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Fターム[3H039CC41]の内容

回転型ポンプ (12,088) | 構成 (5,120) | 潤滑、給油手段 (308)

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【課題】スクロール圧縮要素の潤滑不足に伴うスクロール部分での摩擦の発生を抑制することができ、超低温冷凍に用いるのに好適なスクロール圧縮機を備えた超低温冷凍装置を提供する。
【解決手段】オイルセパレータ5に貯油したオイルを密閉容器内に返油するオイルリターン回路23と、レシーバタンク7に溜まった液冷媒の一部またはレシーバタンク7を出た冷媒を過冷却器で過冷却した液冷媒の一部を、スクロール圧縮要素102の低圧部または中間圧部の圧縮室へ供給するリキッドインジェクション回路21と、蒸発器14の冷媒蒸発温度が所定の冷凍温度以下においてオイルセパレータ5で冷媒から分離されたオイルをスクロール圧縮要素102の低圧部または中間圧部の圧縮室へ供給するオイルインジェクション回路22とを備えた。 (もっと読む)


【課題】スクロール圧縮要素の潤滑不足に伴うスクロール部分での摩擦の発生を抑制することができ、超低温冷凍に用いるのに好適なスクロール圧縮機を備えた超低温冷凍装置を提供する。
【解決手段】電動要素とスクロール圧縮要素が密閉容器に収容され、冷媒ガスをスクロール圧縮要素にて圧縮後、密閉容器外に吐出する超低温圧縮機100を備え、圧縮された冷媒ガスが、オイルセパレータ5、凝縮器6、レシーバタンク7を経て膨張弁13にて減圧膨張された液冷媒を蒸発器14で蒸発した後、再びスクロール圧縮要素へ帰還する冷媒回路1を形成した超低温冷凍装置おいて、レシーバタンク7を出た冷媒を過冷却器8で過冷却した液冷媒の一部をスクロール圧縮要素の圧縮室へ供給するリキッドインジェクション回路21と、オイルセパレータ5で冷媒から分離されたオイルをスクロール圧縮要素の圧縮室へ供給するオイルインジェクション回路22と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】流体潤滑域から混合潤滑域又は境界潤滑域に移行した際においても低摩擦性、耐摩耗性及び耐荷重性等の軸受特性を維持することができ、とくに次世代機種に要求される高速域での使用においても焼付き等を生じることのない軸支承部を備えたスクロール型圧縮機を提供すること。
【解決手段】含油円筒状巻きブッシュ31は、金属製の裏金28と、裏金28の一方の表面に一体的に被着形成された銅系多孔質金属焼結層29とからなる複層焼結摺動板材30を、銅系多孔質金属焼結層29を内側にして円筒状に捲回して得られる円筒状巻きブッシュに含油処理を施して冷凍機油を含浸してなる。 (もっと読む)


【課題】軽量化するのに好適なスクロール型圧縮機を提供する。
【解決手段】ケーシング3内部に固定された固定スクロール23と、固定スクロール23に噛合する可動スクロール25と、可動スクロール25を支承する支持固定部材21と、駆動軸15とを備え、ケーシング3内部の高圧部15Gからの油を固定スクロール23及び可動スクロール25の間に吐出させる連通路52を、可動スクロール25に有し、駆動軸15の外周面の、支持固定部材21の下方に取付けた上部バランサ16と、駆動軸15の外周面の、モータ13の下方に取付けた下部バランサ18とを有し、可動スクロール25と固定スクロール23との間に形成された空間を圧縮させるスクロール型圧縮機において、可動スクロール25にスクロール軸25Cを偏心状態に設け、駆動軸15にスクロール軸25Cを回転自在に支持する偏心軸受部15Aを設け、この偏心軸受部15Aを支持固定部材21で保持する。 (もっと読む)


【課題】回転式流体機械において、充分な量の潤滑油を摺動部へ供給する。
【解決手段】駆動機構(16)に回転され一端がケーシング(10)内の油溜まり(13a)に配置される駆動軸(17)と、駆動軸(17)により駆動されて流体を圧縮又は膨張する流体機構(15)と、駆動軸(17)の一端から他端側に向かって延びる主給油路(63)、及び主給油路(63)から分岐する少なくとも1つの分岐路(64a,64b,64c)を含む給油路(62)と、を備える回転式流体機械(1)について、ケーシング(10)に固定され主給油路(63)に挿通する固定軸(66)を設け、主給油路(63)の内周面又は前記固定軸(66)の外周面に、駆動軸(17)の一端から他端側に向かって螺旋状に延びる複数の螺旋溝(65a,65b,65c,67a,67b,67c)を形成する。 (もっと読む)


