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Fターム[3H036AE01]の内容

熱絶縁 (6,077) | 特殊機能 (597) | 耐火、耐熱 (85)

Fターム[3H036AE01]に分類される特許

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【課題】ヒーターの消費電力を抑えて省エネルギー化を図ること。
【解決手段】輻射熱を反射、遮熱させる輻射熱反射・遮熱材にて輻射熱反射・遮熱体20を形成する。輻射熱反射・遮熱体20は下面を開口した箱状に形成されており、パイプ10に装着されているヒーター本体1を輻射熱反射・遮熱体20にて覆設する。ヒーター本体1が通電されると、ヒーター本体1の表面からは輻射熱が隙間23の空気層へ放射されるが、輻射熱は輻射熱反射・遮熱体20の内面にて図中矢印イに示すように、反射、遮熱される。外部からの輻射熱は、輻射熱反射・遮熱体20の外側の表面にて図中矢印ロに示すように反射、遮熱される。ヒーター本体1は外部の温度が低温であっても、外部(外気温)の影響をほとんど受けることがなく、従来より少ない消費電力のヒーター本体1でよく、省エネルギー化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】比較的安価な電子部品を使用することができ、電子部品の実装高さを低くすることができる電子部品の実装方法、断熱カバー、およびこの断熱カバーを備えた電子部品を提供すること。
【解決手段】実施形態によれば、電子部品の周囲に隙間を介して断熱カバーを装着し、この断熱カバーを装着した電子部品を基板の表面に設置し、断熱カバーの外に導出された電子部品のリードを基板表面の配線に接続する。 (もっと読む)


【課題】高温環境下において着火する危険性が高い可燃性を有する流体を取り扱う設備における着火防止構造として、より安全性を高める。
【解決手段】可燃性を有する流体を取り扱う設備の着火防止構造であって、高温物体1の外面を断熱材2で被覆するとともに、この断熱材2の外面を金属メッシュ3で覆い、さらに、金属メッシュ3の外側を外装部材4で覆い、この外装部材4の内側の空間にパージガスを供給するパージガス供給管12を設けた。 (もっと読む)


【課題】耐熱性を満足し、熱伝導率が低く優れた断熱作用を有し、しかも強度が強く、さらには所望の形状に容易に成型可能な耐熱断熱材を提供する。
【解決手段】本発明の耐熱断熱材は、全体100重量部に対し、アクリル樹脂16.18重量%、無機質充填材40〜50重量%、シリカ10〜20重量%、および水20〜30重量%を含むパテ状混合物(A)25〜60重量部と、アモルファスシリカ31〜33重量%、マイカ21〜23重量%、および水45〜47重量%を含むペースト状混合物(B)10〜65重量部と、無機中空体(C)16.7〜40重量部と、水(D)0〜10重量部とが攪拌混合された混合物が常温で硬化した。 (もっと読む)


【課題】燃料油を移送する送油管として適用可能な耐熱性を有するものでありながら、送油管に要求される可撓性と保形性が確保され、かつ、軽量化と小型化による取り扱いの容易性が確保されるとともに、低コストを達成できる耐熱可撓管を提供する。
【解決手段】 耐熱可撓管1は、可撓断熱層51aと可撓保形層51bを備えた可撓管51からなる送油管50を耐熱被覆する。耐熱可撓管1は、可撓断熱材20からなる可撓断熱層2と、これを被覆する金属製の可撓保形ジャケット3aからなる第1可撓保形層3と、これを被覆する可撓耐火断熱材4aからなる可撓耐火断熱層4と、これを被覆する可撓耐火材5aからなる可撓耐火層5と、この可撓耐火層5を被覆する金属製の可撓保形ジャケット6aからなる第2可撓保形層6と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】断熱性を効果的に維持できる保温構造を提供する。
【解決手段】本発明に係る保温構造は、被保温体10と、前記被保温体10を覆う第一の保温材20と、前記第一の保温材20を覆う、水蒸気透過性と非透水性とを兼ね備えた第二の保温材30と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で防熱板を取り付けることができる防熱板の取付構造を提供する。
【解決手段】復水器内の配管、機器に固定金具取付孔を備えたスペーサを溶接し、貫通孔を備える防熱板を前記スペーサ上に配置し、回転させるための頭部と、固定金具取付孔に挿入される軸部と、軸部先端に設けられた羽根状の突起部からなる固定金具を、防熱板の貫通孔を経由して固定金具取付孔に挿入して固定する防熱板の取付構造であって、
固定金具取付孔は、固定金具の挿入を受け入れる固定金具受け入れ部と、固定金具の回転状態において、固定金具の突起部に係止して固定金具の着脱を阻止する回転時係止部を備えると共に、その内部に皿バネを載置している。 (もっと読む)


