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Fターム[3H052BA03]の内容

リフト弁 (7,854) | 目的、効果 (2,206) | 弁の機能に関するもの (591) | 特殊機能の付加 (212)

Fターム[3H052BA03]に分類される特許

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【課題】バタフライ弁の弁座部の止水可否を弁外部から診断できるようにする。
【解決手段】弁体2の弁箱弁座3に摺接する外周円周上に2本の弁体弁座面凸部2aを有する止水用弁座とそれに挟まれた弁体弁座凹部2bの溝を形成し、バタフライ弁の全閉時に、該弁体弁座凹部2bを弁外部へ導通する通水孔5を弁箱1又は弁棒4に設けて、該通水孔5から連続して流れ出る流体の有無によって、弁体弁座面凸部2aの止水状態を弁外部から診断可能とする。 (もっと読む)


【課題】極低温環境で作動することができるように特殊に設計された極低温バルブの提供。
【解決手段】内部に開口部11を有する本体1と、前記本体1に結合するボンネット2と、前記本体1の内部で開口部11と前記ボンネット2との間を移動しながら開口部11を開閉するディスク3と、前記ディスク3に連結され、前記ボンネット2を貫通するステム4と、前記ディスク3および前記ステム4を作動させ、前記本体1を通過する流体を制御する駆動部とを含み、前記ディスク3と前記開口部11との当接部分には第1座部12を、前記ディスク3と前記ボンネット2との当接部分には第2座部13を含むことにより、前記ディスク3を下方に下げてバルブを閉にしたときだけでなく、前記ディスク3を上方に上げてバルブを全開にしたときにも、流体の前記ボンネット2への流入を防止するように気密が維持されるため、システム運用の際にもパッキング22の取り替え作業が可能であることを特徴とする、極低温バルブを提供する。 (もっと読む)


プラグ組立体は、プラグステム基部を有するプラグステムと、プラグヘッドと、プラグステム基部をプラグヘッドに締結するための締結機構であって、プラグステム基部とプラグヘッドとの間に狭装されたインターフェースを取り囲みかつ提供する少なくとも2つの保持クランプを具備する、締結機構と、を含む。プラグヘッドを、交換し又はプラグステムに取り付ける方法は、プラグステム基部を有するプラグステムを提供する段階と、プラグヘッドを提供する段階と、少なくとも2つの保持クランプを具備する締結機構を提供する段階と、プラグステム基部とプラグヘッドとの間に狭装されたインターフェースを提供するように、プラグステム基部とプラグヘッドとの周りに締結機構を連結する段階と、を含む。
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【課題】一つの排気路(主排気路)のみ有する減圧装置にも適用でき、排気速度が速くパーティクルの舞い上がりを抑制できる減圧排気弁及びこの減圧排気弁を含む減圧排気機構を用いた減圧装置を提供する。
【解決手段】本発明にかかる減圧排気弁10は、一端が前記真空チャンバに連通し、他端が真空ポンプに連通する排気路中に取付けられる減圧排気弁10において、前記減圧排気弁10が、前記排気路に接続される管部11と、前記管部内に収容された、前記排気路5を開閉する開閉弁12と、前記開閉弁12に設けられた、通気孔を有する多孔質体部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】スライダー及びトルクアームを備えたバルブ用駆動機の小型化及びコストの低減を図る。
【解決手段】入力軸4にスライダー6を螺合する。出力軸5からトルクアーム7を突出させる。トルクアーム7にスリット18を形成してスライダー6と係合させる。入力軸4を回転させてスライダー6を軸線方向に移動させて出力軸5を回転させる。スリット18の閉方向側の内側縁19の先端部19aを閉方向側に傾斜させる。入力軸4の軸線に対して先端部19aのなす角度が小さくなる。スライダー6がトルクアーム7をじわじわと強く押す。バルブ用駆動機を小型化しつつ所望のトルクが得られる。スリット18の開方向側の内側縁20の先端部20aを閉方向側に傾斜させる。スリット幅の広がりが生じず、入力軸4の空回りを生じさせない。 (もっと読む)


