説明

Fターム[3H036AB02]の内容

熱絶縁 (6,077) | 熱絶縁手段 (3,212) | 放射防止 (269) | 金属 (257)

Fターム[3H036AB02]の下位に属するFターム

Fターム[3H036AB02]に分類される特許

1 - 20 / 125


【課題】貯湯タンクを断熱するための成形断熱材内に内蔵された真空断熱材の破損の有無を容易に確認することのできる貯湯式給湯機およびその成形断熱材の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の貯湯式給湯機は、貯湯タンク1と、貯湯タンク1の外側を覆う成形断熱材16,17と、成形断熱材16,17に内蔵された真空断熱材13と、を備えた貯湯式給湯機であって、成形断熱材16,17は、内蔵された真空断熱材13の一部を露出させる確認部(穴部18b,18c)を有し、確認部から真空断熱材13の一部を目視可能である。真空断熱材13が破損した場合に生ずる真空断熱材13の膨張の有無を確認部から確認可能である。 (もっと読む)


【課題】金属箔外被材により真空度低下を防止しつつ金属箔外被材どうしを伝わるリーク熱を防止することによって総合的な断熱性能を向上させた真空断熱材、および製造方法、製造装置を提供する。
【解決手段】真空断熱材1は、2枚の外被材2、3と、断熱芯材4とを備え、外被材間に耐熱性のある熱可塑性樹脂5、6、7が挟まれた状態で各端辺部が熱溶着されて封止され、内部が真空状態とされる。この製造方法は、金属箔外被材の4つの端辺部のうち、対向する2辺を大気中で熱溶着し、前記金属箔外被材の残りの2辺を真空雰囲気で熱溶着して真空封止をする。製造装置は、真空断熱材が載置され、周辺部に封止位置に対応した加熱押圧部材を有する下封止ユニットと、この下封止ユニットと係合して端辺部の溶着を行う上封止ユニットを設置し、真空断熱材の製品を得る。特に残りの2辺を封止するため、乾燥と封止を分担する連続する真空室を構成する。 (もっと読む)


【課題】高温の流体が配管内部を流通した場合であっても、配管に対向する部材の熱劣化を抑制するとともに、配管内部の温度を一定範囲に制御し得る新規な配管カバーを提供する。
【解決手段】配管の外周に被覆される配管カバーであって、管状断熱材からなる基材と、該基材の外表面を覆う表面材とを有するとともに、該表面材の外表面に放熱部と放熱抑制部とが設けられてなり、前記放熱部の波長2〜15μmにおける放射率が、前記放熱抑制部の波長2〜15μmにおける放射率よりも高いことを特徴とする配管カバーである。 (もっと読む)


【課題】軽量で、厚みが小さく且つ断熱性能に優れた真空断熱パネルを提供する。
【解決手段】一対の側板101,102を対向配置し、これら側板101,102の各辺に沿って4枚の枠材103〜106を配置することによって、密閉空間120を形成する。そして、排気口119を用いて、密閉空間120を真空引きする。密閉空間120内には、側板101,102と略平行に、例えばステンレス製の内板110が配置される。内板110は複数の貫通孔111を備えており、各貫通孔111には突起部112が貫通・配置される。突起部112が、側板101,102の内側面に先端部で当接することにより、これら側板101,102が支えられる。突起部112は、内板110よりも熱伝導率が低い材料、例えばガラス又はセラミックで形成される。 (もっと読む)


【課題】 断熱効果の高い真空断熱材を提供する
【解決手段】 中空プラスチックボードと、前記ボードの両側または片側に多孔質体を積層し、前記積層体を収納し、内部を真空引きしてなる密封包装体とを備えることを特徴とする真空断熱材。 (もっと読む)


【課題】断熱性能を低下させることなく、組立作業性を向上する。
【解決手段】第1壁部12と第2壁部16とを備え、これらの間に多数の球状スペーサ20を位置決め部材21を介して配設するとともに、第1および第2壁部12,16の間を真空空間19とした真空断熱構造体において、位置決め部材21は、球状スペーサ20の直径dより大きい大開口部23と、球状スペーサ20の直径dより少なくとも一部が小さい小開口部24とを有する保持部22を備え、保持部22は、球状スペーサ20に接する当接位置Pから小開口部24までの高さT1が、球状スペーサ20の当接位置Pから頂部までの上側寸法d1より小さく、当接位置Pから大開口部23までの高さT2が、球状スペーサ20の下側寸法d2より小さく、第1および第2壁部12,16のいずれにも固定されていない。 (もっと読む)


