説明

Fターム[3H039CC11]の内容

回転型ポンプ (12,088) | 構成 (5,120) | 旋回駆動部 (682)

Fターム[3H039CC11]の下位に属するFターム

Fターム[3H039CC11]に分類される特許

1 - 20 / 41


【課題】駆動スクロール体と従動スクロール体とを同期回転させる連動機構の長寿命化及び低コスト化を実現する。
【解決手段】駆動スクロール側端板14の周縁部に貫通孔14bを穿設し、貫通孔14bにピン部材52を固定する。貫通孔14bに対面する従動スクロール側渦巻き状突起体26に基台44,46を設ける。基台44,46の対向面44a、46aに円柱形状の凹部48を刻設し、凹部48にアルミ製の回転体50を遊嵌する。回転体50に偏心孔51を穿設し、偏心孔51にピン部材52を遊嵌する。かかる構成の連動機構42Aをスクロール端板の外縁部に、等間隔に奇数個等間隔に配設する。回転体50に付加される荷重F及びFが同一面に作用するようにする。 (もっと読む)


【課題】旋回スクロールのスラスト荷重を、旋回軸を支持する軸受や回転軸を支持する軸受で受けないようにし、簡単な構造で大きなスラスト荷重にも耐えられる機械損失の小さいスクロール流体機械を提供する。
【解決手段】旋回軸21に旋回スクロール11を締結して、旋回スクロール11を偏心旋回するスクロール流体機械において、ケーシング1の底部に固定部8を設け、固定部8と旋回スクロール11または旋回軸21の間に、揺動支柱37を設ける。旋回スクロール11のスラスト荷重を揺動支柱37が固定部8に伝達し、固定部8で受ける。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの剛性増大構造の改良によって、軽量化および省スペース化が実現された流体機械を提供する。
【解決手段】ハウジングに回転自在に支持されたプーリを備え、プーリの外周の一部を包むようにプーリに掛け回された無端のベルトが駆動されることにより回転されるプーリの回転力を用いて流体を圧縮または膨張させる流体機械であって、
ハウジングは、プーリの回転軸から見たベルト包み角の範囲内の領域における剛性よりも、ベルト包み角の範囲外の領域における剛性が小さくなるように構成されていることを特徴とする流体機械。 (もっと読む)


【課題】簡易にしてスクロールユニットの駆動エネルギーの機械損失を低減することができるスクロール型流体機械を提供する。
【解決手段】スクロールユニット(12)と、フレーム(14)と、可動スクロール(10)をその基面(10b)の中心部にて公転旋回運動可能に支持する支持機構(11)とを備え、支持機構は、フレームの台座部(14b)よりも中心側の底面(14c)、または、可動スクロールの背面(10c)の何れか一方に設けた凹部(50,94)と、凹部に摺回動可能に嵌挿されたブッシュ(72)と、フレームの底面または可動スクロールの背面の何れか他方側から突設された固定軸(16,16a,16b,72e)と、固定軸がブッシュの偏心位置に摺回動可能に係合された係合部(72a,16c)とからなる。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低廉化と低騒音とを実現可能な変速機付き圧縮機を提供する。
【解決手段】クラッチ210は、ハウジング10とリングギヤ160との間に設けられ、リングギヤ160の移動によりハウジング10に対してリングギヤ160を固定する摩擦層300と、リングギヤ160に向かってハウジング10に形成された制御室211と、制御室211内に移動可能に収納された制御ピストン212と、制御ピストン212とリングギヤ160との間に設けられたスラストベアリング214と、制御室211内に制御圧力を供給して制御ピストン212を移動させる流路切替電磁弁91とからなる。摩擦層300は、振動を吸収可能な制振材300bを有している。 (もっと読む)


【課題】旋回運動中の旋回スクロール部品に対する転覆防止モーメントを効率的に発生させることができるスクロール圧縮機を提供することにある。
【解決手段】旋回スクロール部品26の旋回運動中に旋回スクロール部品26に作用する転覆モーメントが最大となる旋回角度において、当該転覆モーメントを効率的に軽減することができる転覆防止モーメントを旋回スクロール部品26に対して発生させるために、高圧の冷凍機油を供給する油連通孔61を旋回スクロール部品26に配設する。油連通孔61の第2開口63から供給された高圧の冷凍機油が固定スクロール部品24を押し付ける力の反作用として、旋回スクロール部品26に対する転覆防止モーメントが発生する。 (もっと読む)


【課題】膨張機部が駆動された状態で切替手段により圧縮機部と回転電機とを接続状態に切り替えるときに、回転電機に脱調が発生することを防止することができる複合流体機械を提供する。
【解決手段】複合流体機械40において、膨張機部85から出力された機械的エネルギーによりモータ・ジェネレータ50が回転するとともに圧縮機部60が駆動されておらず、かつ切替手段Cにより圧縮機部60とモータ・ジェネレータ50とが切断状態にある状況において、制御部56は、圧縮機部60とモータ・ジェネレータ50とを接続状態とする旨の要求を受領すると、モータ・ジェネレータ50の回転数を減少させる。その後、制御部56は、モータ・ジェネレータ50の回転数が予め設定された所定回転数より小さい場合に、切替手段Cによりモータ・ジェネレータ50と圧縮機部60とを接続状態に切り替える。 (もっと読む)


