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Fターム[3H041DD02]の内容

回転型液体ポンプ (5,206) | 構成 (2,333) | 本体ケーシング (400) | 作動室 (313)

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【課題】ケーシングを成形するための金型コストの低減及びケーシングの成形工程の容易化を図ることができるポンプと、このポンプを備えた洗浄装置とを提供する。
【解決手段】ポンプ1は、内部がポンプ室2となっており、該ポンプ室2内に流体を吸入するための吸入口3及び該ポンプ室2内から流体を吐出するための吐出口4を有したケーシング20と、該ポンプ室2内に並列に配置され、互いに噛合した1対の歯車5,6とを備えている。吸入口3及び吐出口4のうち、少なくともそれらの軸心線方向の途中部からポンプ室2側の部分は、それぞれ、該ポンプ室2側ほど大径となる拡径部3a,3bとなっている。ケーシング20は、拡径部3a,4aの周方向の前半側を構成する第1のケーシング体21と、拡径部3a,4aの周方向の後半側を構成する第2のケーシング体22とを接合してなる。 (もっと読む)


【課題】装置構成がコンパクトであり、送液貯留部に対して流動物を容易に投入できると共に、投入された流動物を確実に圧送することが可能な一軸偏心ねじポンプの提供を目的とした。
【解決手段】一軸偏心ねじポンプ10は、流動物を貯留しておくための送液貯留部20の内部に上方から一軸偏心ねじポンプ機構を備えたポンプ機構部50を挿入した構造とされている。ポンプ機構部50をなすロータ62は、送液貯留部20と一体化され、底部26に立設された状態となっている。流動物の圧送時には、送液貯留部20及びロータ62が一体的に偏心回転する。これにより、流動物がステータ52の下端側から吸い込まれ、上端側に向けて圧送される。 (もっと読む)


【課題】ポンプハウジングの複雑化を抑制することができるポンプ装置を提供すること。
【解決手段】ポンプハウジング3内に回転自在に設けられた第1歯車(インナギヤ22)と、第1歯車と噛み合いながら回転する第2歯車(アウタギヤ21)と、第1歯車の回転軸方向に延びるハウジング側駆動軸挿通孔(貫通孔34)と、作動液を収容するリザーバタンク5と、ハウジング側駆動軸挿通孔内に設けられた第1軸受6及び第2軸受7によって回転自在に軸支される第1歯車を回転駆動する駆動軸4と、ポンプハウジング3に設けられ、第2軸受7よりも他方側端部側においてハウジング側駆動軸挿通孔(第2軸受部360)と連続しかつ駆動軸4の外周側を包囲するように形成されたシール室37と、第1歯車を貫通するように第1歯車に設けられ、第1軸受6及び第2軸受7の軸方向端面と対向するように配置された連通路(連通溝223)と、を有することとした。 (もっと読む)


【課題】電動ポンプを容易に設置することができるオイルポンプ装置を提供する。
【解決手段】吸入ポート15、17と吐出ポート16、18とを有するポンプハウジング10のポンプ組込空間13に対し、エンジンにより駆動されるインナギア21及びこのインナギア21に噛み合うアウタギア23を有するメカニカルポンプ20と、モータ部により駆動されるアウタギア37及びこのアウタギア37に噛み合うインナギア35を有する電動ポンプ30とが軸方向に隣接して組み込まれる。メカニカルポンプ20と、電動ポンプ30との間には、吸入ポート15、17と吐出ポート16、18との連通を遮蔽する遮蔽板40が配設されている。 (もっと読む)


【課題】 モータの駆動効率を高くすることが可能な電動ポンプを提供すること
【解決手段】 本発明の電動ポンプは、モータロータとステータとを有する電動モータと、モータロータに接続されたロータ駆動軸と、ロータ駆動軸により駆動されるポンプ要素と、ポンプ要素を収容するポンプ収容部と、ステータを固定支持するモータ収容部と、モータロータを支持する支持部とが一体成形されたハウジングと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 効率を向上可能な電動ポンプを提供すること。
【解決手段】 本発明の電動ポンプは、モータの磁極数とスロット数の最小公倍数が、ポンプロータの歯数の整数倍となるように設定し、かつ、ポンプの脈動による必要最大トルクタイミングと、モータの脈動による最小トルク出力タイミングとが一致しないように、モータロータとポンプロータとの相対角度を設定した。 (もっと読む)


【課題】 効率を向上可能な電動ポンプを提供すること。
【解決手段】 本発明の電動ポンプは、モータの磁極数とスロット数の最小公倍数が、ポンプロータの歯数の整数倍となるように設定し、かつ、ポンプの脈動による必要最大トルクタイミングと、モータの脈動による最大トルク出力タイミングとが一致しないように、モータロータとポンプロータとの相対角度を設定した。 (もっと読む)