【課題】芯材を内包する外包材の内部が真空状態としてて外包材周縁部で封止された真空断熱パネルを、真空チャンバーを用いることなく製造する。
【解決手段】一方の分割金型2a,2bの中央に、2枚の板状包材1a,1bの膨出部2eが収まる開口が設けられ、二つの分割金型の外周より内側に外周に沿って上下包材のフランジ部を挟み込むフランジ部押圧パッキン3a,3bがそれぞれ配置されるとともに、フランジ部押圧パッキンと外周の間に外周に沿って上下の分割金型の間をシールする金型シールパッキン4が配置され、フランジ部押圧パッキンと前記金型シールパッキンの間に、一方の分割金型の相対する分割金型の当接面に開口する排気溝5aと排気溝5aと真空機器を結ぶ排気口5bが設けられた上下の分割金型に上下2枚の包材1a,1bのフランジ部を挟み込み、空間の大気を排出して芯材収納部を真空にした後、上下の包材フランジ部を接合して真空封止する。 (もっと読む)


【課題】従来の多層断熱材は、層間の結束部分においてフィルム同士が実質的に接触状態となり、これにより断熱性能が低下するという問題点があった。
【解決手段】低熱放射性の表面を有する複数の断熱フィルム1と、断熱フィルム1同士の間に配置した断熱セパレータ2とでシート状の積層体Sを形成すると共に、積層体Sの平面における任意の位置に対して、断熱フィルム1の層間に介装する断熱部材3と、断熱フィルム1、断熱セパレータ2及び断熱部材3を積層方向に結束する止着手段としての糸状部材4を備えた多層断熱材A1としたことで、層間の結束部分の熱伝導を抑制して、断熱性能の向上を実現した。 (もっと読む)


【課題】断熱性の低下を抑制しつつ放熱パイプ等を収納する凹所を有する真空断熱材及びこれを用いた冷蔵庫を提供する。
【解決手段】繊維集合体の芯材と、該芯材を収納する外袋とを有し、前記外袋内を減圧した真空断熱材において、前記芯材は第一の積層体及び第二の積層体の間に所定間隔で第三の積層体及び第四の積層体を備え、前記第一の積層体及び前記第二の積層体は第三の積層体及び第四の積層体の間を埋めるように曲がり、前記第一の積層体及び前記第二の積層体の外面にそれぞれ凹所が形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】放熱パイプの熱影響を低減して、省エネルギー化に寄与する真空断熱材及びこれを備えた冷蔵庫を提供することを目的とする。
【解決手段】繊維集合体の芯材と、該芯材を収納する外包材とを有し、前記外包材内を減圧した真空断熱材において、前記芯材は第一の積層体及び第二の積層体を所定間隔を空けて第三の積層体上に配置して、加熱圧縮成形によって前記第三の積層体は前記所定間隔を埋めるように前記第一の積層体及び前記第二の積層体側に曲がることで前記第三の積層体側に凹部が形成された状態で、前記外包材に収納して減圧した。 (もっと読む)


【課題】放熱パイプの熱影響を低減して、省エネルギー化に寄与する真空断熱材及びこれを備えた冷蔵庫を提供することを目的とする。
【解決手段】外箱の内側に配置された真空断熱材と、該真空断熱材と前記外箱との間に配置された放熱パイプと、を備えた冷蔵庫において、前記真空断熱材は、繊維集合体の芯材と、該芯材を収納する外包材とを有し、前記外包材内を減圧して、前記芯材は一部に間隔を空けて積層体が積層されて、前記間隔に対向する前記積層体は該間隔に向けて湾曲形状となり、該湾曲形状に沿って凹部が形成されて、該凹部に前記放熱パイプを配置した。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材で形成される断熱空間内の温度を管理することは有効であるが、これを実現するためにはバッテリの寿命の問題、温度センサの計測結果を取得する難しさの問題を解決する必要がある。本願発明の課題は、断熱機能に優れ、しかも周辺温度を計測するとともにその計測温度を送信できる真空断熱パネルを提供することによって、これらの問題を解消することにある。
【解決手段】本願発明は、温度計測という性質上、通常は断熱環境に置かれることのない温度センサを、あえて真空断熱材内に設置するという発想に基づいて行われたものであり、具体的には、周辺温度の計測が可能なセンサ部を有する無線センサが設置されたセンサ付真空断熱パネルについて開発したものである。 (もっと読む)