【課題】スクロールやローリングピストン型等の公転部品によって、作動室の容積が変化する、小型軽量化を目指した、回転機械を提供する。
【解決手段】互いに偏心した第1、第2モータロータ4、5と連動する第1、第2スクロールロータ61、71を、ハウジング2の内周面に、ハウジング2内空間を段差面で取り囲むように配置したモータステータ3を共通要素として、第1、第2スクロールロータ61、71におけるスクロール羽根部61c、71cとが噛合いながら駆動させる構成としたので、小型化、軽量化、さらには低コスト化を実現することができ、スクロール型を初め、ローリングピストン型等の公転部品によって容積が変化する、小型軽量化を目指した、回転機械を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】鍛造により形成された中央部材を有する圧縮機において、中央部材に対し穿孔加工を行うことなく通しボルト挿通部を設けることにより、軽量化および低コスト化を実現する。
【解決手段】フロントハウジングと鍛造により形成された中央部材とリアハウジングが、この順序に通しボルトにより一体的に締結されていて、かつ、中央部材の通しボルト挿通部が、外方に向けて開口された切欠きとして形成されている圧縮機。このような圧縮機においては、中央部材鍛造後に通しボルト挿通部を機械加工により穿設する工程を省略することができ、加工コストや材料コストを削減して中央部材を軽量化することが可能である。また、鍛造部材表面に形成されている表面チル層がそのまま残されるため、高い気密性を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】特に冷媒として二酸化炭素を用いたスクロール型圧縮機に関し、ハウジングの強度の確保を図った、圧縮機を提供する。
【解決手段】円筒状のハウジング11に、圧縮機構部を構成する固定スクロール19と可動スクロール18とを支持すると共に、電動機部13の主軸15を支持するミドルハウジング12を隙間ばめすると共に、ハウジング11とミドルハウジング12の外周とを、3、4箇所、点溶接を施してくさび状の点溶接部28を形成する。
ハウジング11とミドルハウジング12とは、良好に溶接がなされるように、素材として、同じ低炭素鋼(c:0.2%以下)を用いる。 (もっと読む)


【課題】高圧室(背圧室)の圧力P1と低圧室の圧力P2との圧力比(P1/P2)が低くなるような場合でも、旋回スクロールの径を大きくすることなく、旋回スクロールを固定スクロール側に確実に押し付けることができ、旋回スクロールの壁体の先端面と固定スクロール端板の底面との間からの流体の漏洩を防止することができるスクロール型流体機械を提供すること。
【解決手段】旋回スクロール端板13aの背面周縁部に、オルダムリング10の一端部を摺動可能に収容するオルダムキー溝17が形成されたスクロール型流体機械であって、シール部材18に、背圧室内から前記オルダムキー溝17内への流体の流れを遮断する舌片部18aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】熱移動損失の少ない膨張機構部を有する圧縮機を提供すること。
【解決手段】膨張機構部1と圧縮機構部41と電動機部2を収納する外殻容器42からなる圧縮機であって、膨張機構部1が、鏡板から渦巻状のラップが立ち上がる固定スクロール12及び旋回スクロール13を噛み合わせて双方間に膨張室15を形成し、旋回スクロール13を自転規制機構14による自転の規制のもとに円軌道に沿って旋回させたとき膨張室15が容積を変えながら移動することで、冷媒の吸入、吐出を行う、スクロール膨張機構部であって、圧縮機構部41と電動機部2を外殻容器42に収納し、且つ、外殻容器42に膨張機構部1と圧縮機構部41とを連結する連結部43を備え、連結部43を介して外殻容器42外に膨張機構部1を配置したことを特徴とする圧縮機。 (もっと読む)


【課題】 圧縮流体の吐出量が変動しても騒音の発生を有効に防止する。
【解決手段】 固定スクロール22aと固定スクロール22bとの間に圧縮流体室27を設け、固定スクロール22a、22bに設けられた吐出流路26a、26bの端部を圧縮流体室27内に開口し、圧縮流体室27と連通した吐出管28を設け、固定スクロール22aに対する旋回スクロール23aの位相と固定スクロール22bに対する旋回スクロール23bの位相との位相差を180度とし、旋回スクロール23aと旋回スクロール23bとを連結手段29によって連結する。 (もっと読む)


【課題】トルク密度を向上しつつ、芯ずれや振れまわりを防止できる振動や騒音の小さい圧縮機を提供する。
【解決手段】ステータ36と圧縮機構部2との間で回転軸4に第1ロータ支持部34の内周側を固定し、その外周側にロータ31の圧縮機構部2側の端部を固定する。上記ロータ31の圧縮機構部2と反対側の端部に第2ロータ支持部35の外周側を固定する。上記第2ロータ支持部35の貫通穴35aに固定軸7の一部を挿通し、固定軸7の圧縮機構部2側と反対の側を密閉容器1に固定し、固定軸7の第2ロータ支持部35よりも圧縮機構部2側にステータを固定する。上記固定軸7に設けられた固定軸側軸受41により、第2ロータ支持部35を回動自在に支持すると共に、固定軸7よりも圧縮機構部2側に設けられた回転軸側軸受42により、回転軸4を回転自在に支持する。 (もっと読む)