【課題】ロータの1回転あたりの容量を多くして大流量が得られる小型であって、自給性能を向上させた6葉式2軸容積回転ポンプを提供すること。
【解決手段】吸込口2と吐出口3を設けたケーシング1内に一対のロータ5を収め、各ロータ5のロータ軸6をケーシング1の両側に夫々固定されたハウジング15,16によって回転自由に支持した2軸容積回転ポンプpであって、ロータ5は、ロータ軸6を中心として等角度間隔で放射方向に延びる6つの羽根7が形成されていて、各羽根7の回転方向における厚さ(t)を一定に形成すると共に当該羽根7の頂部7aと谷部7bとの間隔寸法(h)を厚さ(t)の3〜5倍に設け、ロータ軸6の回転中心(o)同士を結ぶ仮想線(v)が垂直方向、水平方向又は所定角度で斜め方向の何れかに設定されるようにケーシング1及びロータ5,5を配設した。 (もっと読む)


【課題】インク容器に液体インクをポンプで注入し、上記インク容器から上記液体インクをポンプで吸い出すためのシステムを提供する。
【解決手段】インクジェット式印刷装置に用いられる双方向の密封器のないインクポンプシステム300が、液体インク容器308およびポンプ302を含んでいる。上記ポンプ302は、上記容器308から、インクを供給するためにポンプ室304を介して、上記プリンタの印字ヘッドにインクを移動させ、再循環槽312から上記ポンプ室304を介して上記容器308にインクを移動させる。上記ポンプ室304の上記インクの一部は、上記可動部材を滑らかにするために、上記ポンプ室304の外に引き出され、上記ポンプ室に戻る前にろ過される。 (もっと読む)


【課題】ステータを外筒とライニング部材とに容易に分別することが可能であり、ライニング部材の位置ずれ、変形、及びこれらに伴う偏摩耗の発生や吐出量の不安定化などの問題を解消可能な一軸偏心ねじポンプの提供を目的とした。
【解決手段】ステータ20は、内周面が雌ねじ型となるように一体形成された筒状のライナー部22と外筒部24とを有する。ライナー部22の両端部には、径方向外側に向けて突出したフランジ部26,26が設けられており、これらの間に外筒装着部28が設けられている。外筒部24は、外筒装着部28に非接着状態で装着されており、両端部がフランジ部26,26に当接している。 (もっと読む)


【課題】回転伝達部材が装着されたシャフトに種々の外力がかかっても傾斜状態とならず、軸受部の偏摩耗を防止し、部品寿命を長くし、耐久性の良好な内接歯車オイルポンプとすること。
【解決手段】カバー部2と、軸受部と、ボディ部1と、ポンプ室、吸入ポート3、吐出ポート4を有するポンプハウジングAと、回転自在に片持支持されたシャフト8と、回転伝達車6と、回転駆動部7とが備えられた内接歯車オイルポンプにおいて、回転伝達車は、カバー部側よりもボディ部1側に近接する位置に配置され、軸受部12はシャフトの中間に配置され、シャフトの他端側に前記接触圧力によって生じる曲げモーメントに対して、シャフトの一端側に反対方向の曲げモーメントが発生するように、吸入ポートと吐出ポートとが前記接触圧力の方向に沿ってポンプハウジングに配置されること。 (もっと読む)


【課題】ドライブロータの内周面、及び、ドリブンロータの外周面の摩耗を低減することが可能となる電動ポンプを提供する。
【解決手段】ドライブロータR1の永久磁石M1より内側に、周方向に等間隔に8個の貫通孔R1cを設けた。 (もっと読む)


【課題】シール性に優れ、組み付けが容易なオイルポンプのシール構造を提供する。
【解決手段】オイルポンプのケーシング70と、当該ケーシングに回転自在に支持される駆動軸54との間に設けられるオイルポンプのシール構造であって、駆動軸の外周に形成された少なくとも一つの円周溝83と、駆動軸の外周のうち円周溝を跨ぐ領域に摺接しつつ駆動軸を内挿し、ケーシングに保持される筒状部材84と、ケーシングに対する筒状部材の位置を規制する位置規制部材85と、筒状部材とケーシングとの間に圧縮変形状態で配置され、かつ、少なくとも一つの円周溝の径方向外方位置で筒状部材に当接し、筒状部材を駆動軸の側に付勢する環状の弾性部材86とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ポンプ室の形状を変化させることなく、ポンプ駆動に要する出力損失を減らすことができる車両用流体供給装置の提供。
【解決手段】クランクシャフト6の回転を減速した状態で伝達させることにより流体を圧送する車両用流体供給装置において、クランクシャフト6に連係されたポンプシャフト26を有するオイルポンプPと、ポンプシャフト26とクランクシャフト6との間に設けられポンプシャフト26への動力の伝達を接続・遮断するワンウェイクラッチ70とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ハウジング部の構造がシンプルで、閉じ込み現象の解消と汚水に混入する夾雑物によるトラブルを防止する汚水用ルーツポンプを提供すること。
【解決手段】2葉ルーツロータ22は、各ローブ22aの中心線から回転方向へ所定寸法だけ離れた位置の周面に、ロータケーシング5の内周面との隙間が大きくなるような断面三角形状の逃し溝24を各ローブの全長にわたって設け、さらにルーツロータ22の側面にロータ軸23と同心状に設けた拡径部5をハウジング26,27に設けられたスタッフィングボックス31の軸穴26cに挿入するように設けられ、ハウジング26は、その内側面にロータ軸23を中心として半径方向に延びる複数のせん断用溝26dが設けられ、さらにメカニカルシール32を収納したスタッフィングボックス31内に連通する注水口40を設け、注水口40にフラッシング作用を行なわせる水を供給するようにした。 (もっと読む)


