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Fターム[3H041DD16]の内容

回転型液体ポンプ (5,206) | 構成 (2,333) | 流体通口 (168)

Fターム[3H041DD16]の下位に属するFターム

吸込口 (63)
吐出口 (91)

Fターム[3H041DD16]に分類される特許

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【課題】ケーシングを成形するための金型コストの低減及びケーシングの成形工程の容易化を図ることができるポンプと、このポンプを備えた洗浄装置とを提供する。
【解決手段】ポンプ1は、内部がポンプ室2となっており、該ポンプ室2内に流体を吸入するための吸入口3及び該ポンプ室2内から流体を吐出するための吐出口4を有したケーシング20と、該ポンプ室2内に並列に配置され、互いに噛合した1対の歯車5,6とを備えている。吸入口3及び吐出口4のうち、少なくともそれらの軸心線方向の途中部からポンプ室2側の部分は、それぞれ、該ポンプ室2側ほど大径となる拡径部3a,3bとなっている。ケーシング20は、拡径部3a,4aの周方向の前半側を構成する第1のケーシング体21と、拡径部3a,4aの周方向の後半側を構成する第2のケーシング体22とを接合してなる。 (もっと読む)


【課題】電動ポンプを容易に設置することができるオイルポンプ装置を提供する。
【解決手段】吸入ポート15、17と吐出ポート16、18とを有するポンプハウジング10のポンプ組込空間13に対し、エンジンにより駆動されるインナギア21及びこのインナギア21に噛み合うアウタギア23を有するメカニカルポンプ20と、モータ部により駆動されるアウタギア37及びこのアウタギア37に噛み合うインナギア35を有する電動ポンプ30とが軸方向に隣接して組み込まれる。メカニカルポンプ20と、電動ポンプ30との間には、吸入ポート15、17と吐出ポート16、18との連通を遮蔽する遮蔽板40が配設されている。 (もっと読む)


【課題】ボディの組立方向を誤った歯車ポンプまたはモータを確実にかつ簡便に検出できるようにする。
【解決手段】ボディ11の歯車収容室111の内周面における吐出通路113寄りの一部領域に、歯車2、3の歯先面との間の隙間を拡大させて歯車2、3の歯溝と吐出通路113とを連通せしめる溝または凹部115を設け、ボディ11の吐出側と吸込側とを逆にして組み立てられた場合に、この溝または凹部115を介して作動液の歯先漏れを惹起するようにした。これにより、正常な製品よりも明らかに吐出流量または吐出圧力の性能を低下させることができるので、ボディ11の組立方向を誤った製品を確実にかつ簡便に検出することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】内接歯車式ポンプのキャビテーションを抑制して騒音抑制や耐久性向上の効果を高め、同時にポンプの安定した性能が発揮される回転数領域を広げてポンプ性能を向上させることを課題としている。
【解決手段】インナーロータとアウターロータを組み合わせた内接歯車式ポンプ用のポンプロータを改善の対象にして、インナーロータ2の歯先の頂点Viとアウターロータ3の歯先の頂点Voを互いに突き合わせた状態において、ロータ周方向におけるロータ間隙間の変化率Δtを、歯間隙間寸法が最小となる歯先頂点同士の突き合わせ位置Aを境にして、ロータ回転方向前方側よりもロータ回転方向後方側で小さくした。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ液圧制御に回転式ポンプを用いる場合において、ポンプ効率の向上を図る。
【解決手段】凹部150aを深くしてポンプ本体100の先端と凹部150aの底面との間にスペースを形成し、ポンプ本体100のうち凹部150aへの挿入方向先端位置に中心孔72aへのブレーキ液の流動を防止するキャップ部材221を配置すると共に、キャップ部材221と凹部150aの底面との間にピストン部222を配置し、ピストン部222の両側に2つの背室223、224が形成されるようにする。そして、背室223を回転式ポンプ13の吐出口63に接続し、背室224を回転式ポンプ10の吐出口61に接続する。これにより、回転式ポンプ10、13を作動させることによって各回転部に高圧が発生すると、各背室223、224に高圧が発生し、ポンプ本体100の先端を押圧するように作用させることができる。 (もっと読む)


【課題】小型であるとともに、0%を含んだ可変容量とすることで省燃費化を図る可変容量ギヤポンプを提供することを目的とする。
【解決手段】可変容量ギヤポンプ101は、吸入側の空間61に吐出側の空間62a,62bを連通するD−S短絡通路21a,21bと、これらの通路21a,21bのそれぞれに設けられ、通路21a,21bを開閉するバルブ51a,51bと、バルブ51a,51bに閉じ込み部圧力逃がし穴12a,12bを連通し、バルブ51a,51bをそれぞれの圧力によって開閉する経路22a,22bと、経路22a,22bを吸入側の空間61に連通する経路23a,23bと、経路23a,23bに設けられ、経路23a,23bを開閉することにより、それぞれの圧力を変化させ、バルブ51a,51bを開閉する電磁弁18a,18bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】インナーロータとアウターロータとからなる内接歯車ポンプのポンプロータの耐久性を、インナーロータとアウターロータ歯面摩耗の均一化を図って向上させることを課題としている。
【解決手段】歯数差が1枚のインナーロータ2とアウターロータ3を偏心配置にして組み合わせた内接歯車ポンプのポンプロータ1において、インナーロータ2をアウターロータ3よりも表面硬さの硬い材料で形成して摩耗し難くした。併せて、インナーロータ2の歯の頂点の曲率半径をアウターロータ3の歯の頂点の曲率半径よりも小さくすると好ましい。 (もっと読む)