【課題】 高温工業プロセスにおける改良されたリアクター装置および関連するプロセスにおけるその使用方法の提供。
【解決手段】 少なくとも1つのフランジ付接続部を含む高温工業プロセス用装置であって、少なくとも1つのフランジ付接続部の少なくとも1つのフランジが、少なくとも1つのフランジに連結した少なくとも1つのサポートラグにより機械的損傷から保護されている装置。 (もっと読む)


【課題】内管が合成樹脂製管からなる耐火二層管であって、外層のモルタルがひび割れしにくく、剥離や脱落がなく、耐衝撃性及び耐火性に優れ、製造が容易であり、かつ、低コストで得られる耐火二層管及びその製造方法を提供する。
【解決手段】合成樹脂製管2の外周面に、不織布又は連続気泡フォームを巻き付けた後、前記不織布又は連続気泡フォームにモルタルを含浸させて、硬化・乾燥させ、モルタル含浸層3を形成することにより、合成樹脂製管2の外周面が、不織布又は連続気泡フォームにモルタルを含浸させたモルタル含浸層3で被覆された耐火二層管1を製造する。 (もっと読む)


【課題】防火性能に優れ、かつ、物性が良好で、彩色が可能であり、リサイクル性にも優れた耐火用配管材を提供すること。
【解決手段】耐火用配管材は、ポリ塩化ビニル系樹脂と、Ca−Zn系熱安定剤、Mg−Zn系熱安定剤およびCa−Mg−Zn系熱安定剤からなる群から選ばれる少なくとも1つと、合成ハイドロタルサイトと、硼珪酸ガラスとを含有する難燃性樹脂組成物を用いて形成される耐火用配管材であって、ISO834−1(平成12年6月1日に施工された改正建築基準法に基づく防火区画等を貫通する管の性能試験の評価方法)に従って行われた耐火試験により、残渣を形成し、非加熱領域における配管材の壁材から40mmの箇所における下方向たわみ量が5mm以上に達するまでに要する時間が耐火試験開始から60分以上である。 (もっと読む)


【課題】 軽量でトンネル内への設置作業性に優れ、トンネル火災の消火用の送水配管等として使用可能なトンネル消火配管構造等を提供する。
【解決手段】 送水配管5は、主に、管体15、補強層17、保護層19等から構成される。管体15は、樹脂管体であり、例えば耐熱性のある架橋ポリエチレン製である。補強層17は、補強帯状体が巻きつけられて形成される。補強帯状体としては、ポリアリレート繊維のテープが用いることができる。保護層19は、樹脂製であり、例えば難燃性ポリオレフィンが用いられる。保護層19には、カーボンブラックを1%以上配合することが望ましい。送水配管5の端部は予め工場において、端部の保護層19が切断除去される。保護層19の切断除去には、超音波カッタ等が用いられる。超音波カッタを用いれば、あらかじめ切断厚さを設定できるため、管体15を傷つけることがない。 (もっと読む)


【課題】発泡性、熱融着性及び耐熱性に優れた保温材を提供することを課題とする。
【解決手段】断熱材としての保温箱が、炭素数10〜20の多環式テルペノールとメタクリル酸とのエステルに由来する成分及びスチレン系単量体に由来する成分を含む樹脂と、揮発性発泡剤とを含み、(1)前記樹脂が、前記エステルに由来する成分を、前記エステルに由来する成分とスチレン系単量体に由来する成分との合計100重量部に対して、1重量部より多く30重量部未満含み、(2)0.35〜6.00の範囲の吸光度比X(D1730/D1600)の表層を有し(D1730及びD1600は、赤外分光分析による赤外吸収スペクトル中、1730cm-1での吸光度及び1600cm-1での吸光度を意味する)、(3)前記吸光度比Xより小さい吸光度比Y(D1730/D1600)の中心部を有する発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の発泡成形体からなることを特徴とする保温箱により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】高温高湿下で使用される場合にも、長期信頼性に優れる真空断熱材を提供する。
【解決手段】本発明の真空断熱材は、ポリビニルアルコール系樹脂層(X)と層(Y)とをそれぞれ少なくとも1層含む外被材(E)で芯材を覆って前記外被材(E)の内部を減圧シールしてなる真空断熱材であって、前記層(Y)は、反応生成物(R)を含み、前記反応生成物(R)は、少なくとも金属酸化物(A)とリン化合物(B)とが反応してなる反応生成物である。 (もっと読む)


【課題】アブレーションガスによる飛翔体の熱防護性を向上できる飛翔体を提供すること。
【解決手段】この飛翔体1は、飛翔体本体2の前部から側部に渡ってアブレータ31a、31bを配置して成るアブレーション構造3を備えている。また、アブレータ31a、31bが樹脂311を繊維マトリックス312に含侵させて構成されている。この飛翔体1では、アブレーション構造3は、繊維マトリックス312の繊維密度が飛翔体本体2の前部から側部側に向かって段階的(または連続的)に高くなるアブレータ領域31a、31bを少なくとも一部に有している。 (もっと読む)