本発明のバルブ本体は、シャッター(20)により閉じられるように設計された弁座(18)と、第一の軸(X−X’)に沿って伸び、上記弁座(18)を通る、メインダクト(24)と、ジャンクション(28)にて、上記メインダクト(24)中に開口しており、上記第一の軸(X−X’)とは平行でない第二の軸(Y−Y’)に沿って伸びている、第二のダクト(26)と、を備え、上記第二のダクト(26)が、上記第二のダクト(26)と上記メインダクト(24)との間の上記ジャンクション(28)に、絞り(31)を備えている。
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本発明は、パイプを通る気体または固体の流れを制御するバルブに関し、とくには高架鉄道輸送システムにおいて使用されるZバルブに関する。このバルブは、バルブが開いているときにZ字形に折り畳まれてバルブ本体へと引き込まれるベーンを、バルブステムにヒンジ接続して備えている。バルブステムの上部に配置されたバルブキャップが、パイプの内表面の輪郭に一致して妨げのない流れを可能にする。バルブが閉じられるとき、バルブステムがパイプの内部へと持ち上げられ、バルブキャップが上部の輪郭に一致してシールをもたらすように、90°回転させられる。ベーンが、Z字形からパイプの断面を完全に遮断すべく広げられ、流れを停止させる。流れを、その一部がバルブを通過できるようにベーンの広がりを変化させることによって調節することができる。 (もっと読む)


本発明は、液体を導く暖房設備又は冷房設備の流量又は差圧を制御する複合装置(1)であって、1つの部分又は複数部分から成りかつ流入管片(10)、流出管片(11)及びこれらの管片の間に設けられる接続管片(6)を備えたハウジング(2)、接続管片(6)内に軸線方向に設けられる制御装置(3)を含み、接続管片(6)内に軸線方向に設けられかつハウジング(2)から突出して第2の座(24)に作用する操作部材(8)により調節可能な第1の流量制御装置(4)により、また軸線方向に又は第1の流量制御装置(4)に対して同軸的に設けられて初期設定可能な第2の流量制御装置(5)により制御装置(3)が差圧を所定の値に一定に保持し、流通断面(9)が設定可能であるものにおいて、操作部材(8)に作用する操作器(29)が取付けられる際、操作器により覆われない取っ手(7)により、流通断面(9)が調節可能であり、操作器(29)が取付けられる際、操作器により覆われない表示装置(19)において取っ手(7)の位置が読取り可能であり、表示装置(19)が流通断面(9)の初期設定を表すことを特徴とする、複合装置に関する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、粉体の種類に対する汎用性が高く、長期使用に対する耐久性が高い粉体切出し装置を提供することを課題とする。
【解決手段】粉体切出し装置1は、粉体Pを排出する排出口20と、排出口20の口縁に配置される弁座21と、を有する筒体2と、排出口20の下方に配置され、弁座21に対して離間し筒体2から粉体Pを排出する開弁状態と、弁座21に対して接近し筒体2に粉体Pを滞留させる閉弁状態と、に切り替え可能な受け皿状の弁体3と、を備える。閉弁状態において、筒体2と弁体3とは非接触である。 (もっと読む)


【課題】流量調整時における高い応答性を維持しつつ、異常時に流体の流量が過大になることを抑制することのできる流量調整装置を提供する。
【解決手段】EGR量調整装置70は、環流排気が流通可能な流通路82と、流通路82の内壁に設けられた弁座83及び同弁座83に離着座する弁部841を有する弁体84を含むEGR量と、弁体84の弁軸842を駆動してEGR弁80の開度を変更することによりEGR量を調整するステッピングモータ90とを備えている。流通路82の内壁には、EGR弁80の開度が制御限界値K以上となったときに弁部841と非接触状態にて近接し流通路82の流路を絞る絞り部材88が内嵌されている。 (もっと読む)