【課題】被搬送物を、より効率的に搬送することができるギアポンプを提供する。
【解決手段】ギアポンプ10は、駆動ギア40と、駆動ギア40に噛み合う従動ギア42と、駆動ギア40及び従動ギア42を回転可能に支持するギアポンプ本体12と、駆動ギア40及び従動ギア42の噛み合い部分に形成される閉じ込み部60と、閉じ込み部60の外部とを連通する逃げ溝50、52、54、56の少なくとも一部を遮断する遮断部38とを有する。また、ギアポンプ本体12は、軸受28、30、32、34を有し、これらの軸受に形成された切欠きによって、逃げ溝50、52、54、56は形成可能である。 (もっと読む)


【課題】 所要の吐出量の媒体を常に安定して供給することができ,異なる媒体に対しても常に低い駆動力のみが必要とされる送りねじを有する偏心ねじポンプを提案する。
【解決手段】 偏心ねじポンプは,ロータが,追加的なねじ開始部を設けたステータ内で回動可能に配置され,かつ,送りねじ(10)により包囲した結合シャフトを介して駆動源に結合されている。送りねじ(10)は,一ピッチについて少なくとも2個の開口部(24)を有するねじ部(14)を具え,これらの開口部(24)間に位置するウェブ(26)が結合シャフトに結合されている。 (もっと読む)


【課題】リリーフバルブの応答遅れの発生を無くして所望のオイル吐出量を確保すると共に、駆動トルクを低減できるようにしたポンプを提供するものである。
【解決手段】吐出通路70の流体圧力が所定の圧力未満の状態では吐出通路70と吸入通路68とを遮断し、吐出通路70の流体圧力が所定以上の圧力になった場合に吐出通路70と吸入通路68とを連絡するためのリリーフバルブ66を備えるポンプ60において、駆動軸20をリリーフバルブ66の作動用ガイドとする。これによって、リリーフバルブ66の動作を引っ掛かりなくスムースに行わせることができる。 (もっと読む)


【課題】水漏れが生じた場合でも、その漏れた水を、ポンプの動作に悪影響を与えることなく処理でき、その結果、ポンプの寿命を延ばすことができる飲料水用ポンプ、およびこれを備えた飲料調理装置を提供する。
【解決手段】モータ24によって回転駆動される駆動軸41と、駆動軸41の回転に伴って回転する駆動ギヤ22と、駆動ギヤ22を回転自在に収容するとともに吸入口36および吐出口34aに連なるギヤ収容部35と、駆動軸41を回転自在に収容するとともにギヤ収容部35に連なる駆動軸収容部44とを有するケーシング21と、駆動軸収容部44内に、ギヤ収容部35側から順に設けられ、駆動軸41と駆動軸収容部44の内壁との隙間を密封するXリング51およびVリング52と、を備え、駆動軸収容部44のXリング51およびVリング52の間には、Xリング51を介して漏れた水を外部に排出する排水口44bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】ポンプ室と吐出ポートとが連通を開始するときの吐出ポートからポンプ室への流体の逆流の発生を防止または抑制することにより、トロコイド型のオイルポンプのポンプ効率を向上させると共に振動・騒音の低減を図る。
【解決手段】 トロコイド型のスカベンジングポンプ40において、ポンプ室46内の気液混合流体の吐出ポート42への吐出タイミングは、密閉状態でのポンプ室46の容積が最大になる回転位置S2からインナロータ45が所定角度αだけ回転して、ポンプ室46の容積減少によりポンプ室36,46内の気液混合流体の圧力が上昇した後の、吐出開始位置S3に設定されている。 (もっと読む)


【課題】所望のオイル吐出率を確保すると共に、異常振動の発生を防止できるオイルポンプを提供するものである。
【解決手段】吐出工程におけるオイル収納空間70や吐出通路20のオイルが過大圧力にならない場合に、吐出通路20と吸入通路16や空気排出通路18とも一方とを弁部材30とスプリングとによって遮断する。オイル収納空間70や吐出通路20のオイルが過大圧力になった場合に、その過大圧力がスプリング32に抗して弁部材30を移動させ、吐出通路20と吸入通路16や空気排出通路18と連絡することによって、過大圧力を吸入通路16や空気排出通路18に分散する。 (もっと読む)


【課題】 低粘度の流体を高い容積効率で高圧に昇圧可能なシール機構を実現する。
【解決手段】 本発明の歯車ポンプは、一対の歯車31、32と、一対の歯車の側面にそれぞれ摺接させて設けられた一対の側板34a、bと、一対の歯車の噛み合い部の低圧側の歯先面及び側板の円弧状の外縁面に対応させて形成された円弧状の一対のシール面44を有するシールブロック41と、これらを収納してなるケーシング37と、吸入ポート41と、吐出室46に連通して設けられた吐出ポート47とを有し、シール部44の肉厚がシールブロックの他の部位よりも薄く形成され、かつ初期状態で、シール面43の先端49が側板の外縁面に接し、基端48が側板の外縁面に対して隙間を有して形成されてなるものとし、シールブロック42の背面と内面に作用する圧力差の全てによりシール部44を変形させて、シール面44の全面を側板の外縁面に密着させることにより、密封効果を向上させる。 (もっと読む)


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