【課題】繊維体にゾル溶液を簡単且つ確実に含浸することができるエアロゲルシート製造装置を提供する。
【解決手段】冷却によって熱加水分解性化合物の加水分解が抑制されたゾル溶液Sを、繊維体Fに含浸させるためのエアロゲルシート製造装置Aであって、冷却器11及び攪拌部12を備えた貯留容器1と、前記貯留容器1に貯留されたゾル溶液Sを、前記繊維体Fの上方から供給する供給部2と、前記繊維体Fを移動させる送り部31を備えた移動用レール3と、からなり、前記移動用レール3における前記供給部2よりも下流に配置される位置には、前記ゾル溶液Sが貯留され、当該ゾル溶液Sに前記繊維体Fが浸漬される深さを有する貯水部4が形成されている。 (もっと読む)


【課題】使い勝手がよく、取り扱いや施工の容易な熱膨張部材を備えた防火区画貫通部用の継手の提供、迅速確実に貫通部を遮断して上方への延焼を防止できる継手を提供する。
【解決手段】建物の床や天井等の防火区画Aに上下方向に穿設された管路の貫通部に配設され、熱可塑性の合成樹脂材料の管路部材から成る縦管を嵌合接続するための受け口形の接続端部15を下方に備えた防火区画貫通部用継手において、該接続端部15に、縦管に向けて溝が開口したリング状溝形を有する金属製の膨張保持部40を設け、該リング状溝形内に火災の熱で膨張する耐火性の熱膨張部材45を収容した。金属製の膨張保持部を、防火区画の面よりも下方の室内側へ突出させて接続端部15に配設し、熱膨張部材を縦管の周面に直接対向させて設ける。 (もっと読む)


【課題】耐火二層管継手の外層の端面に、環状の熱膨張性目地を脱落変形しないように取り付ける。
【解決手段】合成樹脂製管継手5の端部に、その外周の射出成型により形成されるモルタルの外層6の厚さとほぼ等しい幅の環状の熱膨張性目地3を嵌着し、これを加熱された射出成型金型3内にセットし、射出されるモルタルにより熱膨張性目地と当接した外層6を形成したのち金型から取り出してモルタルを硬化させることにより該外層の端面に熱膨張性目地が付着した耐火二層管継手を製造する方法において、該熱膨張性目地がモルタルの外層の端面と接触する裏面に、複数の凹穴や凹溝を形成し、或は表裏を貫通する透孔を形成し、或は目地の周縁に切り欠き透孔を形成し、或は目地の環状穴をテーパー穴としてモルタル進入空間16を形成する。 (もっと読む)


【課題】 可動部分においても破損することなくコンパクトなチューブの断熱機構を提供することである。
【解決手段】 チューブの断熱機構であって、第1の流体を供給するメインチューブと、該メインチューブの外径より所定値大きい内径を有し、該メインチューブを覆うように配設された外チューブと、該外チューブの一端側に配設されて該メインチューブと該外チューブとの間に第2の流体を供給する供給口と、該外チューブの他端側に配設されて該メインチューブと該外チューブとの間に供給された第2の流体が流出する流出口と、を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐火二層管継手のような筒状部を有する物品の外周部にシート材を隙間なく巻き付け、固定することができ、作業の効率化を図ることが可能なシート材巻回装置、シート材巻回方法及びこれを用いた耐火二層管継手の製造方法を提供する。
【解決手段】合成樹脂製内管Wの受け口部W2の外周面にシート材Sを巻き付けるシート材巻回装置1において、ロールRから端部が繰り出されたシート材Sを受け口部W2の外周側に周回させる周回機構2と、受け口部W2の外周側に周回されたシート材Sを締め付けるとともに該シート材Sの巻き始め部分と巻き終わり部分とを重合する締付機構3と、シート材Sの重合部分を受け口部W2に向かって押圧しながら加熱して、重合部分と受け口部W2とを熱溶着する加熱押圧機構80とを設ける。 (もっと読む)


【課題】ローラーハース炉等のように、炉内に設置された複数のローラで被加熱物を搬送しながら加熱する方式の加熱炉における支軸と、炉壁の貫通孔及び軸受ハウジングの貫通孔との隙間や、2つの建築物に跨り露出している配管と建築物の貫通孔との隙間を、簡易な装着作業でありながらも、支軸や配管を断熱しつつ良好にシールする。
【解決手段】無機繊維織布と金属箔とを接合してなり幅方向両端にフランジが形成された断熱材を、無機繊維織布が支軸または配管の外周面側となるように巻装し、その上に、フッ素樹脂製で幅方向両端にフランジが形成されたシート材を被せ、断熱材のフランジとシート材のフランジとを重ね合わせた部分を、構造物に設けた固定用フランジに締結する。 (もっと読む)


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