【課題】断熱性に優れる断熱管およびその断熱管を具える超電導ケーブルを提供する。
【解決手段】断熱管1は、内管10iと、上記内管10iの外周を覆うように設けられる外管10oと、上記内外管10i、10oの間に配される断熱材11と、上記内外管10i、10oの間隔を保つためのスペーサ12とを具える。上記スペーサ12は、上記内管10iを囲って、上記内管10iの長手方向に複数並列するリング体12rと、上記リング体12r同士の間隔を保つ紐状体12bとを具える。そうすることで、上記スペーサ12と断熱管1の他の構成部材との接触面積を小さくしつつ上記内管10iと上記外管10oとの間隔を保つことができ、熱侵入を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】断熱性能に優れる断熱管、及びこの断熱管を備える超電導ケーブルを提供する。
【解決手段】断熱管1は、内管21と外管22との間に断熱材4と線状体のスペーサ3とが内蔵され、このスペーサ3の横断面形状は、複数の辺32で囲まれる略多角形で、隣り合う辺32同士が接合されて外側に突出する複数の頂点31を有している。そして、隣り合う上記頂点31同士をつなぐ全ての辺32は、当該頂点31同士を結ぶ仮想直線33よりも内側に位置する。スペーサ3と断熱管1の他の構成部材との接触面積を低減することで、内管21の内側への熱侵入量又は内管21の内側からの熱放射量の増加を抑制することができ、断熱管1の断熱性能を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】断熱性能に優れる断熱管、及びこの断熱管を具える超電導ケーブルを提供する。
【解決手段】断熱管1は、内管1i及び外管1oと、内管1iと外管1oとの間に配置される断熱材層20と、内管1iと外管1oとの間に所定の間隔を保持するためのスペーサ21とを具える。スペーサ21は、線状体であり、断熱材が積層された多層構造の内側断熱材層20iと、断熱材が積層された多層構造の外側断熱材層20oとの間に例えば、螺旋状に巻回されて介在されている。スペーサ21が断熱材層20の中間部に配置されることで、スペーサ21が内管1i及び外管1oに直接接触しないため、スペーサ21を介した熱伝導を抑制することができる。この断熱管1を具える超電導ケーブルは、侵入熱が低減されて、断熱性能に優れる。 (もっと読む)


【課題】スペーサを介した伝熱を抑制するとともに、平面性を確実に維持する。
【解決手段】対向する第1および第2金属板10A,10Bの間に形成した内部空間19を真空排気してなる真空断熱構造体において、金属板10A,10Bの対向する内面側にそれぞれ配設され、これら金属板10A,10Bより硬質な第1および第2補強板21A,21Bと、これら補強板21A,21Bの間に配設され、金属板10A,10Bより熱伝導率が小さく硬質な多数のスペーサ23と、補強板21A,21Bの間に配設され、金属板10A,10Bより熱伝導率が小さく、スペーサ23を所定位置に位置決めする位置決め部26を有する位置決め部材24と、を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】ローラーハース炉等のように、炉内に設置された複数のローラで被加熱物を搬送しながら加熱する方式の加熱炉における支軸と、炉壁の貫通孔及び軸受ハウジングの貫通孔との隙間や、2つの建築物に跨り露出している配管と建築物の貫通孔との隙間を、簡易な装着作業でありながらも、支軸や配管を断熱しつつ良好にシールする。
【解決手段】無機繊維織布と金属箔とを接合してなり幅方向両端にフランジが形成された断熱材を、無機繊維織布が支軸または配管の外周面側となるように巻装し、その上に、フッ素樹脂製で幅方向両端にフランジが形成されたシート材を被せ、断熱材のフランジとシート材のフランジとを重ね合わせた部分を、構造物に設けた固定用フランジに締結する。 (もっと読む)


【課題】水素雰囲気下での断熱を安価に実現する。
【解決手段】所定間隔をもって位置する第1および第2板部(閉塞板部)を有し、これらにより閉じられた断熱空間30を真空排気するとともに、断熱空間30内に遊離するガスを吸収するゲッター34を配設した真空断熱材(断熱パネル10)の使用方法であって、第1板部14を水素雰囲気下にある断熱対象(熱処理炉1の外壁2)側に配置して第2板部の側との断熱を図り、水素が第1板部を透過して断熱空間30の真空度が低下すると、非水素雰囲気下で加熱することにより、断熱空間30内の水素を外部に透過させて真空度を再生させる。 (もっと読む)


【課題】既設の保温構造に比べて断熱性が効果的に向上した新たな保温構造を構築することのできる保温構造の補修方法及びこれにより構築される保温構造を提供する。
【解決手段】本発明に係る保温構造の補修方法は、被保温体(10)と、前記被保温体を覆う保温材(20)と、を有する既設の保温構造を補修する方法であって、前記被保温体(10)と、前記保温材(20)と、前記保温材を覆う断熱性、水蒸気透過性及び非透水性を備えた補修材(50)と、前記補修材を覆い下方側部分に排水穴(70)が形成された金属製の外装材(60)と、を有する新たな保温構造(2)を構築することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高圧力で冷媒を流通することに対応し、断熱管全体としての構成材料の増大を抑制できる超電導ケーブル用の断熱管を提供する。
【解決手段】断熱管20は、超電導導体を備えるコア10及びコア10を冷却する冷媒の双方を収納する内管20aと、この内管20aの外側に真空層を形成する外管20bとを備え、内外管共にステンレス鋼で構成される。前記内管20aの厚さは、0.8mm以上であり、前記外管20bの厚さは、前記内管20aの厚さより薄くする。この構成により、内管20aの機械的強度を向上させ、より高圧での冷媒の流通が可能になる。外管20bの厚みが内管20aよりも薄いため、断熱管20全体としての構成材料の増大を抑制できる。 (もっと読む)


1 - 20 / 125