説明

Fターム[3H039CC01]の内容

回転型ポンプ (12,088) | 構成 (5,120) | 作動室 (1,730)

Fターム[3H039CC01]の下位に属するFターム

旋回渦巻 (403)
固定渦巻 (397)
両渦巻の関係 (143)
ラップ (275)
鏡板 (463)

Fターム[3H039CC01]に分類される特許

1 - 20 / 49


【課題】スクロール圧縮機を含む超低温冷凍装置において、スクロール圧縮機から吐出される冷媒ガス中に混入したオイルを有効に分離回収し、蒸発温度が所定の冷凍温度以下であることを検知することにより、その分離回収したオイルを圧力差によってスクロール圧縮要素へ吸引することにより、潤滑不良を解消する。
【解決手段】スクロール圧縮機で圧縮した冷媒ガスはオイルセパレータ、凝縮器、レシーバタンク、膨張弁、蒸発器に流入し、再びスクロール圧縮機で圧縮される冷媒循環回路を構成し、レシーバタンクの液冷媒またはレシーバタンクを出た液冷媒の一部をスクロール圧縮要素部へ供給し、オイルセパレータで分離されたオイルは、蒸発温度が所定の冷凍温度以下になれば、スクロール圧縮要素部の低圧部または中間圧部へ吸引させることにより、スクロール圧縮要素部の温度上昇の抑制と潤滑不良を防止する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低廉化と低騒音とを実現可能な変速機付き圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機の変速機構30は、サンローラ14、複数個の遊星ローラ32、キャリヤ9及びリングローラ33を有する遊星ローラ機構である。リングローラ33は、第1リング部331と、第2リング部332とを有する。第1リング部331は第2リング部332に対して径方向で変形可能に連結されている。第1リング部331及び第2リング部332は、リングローラ33を固定する第2リング部332の移動により第1リング部331、各遊星ローラ32及びサンローラ14の締代が大きくなり、リングローラ33の固定を解除する第2リング部332の移動により締代が小さくなるようにテーパ状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低廉化と低騒音とを実現可能な変速機付き圧縮機を提供する。
【解決手段】クラッチ210は、ハウジング10とリングギヤ160との間に設けられ、リングギヤ160の移動によりハウジング10に対してリングギヤ160を固定する摩擦層300と、リングギヤ160に向かってハウジング10に形成された制御室211と、制御室211内に移動可能に収納された制御ピストン212と、制御ピストン212とリングギヤ160との間に設けられたスラストベアリング214と、制御室211内に制御圧力を供給して制御ピストン212を移動させる流路切替電磁弁91とからなる。摩擦層300は、振動を吸収可能な制振材300bを有している。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低廉化と低騒音とを実現可能な変速機付き圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機の変速機構30は、サンローラ14、複数個の遊星ローラ32、キャリヤ9及びリングローラ33を有する遊星ローラ機構である。リングローラ33は、各遊星ローラ32と当接する第1リング部331と、ワンウェイクラッチ34を支持する第2リング部332とを有するとともにハウジング10に対して軸芯O1と平行な方向に移動可能である。第1リング部331は、第2リング部332に対して径方向で変形可能に連結され、第2リング部332とともに回転可能かつ軸芯O1と平行な方向に移動可能である。 (もっと読む)


【課題】圧縮機部の型式を特定の型式に制限しなくても、切替手段によって圧縮機部と膨張機部との接続状態を切り替え可能にすることができる複合流体機械を提供する。
【解決手段】複合流体機械40は、冷媒の膨張によって機械的エネルギーを出力する膨張機部85と、冷媒を圧縮する圧縮機部60と、発電機又は電動機として機能するモータ・ジェネレータ50とを備える。さらに、複合流体機械40は、対向して配置されたモータ・ジェネレータ50の駆動軸51と圧縮機部60の従動軸47とを接続状態又は切断状態に切り替える切替手段Cをハウジング41内に備える。そして、ハウジング41内では、圧縮機部60、切替手段C、モータ・ジェネレータ50、及び膨張機部85が、この順序で従動軸47及び駆動軸51の軸方向に沿って並設されている。 (もっと読む)


【課題】膨張機部が駆動された状態で切替手段により圧縮機部と回転電機とを接続状態に切り替えるときに、回転電機に脱調が発生することを防止することができる複合流体機械を提供する。
【解決手段】複合流体機械40において、膨張機部85から出力された機械的エネルギーによりモータ・ジェネレータ50が回転するとともに圧縮機部60が駆動されておらず、かつ切替手段Cにより圧縮機部60とモータ・ジェネレータ50とが切断状態にある状況において、制御部56は、圧縮機部60とモータ・ジェネレータ50とを接続状態とする旨の要求を受領すると、モータ・ジェネレータ50の回転数を減少させる。その後、制御部56は、モータ・ジェネレータ50の回転数が予め設定された所定回転数より小さい場合に、切替手段Cによりモータ・ジェネレータ50と圧縮機部60とを接続状態に切り替える。 (もっと読む)