【課題】回転軸の摩耗を低減して制御性の悪化を防止することができる排気バイパス弁を提供すること。
【解決手段】タービン入口側流路3とタービン出口側流路4を連通する短絡流路5と、この短絡流路5を開閉するバルブフラップ6とを備え、該バルブフラップ6が開閉して前記タービン入口側流路3を流動するガスが前記タービン出口側流路へ短絡されるターボチャージャの排気バイパス弁1において、前記バルブフラップ6はその片側を回転中心側として回動自在に支持され、同他側が前記短絡流路5から離間接近して該短絡流路5が開閉され、前記バルブフラップ6と対向する前記短絡流路5の開口縁部、または該短絡流路5と対向する前記バルブフラップ6側面の少なくとも一方は、前記他側縁部にテーパ部10を備えた。 (もっと読む)


【課題】第1ポートと第2ポートとが連通状態であっても、シール部材を構成する第1シール部材をプラズマや腐食性ガスから確実に保護してシール性能を長期にわたり維持(シール性能の低下を防止)できるバルブ装置を提供する。
【解決手段】弁体部22を駆動する偏心シャフト24を支持部材52に対して軸方向に位置決めするためのホールドナット66を設けることにより、偏心シャフト24をその軸方向に確実に位置決めし、弁体部22を高精度に位置制御する。また、第1ポート12と第2ポート14とが連通状態のときに、偏心シャフト24による駆動で弁体部22がハウジングの内壁面18Aに着座したときに、第1シール部材30は外側に位置する比較的硬質な第2シール部材32によってハウジング18内部の流路16から区画される。 (もっと読む)


【課題】組み付けが容易でシール性等も良好なリフト式チェッキ弁を提供する。
【解決手段】上部と下部に通水口が設けられた弁箱1と、その弁箱1内に設けられた上下方向に延びる弁棒4に固定された円盤状の弁体5と、弁棒4を介して弁体5を上下方向に移動可能に支持するブッシュ7と、弁箱1に設けられ、弁体5が着座する弁座10と、弁体5に対し弁座10に着座する方向の弾性力を付勢するスプリング9と、弁体5の開閉を検知する開閉検知手段とを有し、弁体5の下部側に弁体の上下方向の移動をガイドする脚11,20を設け、開閉検知手段が該脚に取り付けたマグネット21と、マグネット21を検知する弁箱1に設けられた磁気近接スイッチ30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】冷媒導出用絞り部としての溝を通過する冷媒によって発生する騒音(冷媒通過音)を可及的に低減できるようにされた流量制御弁を提供する。
【解決手段】逆円錐面状のテーパ面14aを持つ弁シート部14Aを有する弁座部材14と、前記弁シート部14Aに接離する逆円錐面状のテーパ面21aを持つ弁体部21Aを有する弁棒20とを備え、前記弁シート部14Aに前記弁体部21Aが当接する閉弁時においても冷媒を絞って導出させるべく、前記弁シート部14Aに、所定深さのブリード溝17が形成されて、前記弁シート部14Aのテーパ面14aの中心角θaから前記弁体部21Aのテーパ面21aの中心角θbを減じた角度αが0°以上で2.5°以下とされている。 (もっと読む)


【課題】弁の凍結を有効に抑制する。
【解決手段】開閉弁は、筒状のメイン流路を備える弁本体と、回動可能に支持されるシャフトと、シャフトに固着された板状の部材であってメイン流路を開閉する弁体とを有している。この弁本体は、内部に流体が導入されるとともに、この内部に導入された流体が嵌合孔を介してメイン流路へと流れる内部流路を備えている。 (もっと読む)


