻き付け、固定することができ、作業の効率化を図ることが可能なシート材巻回装置、シート材巻回方法及びこれを用いた耐火二層管継手の製造方法を提供する。
【解決手段】合成樹脂製内管Wの受け口部W2の外周面にシート材Sを巻き付けるシート材巻回装置1において、ロールRから端部が繰り出されたシート材Sを受け口部W2の外周側に周回させる周回機構2と、受け口部W2の外周側に周回されたシート材Sを締め付けるとともに該シート材Sの巻き始め部分と巻き終わり部分とを重合する締付機構3と、シート材Sの重合部分を受け口部W2に向かって押圧しながら加熱して、重合部分と受け口部W2とを熱溶着する加熱押圧機構80とを設ける。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率の低下を抑制しつつ伸縮継手の長寿命化をより図る。
【解決手段】熱電変換放出部40は、断熱部31により排気の熱を断熱し、断熱部31の外側に配置されたベローズ36により排気を遮断する。そして、断熱部31とベローズ36との間に配設された熱電変換放出部40によって、断熱部31側とベローズ36側との温度差に応じて熱電素子層41が排気の熱を電気へ変換して電気抵抗器43を介して外部へ放出する。この熱電素子層41は、p型素子とn型素子とが柔軟層により拘束されたスケルトン型の熱電素子として構成されており、ベローズ36の内側の面に固定されている。また、熱電素子層41には排気の熱を収集する熱収集層と外部に熱を放出する伝熱層とが配設されており、より温度差を生じるものとした。このように、熱電変換放出部40では、駆動力を要さずにベローズ36の温度上昇をより緩和可能である。 (もっと読む)


【課題】伸縮継手の断熱部の状態をより適切に把握する。
【解決手段】伸縮継手30の断熱部31には、外部から電気的に接続可能である端子が先端に設けられ所定温度以上で断線する温度ヒューズが複数配設されている。そして、伸縮継手30の使用において、接続端子群41の中のいずれかの接続端子にテスターを電気的に接続して温度ヒューズが断線しているか否かを検出可能である。そして、温度ヒューズが断線していないときにはこの断熱部31が所定温度以上になっていないことがわかり、いずれかの温度ヒューズが断線しているときには断熱部31が所定温度以上になったことがわかる。温度ヒューズが断線する温度に達しているときには、温度ヒューズの配置位置から排気側の断熱部31の断熱機能が低下していることが把握可能である。 (もっと読む)


【課題】非冷却管と冷却管の間に、沈殿する炭素で分解ガスに対する密閉性が改善された管継手を設けた熱交換器を提供する。
【解決手段】ジャケット管4によって冷却される内管3が、外部の管部分13と内部の管部分12とを有しその間に断熱材を充填した中間室がある断面フォーク状の流入ヘッド11を介して非冷却分解管1に接続され、外部の管部分13がジャケット管4に接続され、かつ内部の管部分12が内管3に小さい軸線方向間隔で対向してその間にシールが配設されている熱交換器において、シールがUリングとして流入ヘッド11の内部の管部分12の前面の凹所18の中に配設されており、該凹所18が半径方向外側に突出して、内管3に小さい軸線方向間隔で対向する内部の管部分12の周縁領域の前に形成されており、かつ該小さい軸線方向間隔は流入ヘッド11の最大熱膨張と等しくいかまたはそれより小さい。 (もっと読む)


【課題】ヘッダーに対する枝配管の接続方法の如何にかかわらず、枝配管の接続状態を容易に確認することができるヘッダー用保温材を提供する。
【解決手段】ヘッダー11は、ヘッダー本体12の側部に複数の分岐口13がヘッダー本体12内と連通するように形成され、各分岐口13にはそれぞれ継手部材14が接続され、これら継手部材14を介して枝配管15が分岐口13に接続されるようになっている。このヘッダー11にはヘッダー用保温材61が被覆される。前記継手部材14には枝配管15の接続状態を確認するための確認窓32が設けられ、ヘッダー用保温材61にはその確認窓32に対応する位置に連通窓93が形成されている。そして、常には連通窓93が閉鎖され、枝配管15の接続状態を確認するときには連通窓93が開口され連通窓93及び確認窓32を介して枝配管15の接続状態を確認できるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】熱膨張材の膨張方向を内側に指向させることができる配管用耐火部材を提供する。
【解決手段】配管用耐火部材1は、耐火性の集合継ぎ手3と流路Wを有する非耐火性の立て管4とを連結する下側連結部7における前記流路Wの外周に配置されるものであって、内部に所定温度により膨張する熱膨張材40を収容している。また、配管用耐火部材1は、径方向外側に配置される円筒状の外壁31と、径方向内側に配置される円筒状の内壁32と、外壁31と内壁32との両周縁部を閉塞する上壁33及び下壁34によって中空円環状に形成され、この内部に前記熱膨張材40を収容して流路Wの外周に配置可能な熱膨張材収容体30を有している。この内壁32多数の先端片44の集合によって構成されており、上壁33及び下壁34を支点として観音開き状態で開くことができ、内部の熱膨張材40の膨張方向を内周側へと指向させる。 (もっと読む)


