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【課題】本発明に係る圧縮機は、油上がりの発生を効果的に抑えることができる。
【解決手段】スクロール圧縮機101は、ケーシング10と、圧縮機構15と、クランク軸17と、ハウジング23と、主給油路61と、エゼクタ機構91とを備える。ハウジング23は、上部軸受32を有し、第2圧縮冷媒流路48が形成されている。第2圧縮冷媒流路48は、圧縮機構15から吐出された圧縮冷媒をケーシング10の内部の高圧空間S1に導く。主給油路61は、油貯留部Pに貯留される潤滑油を上部軸受32に供給する。第2圧縮冷媒流路48は、端部に狭窄部94を有する。ハウジング23には、円周溝34と、油戻し流路35とが形成されている。円周溝34は、上部軸受32に供給された潤滑油を貯留する。油戻し流路35は、円周溝34と連通し、狭窄部94の近傍の空間に開口する。エゼクタ機構91は、冷媒加速流路95aと、油吸引流路95bとを有する。 (もっと読む)


【課題】電動機部の高効率化、体積効率の向上、および低オイル循環を実現する圧縮機を提供すること。
【解決手段】圧縮機構部10から吐出される冷媒ガスからオイルを分離するオイル分離機構部40を設け、オイル分離機構部40が、冷媒ガスを旋回させる円筒状空間41と、圧縮機構部10から吐出される冷媒ガスを円筒状空間41に流入させる流入部42と、円筒状空間41から一方の容器内空間31に、オイルを分離した冷媒ガスを送出する送出口43と、円筒状空間41から他方の容器内空間32に、分離したオイルと冷媒ガスの一部とを排出する排出口44を有し、圧縮機構部10の吐出口17と吐出口17に設けられたリード弁18を一方の容器内空間から隔離するマフラー19を配設し、流入部42によってマフラー19内と円筒状空間41を連通し、リード弁18の開口方向と反対側に流入部42を設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低コストかつ高信頼性の電動圧縮機を提供する。
【解決手段】可動スクロール12と固定スクロール11を備え、前記可動スクロール12と前記固定スクロール11の少なくとも一方の中心部に、前記可動スクロール12と前記固定スクロール11の母材より高強度でかつヤング率の高い材料からなる補強材35が鋳込まれているもので、冷媒圧縮時の荷重により双方一体となって同様の歪が生じると、歪量が同様ではヤング率の高いほうが応力が高くなり、補強材35がより多くの荷重を担う事となるので、補強材35を高強度材とすることで全体の荷重に対する負荷能力が増大し、スクロール中心部の破損を防ぐことが可能となり、低コストの材料においても信頼性の確保が可能となる。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れた安価な電動圧縮機を提供する。
【解決手段】一端に開口部6を持つ円筒形状のシェル1と、シェル1に内蔵され流体の吸入、圧縮および吐出を行う圧縮部2と、同じくシェル1に内蔵され圧縮部2を駆動する電動機3と、開口部6を閉塞するケーシングカバー7とを備え、開口部6がOリング9を備えた軸シール構造で閉塞されているもので、シェル1の内周面とケーシングカバー7の外周面との間で構成した軸シール構造で、シェル1とケーシングカバー7間は閉塞されるので、シェル1の深さ寸法とシェル1に内蔵される積層部品の寸法差があって、シェル1の端部10とケーシングカバー7のシェル側の面11が接触していなくても、シェル1とケーシングカバー7間は閉塞し、安価で、生産性に優れた電動圧縮機を提供できる。 (もっと読む)


【課題】加工・組立において低コストかつ高効率・高信頼性の電動圧縮機を提供する。
【解決手段】アルミニウム製の固定スクロール11に対して同じくアルミニウム製の可動スクロール12が旋回運動して冷媒を圧縮する電動圧縮機(図示せず)において、固定スクロール11の可動スクロール12と当接する平面部を、主に鉄系材料のスラストプレート35で構成し、スラストプレート35を固定スクロール11の締結面と同一平面で締結するもので、軸方向摺動部の間に鉄系金属のスラストプレート35を挟んで異種金属の摺動とすることで、可動スクロール12の軸方向摺動の信頼性の向上と、圧縮空間の隙間縮小による高効率化が両立すると共に、可動スクロール12と固定スクロール11が直接嵌合するので、可動スクロール12の先端の隙間は、可動スクロール12のラップ高さと固定スクロール11のラップ高さの2部品の寸法公差の影響しか受けない。 (もっと読む)


