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Fターム[3H036AC02]の内容

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Fターム[3H036AC02]に分類される特許

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【課題】真空断熱材を取り付ける作業を容易に行うことができ、貯湯タンクからの放熱ロスの少ない断熱構造を低コストで実現することのできる貯湯式給湯機を提供すること。
【解決手段】本発明の貯湯式給湯機は、湯を貯留する略円筒形の貯湯タンク2と、貯湯タンク2の胴部の外周面を覆う形状に成形された成形断熱材3,4と、成形断熱材3,4の外周面を覆う真空断熱材5とを備え、成形断熱材3,4には、その外周面から隆起した凸部7が局所的に設けられており、真空断熱材5を成形断熱材3,4に取り付ける際に、真空断熱材5の下部エッジを凸部7に仮置き可能である。真空断熱材5は、成形断熱材3,4の外周面を全周に渡って覆っている。凸部7は複数箇所に設けられており、仮置きの際、真空断熱材5の下部エッジを凸部7が複数箇所で支える。 (もっと読む)


【課題】絶縁されたパイプ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、(a)少なくとも1つの内側パイプと、(b)外側パイプであって、該外側パイプと該内側パイプとの間に環状空間を作るように該少なくとも1つの内側パイプの周りに配置された外側パイプと、(c)該環状空間に配置された多孔質で弾力性の圧縮性物質と、(d)先に該環状空間に配置されており、該環状空間にある前記圧縮性物質の体積よりも小さい体積で該圧縮性物質を先に保持していた容器の残部とを含む、絶縁されたパイプ・イン・パイプ・アセンブリを提供する。本発明はまた、このような絶縁されたパイプ・イン・パイプ・アセンブリを製造する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 建物の壁、床、天井、又は屋根のいずれかの内部に設けられる断熱材の内部に簡易に配管類を納めること。
【解決手段】 建物10の壁内に設けてある断熱材30の内部に配管類23を納める建物10の壁内配管方法において、壁内に2層をなして積層される断熱材30を装填し、2層の断熱材31、32のうちの少なくとも1層の断熱材31が互いに2分割された分割断熱材31A、31Bとされ、分割断熱材31A、31Bの分割境界部Rを開き、当該分割断熱材31A、31Bの分割境界部Rの開き口Kから挿入される配管類23をそれら2層の断熱材31、32の間に納めるもの。 (もっと読む)


【課題】装着される熱機器製品のばらつきにも柔軟に対応することができ、しかも外挿作業性に優れた筒状断熱材を提供する。
【解決手段】無機繊維の糸状体を製織してなる織布を無機バインダーで処理してなるバインダー処理クロスからなる筒状芯材1;繊維質基材に無機エアロゲルを分散させてなる可撓性断熱シートを、前記筒状芯材1の外周面に捲回することにより形成された断熱素子捲回体5;及び前記断熱素子捲回体5の最外周面に積層された、無機繊維を主体とする外包材3を備えている。前記筒状芯材1の厚みは0.3〜3.0mmであることが好ましく、前記無機バインダーは、前記織布の内部に含浸又は織布表面に塗工されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】継手の保温材相互の連結においてまた流体管の外装部材と継手の保温材との連結においてその作業を簡単かつ楽に行なう。
【解決手段】被覆管22の先端と流体管21が接続されたチーズ継手23が収容される保温材31との間に露出する流体管21の端部周辺を覆って保護する外装部材1であって、外装部材1は、筒状体に形成し、軸方向に延びる連続した分割部によって内部に流体管21を収容可能とする開口が形成されるようにしており、筒状体の一端部の外面に、保温材31に貼着される連結用貼着テープ6を貼着するとともに、連結用貼着テープ6における保温材31に貼着される面に剥離紙を設け、連結用貼着テープ6は複数の貼着片に形成した。 (もっと読む)


【課題】断熱性の低下を抑制するとともに、真空二重配管を真空に排気する手間を減らすことのできる真空二重配管用バルブユニットを提供する。
【解決手段】バルブユニット70Aは、内管を覆う外管を有して内管と外管との間を真空にする真空二重配管に用いられ、内管を流通するガルデンを制御する。バルブユニット70Aは、内管に接続されて内管から流入する流体を流通させる第1流体通路と、バルブ本体77及び弁体78を有して第1流体通路を流通するガルデンを制御するバルブ76H,76Cと、第1流体通路及びバルブ本体77を覆うとともに、外管に接続されるバルブケース81とを備える。第1流体通路及びバルブ76H,76Cと、バルブケース81との間の空間によって形成される排気通路75は、各真空二重配管の内管と外管との間の空間を互いに連通させるとともに、各真空二重配管の間の途中部分が密閉されている。 (もっと読む)