【課題】熱膨張性耐火材を使わずに防火区画に設けられた金属製の継手又は耐火二層管継手に耐火二層管を接続しても耐火性、防災安全性のある防災配管を安価に提供すること、各種寸法の継手と耐火二層管の接続に対して適用可能な安価な耐火カバーを提供すること。
【解決手段】防火区画2を上下に貫通して設置された金属製の継手又は耐火二層管継手1の下部の縦管接続口4に、合成樹脂製の内管6を繊維混入モルタル製の外管7で被覆した構成の耐火二層管8を接続する方法において、継手と耐火二層管の接続部分の周囲から防火区画までの領域17を、継手及び該耐火二層管の周面の凹凸に順応して接するクッション性のある耐火カバー18で覆って火災の熱を受けたときに継手の温度上昇を抑制するとともに内管の軟化により管内が閉塞される時間を長く維持する。 (もっと読む)


【課題】継手と、継手に接続される保温材付きの配管の継手接続部近傍とを作業性よく保温状態に囲繞できる保護カバーを提供する。
【解決手段】継手囲繞筒部を形成する継手囲繞筒部形成部211と、接続管囲繞筒部を形成する接続管囲繞筒部212を備えるカバー部21,21が、ヒンジ22,23を介して回動自在で、カバー部21が端面同士を突合せて筒状となる閉合位置にきたとき、係止爪24a,24b,24cが係止環25a,25b,25cとが係合して筒状に保持されるカバー本体部材2aと、継手囲繞筒部形成部211にそれぞれ内包された状態でカバー本体部材2aに固着され、閉合状態で端面同士が圧接されて保温筒を形成する半筒状保温部材3,3とを備えるとともに、接続管囲繞筒部212の開口端部を接続管囲繞筒部の開口端部の内径が接続される保温材付き配管の保温材の外径より小径となるように先端に向かって小径化しながら薄肉化した。 (もっと読む)


【課題】耐火性を損なわずに簡単且つ安価に枝管増加に対応できる閉塞装置を提供する。
【解決手段】閉塞装置1を、耐火二層集合管継手2の継手内管2aに設けられた枝管接続口9に一端8が嵌入され接着される合成樹脂製の短管3と、該短管の他端に接着され且つ繊維混入モルタルで被覆された合成樹脂製のキャップ5と、該枝管接続口への嵌入代10を残した状態で該短管の外周に遊嵌されたモルタル管6と、該キャップ及びモルタル管の連接部分の外周面に巻き付けされた耐火性のテープ状目地7とで構成した。連接部分には、短管を切断する刃物13が進入できる隙間11を設け、モルタル管の長さを配管ソケット20の嵌着に適した長さとし、モルタル管の外径を継手内管の外径よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】加熱ユニットの継手取付部材に取付けられた流入側継手と流出側継手との間の熱伝導による熱エネルギーの損失を効果的に抑制することのできる給湯装置を提供する。
【解決手段】加熱ユニットのユニット本体に取付けられる継手取付板72に、流入側継手73と流出側継手74との間の熱伝導を阻止する断熱部72aを設けたので、流入側配管の低温の給湯用水によって流出側配管の高温の給湯用水の温度が低下することがなく、熱エネルギーの損失を効果的に抑制することができる。この場合、断熱部72aを継手取付板72に設けた長孔72bによって形成したので、断熱部72aを簡単な構造により形成することができ、実用化に際して極めて有利である。 (もっと読む)


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