【課題】新たに部材を追加せずに、簡単な構造で可動板に予圧を与えることができる圧縮機を提供する。
【解決手段】
中心軸線Lに向けられた電磁石171、172の極性をN極とS極との間で交互に変化させると、各固定磁石161、162はそれぞれ回転力を受けて回転軸15は回転され、可動板12は可動羽根14と一緒に旋回移動され、可動羽根14と固定羽根13との間に閉じこめられた流体は渦巻の中心に向かって圧縮される圧縮機10であって、中心軸線Lに向けられた電磁石171、172の磁極の中心は、放射方向に向けられた固定磁石161、162の磁極の中心よりも可動板12近くに位置し、中心軸線Lに向けられた電磁石171、172の磁極と放射方向に向けられた固定磁石161、162の磁極とが互いに異なる極性で対向するときに、固定磁石161、162には可動板12に近づく方向の力がかかるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ケーシング外への潤滑オイルの吐出量を低減することができるスクロール圧縮装置を提供する。
【解決手段】ケーシング3の内部に冷媒を圧縮するスクロール圧縮機構11と、スクロール圧縮機構11と駆動軸15で連結され当該スクロール圧縮機構11を駆動する駆動モータ13とが収容され、スクロール圧縮機構11がメインフレーム21によりケーシング3に支持され、駆動モータ13の駆動軸15がベアリングプレート8によりケーシング3に支持され、駆動モータ15とベアリングプレート8の間で、駆動軸15の周囲を覆うカバー95を備え、カバー95を、絶縁材料を用いて形成し、駆動モータ13のステータコイル18のインシュレータ19に設けた。 (もっと読む)


【課題】可動スクロールのボス部において偏心軸部の片当たりを防止すること。
【解決手段】軸受(17,51)によって支持された主軸部(61)と、主軸部(61)の端部に形成され且つ可動スクロール(36)のボス部(39)に挿通された偏心軸部(65)とを有する駆動軸(60)を備えている。駆動軸(60)では、回転停止時において、主軸部(61)の軸心方向は可動スクロール(36)のボス部(39)の軸心方向と平行であり、偏心軸部(65)の軸心方向は主軸部(61)の軸心方向に対して傾いている。 (もっと読む)


【課題】高低圧ドーム型圧縮機において、圧縮機構の高温損傷に対する十分な保護を図る。
【解決手段】高低圧ドーム型圧縮機(2)は、ケーシング(10)内が圧縮機構(15)を挟んで下側の高圧空間(28)と上側の低圧空間(29)とに区画されており、モータ(16)が高圧空間(28)に配置されている。圧縮機構(15)には、圧縮室(40)と、吐出ポート(41)と、チャンバー室(45)と、連絡流路(46)と、が形成されている。チャンバー室(45)は、吐出ポート(41)の上側に位置するチャンバーカバー(44)によって低圧空間(29)と区画されている。チャンバーカバー(44)の吐出ポート(41)の真上部分には、所定のバルブ作動温度に達すると低圧空間(29)とチャンバー室(45)とを連通させるサーモバルブ(21)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受け、及び他の摺動部へ潤滑油を確実に供給できる圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機(10)は、ケーシング(20)の底部の油を油ポンプ(70a)で汲み上げ、この油を油供給路(42)を介して転がり軸受け(46)よりも上側の摺動部(58)へ供給する油供給機構(70)と、この上側の摺動部(58)へ供給された後の油を転がり軸受け(46)へ送る油返送機構(80)とを備える。 (もっと読む)


