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Fターム[3H045EA04]の内容

容積形ポンプの制御 (8,440) | 制御系各部の構成 (2,086) | 運転プログラム部 (82)

Fターム[3H045EA04]に分類される特許

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【課題】物理的な電源スイッチを採用しないエアコンプレッサにおいて、駆動中に電源が遮断され、その後に復旧した場合に、タンク部の圧力状態に応じて自動的にモータ部の駆動制御を行うこと。
【解決手段】本発明に係るエアコンプレッサの制御手段20は、電源電圧検出手段28により検出された電源電圧の値に基づいて電力の供給が遮断されると判断した場合に、モータ手段の駆動の有無を判断し、モータ手段が駆動中であると判断した場合には、圧力検出手段12により検出された圧力状態に基づいてモータ手段の運転休止状態を判断して当該運転休止状態に関する情報を不揮発性記録手段30に記録する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機がロック状態になった場合に、不必要な停止時間を削減し、かつ、圧縮機モータやインバータ回路などを保護する。
【解決手段】
圧縮機モータ52を駆動制御する制御手段28は、圧縮機モータのロック状態を検出すると圧縮機モータ52を第1所定時間T1停止させた後に再起動させる第1再起動処理を行い、ロック状態以外の圧縮機の異常を検出すると圧縮機モータ52を第1所定時間T1より長い第2所定時間T2停止させた後に再起動させる第2再起動処理を行い、前記第1再起動処理を所定回数N行った後に圧縮機モータ52のロック状態を検出すると、前記第2再起動処理を行う。 (もっと読む)


【課題】低温環境下および高温環境下のいずれにおいても冷凍サイクルの安定性および安全性を確保する。
【解決手段】圧縮機においては、最小容量運転移行時に圧力Pdhと圧力Pdlとの差圧(Pdh−Pdl)が開弁差圧ΔP1よりも小さくなると、吐出弁7の第1の弁部が閉弁し、吐出冷媒の漏洩および逆流を防止する。一方、このように第1の弁部が閉弁した状態において圧力Pdlが圧力Pdhよりも高くなった場合、その差圧(Pdl−Pdh)が開弁差圧ΔP2よりも大きくなると第2の弁部が開弁し、吐出冷媒の逆流を低流量に規制しつつも許容する。 (もっと読む)


【課題】吸入圧力制御の安定性を損なうことなく、吸入圧力制御の制御範囲の拡大をもたらす容量制御弁を提供するとともに、該容量制御弁を用いた可変容量圧縮機、及び、該可変容量圧縮機の容量制御システムを提供する。
【解決手段】可変容量圧縮機のための容量制御弁(300)は、バルブハウジング(302)と、バルブハウジング(302)内に配置された弁体(314)と、弁体(314)に電磁力を作用させるためのソレノイド(336)とを備える。弁体(314)は、吐出室(142)の圧力が開弁方向にて作用する第1受圧面(354)、及び、吐出室(142)の圧力と対抗する閉弁方向にて吸入室(140)の圧力が作用する第2受圧面(356)を有する。第2受圧面(356)の面積は第1受圧面(354)の面積よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】吸入圧力制御の制御範囲が拡大された可変容量圧縮機のための容量制御システムを提供する。
【解決手段】可変容量圧縮機のための容量制御システム(A)は、容量制御弁(300)と制御装置(400)とを具備する。容量制御弁は、吐出圧力が開弁方向に作用し、且つ、吸入圧力及びソレノイドの電磁力が閉弁方向に作用する弁体と、弁体と断続可能に連結される感圧器とを有する。制御装置(400)は、検知された吐出圧力及び目標吸入圧力設定手段(410)によって設定された目標吸入圧力に基づいてソレノイドに供給する電流を調整する電流調整手段(412,413)を有する。弁体と感圧器とが連結されている状態及び弁体と感圧器とが切り離されている状態の両方の状態において、目標吸入圧力設定手段(410)は目標吸入圧力を設定し、電流調整手段(412,413)は電流を調整する。 (もっと読む)


