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Fターム[3H039AA01]の内容

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Fターム[3H039AA01]に分類される特許

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【課題】改善された比強度および比弾性率を有するとともに、優れた成形特性を有するスクロール成形品を提供すること。
【解決手段】 本発明によれば、フェノール樹脂と、炭素繊維と、ポリエーテルスルホンおよび/またはポリエーテルイミドとを含むスクロール成形品が提供される。 (もっと読む)


【課題】軸受摺動部におけるかじりや焼付きの発生を抑制でき、耐摩耗性も向上できる冷媒圧縮機を得る。
【解決手段】冷媒圧縮機は、固定スクロール100と旋回スクロール200とを噛み合わせ冷媒を圧縮する圧縮機構部と、該圧縮機構部を駆動する回転軸300とを備え、前記回転軸と前記圧縮機構部との係合部、或いは前記回転軸を支持する回転支持部の少なくとも何れかにはすべり軸受210,401を備えている。前記すべり軸受は摩耗粒子を埋収させる異物埋収性を有する無鉛樹脂含浸材を用いて構成され、前記回転軸は鉄系材料で構成されると共に、この回転軸の前記すべり軸受と摺動する部分には硬さが1000Hv以上の硬質被膜1000が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 補助クランク機構に作用する旋回スクロールの遠心力を低減する。
【解決手段】 駆動軸27には、主軸部27Aから偏心したクランクピン27Bを形成すると共に、クランクピン27Bの基端側には主バランスウエイト35を設ける。駆動軸27の主軸部27Aは、主軸受33を用いて回転可能に支持されると共に、クランクピン27Bは、旋回スクロール7の背面側に設けられた旋回軸受31に取付ける。そして、主軸受33の内部隙間δbは、旋回軸受31の内部隙間δaから補助クランク軸26の偏心量ε′および駆動軸27の偏心量εの間の偏差量差Δεの2倍の値を減算した値よりも大きい値に設定する。これにより、圧縮機1が定常状態となったときでも、主軸受33の内部隙間δbは0にならない。 (もっと読む)


【課題】鍛造により形成された中央部材を有する圧縮機において、中央部材に対し穿孔加工を行うことなく通しボルト挿通部を設けることにより、軽量化および低コスト化を実現する。
【解決手段】フロントハウジングと鍛造により形成された中央部材とリアハウジングが、この順序に通しボルトにより一体的に締結されていて、かつ、中央部材の通しボルト挿通部が、外方に向けて開口された切欠きとして形成されている圧縮機。このような圧縮機においては、中央部材鍛造後に通しボルト挿通部を機械加工により穿設する工程を省略することができ、加工コストや材料コストを削減して中央部材を軽量化することが可能である。また、鍛造部材表面に形成されている表面チル層がそのまま残されるため、高い気密性を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】 圧縮運転時に固定スクロールと旋回スクロールのラップ部が熱変形した場合でも、各ラップ部を常に非接触状態に保持できるようにする。
【解決手段】 固定スクロール21のラップ部24を渦巻き状に延びるラップ部24の径方向中間部位よりも径方向内側部位では外周面24Cを肉削ぎし、径方向中間部位よりも径方向外側部位では内周面24Dを肉削ぎする。これにより、ラップ部24の径方向内側部位および径方向外側では、それぞれ相手方のラップ部28との間のクリアランスを径方向中間部位に比較して大きく形成する。また旋回スクロール25のラップ部28についても、ラップ部24と同様の位置で部分に肉削ぎする。これにより、ラップ部28の径方向外側部位および径方向内側部位では、それぞれ相手方のラップ部24との間のクリアランスを径方向中間部位に比較して大きく形成する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の高い効率の運転と車室内の快適性とを両立することが可能な車載圧縮装置及び該車載圧縮装置の制御方法を提供する。
【解決手段】エンジン回転数が低い時、モータ(原動機)を停止あるいは低回転数で回転させてスクロール圧縮機(圧縮機)を停止あるいは低回転数で運転させ、エンジン回転数が上昇して高回転数域に到達した時点で、モータを高回転数で回転させてスクロール圧縮機を高回転で運転させる。したがって、エンジンの騒音が大きい状況にある時にだけ、モータを高回転数で回転させてスクロール圧縮機を高回転で運転させるので、スクロール圧縮機の騒音が目立たない。これにより、スクロール圧縮機の効率と車室内の静粛性との両方を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 吸入圧が大気圧以下の負圧となる条件下でも、ハウジング内部への外気の侵入を防止して運転を継続することが可能な、冷媒圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】 駆動軸6の一端が圧縮機構15に連結されるとともに、他端がハウジング2を貫通して外部に突出され、外部駆動源により駆動されるよう構成され、ハウジング2の駆動軸6が貫通する部位に、外気と吸入側空間25との間をシールするリップシール11が設置される冷媒圧縮機1において、ハウジング2内には、リップシール11から圧縮機構15側に、仕切り手段26により吸入側空間25から仕切られるリップシール室27が形成され、該リップシール室27には、大気圧よりも高く吐出圧力よりも低い中間圧の冷媒ガスが導入されるガス導入通路28が設けられる。 (もっと読む)