【課題】十分な量の潤滑油をメカ室中心部へ供給し、給油不良とならないスクロール圧縮機を提供する。
【解決手段】センタハウジング21の内面側に、吸入口24から旋回スクロール4の駆動軸方向へ向けてガス連通溝28を設け、旋回端板42の圧縮室側に設けられた入口部と、メカ室13側のガス連通溝28に対向する位置に設けられた出口部とを有し、旋回端板42の圧縮室側からメカ室13側へ通じる油戻し流路とを設ける。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構造を実現しつつ、サブ圧縮機に流入する冷媒流量と吸入可能な冷媒流量とのずれの調整を自動的に実行できる膨張機ユニット、及びその膨張機ユニットを備えることで広範囲な運転条件を可能とし、信頼性が高く、高効率な冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】膨張機ユニット1は、吸入室374又はサブ圧縮室363の少なくとも一方とサブ圧縮吐出空間370とを連通させるバイパスポート361fと、バイパスポート361fを連通・遮断するバイパス逆止弁331と、を密閉容器310内に有している。 (もっと読む)


【課題】冷媒の圧力脈動に起因する騒音/振動を低減する。
【解決手段】ケーシング(11)内において、一端が吐出ポート(52)と分岐するように繋がり、他端がモータ収容室(50)と接続される複数の冷媒案内流路(C)を形成するようにする。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の信頼性を確保しつつ、省エネルギーを兼ね備えた空気調和装置を提供する。
【解決手段】圧縮機、油分離器、四方弁、室外熱交換器、室外膨張装置、室外送風機、受液器を備えた室外機と、室内膨張装置、室内熱交換器、室内送風機を備えた複数の室内機とを液接続配管及びガス接続配管で接続した空気調和装置において、前記圧縮機の吐出側に設けられた油分離器において分離した油を油配管を経由して圧縮機の中間圧室に給油することにより、圧縮機の冷凍機油を確保しつつ、冷凍機油による吸入配管部の圧力損失を無くすことにより、空気調和装置の省エネルギー化を実現する。 (もっと読む)


【課題】高速運転で小型化しやすい回転式循環流型の機構システムのスターリング式等外燃機関の実用化を図る。
【解決手段】回転式機構に構造的に適合しやすい特性を持つスクロール式圧縮機およびこれを基本に逆作用させて膨張機とする2種の機構を同軸又は別軸に適宜組み合わせ結合し、熱作動流体を一方向に循環させ、それぞれに設けた冷却器と加熱器および中間の再生熱交換器等で連続的な略スターリングサイクルを成立させる。このため熱作動流体がサイクルの基本となる等温度圧縮や同膨張ならびに等容積での両機構相互間の移動等が生じるように各構成要素の構造や構成および制御方法を整え実現を図る。 (もっと読む)


【課題】 圧縮流体の吐出量が変動しても騒音の発生を有効に防止する。
【解決手段】 固定スクロール22aと固定スクロール22bとの間に圧縮流体室27を設け、固定スクロール22a、22bに設けられた吐出流路26a、26bの端部を圧縮流体室27内に開口し、圧縮流体室27と連通した吐出管28を設け、固定スクロール22aに対する旋回スクロール23aの位相と固定スクロール22bに対する旋回スクロール23bの位相との位相差を180度とし、旋回スクロール23aと旋回スクロール23bとを連結手段29によって連結する。 (もっと読む)


【課題】主にアルミニウム−シリコン系合金で構成されている圧縮機の摺動部材の摺動部においては、その最表面に存在してシリコンを覆っている薄いアルミニウム層が剥離し、焼付きに至る可能性があるため、十分な信頼性を保証するために最表面層の無害化が重要な課題となっている。
【解決手段】本発明は、少なくとも基材より硬く、非凝着性の高い硬質微粒子を含んだ水を、ガス圧力により噴射させて当て、水中保持後、大気に均等に触れさせ、摺動部最表面のアルミニウムを微少量剥離させ、硬質粒子であるシリコンを露出させるとともに最表面層に油溜りとアルミニウムの酸化皮膜とを形成させて、圧縮機の摺動部材の耐焼付き、耐摩耗性を著しく向上せしめ、無害化を図ると共に高性能で、かつ安価な構成により製造可能な圧縮機を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】本体部を小型・軽量化して設置場所の自由度を向上させることにある。
【解決手段】吸引ポート12、吐出ポート14及び排気ポート16を有する本体部28と、前記吸引ポート12から吸引された流体を圧縮して前記吐出ポート14に圧送するスクロール式圧縮部24と、回転駆動部36の駆動作用下に回転して冷却エアを送風するファン部38とを備え、前記ファン部38には、本体部28の外壁に沿って延在するダクト20が設けられ、前記ダクト20を流通する冷却エアによって前記スクロール式圧縮部24の発熱部位が冷却される。 (もっと読む)