【課題】ポンプの起動・停止回数を減少させ、ポンプへの負荷を低減でき、かつ、ポンプの寿命を延ばすことができるポンプ制御装置を提供する。
【解決手段】ポンプ制御装置は、ポンプ5の能力を設定するポンプ能力設定装置10と、ポンプ吐出量と流量差との比率を演算する流量差比率演算装置13と、算出した比率によりポンプの最大運転、最小運転、停止を設定するポンプ最大・最小能力設定装置14と、ポンプ最大・最小能力設定装置14の値と流量差比率演算装置13の値からポンプの起動モードを決定するポンプ起動モード判定装置15とを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の冷却装置に用いられる冷却媒体を循環させるための電動ポンプの空転を電動機電流を用いずにより適正に判定すると共に電動ポンプの空転が判定されたときにはより適正に対処する。
【解決手段】デューティ比dBが閾値dBref以上で電動ポンプ30の回転数Npが閾値Nref以上、且つ、電動ポンプ30の回転数Npから推定回転数Nestを減じた差回転数が閾値ΔNref以上のときに、電動ポンプ30の空転を判定し(S130〜S150)、この空転の判定が継続して所定空転時間経過したときに所定停止時間だけ電動ポンプ30を一時停止する(S160,S190〜S210)。これにより、電動ポンプ30に流れる電流を検出しなくても、電動ポンプ30の空転をより適正に判定することができ、電動ポンプ30の過熱や破損を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】多量の水が短時間に使用された場合でも、給水圧力の変動を抑えることができる可変速給水装置を提供する。
【解決手段】本発明の可変速給水装置は、ポンプ1Aと、ポンプ1Aを駆動するモータ2Aと、モータ2Aの回転速度を変える変速手段3と、変速手段3を介してポンプ1Aの回転速度を変えることによりポンプ1Aの吐き出し側の水圧を制御する制御部4とを備える。制御部4は、ポンプ1Aの吐き出し側の水の流量が所定の値にまで低下したときにポンプ1Aを停止させ、ポンプ1Aの吐き出し側の水圧が予め設定された始動圧力にまで低下したときはポンプ1Aを始動させ、さらに、予め設定された始動時刻において、ポンプ1Aが停止している場合は、ポンプ1Aを所定の回転速度で回転させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】容量制御弁を介して潤滑油をクランク室に戻すようにした可変容量型圧縮機において、最大吐出容量に制御されている時にも適切に潤滑油を戻せるようにし、貧潤滑状態の発生を回避して不具合の発生を防止可能な可変容量型圧縮機の制御方法を提供する。
【解決手段】外部信号により制御可能な容量制御弁を備え、冷媒中の潤滑油を容量制御弁内通路を介してクランク室に戻すようにした可変容量型圧縮機の制御において、容量制御弁の弁全閉状態を検知または推定する手段を備え、弁全閉状態と判定されたときに容量制御弁を間欠的に適度に開弁することを特徴とする可変容量型圧縮機の制御方法。 (もっと読む)


【課題】吸入圧力を機械的にフィードバック制御するための感圧部材を有さない簡単な構成の容量制御弁を備え、可変容量圧縮機の回転数が高いときに当該圧縮機の負荷を低減可能な可変容量圧縮機の容量制御システムを提供する。
【解決手段】可変容量圧縮機の容量制御システム(A)は、外部情報検知手段によって検知された外部情報に基づいて吸入圧力の目標である目標吸入圧力を設定する目標吸入圧力設定手段(410)を有する。目標吸入圧力設定手段(410)は、下限圧力よりも大きな値に目標吸入圧力を設定する。下限圧力は、圧縮機回転数検知手段によって検知された物理量に基づいて変化し、可変容量圧縮機の回転数が高い高回転数領域では、可変容量圧縮機の回転数が低い低回転数領域に比べて大きい。 (もっと読む)


【課題】カムの加工精度とカム同士の位相精度とカムに追従して往復運動する部位の加工精度による送液の不安定化を低減し、常に一定流量の送液を行うことが可能な送液装置を提供する。
【解決手段】回転軸1に固定された円板部材15に設けられたスリット16(ホームポジション)から所定角度毎にプランジャ5a、5bの接液端部の位置をリニアゲージなどの計測器具23a,23bを用いて測定し、細分した回転角度毎のプランジャ5a、5bの接液端部の位置パラメータを入力部22より入力する。CPU21は、前記位置プロファイルに基いたモータ14の回転速度制御を行う。 (もっと読む)


【課題】圧縮ガス運用機器の末端圧力等に応じて吐出圧力の設定目標値を自動調整することにより、応答遅れのない安定した動作で不要な電力消費を防止した、圧縮機装置とその制御方法を提供することにある。
【解決手段】圧縮ガス運用機器9に接続されるガスヘッダ8に設けられた圧力検出装置32により末端圧力を検出し、前記検出した末端圧力と圧縮ガス吐出圧力の検出値を基に前記圧縮機における圧縮ガス吐出口と圧縮ガス運用機器9との間の圧力損失を算出し、前記算出した圧力損失と予め設定の末端圧力設定目標値とから目標吐出圧力を算出し、前記算出した目標吐出圧力を新たな吐出圧力設定目標値として容量制御する。 (もっと読む)


【課題】気体を圧縮する圧縮機において、圧縮機本体とその周辺経路に存在する液体は、低温環境で使用する場合の粘性の高くなった潤滑油や長期間未使用で放置された後に使用する場合に一部液化した冷媒等が原因で、起動時のトルク増大により安定した起動が困難となり、圧縮機の保護機能により停止する場合がある。その場合には圧縮機の再起動等の保守作業が必要となり、信頼性の低下につながる。これらの液体に起因する負荷トルク増大の影響を改善する起動の安定化制御が必要である。
【解決手段】起動の安定化制御のために、回転子の停止直後の液体の粘性が低いときに位置決め運転を行う、あるいは、起動直後に所定の回転量を回転させた後一旦停止させ、続いて制御指令値として与えられた指令回転数で駆動させる。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプのドライ運転を確実に検知することである。
【解決手段】油圧ポンプ(11)の吐出圧力を検出する圧力センサ(17)が設けられている。コントローラ(21)の異常検知部(23)は、圧力センサ(17)の吐出圧力が、予め油圧ポンプ(11)の運転回転数に応じて定められた判定圧力以下になると、油圧ポンプ(11)のドライ運転を検知する。 (もっと読む)