【課題】電動圧縮機において、良好な絶縁性と耐振性を確保しつつ、モータ用端子接続部の部品点数を削減し、それによってコスト低減と組立性の向上をはかる。
【解決手段】圧縮機構駆動用の電動モータを内蔵し、電動モータへの給電用外部端子と電動モータのステータからのワイヤの端部との端子接続部を、筒状ケーシング内に収容した電動圧縮機において、前記端子接続部を保持する樹脂製のカプラを設けるとともに、前記筒状ケーシングを樹脂から構成し、該樹脂製筒状ケーシングと前記樹脂製カプラを一体成形したことを特徴とする電動圧縮機。 (もっと読む)


【課題】 従来に比べてオイル分離性能が向上した遠心分離方式のオイルセパレータを備える従来の圧縮機を提供する。
【解決手段】 圧縮機構と、圧縮機構を収容するハウジングと、ハウジング内に形成された吐出通路と、吐出通路の途上に配設された遠心分離方式のオイルセパレータとを備え、オイルセパレータの中心軸線を基準にして点対称に一対のオイルセパレータへの吐出ガス導入口が配設されている。 (もっと読む)


【課題】電動モータを内蔵した電動圧縮機において、良好な生産性を確保しつつ、モータ用端子接続部の耐振性を向上し、端子接続部の切断、瞬断の発生を防止可能な電動圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機駆動用の電動モータを内蔵し、電動モータへの給電用外部端子と電動モータのステータからのワイヤの端部との接続部を、圧縮機ハウジングに収容した電動圧縮機において、前記接続部を、圧縮機ハウジングに係止されるハウジング側カプラと、該ハウジング側カプラに係止される給電用外部端子側カプラと、ステータからのワイヤの端部を保持するとともに前記給電側カプラに嵌合され、かつ前記ハウジング側カプラに係止されるステータ側カプラとから形成したことを特徴とする電動圧縮機。 (もっと読む)


【課題】高効率でしかも大容量を実現することができる、スクロール式流体装置を用いた流体機械を提供する。
【解決手段】主軸11と、複数の副軸12と、前記主軸11と前記複数の副軸12との間で動力を伝達する連動機構14,16と、それぞれ前記各副軸12に連結された複数のスクロール式流体装置18とを備える。より好ましくは、前記連動機構14,16を、主軸11に設けられた主ギヤ14と、各副軸12に設けられると共に主ギヤ14に噛み合う副ギヤ16とによって構成し、主ギヤ14を内歯14Aを有するリングギヤとし、副ギヤ16を主ギヤ14の内歯14Aに噛み合うように内周側に配置する。 (もっと読む)


【課題】 スクロールのラップ部の歯先に溝が設けてあり、この溝に嵌入したシール部材の側面以外の面積を設計時に調整することにより、シール部材を相手方のスクロールの鏡板又は溝の壁面に押し付ける力を調整できるスクロール式流体機械を提供する。
【解決手段】 渦巻状のラップ部3B、11Bの歯先に設けた溝5、13と、この溝5、13に嵌入したシール部材6、14とからなるスクロール式流体機械において、このシール部材6、14の長手方向に、シール部材6、14から突出して溝内に沿って流動する空気を遮断することにより高圧側と低圧側の差圧室20A、20B、21A、21Bを画成するリップ部7、8が複数設けてある。
このリップ部7、8には、高圧側と低圧側の少なくとも一方の差圧室20A、20B、21A、21B内の圧力を直接受圧する受圧面7A、8Aを、シール部材6、14の長手方向に延びるように設けてある。 (もっと読む)


【課題】 旋回スクロールの偏心旋回の精度を高くし、また自転防止装置が損傷しにくくする。
【解決手段】 回転軸7に偏心して回転可能に旋回軸10を支持し、ケーシング1に支持板17を取り付け、支持板17にスラスト方向の力を受ける軸受19を介して回転可能に回転板20を支持し、旋回軸10に旋回板22を取り付け、旋回板22に連結軸23を固定し、連結軸23をスラスト方向の力を受ける軸受21を介して回転板20に対して回転可能に回転板20に支持し、ケーシング1に固定スクロール26を取り付け、旋回軸10に旋回スクロール27を取り付け、回転板20の中心と連結軸23の中心との距離を回転軸7の中心と旋回軸10の中心との距離と等しくする。 (もっと読む)