【課題】液体製品の流路内に配置される複数の弁座とこれらの複数の弁座を閉止しうる複数のシール部材を備えた弁装置において、搬送する液体製品の搬送効率を低下させることなく、漏水を有効に弁装置外方へ排出する流体管路に配置される弁装置の漏水排出構造を提供すること。
【解決手段】複数の主弁座の間に設けられた漏水流入孔部と、上記主弁棒の上記主弁座の閉止後には上記漏水流入孔部を開放すると共に上記主弁棒の開放時には上記漏水流入孔部を閉止するように進退動する副弁棒と、上記漏水流入孔部に連通すると共に上記副弁棒が進退動する漏水流入路部と、上記漏水流入路部に対して略直交して配設され弁装置外部へ開口する漏水排出流路部とにより構成された漏水排出機構部を有する流体管路に配置される弁装置の漏水排出構造であって、上記漏水流入路部及び上記副弁棒は、主弁棒の移動方向に対して45度より大きい鋭角に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 弁体を弁座に強制的に着座させて強制閉弁させたりありいは弁体を弁座から強制的に離座させて強制開弁させたりすることができ逆止弁を提供する。
【解決手段】 本体1と蓋部材2から成る弁ケーシングで入口4と弁室3と出口6を形成する。入口4と弁室3の間に環状弁座5を設ける。環状弁座5を開閉するディスク状弁体7を弁室3内に配置する。ディスク状弁体7を環状弁座5へ付勢するコイルバネ8を設ける。蓋部材2を気密的に貫通して進退操作可能に強制操作棒9を配置する。強制操作棒9の内端にフランジ14を設けディスク状弁体7の連結棒12にフランジ13を設けて、強制操作棒9の位置に応じてディスク状弁体7を環状弁座5に着座させて強制閉弁させあるいはディスク状弁体7を環状弁座5から離座させて強制開弁させあるいはディスク状弁体7の環状弁座5への離着座を妨げないように強制操作棒9とディスク状弁体7を連結する。 (もっと読む)


制御弁は、圧力管(10)と、圧力管(10)を互いに連通する圧縮室と牽引室(CC、CT)に分割するピストン(14)と、圧縮機室(CC)と選択的かつ双方向に流体連通される油圧流体貯め部(20)を備える緩衝器に適用される。制御弁(VC)は、牽引室(CT)を貯め部(20)と連通させるとともに、内部と貯め部(20)とに通じる少なくとも1つの径方向通路(41)が設けられた管状本体(40)と、管状本体(40)内部で、制御弁(VC)の閉位置と牽引室(CT)を貯め部(20)と連通させる様々な開位置との間で軸方向に変位させられるシャッタピン(60)と、シャッタピンを管状本体(40)内部で軸方向に変位させるアクチュエータ手段(A)とを備える。
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【課題】従来技術によるタイプのもので、従来技術にあるような主要な欠点がない接続および切断構成を提案する。
【解決手段】本発明は、流体移送システムの2つのパイプ部分を接続および切断する構成に関する。この構成において、各部分(2、3)は、流体フローの断面を閉じる位置と、流体フローの断面を開く位置との間で、旋回軸の周りで旋回可能なように部分内に取り付けられたディスク(5、6)が設けられたちょう形弁として構成され、旋回軸は、パイプ軸に対して垂直方向に互いに平行に延在する。この構成は、ディスク(5、6)の旋回軸(36)が、部分(2、3)の軸に対して偏心して配設されることにより、部分(2、3)の接続時、閉位置にあるディスク(5、6)間で画定される空間を低減する。本発明は、液化天然ガスを移送するために有益である。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車機構を利用して、モータの回転出力を昇降運動に変換する際の弁体のリフト量の分解能を向上することにより、コンパクトで駆動源であるモータのコイルやロータを小型化し、構造を簡素化したリフト式電動弁を提供する。
【解決手段】ステッピングモータ2の出力回転軸14は、遊星歯車機構3を介して減速した回転を弁体4に伝達する。また、弁体4は、出力回転軸14に形成されている雄ねじ部13bと弁体4に形成されている雌ねじ部33とから成るねじ機構28によってねじ作用が与えられて弁座シート5に接離し、一対の弁口26,27間の流量を制御する。ステッピングモータ2の角度分解能が変わらなくても、弁体4の弁開閉のためのリフト量の分解能は、遊星歯車機構3による減速に応じて高くなり、弁開度を高精度に制御することができる。 (もっと読む)


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