【課題】スクロール流体機械の自転防止機構を構成する軸受へのグリス供給を、固定スクロールのみを取り外すだけで、簡便に実施可能とする。
【解決手段】自転防止機構50を構成する従動クランク軸52を回転自在に支承する第1転がり軸受54の下方に配置された円板状のスペーサ78に、周方向に複数の切欠部を形成する。スペーサ78の外周面に面して座ぐり部80が設けられており、座ぐり部80の外周側にスクロール軸線方向に連通孔82及び86が穿設され、連通孔86から切欠部を介して第1転がり軸受54に連通した連通孔が形成されている。連通孔86にグリスニップル88が装着されており、グリス補給時に、固定スクロール体をハウジングから取り外し、旋回スクロール体を露出させ、グリスニップル88からグリスガンでグリスを第1転がり軸受54に注入する。 (もっと読む)


【課題】油分離器で分離された高温高圧の潤滑油を圧縮機内部へ戻す過程において、体積効率の低下を抑制することができる圧縮機を提供することにある。
【解決手段】圧縮機構15によって、潤滑油を含有する高温高圧の圧縮冷媒が、高圧空間S1へ吐出される。高圧空間S1の圧縮冷媒は、スクロール圧縮機101から吐出されて油分離器102に供給される。油分離器102によって、圧縮冷媒に含有される潤滑油が分離される。分離された潤滑油は、油戻し管96を流れて油分離器102の外部に排出され、差圧によって第2貯留空間Q2に吸引される。第2貯留空間Q2に吸引された潤滑油は、圧縮機構15の摺動部に供給される。 (もっと読む)


【課題】クランク軸と軸受部内が接触し、カジリや磨耗等を防ぎ信頼性を高める。
【解決手段】電動機部と、電動機部によって駆動される圧縮機構部2と、電動機部と圧縮機構部とを収容するとともに、オイルの貯留部を有する密閉容器1とを備え、圧縮機構部は、クランク軸4と、クランク軸を軸支する軸受部とを備え、クランク軸にオイルの貯留部と軸受部とを連通する通路と、通路と連通する複数の螺旋溝を、軸受部のクランク軸の外周面に形成したものである。この構成によれば、軸受部のオイルの粘性によるせん断抵抗を低減しながら、クランク軸と軸受部内が接触することによるカジリや磨耗を防いだ高効率な密閉型圧縮機を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】スクロール圧縮機において、構造の複雑化及び製造コストの上昇を抑制すると共に必要箇所を確実に潤滑することで信頼性の向上を図る。
【解決手段】うず巻ラップ25を有する固定スクロール12をハウジング11に固定すると共に、うず巻ラップ28を有する旋回スクロール13のうず巻ラップ28が固定スクロール12のうず巻ラップ25に噛み合わせた状態で自転を阻止されつつ公転旋回可能にハウジング11に支持することで、両者の間に圧縮室29を区画し、ハウジング11に駆動軸14を駆動回転可能に支持し、偏心軸50のバランスブッシュ51が旋回スクロール13に係合することで、この旋回スクロールを旋回可能とし、このバランスブッシュ51の外周面にミスト状の潤滑油を含む冷媒ガスを旋回スクロール13との係合部に供給する潤滑通路64を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、スクロールユニットの耐久性向上及び機械損失低減を効果的に実現することができるスクロール型流体機械を提供する。
【解決手段】固定スクロール及び可動スクロール10が協働して潤滑油を含む作動流体の圧縮室または膨張室を区画するスクロール型流体機械であって、作動流体が通過するポートと、ポートが開口され、圧縮室または膨張室の区画によって可動スクロールの端板の背面側にスラスト荷重が作用する台座部とを有するハウジング4を備え、台座部はポートの開口部を含む領域に凹設された溝部72を有する。 (もっと読む)


【課題】自転阻止部材に対して適量の潤滑油を供給すること。
【解決手段】旋回スクロール52の公転旋回を摺動可能に支持するスラスト部533の面の円環状に沿って円環状に形成された中間溝535と、スラスト部533の面における中間溝535の環状の外側にて一端536aが中間溝535に突き当たり他端536bがキー溝534a上に至り延伸された外溝536とを備える。このため、中間溝535によりスラスト部533に潤滑油Lを一端貯留させ、その後に外溝536によりキー溝534aに潤滑油Lを供給するため、自転阻止部材57に対して適量の潤滑油Lを供給することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】運転時にはラップ接点の隙間が大きくなる箇所と小さくなる箇所があり、ラップ側面の径方向隙間での冷媒漏れの抑制が不十分であった。
【解決手段】旋回スクロールラップ13aの内壁側と固定スクロールラップ12aの外壁側とが接触するか、旋回スクロールラップ13aの外壁側と固定スクロールラップ12aの内壁側とが接触するか、のいずれかとなるように圧縮室を構成して、ラップ同士が接触しない側の旋回スクロールラップ13aの壁面或いは固定スクロールラップ12aの壁面の粗さを、それぞれ接触する側の旋回スクロールラップ13aの壁面或いは固定スクロールラップ12aの壁面の粗さに比べて大きくすることによって、ラップが接触する側の壁面では、径方向隙間の冷媒漏れを防ぎ、ラップが接触しない側の壁面では、表面粗さを粗くすることによって通路抵抗を大きくして冷媒漏れを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】回転性能を向上させた縦型のスクロール圧縮機を提供すること。
【解決手段】ケーシング11の内部に下部軸受部材30と電動機35と圧縮機構40および駆動軸20が設けられている縦型スクロール圧縮機10であって、前記駆動軸20は複数の玉軸受31,47によって支持され、前記玉軸受31,47は外輪1、内輪2、複数の玉3、および前記玉を等間隔に保持するポケット面5を有する保持器4によって構成されており、前記保持器4のポケット面5には潤滑油を保持する凹部6が設けられ、前記凹部6が各玉3の直下に配置されるように前記軸受31,47が組込まれている。 (もっと読む)