【課題】スクロール流体機械において、駆動軸に1個の送風ファンを取付け、運転に伴い、ハウジングの周囲より外気を導入させ、この外気を利用して、駆動軸と一体をなす偏心軸部、並びにその軸受、その他の周辺部材を自動的に冷却させるようにする。
【解決手段】駆動軸9の適所に設けた1個の送風ファン15により、ハウジング1の適所に設けた1次吸気孔18より吸引させた外気を、ハウジング1内における諸回転部を経て、ハウジング1の他部より吐出させるようにし、かつハウジング1の適所に、送風ファン15により吸引されて吐出される外気によるハウジング1内の減圧作用により、新たな外気を吸入して混合させる2次吸気孔を設ける。 (もっと読む)


【課題】 装着前のチップシールを予め適切な断面形状に形成しておくことにより、これをシール溝に装着したときにシール性能を向上させる。
【解決手段】 固定スクロール3と旋回スクロール8のシール溝7,12には、紐状のシール用原材料21を渦巻状に湾曲させて装着することにより、チップシール20をそれぞれ設ける。この場合、装着前の自由状態におけるシール用原材料21の断面形状は、内周面21Cの高さ寸法H1が外周面21Dの高さ寸法H2よりも短くなった台形状に形成する。これにより、シール用原材料21を湾曲させてシール溝7,12に装着したときには、湾曲動作によるチップシール20の断面形状の歪み等を補償することができ、装着後のチップシール20を長方形または正方形に近い断面形状に保持することができる。 (もっと読む)


【課題】 ガスインジェクションサイクルによる能力向上を図るとともに、製造コスト上昇を防止することができるスクロール圧縮機および空気調和機を提供する。
【解決手段】 それぞれの端版23a,25aの一側面に渦巻き状の壁体23b,25bを立設させた固定スクロール23および旋回スクロール25が、互いに噛み合うことにより冷媒を圧縮する複数の圧縮室を形成するスクロール圧縮機であって、固定スクロール23の端板23aの一側面には段差部42が設けられるとともに、旋回スクロール25の壁体25bの上縁には、端板23aの段差部42に対応する段付部45が設けられ、冷媒を圧縮中の複数の圧縮室に、外部から供給された冷媒を供給する供給部17pが設けられ、少なくとも複数の圧縮室が離間した段差部42および段付部45を含む間に、供給部17pから冷媒が供給されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧縮機ハウジングへのステータの組み付け作業性、ひいては電動圧縮機全体の組み付け作業性等を向上でき、しかも信頼性、耐久性に優れた電動圧縮機を提供することにある。
【解決手段】圧縮機ハウジング内に圧縮機構の駆動用の電動モータのステータが挿入され、前記電動モータが圧縮機ハウジング内の所定の位置に内蔵される電動圧縮機において、前記電動モータのステータの外面と圧縮機ハウジングの内壁との間に一または二以上の樹脂体を介装したことを特徴とする電動圧縮機。 (もっと読む)


【課題】 固定スクロールおよび揺動スクロールのラップ部等の加工精度に影響されず、また、回転軸受を内在するフレーム及び副軸受を内在するサブフレームがスクロール流体機械の外筒部に予め固定されている状態においても、両ラップ部を噛み合わせた状態から固定スクロールを自動的にかつ高精度に位置決めすることを目的とする。
【解決手段】 回転軸4を回転させながら、回転軸4の偏心軸4aと逆方向に固定スクロール1を押し付け、固定スクロール1の水平方向の移動限界を計測し、揺動軌跡を得る。この場合、固定スクロール1をフレーム15に対して加圧力を調整しながら押し付け、安定な揺動軌跡を得る。得られた揺動軌跡をもとに、圧縮機運転時の正確な固定スクロール1のラップ部1bと揺動スクロール2のラップ部2bの側面隙間が全周均一になる位置を求める。 (もっと読む)


【課題】固定スクロールラップの壁面温度を低く維持することで高い体積効率を実現することが可能なスクロール圧縮機を提供すること。
【解決手段】固定スクロールラップ6bの外側で、旋回スクロール支持円板9bと旋回摺動する固定スクロール6の摺動面29に深溝26を設けることにより、固定スクロール内壁6d終了部付近の壁面温度低減によって吸入加熱を低減させることができ、体積効率および圧縮効率の更なる向上が可能であるとともに、摺動面積縮小によって旋回スクロール支持円板9bとそれに摺接する固定スクロール6上面との間の摺動損失が低減でき、機械効率も向上させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】高圧で使用のスクロール圧縮機の旋回スラスト受けに、ローラーを使用した場合の課題は、軸受けの質量による振動、騒音対策と転がり面が僅かでも磨耗するとその累計がスクロールメンバのシール部の隙間になりガス漏れする、その磨耗対策である。
【解決手段】ローラーの偏りを防ぐセンタリング部材の、ローラー収納ポケットの位置、ローラーの個数nと、ローラーの直径dと、ローラーの長さL、並びにスクロールの旋回半径eの寸法関係を幾何学的法則で決めることで、中間軌道輪の質量厚さを最小化して振動騒音を軽減し強度を確保、又ローラーが永久に同じ場所で微小範囲を揺動することで生ずる陥没磨耗に対して、軌道輪を回す。 (もっと読む)


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