【課題】断熱性の低下を抑制するとともに、真空二重配管を真空に排気する手間を減らすことのできる真空二重配管の継手、及び真空二重配管の接続構造を提供する。
【解決手段】L型継手50は、内管を覆う外管を有して内管と外管との間を真空にする真空二重配管を互いに接続する。L型継手50は、内管にそれぞれ接続される内管接続部53を有して、各内管の流路を互いに連通させるとともに、内管接続部53間の途中部分が密閉された内管継ぎ部51と、内管継ぎ部51を覆うとともに、外管にそれぞれ接続される外管接続部63を有する外管継ぎ部61とを備える。内管継ぎ部51と外管継ぎ部61との間の空間によって排気通路55が形成され、排気通路55は、内管と外管との間の各空間を互いに連通させるとともに、外管接続部63間の途中部分が密閉されている。 (もっと読む)


【課題】断熱性を効果的に維持できる保温構造を提供する。
【解決手段】保温構造は、被保温体10と、前記被保温体10を覆う第一の保温材20と、前記第一の保温材20を覆う、水蒸気透過性と非透水性とを兼ね備えた第二の保温材30と、を有する。前記被保温体は、内部に流体が流通する配管であり、前記第一の保温材は、前記配管の外周を覆い、前記第二の保温材は、前記第一の保温材の外周を覆う。前記第二の保温材は、断熱性を有する基材層と、水蒸気透過性と非透水性とを兼ね備えた樹脂フィルム層と、からなる。 (もっと読む)


【課題】十分な柔軟性を有するとともに発塵性の低いPTFE樹脂被覆ガラス繊維織布を得ることを課題とする。
【解決手段】ガラス繊維織布12に四フッ化エチレン樹脂を塗布し、その塗布された四フッ化エチレン樹脂を乾燥し、加熱処理して得られることを特徴とする、ヒーター断熱材用耐熱カバー基材用の四フッ化エチレン樹脂被覆ガラス繊維織布11。 (もっと読む)


【課題】既設の保温構造に比べて断熱性が効果的に向上した新たな保温構造を構築することのできる保温構造の補修方法及びこれにより構築される保温構造を提供する。
【解決手段】本発明に係る保温構造の補修方法は、被保温体(10)と、前記被保温体を覆う保温材(20)と、を有する既設の保温構造を補修する方法であって、前記被保温体(10)と、前記保温材(20)と、前記保温材を覆う断熱性、水蒸気透過性及び非透水性を備えた補修材(50)と、前記補修材を覆い下方側部分に排水穴(70)が形成された金属製の外装材(60)と、を有する新たな保温構造(2)を構築することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヘッダーに対する枝配管の接続方法の如何にかかわらず、枝配管の接続状態を容易に確認することができるヘッダー用保温材を提供する。
【解決手段】ヘッダー11は、ヘッダー本体12の側部に複数の分岐口13がヘッダー本体12内と連通するように形成され、各分岐口13にはそれぞれ継手部材14が接続され、これら継手部材14を介して枝配管15が分岐口13に接続されるようになっている。このヘッダー11にはヘッダー用保温材61が被覆される。前記継手部材14には枝配管15の接続状態を確認するための確認窓32が設けられ、ヘッダー用保温材61にはその確認窓32に対応する位置に連通窓93が形成されている。そして、常には連通窓93が閉鎖され、枝配管15の接続状態を確認するときには連通窓93が開口され連通窓93及び確認窓32を介して枝配管15の接続状態を確認できるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】水の浸入に関する問題を効果的に回避できる配管の断熱構造を提供する。
【解決手段】本発明に係る配管の断熱構造1は、配管2と、前記配管2の外周に設けられた断熱材3と、前記断熱材3の外周に設けられた外装材4と、を備える配管の断熱構造1であって、前記外装材4は、長手方向一方側に隣接する他の外装材20aの他方側を遮るよう周方向に立設される堤部30と、前記堤部30から前記一方側に延びて前記他の外装材20aと前記断熱材3との間に配置されるフランジ部40aと、を有する継手部材10を含む。 (もっと読む)


【課題】航空機の中で使用される配管は、輸送時の状況の影響を受ける加圧されていない領域を通るため、周囲環境の温度状態及び圧力状態に曝され、その温度状態及び圧力状態は、特に、温度は−50℃に至り、圧力は0.2バールもの低さとなる。それゆえ、過剰に熱損失することなく高温の加圧空気を運ぶために、配管は断熱する必要がある。
【解決手段】開放凹部(10A)を有し且つ壁部(11)を有する中空本体(10)を備える、配管の断熱保護要素(1)に関するものであり、その壁部(11)が、上記保護要素に関連する技術的装置の固定に適合するように設計された少なくとも1つの剛性を有する位置決め及び/又は支持の基台(16)を備える。保護要素は、配管を断熱するだけでなく、検知線などの技術的装置を支持及び固定するための直接的な手段も構成するように設計される。 (もっと読む)