【課題】固定スクロールと可動スクロール間のスラスト面を安価で容易な方法により最適潤滑することにより、信頼性、性能の優れた密閉型スクロール圧縮機を提供する。
【解決手段】スラスト面に外周方向より中心に向かい、圧縮室に連通する前に再び外周方向に向かって連通する潤滑溝を設けることにより、スラスト面に必要最適な潤滑油を供給することが制御可能となり、信頼性、性能の優れた密閉型スクロール圧縮機を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】吐出ガスの油含有率が低い圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】上記目的は、密閉容器内に設けられた外部から導いたガスを圧縮する圧縮動作部と、この容器内に設けられた油溜まり部とを備えた圧縮機において、前記圧縮動作部からガスの圧縮機外部への出口である吐出口へ至る経路内に、前記油溜まり部の油内を経由する経路を備えることにより達成される。また、前記油溜まり部の油内の後に多孔性体を経由する経路を備えてもよい。本発明によれば、圧縮機外に吐出するガスの油含有率が低い圧縮機を提供できる。 (もっと読む)


【課題】十分な量の潤滑油をメカ室中心部へ供給し、給油不良とならないスクロール圧縮機を提供する。
【解決手段】センタハウジング21の内面側に、吸入口24から旋回スクロール4の駆動軸方向へ向けてガス連通溝28を設け、旋回端板42の圧縮室側に設けられた入口部と、メカ室13側のガス連通溝28に対向する位置に設けられた出口部とを有し、旋回端板42の圧縮室側からメカ室13側へ通じる油戻し流路とを設ける。 (もっと読む)


【課題】潤滑性を確実に向上することのできる電動圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】主軸ホルダ11Bに、モータ部20側と旋回スクロール32側とを貫通する冷媒流入路40Aを形成し、冷媒流入路40Aの吹出口40bから吹出す冷媒が、ドライブベアリング36に向けて吹き付けられるようにした。これにより、冷媒に含まれる潤滑油により、ドライブベアリング36を確実に潤滑する。 (もっと読む)


【課題】スクロール型圧縮機において、摩耗粉による摺動部材の損傷を防止する。
【解決手段】スクロール型圧縮機(1)は、底部が油溜まり部(10a)に構成されたケーシング(10)と、ケーシング(10)内に設けられ、互いに噛合する対なるスクロール(31,32)を有する圧縮機構(30)とを備えている。圧縮機構(30)の複数の摺動部材(70,34,37)の摺接面には、油溜まり部(10a)の潤滑油が供給される。また、圧縮機構(30)の少なくとも2つの摺動部材(70,34,37)の摺接面の間の給油路(72,73)には、潤滑油中の摩耗粉を捕捉する磁石(52,53)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】並列に接続されて運転される一方の圧縮機が吐油量の少ない圧縮機で、他方の圧縮機が吐油量の多い圧縮機である場合に、各圧縮機内の冷凍機油量をほぼ均等化する。
【解決手段】室外ユニット100に並列に接続された第1圧縮機110と第2圧縮機120の少なくとも2台の圧縮機を備え、各圧縮機110,120の吐出管にオイルセパレータ111,121を設け、第1圧縮機側の第1オイルセパレータ111を油戻し配管114を介して第2圧縮機120の吸入管164に接続し、第2圧縮機側の第2オイルセパレータ121を油戻し配管124を介して第1圧縮機110の吸入管163に接続する冷凍装置において、第1圧縮機110にロータリー圧縮機を用い、第2圧縮機120にスクロール圧縮機を用い、第1圧縮機110の油貯留部110bを導油管118を介して第2圧縮機120の吸入管164に接続する。 (もっと読む)


【課題】潤滑性を確実に向上することのできる車載用圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】バランスウェイト40の円弧状のウェイト部40cにおいて、ボス部40aに対向する側(内周側)に、ウェイト部40cの外周側に向けて凹となる凹部42を形成した。さらに凹部42において、バランスウェイト40の回転方向後方側の端部に、ボス部40aとウェイト部40cとの間に流れ込んだ冷媒の流れを、ドライブ軸受38側に向けて変向させる変向面42aを形成した。 (もっと読む)


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