【課題】固定側ボトムプレートの加工性及び信頼性を損なうことなく、容易にしてその圧縮効率が向上されるスクロール圧縮機を提供する。
【解決手段】吐出孔(24)を有する端壁(16a)、及び該端壁に一体成形される固定渦巻体(60)を有する固定スクロール(16)と、固定渦巻体と協働して形成された圧縮室(72)からの作動流体を吐出孔から吐出させる可動渦巻体(62)を有する可動スクロール(18)と、固定渦巻体に摺接される摺接面(68c,74c,76d)を有し、該摺接面から、端壁より薄い所定の板厚を存して該端壁に当接される固定側ボトムプレート(68,74,76)とを具備し、固定側ボトムプレートは、圧縮室と吐出孔とを連通させる穿孔(68b,74b,76b,76c)を有し、該穿孔は摺接面のみが圧縮室に露出されるべく形成される。 (もっと読む)


【課題】固定側及び可動側ボトムプレートの強度及び加工性の向上を図りつつ圧縮機の圧縮効率が向上できるスクロール圧縮機を提供する。
【解決手段】少なくとも固定及び可動スクロール(16,18)のいずれか一方の端壁(16a,18a)が、圧縮室(71)に露出され、且つ同一の端壁に当接される当接面(68c,70c)から該当接面に所定の板厚を存して連なる摺接面(68b,70b)までの範囲内に位置づけられる露出面(16b,18b)を有する。 (もっと読む)


【課題】常に十分な量の潤滑油を確保し、性能及び信頼性を向上したスクロール圧縮機を提供する。
【解決手段】内部が中空のハウジング11と、ハウジングに固定して内設される固定スクロール14と、固定スクロールの壁体に噛み合わせた状態で自転を阻止されつつ公転旋回可能にハウジング内に支持される旋回スクロール15と、流体を導入する吸入室39と、吸入室に導入された流体を圧縮する圧縮室40と、ハウジングに軸受部により回転可能に支持されると共に、端部に形成される偏心部が係合部を介して旋回スクロールに係合され、回転力を旋回スクロールに伝達する駆動軸16と、軸受部及び係合部が区画されるメカ室80と、圧縮室に残留する潤滑油をメカ室に導入する第1の給油通路83と、メカ室に導入される潤滑油の漏洩を抑制する漏洩抑制手段61とを備えることを特徴とするスクロール圧縮機である。 (もっと読む)


【課題】鋳巣の発生を抑制することができる圧縮機の摺動部品を提供する。
【解決手段】圧縮機1の摺動部品26は、摺動部品26の中央付近の所定の部分を薄肉に形成することが可能な凸部81aを有する成形型80を用いて金属材料を半溶融成形することによって製造され、中央付近に薄肉の所定の部分を備えている。 (もっと読む)


【課題】ハウジング内の隔壁を挟んで、旋回スクロール側に潤滑油が侵入するのを確実に防止する。
【解決手段】隔壁20における旋回軸17が貫通する挿通孔36を、旋回軸17よりも大径で、かつ駆動軸21と同心をなすようにして設け、この挿通孔36に、それとほぼ等径をなす閉塞円板37を、相対回転自在に嵌合するとともに、この閉塞円板37に穿設した偏心孔38に、前記旋回軸17を相対回転自在に嵌合し、前記閉塞円板37における前記挿通孔36への嵌合部と、前記旋回軸17の偏心孔38への嵌合部とを、シール部材41をもってシールする。 (もっと読む)


【課題】カップリングプレーとからのボールの脱落を簡単に検知でき、可動スクロールとセンタープレートとの組み付け作業性、ひいては装置全体の組み付け性を向上できるスクロール型圧縮機を提供する。
【解決手段】固定スクロールと、該固定スクロールにかみ合わされ固定スクロールに対して旋回運動する可動スクロールと、該可動スクロールを旋回運動させるボールベアリングと、該ボールベアリングを収容するとともに、ガス通路が形成されたセンタープレートとを備えたスクロール型圧縮機において、前記ガス通路の径をボールベアリングのボール径よりも大きく形成したことを特徴とするスクロール型圧縮機。 (もっと読む)


1 - 20 / 49