管路(R)の管体部分用の支承スペースを画成する管体支承部(2)と、管路(R)及び支持用基礎構体(B)へ作用する力と力のモーメントを受けて伝達するための保持装置(7)とを備えた管路(R)、特に低温管路用の保冷形管体支持装置。本発明は管体支持装置の装着方法にも関する。廉価な構造で稼働中の管路(R)の負担荷重を低減するため、保持装置(7)は軸心方向の管体の力を受けて管体支承部(2)及び/又は支持用基礎構体(B)へ伝達する衝合部材(9)を有する当接機構(8)を備え、衝合部材(9)は組込み位置で軸心方向(x)に延在する狭隘な端面(12)で管路(R)の外面上の結合面(10)に固定される。管体支承部(2)へ力を導くために衝合部材(9)と管体支承部(2)の間にリング部材(16)が設けられ、リング部材は装着時には2つのリングセクターの形態で管路(R)上で径方向へ動かされてリング部材(16)としてから相互に溶接される。 (もっと読む)


【課題】ライニング後の断熱耐火材端部に耐火材収縮に起因する隙間が発生することなく、かつ、断熱材自体に特別な加工を施す工程を必要としない、管の外周にライニングされた断熱耐火材の端部養生方法を提供する。
【解決手段】半割形状セラミックファイバー製耐火材8の上下面にプレス用固定板10を配置してプレス用固定板10の外側から外圧を加えて40〜60%圧縮させる工程と、前記圧縮状態の半割形状セラミックファイバー製耐火材8を管3の外周にライニングされた断熱耐火材5の端部に重ねてライニングする工程と圧縮をといて半割形状セラミックファイバー製耐火材8を復元させる工程とを有する。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、断熱材充填部7を完全に閉じ込んだ本質的に閉じた板金筺体5を具備し、媒体圧力下で、例えばパイプケーシングの断熱部の如き、蒸気発生器の装置の外側部材の一部をなす断熱カートリッジ2に関し、本発明の断熱カートリッジ2においては、断熱材充填部7はシリケートエアロゲルを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】継手と、継手に接続される保温材付きの配管の継手接続部近傍とを作業性よく保温状態に囲繞できる保護カバーを提供する。
【解決手段】継手囲繞筒部を形成する継手囲繞筒部形成部211と、接続管囲繞筒部を形成する接続管囲繞筒部212を備えるカバー部21,21が、ヒンジ22,23を介して回動自在で、カバー部21が端面同士を突合せて筒状となる閉合位置にきたとき、係止爪24a,24b,24cが係止環25a,25b,25cとが係合して筒状に保持されるカバー本体部材2aと、継手囲繞筒部形成部211にそれぞれ内包された状態でカバー本体部材2aに固着され、閉合状態で端面同士が圧接されて保温筒を形成する半筒状保温部材3,3とを備えるとともに、接続管囲繞筒部212の開口端部を接続管囲繞筒部の開口端部の内径が接続される保温材付き配管の保温材の外径より小径となるように先端に向かって小径化しながら薄肉化した。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ給湯機の貯湯タンクなどの熱機器の熱機器本体を断熱させるために用いる断熱材が搬送時に嵩張らずまた保管場所も省スペースが容易な断熱装置を提供する。
【解決手段】溶液の中でシリカをゾル化させてその水分を超臨界流体で除去し乾燥させてできた粒径が1〜20nmの非晶質のシリカ微粉末を繊維からなる不織布に分布させて気孔率が97%以上とした矩形状の繊維質マット10を被覆体12で包囲してできたマット部材1の片面を熱機器本体の表面に被着させるとともに、前記マット部材1の表面に粘着テープなどの密着付与手段2を設けて前記マット部材1の裏面を熱機器本体の表面に密着させて断熱する。 (もっと読む)


【課題】圧縮気体水素の搬送を長距離に亘って水素の加熱無しに可能とする集合配置構造の流体搬送導管を提供する。
【解決手段】集合配置構造の外装体内に、流体搬送パイプ1、該流体搬送パイプ1を内部に収容した冷媒戻りパイプ2、及び冷媒供給パイプ3とを内包させ、冷媒戻りパイプ2と冷媒供給パイプ3が互いに直接熱伝導可能に接触配置されており、各パイプを内包する集合配置構造が外被チューブ4によって被覆されている。 (もっと読む)


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