【課題】潤滑油を圧縮ユニットに戻り易くする流体機械を提供する。
【解決手段】圧縮ケーシング(24)内に収容され、圧縮ユニット(52)の背面側に当接される第1の支持プレート(48)と、吸入ポート(28)を有する駆動ケーシング(22)内に収容され、回転軸(34)を回転自在に支持する軸受(36)を備える第2の支持プレート(46)と、第1の支持プレートの背面側と第2の支持プレートの正面側とを当接させて連結する連結部材(99)と、これら第1及び第2の支持プレートを貫通し、駆動ケーシング内の潤滑油を圧縮ユニットに向けて供給する導入孔(77,97)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】回転電動機の上方に設けたスクロール圧縮機構部と膨張機構部とを回転軸にて連結する流体機械において、膨張脈動の小さいロータリー型膨張機構部とすることで、圧縮機の性能低下を防止すると共に、騒音を抑え、かつ高信頼性を達成することを目的とする。
【解決手段】回転電動機の上方に設けたスクロール圧縮機構部と膨張機構部とを回転軸にて連結する流体機械において、膨張脈動の小さい多段ロータリー型を膨張機構部に採用したことを特徴とする。これにより、圧縮機の性能低下を防止すると共に、騒音を抑え、かつ高信頼性を達成するという効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】オルダム機構への給油が積極的になされておらず、オルダム機構のオルダム環状部が摺動する面、オルダムキ−とオルダムキ−溝の摺動面が運転中に摩耗しやすい。
【解決手段】冷凍機油10eが、給油穴4gから給油空間2hに供給され、給油空間2hは、圧力調整装置3pにより所定の中間圧に維持され、内部圧力が所定の中間圧力より高くなった場合は、開閉弁3tが開かれ冷凍機油10eが排出され所定の中間圧力が維持され、給油空間2hの冷凍機油10eは、密閉容器10内で、給油空間2hの外側に配置される、揺動スクロ−ル2のスラスト面と軸方向移動フレ−ム3のスラスト軸受の面とで形成される給油路を経て、オルダム環状部9aの内側に供給され、オルダム環状部9aの摺動面及びオルダムキ−9b、9cの摺動面に給油された後、低圧の吸入空間2iに排出される。 (もっと読む)


【課題】タイミングベルトのクラック発生を抑制し、信頼性を向上させることができるスクロール圧縮機を提供する。
【解決手段】旋回スクロール部材14の径方向外周部のうち一の側又は他の側に接続されるクランク部17a,18aをそれぞれ備え、旋回スクロール部材14を揺動させる主クランク軸17及び補助クランク軸18と、主クランク軸17の軸端部17b及び補助クランク軸18の軸端部18bにそれぞれ設けた歯付プーリ19A,19Bと、これら歯付プーリ19A,19Bに装架され主クランク軸17及び補助クランク軸18を同期回転させるためのタイミングベルト20とを備えたスクロール圧縮機4において、タイミングベルト20は、内周側に形成した歯ゴム20cの表面を被覆する歯面帆布20dと、大気中のオゾンに接触させないように外周側の背ゴム20bの表面を被覆する例えば背面帆布20eとを有する。 (もっと読む)


【課題】カップリングプレーとからのボールの脱落を簡単に検知でき、可動スクロールとセンタープレートとの組み付け作業性、ひいては装置全体の組み付け性を向上できるスクロール型圧縮機を提供する。
【解決手段】固定スクロールと、該固定スクロールにかみ合わされ固定スクロールに対して旋回運動する可動スクロールと、該可動スクロールを旋回運動させるボールベアリングと、該ボールベアリングを収容するとともに、ガス通路が形成されたセンタープレートとを備えたスクロール型圧縮機において、前記ガス通路の径をボールベアリングのボール径よりも大きく形成したことを特徴とするスクロール型圧縮機。 (もっと読む)


【課題】ハウジング内の隔壁を挟んで、旋回スクロール側に潤滑油が侵入するのを確実に防止する。
【解決手段】隔壁20における旋回軸17が貫通する挿通孔36を、旋回軸17よりも大径で、かつ駆動軸21と同心をなすようにして設け、この挿通孔36に、それとほぼ等径をなす閉塞円板37を、相対回転自在に嵌合するとともに、この閉塞円板37に穿設した偏心孔38に、前記旋回軸17を相対回転自在に嵌合し、前記閉塞円板37における前記挿通孔36への嵌合部と、前記旋回軸17の偏心孔38への嵌合部とを、シール部材41をもってシールする。 (もっと読む)


1 - 20 / 41