【課題】デューティ制御の電磁制御弁において、弁体が全閉位置の近傍で弁座から跳ね上がる現象を抑制する。
【解決手段】制御部から出力されるパルス信号の基本周波数f0を弁体の動作が追随できない程度に高い周波数に設定したことにより、弁体の振動の振幅を小さく抑えるようにしている。一方、そのパルス信号のデューティ比が所定の長周期にて上昇および下降を繰り返すように設定したことにより、駆動回路からソレノイドへ供給される制御電流に変動成分が生成されるようにしている。 (もっと読む)


【課題】圧縮機のトルク推定手段の切替タイミングの遅延による推定駆動トルクと実際の圧縮機の駆動トルクとの乖離の抑制を図る。
【解決手段】圧縮機駆動トルク推定装置において、冷媒流量を検出する流量検出手段34と、圧縮機2において冷媒吐出方向のみに開弁する逆止弁35と、圧縮機2の駆動トルク挙動と圧縮機2作動開始時からの経過時間との相関関係を定めた推定駆動トルク特性を記憶する記憶部と、記憶部に記憶された推定トルク特性に基づいて推定駆動トルクを推定する第1推定駆動トルク算出手段と、流量検出手段34により推定駆動トルクを推定する第2推定駆動トルク算出手段と、第1推定駆動トルク算出手段から第2推定駆動トルク算出手段に切替える推定駆動トルク切替手段とを備え、推定駆動トルク切替手段は、逆止弁35の開弁圧に相当する物理量に基づいて第1推定駆動トルク算出手段から第2推定駆動トルク算出手段に切替える。 (もっと読む)


【課題】吸入圧力又は制御圧力を制御対象としながら、制御範囲を大幅に拡大可能な簡素な構造の可変容量圧縮機の容量制御システムを提供する。
【解決手段】可変容量圧縮機の吐出容量制御システム(A)は、蒸発器出口空気温度検知手段(510)により検知された蒸発器出口空気温度及び蒸発器目標出口空気温度設定手段(512)によって設定された蒸発器目標出口空気温度に基づいて吸入室及びクランク室のうち一方の圧力の目標圧力を設定する目標圧力設定手段(402A)と、高圧領域の冷媒の圧力を検知する吐出圧力検知手段(500)と、吐出圧力検知手段(500)により検知された高圧領域の冷媒の圧力及び目標圧力設定手段(402A)で設定された目標圧力に基づき容量制御弁のソレノイド(316)に供給される電流を調整する電流調整手段(404,406)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】可変容量型ポンプと、該可変容量型ポンプを駆動する回転数制御自在な電動機とを備えた油圧ユニットにおいて、ポンプの回転数と容量との組み合わせを適切に選択することにより、ポンプの効率を向上させる。
【解決手段】流量調整手段によって、可変容量型ポンプの容量を最大に保ち、電動機の回転数制御により流量を調整する第1領域Aと、電動機の回転数を第1領域Aよりも低い最低回転数に保ち、可変容量型ポンプの容量を変化させて流量を調整する第2領域Bと、第1領域Aよりも可変容量型ポンプの吐出圧力が大きい範囲で、吐出圧力と電動機の最大軸トルクとから導かれる可変容量型ポンプの許容最大容量を保ちながら、電動機の回転数を最低回転数よりも大きい範囲で変化させて流量を調整する第3領域Cとの間で切り換える。 (もっと読む)


【課題】例えば長期停止後等の立ち上げ時に短時間で製品ガスを取り出し可能となり、電力消費を抑制することが可能なガス昇圧圧縮装置の提供。
【解決手段】気体分離手段5により分離された製品ガスを貯留する第1の貯留タンク15と、第1の貯留タンク15から供給される製品ガスを昇圧するガス圧縮機24と、ガス圧縮機24により昇圧された製品ガスを貯留する第2の貯留タンク36とを備え、第1の貯留タンク15と第2の貯留タンク36とをガス圧縮機24をバイパスして連通させるバイパス配管51を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】安全で信頼性の高いクライオポンプの再生処理方法を提供する。
【解決手段】ポンプ室内に設置されたクライオパネルを有するクライオポンプの再生処理方法であって、クライオポンプは、前記ポンプ室内にパージガスを供給する手段、前記クライオパネルの温度を計測する手段、時間計測手段を有し、当該再生処理方法は、A)前記ポンプ室内にパージガスを供給して、前記クライオパネルの温度を上昇させるステップと、B)前記クライオパネルの温度が第1の設定温度に到達した際に、パージガスの導入を停止するステップと、C)前記時間計測手段により、パージガスの導入を停止した時点からの供給停止期間を測定するステップと、D)前記供給停止期間が、設定時間に達した際に、再度パージガスの供給を開始するステップと、を有することを特徴とするクライオポンプの再生処理方法が提供される。 (もっと読む)


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