内歯車流体機械、特に自動車エンジン、の潤滑回路のためのポンプであって、外側歯車(2)、および外側歯車(2)の軸方向空洞(25)の内部に収容されておりかつ外側歯車と噛み合う内側歯車(4)を具備する動作部を含む。外側歯車(2)は、機械の容量および流体流量を変化させるために、内側歯車(4)に対するその軸方向滑動を引き起こすようになされている並進機構(8、22)に関連付けられている。並進機構(8、22)は、機械の高圧室(48)と連通している第1の容量調節空間(24)と、機械(1)が接続されている流体回路の、高圧室(48)と異なる要素の動作条件に依存する圧力条件が存在する第2の容量調節空間(15)とを画定する。並進機構(8、22)は、第1の容量調節空間(24)もしくは第2の容量調節空間(15)内に存在する圧力条件に応答して、または両空間内に存在する圧力条件の組合せに応答して、外側歯車(2)の滑動を引き起こす。本発明はまた、内歯車流体機械の容量を変化させる方法に関する。
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【課題】高圧となる吐出ポートから低圧となる吐出ポートへの作動油の漏出を低減し、高圧となる吐出ポートから吐出する作動油量の減少を抑制し、ポンプの容積効率を向上し得る内接歯車ポンプを提供する。
【解決手段】二つの吐出ポート14Aと15A間には離壁18Aを備え、離壁18A上に位置する内歯歯車6の内歯6Aと外歯歯車7の外歯7Aとの間には、高圧となる吐出ポート14Aに連通するポンプ室V1と低圧となる吐出ポート15Aに連通するポンプ室V2との間を仕切る最小隙間Xを形成し、この最小隙間Xを0.020mm以上0.110mm以下にした。 (もっと読む)


【課題】ポンプ室を形成する内周面の面粗さの悪化を回避する。
【解決手段】駆動ギヤ17の外周には複数の歯170が設けられており、被動ギヤ21の外周には複数の歯210が設けられている。駆動ギヤ17と被動ギヤ21とは、互いに噛み合わされた状態でポンプ室111に収容されている。駆動ギヤ17の外周(歯170の全周面及び歯底)にはダイヤモンド・ライク・カーボンからなるコーティング層24が設けられている。被動ギヤ21の外周(歯210の全周面及び歯底)にはダイヤモンド・ライク・カーボンからなるコーティング層25が設けられている。 (もっと読む)


【課題】固形物を含有する被移送物を移送するにあたり固形物を破砕することのない2軸スクリューポンプが望まれている。
【解決手段】2軸スクリューポンプ1は、非接触に噛合して回転する螺旋歯21a,21bを有する一対のポンプスクリュー5a,5bと、一対のポンプスクリュー5a,5bを収容するポンプ室3を内部に形成したポンプケーシング2と、ポンプスクリュー5a,5bの片端をそれぞれ回動自在に支承する駆動部4とを備え、ポンプ室3をはさんで駆動部4とは反対側に取入口10を有し、ポンプスクリュー5a,5bの回転駆動により、取入口10からポンプ室3に被移送物を取り入れて移送するポンプであって、一対の螺旋歯21a,21bにおける取入口10と対面する端面および外周面を切り欠いて、取入口10に向かうほど縮径するテーパ面22a,22bを螺旋歯21a,21bに形成したものである。 (もっと読む)


【課題】液体の供給量を所定の供給量とする場合に、回転体が1回転当たりに送り出す液体の量を増減させて対応できるようにすることで、動力機械の動力が無駄に使われるのを回避する。
【解決手段】ポンプは、動力機械によって回転駆動される歯車2、3と、歯車2、3を収容するとともに、液体の流入孔21aと流出孔とが形成されたハウジングとを備えており、歯車2、3の回転動作によって流入孔21aからハウジング内に流入させた液体を、流出孔から送り出すように構成されている。歯車3を、ハウジングの内面に近接した歯先の数が増減する方向に変位させる。ハウジングの内面に近接した歯先の数を増やすと、歯車3の1回転当たりに送り出される液体の量が増加し、少なくすると、1回転当たりに送り出される液体の量が減少して歯車3を回転させるのに要する動力が少なくなる。 (もっと読む)


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