【課題】振動及び騒音が外部に伝達し難いとともに、ヒートポンプとして用いた場合に十分な暖房能力を発揮可能な電動圧縮機を提供する。
【解決手段】電動圧縮機1は、圧縮機構3及びモータ機構5を密閉状態で収容する内側ハウジング10と、内側ハウジング10を収容し、締結手段89A、89Bによって対象物9に固定される取付部201A、201B、202A、202Bが形成された外側ハウジング20とを有する。内側ハウジング10には、圧縮機構3に冷媒が吸入される吸入口15及び圧縮機構3から冷媒が吐出される吐出口16が形成され、吸入口15及び吐出口16に接続される外部配管50、60が固定されている。外側ハウジング20は、防振性及び断熱性を有する材料からなり、組み合わされることにより内側ハウジング10を内包可能、かつ外部配管50、60と非接触状態である。 (もっと読む)


【課題】電動機部の高効率化、体積効率の向上、低オイル循環、および低騒音化を実現する圧縮機を提供すること。
【解決手段】圧縮機構部10から吐出される冷媒ガスからオイルを分離するオイル分離機構部40を複数設け、オイル分離機構部40が、冷媒ガスを旋回させる円筒状空間41と、圧縮機構部10から吐出される冷媒ガスを円筒状空間41に流入させる流入部42と、円筒状空間41から一方の容器内空間31に、オイルを分離した冷媒ガスを送出する送出口43と、円筒状空間41から他方の容器内空間32に、分離したオイルと冷媒ガスの一部とを排出する排出口44とを有し、お互いのオイル分離機構部を密閉容器1の軸中心に対して対称の位置に各々配置されている。 (もっと読む)


【課題】従来技術では、固定スクロールに軸受部を設けているので、吐出ポートの大きさが制約され、吐出通路面積を広く確保できないといった課題がある。また、不足圧縮時に吐出ポートから高圧ガスが圧縮室内に逆流する可能性もある。本発明は、軸貫通スクロール圧縮機の吐出圧損を低減するとともに不足圧縮時であっても高圧ガスの圧縮室への逆流を防止することを目的とする。
【解決手段】本発明の目的は、固定スクロールに圧縮したガスを吐出する複数の吐出口を設けることによって達成される。特に、固定スクロールが、旋回スクロールと固定スクロールとで形成される圧縮室のうち旋回スクロールの渦巻の外側に形成される旋回外線室に開口する第1の吐出口と、旋回スクロールと固定スクロールとで形成される圧縮室のうち旋回スクロールの渦巻の内側に形成される旋回内線室に開口する第2の吐出口と、を有することによって達成される。 (もっと読む)


【課題】電動機部の高効率化、体積効率の向上、および低オイル循環を実現する圧縮機を提供すること。
【解決手段】圧縮機構部10から吐出される冷媒ガスからオイルを分離するオイル分離機構部を設け、オイル分離機構部が、冷媒ガスを旋回させる第1の円筒状空間411と、第1の流入部421と、第1の送出口431と、第1の排出口441と、第1の円筒状空間411と連通路49で連通された第2の円筒状空間412と、第2の流入部422と、第2の送出口432と、第2の排出口442を有する。 (もっと読む)


【課題】固定スクロールのラップ先端部の付け根の近傍の貫通孔に臨む鏡板での強度を高めることができ、延いては信頼性、耐久性を高めることができるスクロール型圧縮機を提供する。
【解決手段】固定スクロール23のラップ23Bを構成するインナーインボリュート面S1の開始点Pとアウターインボリュート面S2の開始点Qとの間に形成される非インボリュート面S3のうち凹曲面S32が曲率半径の小さな曲面形状に形成されるとともに、固定スクロール23のラップ23Bの先端部である渦巻中心部分に形成した貫通孔23Cの周縁のうち、凹曲面S32に臨む接近領域εでの開口形状が、凹曲面S32の曲率半径rよりも小さな曲面で形成され、非インボリュート面S3の凸曲面S32での頂点Zにおける付け根の部分とこのラップ先端部Zの付け根に臨む貫通孔23Cでの最近接縁部Uと、の間の長さである臨孔距離Lを長く確保するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 高圧側の旋回スクロールを大型化することなく、スラスト方向の変形を防止し、スクロール式流体機械を小型化、軽量化できるようにする。
【解決手段】 低圧段,高圧段の旋回スクロール28A,28Bとケーシング2との間に偏心ブッシュウエイト21A,21Bと自転防止機構35A,35Bとをそれぞれ設ける構成とする。従って、旋回スクロール28A,28Bの回転バランスを専用の偏心ブッシュウエイト21A,21Bによって整えることができる。また、旋回スクロール28A,28Bに作用するスラスト荷重を自転防止機構35A,35Bによって受承することができる。これにより、大きなスラスト荷重が作用する高圧段の旋回スクロール28Bでも、変形を防止するための構造変更による大型化を防止でき、スクロール式空気圧縮機1全体を小型化、軽量化することができる。 (もっと読む)


【課題】駆動軸のスラスト面での摺動ロスを低減するスクロール圧縮装置を提供する。
【解決手段】ケーシング3の内部に冷媒を圧縮するスクロール圧縮機構11と、スクロール圧縮機構11と駆動軸15で連結され当該スクロール圧縮機構11を駆動する駆動モータ13とが収容され、スクロール圧縮機構11がメインフレーム21によりケーシング3に支持され、駆動モータ13のステータ37が直接的または間接的にケーシング3に支持され、駆動モータ13のロータ39に駆動軸15が連結され、当該駆動軸15がベアリングプレート8によりケーシング3に支持され、駆動軸15の下端がベアリングプレート8に設けたスラストプレート6で支持され、ロータ39中心位置をステータ37中心位置よりも下側に位置させた。 (もっと読む)


【課題】ケーシング外への潤滑オイルの吐出量を低減することができるスクロール圧縮装置を提供する。
【解決手段】ケーシングの内部に冷媒を圧縮するスクロール圧縮機構と、スクロール圧縮機構と駆動軸で連結され当該スクロール圧縮機構を駆動する駆動モータとが収容され、スクロール圧縮機構がメインフレームによりケーシングに支持され、駆動モータの駆動軸がベアリングプレートによりケーシング3に支持され、ベアリングプレート8が上下の空間を連通する開口部8Eを有し、開口部8E内に当該開口部8Eを上下に貫通するバッフル板14を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吐出バイパス孔と、液インジェクション孔と、中間圧孔との配置関係を最適な関係に設定して、液インジェクションの冷却効果を最大限に発揮することができる密閉形スクロール圧縮機を提供する。
【解決手段】固定スクロール翼23と旋回スクロール翼33とによって形成される圧縮室37A、Bに液冷媒を注入する液インジェクション孔85A、Bを固定スクロールの端板に設けるとともに、液インジェクション孔85A、Bよりも渦巻方向の中心側に圧力を一定圧力以上において放出する吐出バイパス孔87A、Bを設け、更に、旋回スクロールを前記固定スクロール側へ押付ける押付力を生じせしめる中間圧力ガスを取り出す中間圧孔91を、旋回スクロールの端板に設けるとともに、中間圧孔91を固定スクロールと旋回スクロールとを組み合わせた状態で吐出バイパス孔が位置する圧縮室に対して渦巻方向の外側における他の圧縮室に位置するように構成する。 (もっと読む)


【課題】異音の発生を抑制することのできるスクロール圧縮機を提供する。
【解決手段】固定スクロールおよび旋回スクロールと、中心軸線周りに回転可能に支持された主軸と、中心軸線に沿って延びる駆動ピンと、駆動ピンが回転可能に挿通される偏心孔が形成されたブッシュ63と、このブッシュ63において、その中心軸線から偏心するとともに駆動ピンとは異なる位置から、中心軸線に沿って延びるリミットピン65と、主軸において、リミットピン65と対向する位置から中心軸線に沿ってリミットピン65が挿通されるように延びるとともに、リミットピン65よりも直径が大きなリミット穴とが設けられ、主軸の軸方向視で、ブッシュ63における偏心孔69と、リミットピン65と、ブッシュ63の中心軸線とが一直線上に配列されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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